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秋になると、弾きたくなるバッハ。冷やし中華、はじめました。のように、バッハ、はじめました。小前奏曲やフーがをさらう。ええなぁ……ほんま、ええわぁ。竹西寛子のエッセイにバッハのことが書いてあって、ちょっと難しいのだが、感覚的にすごくわかる。作家の力量に脱帽です。この秋、新しい先生にレッスンをみてもらえることになったのだが、選曲で悩んでいる。さすがにバッハは、持っていけません。う~ん、しかもここにきて、五十肩。老化なんだと。老化なんだと。ピアノ弾くこと自体には、あまり影響ないのだが、練習も一時間が限度かな。断れないし。何にしようかな……
2018年09月29日
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いつものコンビニ。牛乳がない。先日もなかったので、きいたら、北海道地震の影響で工場が稼働できないとのこと。1日あたり10本しか入荷しないとか……搾乳機が使えず、牛のストレスが溜まり、これからチーズ、バター類にも影響が出てくるだろう……大好きな北海道。被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。1日も早く、普段の生活に戻れますよう。そして、ささやかながら観光で支援します。ホントに微力過ぎますが……色々、下調べ中です。網走、1日で回るのはきつそうな気が。生さんま、食べるぞ!ヒンナヒンナ!
2018年09月24日
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9月……毎年、この月に入ると、転がるように年末へ向かってゆく。年頭に立てた、目標はどこに……来年はちょっと環境の変化があるので、今から準備はしたいのだがなにしろこの暑さで、やる気が出ない。年ばかりとって、なんだかなぁ。いろんなことが中途半端。本だけは読んでいる。ン十年ぶりに横浜・有隣堂本店へ。伊勢佐木町通りはずいぶん変わった。なにしろ、松坂屋、松屋を知っている世代ですから。拭きぬけの店内が懐かし過ぎる。欲しい本が見つかって満足。うふ、カバーはブルーにしました。ここはカバーの色を10色から選べるんだよ~店内にはバッハ・パルティータ1番が。渋い……
2018年09月01日
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秋の旅に向けて、読まねばならない参考文献。破獄、阿寒に果つ、ゴールデンカムイ。どこに行くのか、バレバレだな……
2018年08月12日
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久々の更新。パソコン買い換えて、なんだか慣れません。掃除機も怪しくて、出費ばかりが増える。それと未読の本も。トホホここにきて、左手の4の指が動くようになり(遅っ!)弾いていて楽しい。バッハのインベンション、好きだなぁ。近々、ホールで弾くので、ベートーベンもさらっている。年とると、ベートーベンのよさが染みてくる。なんか、捧げたくなるんだよね。(何をだっ!)本番ではないので、楽しめたらいいな。横浜美術館で開催中の「ヌード展」へ。神話から現代へ。ヌードを軸に、表現がどう変わっていったか。一点一点が濃い!美術展に行くと、あれ、そんな作品あったかな、と印象に残らないものもあるけれど、今回は充実していました。学芸員の話も、興味深く、自分の中では最高、といってもいい。目玉のロダンの「接吻」、実物は大変な迫力。大理石の怪しく、それでいて静謐な輝き。光のまとい方が絶妙で、うっとりです。輸送中、コンテナの中でも、ひしと抱き合っているのかと思うと、なんだか面白いですが。小山さんのアンコール公演を買いそびれました……気が付いたら、売り切れ。何やっているんだか。でもね、ミューザフェスタのはよい席が買えましたよ。うふふ。午前十時の映画祭で、4月に「タイタニック」を見たけれど、やはり名作。内容知っていても、感動した。大画面はいい。ただ、このシリーズにこれがあるのが不思議?と思っていたら、なんと公開は20年前。もう、びっくりでした。明日は「万引き家族」を観にいきます。レディスデーだから。友人はシニア割で、いつでもお安い。いいな。早くシニアになりたい?
2018年06月19日
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発表会終了。なんだかなぁ……反省点だらけ。弾きにくい楽器で、全然コントロールできなくて、浮きまくり。でも、楽器のせいじゃない。みんな、キチンと弾いていたもの。う~ん、根本的な問題?3楽章をやるかどうか、躊躇してしまう。う~ん……
2018年04月30日
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友人宅で、合同?練習。防音室にグランドピアノ。う、うらやましい!ちょっと、鍵盤、重めでしたが。アルペジオはやはりイチかバチかになりそうなので、左手でお手伝い。むむむ、慣れなければ。友人が、いい曲だね~、ってほめてくれた。(あくまでも、曲がいいのだ)本好きでもある友人。「日本という国」小熊英二 を借りた。まだ、途中だが、私の知りたかったことが載っていて、なるほど。江戸末期~明治はもやもやゾーン。(他の時代に詳しいわけじゃないが)あの突然の変わりようが、どうもすっきりしなくて。小学5.6年から読める。帯のとおり、この国に生きる全ての人に読んで欲しい。「神々の乱心」も読了。説明的な部分は多少、飛ばしたが。だって、早く先が知りたいんだもの!すごいとか言いようがないわ。こっちは大正~昭和。やっぱりもやもやです。日本史、勉強し直そう……
2018年03月14日
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今年に入り、2回目のピアノレッスン。ベートーベンのソナタ31番第一楽章。どこまでもあたたかくて、素敵な曲だが。最初の4小節で、あれこれと…出だしの黒鍵の音を控えて、と言われてもできない。短い指をのばすアルペジオ部分は安定性に欠ける。地味ともいえる展開部をどうするか。こちらが迷っているところを、先生は指摘してくる。「どう感じているのか、わからない」はい、おっしゃる通りで。実際に弾いてくれるので、わかりやすい。厚みのある音は、毎度のことながらホント羨ましい!今回はとにかく拍だな。「小節線はわからないように、拍はわかるように」後、2か月、ない。やっと全貌がみえてきた…かな?(遅っ!)
2018年03月03日
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2月に突入したのはよいけれど、また発熱……どんだけ弱いんだ。調子崩し、小山さん&神奈川フィルが聴けなかった。なんという大失態!小山さんのグリーグはお初だったのにぃ!しかもコンマス、石田さん。あああ……今回はインフルではなかったせいか、読書する気力はあった。清張の「球形の荒野」を再読。泣けた。なんというドラマでしょう。そして、タイトルのうまさと言ったら、唸るしかありません。タイミングよく?3月の「100分de名著」は松本清張。きゃ~!早速、テキスト購入。老後の楽しみにとっておいた遺作「神々の乱心」を取り上げる。いよいよ、読めってことか。多くの人がそうだと思うけれど、大正~昭和って学校の授業じゃ、尻切れトンボになってしまい、身近なはずなのによくわからん。でも、実はすごいドラマが(陰謀が)たくさんあった。「昭和史発掘」と合わせて、じっくり読みたい。平成も終わることだし。
2018年03月02日
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気がつけば、2月……ご無沙汰でした。色々ありまして、人生おろおろです。え~と、そうそう、10月は名古屋に行ったのです。小山さんの音の旅、最終回をなんとか聴くことができました。楽器もホールもすごくよくて、ピアノ聴くには本当によい空間です。最後にホールオーナーが、花束を贈呈していたのも、地方ならでは?ここで締めくくれたのが、奇跡的!終わりは始まりでもあるんだよね。11月にはリリスホールで、バッハプログラムを聴く。アンコールなしに、むしろこの後、弾く曲はないでしょ。アリアの余韻で帰宅するのが、一番。11月からリフォーム工事に突入、住みながらは大変!でしたが、その後の快適さといったら…!掃除の楽さや節水、う~む、世の中は進歩している!これからお考えの方は、ぜひショールーム巡りをお勧めします。12月にはサークル発表会の会場決まるも、ピアノ封印されていたので、全然触れず。選曲に悩む。実質3か月しかないぞっ!1月、京都。現地で落ち合った友人と、宝塚のポーの一族を観る。(京都じゃないじゃん)東京はチケット取りが大変だろうと、ムラを取った。あ、あの、ポーをヅカで、と知った時の衝撃!エドガーが、アランが……だって、リアルタイムで読んだ世代だもの。きゃ~!モト先生がよく許したな、と思っていたら、演出の小池先生とは古い知り合いで、そろそろ舞台化して、とお願いしたそうな。小池先生はポーの舞台化をずっと夢みていたそうで。二人の想いのタイミングが合って、素晴らしい出来でした。原作ファンも納得できる仕上がり。ああ、もう一度見たい!!!翌日は宇治平等院へ。夕方友人と別れ、3日めは一人で気ままにあちこち。大人になってからの京都はホント、いい。一週間ぐらい泊まりたい!その後、京都の余韻さめやらぬ間に、なんと人生初のインフルエンザにかかり、ああ、しんど……薬が合わなくてなかなかすっきりせず、もういや!リリスホールでの小山さんのトリオが聴けませんでした(涙)いつもなら代わりを探すけれど、それどころじゃなくて、もうもったいないったら、ありゃしない。あああ……まぁ、とある悩みが一応解決したので、よしとしよう。おろおろしながら、2月に突入だ!
2018年02月12日
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前回、真っ青になり、悩みに悩み……よりによって、12年シリーズの最終回に行かれなくなるとは!全てお伴すると、誓ったのにぃ~!でも、事情が事情だから小山さんもきっと許してくださるかと(←妄想)。親友の一回忌と重なってしまったのです。「あら、私のことはいいのに」と、彼女のことだから、言ってくれるに違いないのですが。勿論、私が大ファンなのは知っていたし、一緒に聴いたこともある。せめて、ピアノ好きの人の譲ろう、と何人かにメールすると、「ど、どうしたの!?」と、心配されました。そのうち一人が行ってくれるとのことで、とにかく無駄にならずによかった~!まぁ、12年間、色々あるよね、と区切りをつけることに。が、天は我を見放してなかった!翌日、携帯に電話が。ん?これって名古屋の市外局番だよ…ね?な、なんと!!!キャンセル待ちしていた宗次ホールから!そういえば、夏にダメ元でキャンセル申し込んでいた。公演間近、てっきり諦めていたのに1席空いたと!私、震えがきました。最終回が聴ける!しかも、名古屋は親友の生まれ育った街。きっと、後押ししてくれたのね。「うふ、小山さん、楽しんできてね」と、彼女がウインクしてくれたような……きゃ~!これはもう行くしかないでしょっ!鼻息も荒く、急遽、宿と新幹線をおさえ、台風にもめげず旅立ったのです。
2017年11月03日
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今日も業者と打ち合わせ。ウチはあちこち古いので、「う~ん、ボイラーも取り替えた方が」と、言われ、真っ青。壊れているわけではないので、先延ばしすることに。収納棚も、選んでいた既製品が入らないことが判明……たった15mmの差。惜しい!特注はもったいないので、ワンサイズ下のを探してくれるとのこと。細かく詰めていくと、ホント色々と出てくる。頭が痛い~。断捨離も続行中。捨てまくっています。なんとか年内、無事完成しますように!まったくピアノどころではないのだけれど、困ったことに、小山さんの公演の日にとある用が飛び込んできて……こちらも真っ青。こら~!なんで重なるんだ!悩むじゃないか!どうする?私……
2017年10月14日
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いつの間にか秋・・・ご無沙汰です。けして忘れていたわけではありません。急遽、リフォーム工事をすることになり、あたふたしています。だって、想定外・・・気持ちもお財布も。相見積もり中ですが、すごく細かい所と、おい!大丈夫か?と言いたくなるほどおおらかな所と・・・ほとんどヒアリングしないで、出すってどういうこと?どんどん追加が増えそうで、不安。業者選びが成否のカギを握る!と言われているので、一番話せる所にするつもり。ショールーム見学。へぇ~、最近はすごいのね、素敵!と気が大きくなり、あれもこれも。当然、とんでもない金額に!削るのが大変です。文章を削るのは、慣れているんだけれどね。ああ、こんなにお金かかるなら、防音室がで、できちゃうのに~!(涙)
2017年10月04日
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15日は小山さんのリサイタル。あ~、忙しい!横浜のリリスホールの20周年記念で、小山さんの3回シリーズの1回目。チケット取りが大変で、わたしゃ、1時間以上並んだよ……。この日のは完売。入口に、「チケット譲って」と紙を持っていたおばさまがいて、びっくり!クラシックでは珍しいのでは?ここのホールは何度も来ている。もう20年かぁ。後ろの方だったけれど、聴きやすくて、見やすくて。ブラームス:6つの小品 Op.118 より 第2曲 間奏曲 イ長調シューベルト:即興曲 Op.90(全4曲)ショパン:ワルツ 第7番 嬰ハ短調 Op.64-2ショパン:ワルツ 第6番 変ニ長調 Op.64-1 「小犬のワルツ」ショパン:ワルツ 第9番 変イ長調 Op.69-1 「別れのワルツ」ショパン:ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34-1 「華麗なる円舞曲」ショパン:ノクターン 第2番 変ホ長調 Op.9-2ショパン:ノクターン 第13番 ハ短調 Op.48-1ショパン:アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.221曲め、切なさがさざ波のように届いて、早くも小山ワールドへ。シューベルトは、本当にお好きなんだなぁ、というのがわかる演奏。弱音が美しい。ショパンは安定の演奏。で、やっぱり私は小山さんの「アンダンテ~」が好き!間の取り方や音色。何度聴いても、惹かれます。時々,オケ付きだけど、オケいらないよ~。ピアノ1台で十分過ぎる。流れが自然で心地よい。アンコールのスペインものには、目がハート。スペインものだけのプログラムも素敵かと…サインして頂いて、さて2回目は12月。今から、楽しみだわん!
2017年07月28日
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8日に、石田さんのリサイタルに行ってきた。公演前のランチが美味し過ぎて、ワイン飲みたかったけれど、さすがに我慢。寝たら、もったいないもの!場所は横浜市の杉田劇場という所。300名ほど、収容か。満席でした。いや~、大満足でした。ホント、期待を裏切らない!出だしのスメタナの小品2曲にまずうっとり。ブラームスの「雨の歌」の美しさに、涙が出そうになる。なんてなめらかで、清らかなの!繊細そのもの。休憩はさんで、奥様!バッハ「シャコンヌ」ですわよ!なんかすごいものを聴いてしまった…ホールを満たす音が気持ちいい。続いてのピアソラが、う~ん、辛いかも。でも、予想通り、着替えてきてくれたので、間もあったのでいいか。ピアソラは「動」の石田さんが全開!「ル・グラン・タンゴ」は本人もお好きなようで、圧がすごかった。あれだけお客さんをノリノリにさせるのだから、やはり只者じゃない。アンコールには「川の流れのように」まで飛び出して、(美空ひばりのゆかりの地だから)美音に酔いしれた1日でした。また、それを支える中島さんの、丸いピアノの音が、これまた印象的。お二人の魅力がぎゅっとつまった公演でした。ブラボー!ああ、「情熱大陸」で、石田さん、やって欲しい!!!
2017年07月28日
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なんの予定もない、3連休。たまにはいいか。先日、友人のピカピカの新居にお邪魔した。東京の一戸建て。駅から10分もかからない。ほぇぇ~!注文住宅だけあって、色々と凝っていた。なにより、趣味の部屋があるのが羨ましい!この部屋のために、単身赴任のご主人、毎週末に帰宅するとか。私だったら、ピアノ室にしたいな。しばし妄想のふくらんだ、訪問でした。友人たちは、着々と終の棲家を決めている。私はどうなるのかなぁ……とりあえず、ちと片付けよう……
2017年07月28日
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というわけで、おばちゃん3人で、温泉に行ってきた。近場(伊豆)だけれど、リフレッシュ!小さな宿で、お風呂も小さかったけれど、なにしろ食事が美味しくて、感動!お魚、うまし。そしてご飯がツヤツヤ。あ~、幸せは胃袋の中に。日本人でよかった。他の二人もなかなか大変な境遇だけれど、こうやって来られるだけ、幸せだよね~、とささやかな感謝。これに味をしめたのか?毎月、温泉行きたいといわれ、さすがにそれはちょっと、と言葉を濁した私です。でも、アンタとは二度と行かないっ!と言われるよりいいか。というわけで、9月に宿、取っちゃいました。だはは…
2017年07月26日
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父の一周忌も無事終わり、ほっとひと息。温泉、行きたい~!と、前から言っていましたが、友人が宿を取ってくれました。平日だから、とのんびりしていたら、結構うまっているのでびっくり。ひたすらのんびりしたい、ふやけたい。だらだらしゃべって、温泉入って、食べて、また入って……。楽しみだわん。
2017年06月11日
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ピアノから、解放されて?今日は久しぶりにダラダラ。書き物教室、課題を書き上げて、果たしてこれがどう評価されるのかしらん?ちょっと、小説にしてみたいけれど。つげ義春で気になっている作品がある。昔読んでトラウマ。う~ん、題名がわからん。地道に探そう。トラウマといえば、わたなべまさこ『聖ロザリンド』。やっと手に入れ、初めて読みましたが、こりゃ、トラウマになるわ。主人公が無邪気な顔して、怖いのなんのって!ここでも、執事が重要。愛読書『ガラスの城』でも、執事が大活躍なのだ!わたなべ先生の絵柄はゴージャスで夢がある。こら!スクリーントーンを多用しなくったって、密度の濃いまんがは描けるんだよっ!(って、誰に言ってんだ)マーラーのアダージェットのピアノ版があるのを知り、ちょっと興味があるのだが、イメージ通りなんだろうか?アダージェットといえば、『ヴェニスに死す』だけれど、私には『白い影』(原作・渡辺淳一『無影燈』)の印象が強い。中居君、最高。原作もDVDもはまりました!泣けました!だからこそ、昨年、直江先生に会いに、支笏湖まで行ったのに・・・な、なんとロケ地は洞爺湖だとか・・・きゃあぁぁぁまた行くのか私?
2017年05月29日
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発表会終わった~!今回はですね。お褒めの言葉をいくつか頂き、めったにないことにちょっと浮かれています。そりゃあ、指が回らなっかり、飛ばしたり、おぼつかない点はありましたが……とにかく止まらず、流れがあったのが聴きやすかったのかな。各変奏のイメージ、妄想はかなり考えたので、それが伝わって、嬉しい。亡くなった友人の好きな曲……気持ちが入りやすかった。少しは天国に届いたかな。それにしても、ずっと遠ざけてきたシューベルトで、褒められるとは。実は意外と合っているのか?某ピアニストが「どんな天才でも、子供には弾けない作曲家」と言っていました。年齢だけはふさわしくなったということでしょうか?この後、とあることがあって、発表会で、初めて泣いた。(客席で)後半の連弾は、なんと今までで一番よい出来!途中で楽しくなってきちゃって。上手くいって、パートナーも興奮。またやろうね~!というわけで、打ち上げのワインが美味しかったこと。来年も気持ちよく飲めるよう、がんばろっ!(←そこかっ)
2017年05月24日
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GWのこと。去年、行かれなかった熱狂の日。今年はバタバタしてチケット争奪戦に参加できなかったが、小山さんのだけはget。6日、東京ファーラムに向かう。地上広場の着席テーブルが減ったせいか、歩きやすい。友人とやっと席に着く。と、向こうから別の知り合いが……これから昼食、と言うと食べる時だけ合流させてほしい、というので友人の許可を取って、屋台巡りへ。ワインとしらす丼を選んで席に戻ると、初対面の二人、すでにおしゃべりが弾んでいる。ひと安心。しらす丼、ウマい!たっぷりのしらすに大葉とすりおろし生姜。米がまたよい炊き加減で、つやつやと美味しい。白ワインがバッチリ合う。ヘヘヘ。心地よい風に吹かれて、満足満足。公演には一人で。2階席で舞台が遠い。あれだけ人が入っていたのに、客席が静かでびっくり。プログラムはショパン・アンダンテスピアナート~とPコン1番でしたが、実際は逆でした。ロシアのオケ、うねっていましたね~。小山さんのピアノ、安定の美しさ。ただ、ホールがばかでかいので、音の届きはいまひとつ。でもね、上からだと、箱の中にすっぽりオケとピアノが入っていてなんだか自分だけの宝箱のようで、思わずムフフ。いつまでも、愛でていたかった……
2017年05月24日
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友人から、落ち込んでいるメールが。どうしたのかしらん。ランチとりながら話を聞くと、まぁ、この年でもままならぬことの方が多い、といった漠然としたことで。お互いの背景はわかっているので、同感。しゃべって、美味しいもの食べて、コーヒーゆっくり飲んだら、気晴らしになったようだ。人と話すって、大事だよね。
2017年04月27日
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先日、ピアノサークルのリハーサル兼練習会があった。このまま本番に行けそうな人もいれば、残りがんばりましょう!と言いたくなる人も(←自分のこと)。う~ん、前回のレッスンでは、ま・じ・め・に・ひ・き・ま・し・たと、聞こえると指摘され・・・もっと軽くとも。歌心がないってことですかね。トホホ。降ってこい!歌心!この日、小山さんと、石田さんのチケット2枚を買う。久しぶり、楽しみだわん。
2017年04月27日
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ようやく、シューベルトの全貌がみえてきた。難しい。まぁ、変奏曲なので、小間切れに練習できるのはいいのですが、各変奏曲のキャラクターを、と言われても、それ以前に、技術的にまだまだ。ペダルも悩むところだ。でも、少しでもつっかえなくなると、嬉しい。少しでも抑揚がつくと、嬉しい。いい曲だよね。聴く人にも、そう思ってもらえたら、最高だ。
2017年03月26日
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ベルばらの11~13巻を買う。エピソード編で、様々な人物が登場。中学生の時、夢中で読んだけれど、40年経った今、感慨深い・・・当時、あれだけの長編、名作のラストシーンがフェルゼンの惨たらしい姿で終わったことに、納得がいかなくて。編集部の都合で、オスカル死後は駆け足にならざるを得なかったとか。大人の事情があったのね。今回で、色々と合点がいきました。それに、宝塚で観たアンドレ編。あまりに目が点になるできばえ、話で、どうして理代子先生があれを許可したのか疑問に思っていましたが・・・原作読むと、脚本のせいだったのね、と納得。アンドレ編はほのぼのと、よい話でした。折しも、池田理代子展が・・・行っちゃうんだろうな、私。
2017年03月26日
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去年、休んでいた書き物教室に復活。一応、歓迎されているようだ。雑談力?の高さで。(単にうるさいだけ)楽器は自分の進歩がわかりやすいが、文は難しい。これで、どうだ!と提出しても、プロの目で指摘されると、なるほど!と納得。推敲する時間は楽しいが、きりがない。あと、妄想癖があるので、その時の授業の狙いから外れることも、しばしば。独りよがりにならず、もっと客観的な目を持たねば。でもそれって、たくさん読むしかないんだよね。こうして、家事の時間が減ってゆく。私は家事が嫌いなんじゃないの。他のことが忙しいだけなのよ、おほほ。
2017年02月10日
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春にサークルの発表会。好きな楽器のホールだから嬉しい。味わえるくらいに弾ければいいのですが、第一変奏から苦戦。指で繋げるスラーに勝るものはありません!と、先生。ペダルごまかし作戦は撃沈。だはは。指が短いと大変です・・・プログラムの曲が出そろい、ショパン、強し!7割近くがショパン。大曲が並んで、今回も幹事さんが頭を悩ますことだろう・・・そんな中、せめてシューベルトが癒しになれば、ってその前に自分にストレスがかかりそう・・・好きで弾いているよね、というところまでこぎつけたい!
2017年02月10日
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流氷着氷。見たくて、ツアー検索もしていたのですが、この打撲では、無理。今年は行くなってことね。わかったわ。2月はそれでなくても、予定があるので、ねじ込めない。先月、体調崩した分が、いくつか今月にずれていまして。まわりがインフルエンザにかかっているのでうつったらどうしよう…って私、インフルエンザに一度もかかったことがありません。ま、他は弱っちいんだけれどね。
2017年02月05日
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昨日は親族の米寿のお祝いでした。88歳、すごい!う~ん、私には自信ない。この年でレストラン行けるかなぁ。普段は小食の主役も、結構召し上がってくれてよかったです。お店選びを頑張った甲斐ありました。味付けがやさしくて、美味しかった。(自画自賛)梅も見頃、気の早い桜が数輪咲いていたのが可愛らしかったです。この後、なんと転んでしまい・・・普段履かないヒールの高い靴、縁側から履こうとしたら滑って、気がついたら庭の土の上。確かに段差はありましたが・・・座って履かなきゃだめね。反省。幸い、頭は打ちませんでしたが、お尻が・・・まあまあ座れるくらいだからいいか。これが主役でなくて、よかったよ。
2017年02月05日
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あっという間に、1月も終わりそう。なんだかバタバタしていて、体調もよくなく、困ったもんだ。札幌旅行が遠い昔のようで、でもあのタイミングで行けたのは、本当によかったとしみじみ。秋には遅く、冬には早く。ベートーベン、ブラームス、シューベルト・・・曲への愛情が感じられる演奏が、やはり好き。そして、あの空間で聴けたことも。たぶん、小山さんの感じ方と自分のそれが重なるところが多いんだろうな。(きゃ~!自惚れ)シューベルトはずっと苦手で(とにかく長いし、自分の手の大きさでは弾ききれない)避けてきたけれど、ここのところなんだかしっくりくるように。自分がまさか、発表会でシューベルトを選ぶとは!こんな日がくるとは、ホント、びっくりだ。先生はシューベルトがお好きなので、ノリノリ。嬉しいことがひとつ。久々のレッスンで、「音が柔らかくなりましたね」と。こちらもびっくりだ!え、え~?意外と合っているのか?自分のことでも、まだまだわからないことが沢山。だから人生楽しい。
2017年01月28日
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というわけで、来年の発表会は、彼女の好きだったシューベルト!に決まり。
2016年12月17日
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旅の話の途中だけれど・・・闘病中の友人が、先週亡くなった。覚悟はしていたものの、やはり悲しく寂しい。彼女とは、あらゆる面で話が合った。音楽、文学、映画、少女漫画・・・唯一、通じなかった宝塚も、私がファンになると大喜び。一緒に観劇したものだ。お嬢様で、のんびりしていて、不思議ちゃんだった。昔、私の手を握り、「ずっと付き合うんだからねっ!」って言っていたのに・・・苦しい、助けて、と言っていたから、今は楽になってよかったね、と思うようにしています。まぁ、いつかは私も逝くわけで・・・それまで、せっせと話のネタを集めねば。合掌。
2016年12月16日
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2日めは中島公園へ。ここはまだ紅葉が残っていて、いちょうや紅葉がきれい。あいにくの雨。日本庭園を巡り、豊平館へ。明治に建った北海道の迎賓館で、国指定重要文化財だ。ここでも一人。ボランティアの人からマンツーマンで案内される。今年修復が終わったばかりで、当時の建築技術がいかにすごかったか、力説された。窓の外の雨は雪まじりになり、北国の雰囲気満点。そして渡辺淳一記念館へ。またまた一人。展示物はまだまだ生々しい。読んでいないのが、たくさん。医学ものは元々好きだし、エロイとか言われると、そんなんじゃないんだけれどね。初期の作品に惹かれます。ぐるりと見て、阿寒湖にも行かなきゃ、と早くも次の計画が。公園内にあるホールKitaraまでくると、あらぁ?今日は小山さんの公演が小ホールであるのね?……って、わざとらしくて、すみません。森の中でこのプログラムを聴きたかったのです。開演まで読書していると、なぜか鼻血がタラリと。慌てて止血する。なに興奮してんだか、まったく……
2016年11月15日
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十年振りの札幌へ。紅葉には遅く、雪には早く…飛行機の席に着いた時、なんかうるっときました。着いた日は観光バスで支笏湖を経由して、札幌へ。なんとお客さんは私だけで、ガイドさん、運転手さんを一人占め。前回は三浦綾子「氷点」に惹かれて旭川へ。今回は渡辺淳一「無影燈」の舞台へ。夕暮れの支笏湖に、雪を被った山々のシルエットが蒼く美しく、冷えゆく空気に身が引き締まる。ここで、直江先生が、と思うといたたまれない。架空の人物なのに、う~ん、小説の力はすごい!ホテルに着いてから、夕食を求めてウロウロ。とあるラーメン店に入ったが、食材に凝り過ぎて?バランスがいまいちか。最高の材料を組み合わせれば、最高のものができるというわけでもないんだな。帰りに街のケーキ屋でシュークリームを買った。疲れたので、すぐ休む。旅の一日めは眠れないのがお約束だけれど。蒼ざめた支笏湖が脳裏から離れない。
2016年11月15日
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ここのところ、なんとなく視力が低下しているようで(去年、白内障の手術をした方)、後発性白内障かなぁ。だったらレーザー照射で見えるようになるから、と久々に眼科へ。定期的に行かなきゃいけなかったのに、ついついサボっていたので、気まずかったけれど。結果は…きゃ~!後発性白内障&黄斑前膜!って、なんだよ、おうはんぜんまく。主な原因は老化で、ひどくなったら手術しかない。真面目に通わなかったから、先生からソフトな嫌味…はい、私がいけなかったのです。甘んじて受けます。ま、初期なので見つかってよかったかと。しばらくは経過観察。あ~、お目々がよくなりたいっ!
2016年10月31日
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三難去って、また一難・・・なんでまぁ、こんな面倒が起きるのか。結局私が、ひと脱ぎ、いや、十脱ぎして動かねばならなくなった。時間と労力が無駄なのは分かっている。不毛だ・・・心の支えは遠征よ!チケットも買ったし、宿も抑えた。うふ、行くわよ~!心の風通しをよくしなくちゃねっ!
2016年10月18日
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金木犀が香って、秋だなぁ、としみじみ。絶賛リハビリ中?だけれど、体調がすぐれない。夜更かしして、(といっても1時前)読書したのがいけない。二日で上下巻、一気読み。だって面白いんだもの。この程度で体調崩すとは、ホントに年だな、うう…胃もなんだか痛くて…こちらも心当たりあり。友人が闘病中だが、思わしくない。ほとんどベッドの上で、お見舞いも10分が限度。大人になってから、こんなに気があう友人ができるとは思わなかった。まだ50代だから、辛すぎる。神様って、不公平だな。
2016年09月30日
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7月に、中村紘子さんが亡くなった。紘子さんには十代の頃、とっても憧れた。紘子さんは三十代だったか、あの頃女流ピアニストといえば、真っ先に名の上がった人だ。お小遣いでレコードや、音楽の友を買った覚えがある。記憶をたどると、4回生演奏に触れている。昔、題名のない音楽会の公開録画。最後に司会の山本直純さん(!)が、「中村さんがいるので、せっかくだから一曲」、と頼んだ。その時の「別れの曲」は、うっとりするほど美しい音色で、最後部にいた私はえらく感心。出待ちをして、車に乗り込む紘子さんを見送ったものだ。(この頃から、追っかけ体質?)その後歳月は流れ、大御所と呼ばれた頃に、モーツァルトの協奏曲を聴いた。これが余裕しゃくしゃくで、とてもリラックスしていて、こちらもいい気分になる演奏だった。あとの2回はあまり印象にない。文才にも恵まれ、若手を評する時の言葉がなんとも的確で、これまた感心した。色々才能があり過ぎて忙しかったせいか、いっとき、あらら?と思う演奏もあったけれど…N響の海外公演、振袖姿でショパンを弾いた(しかも、草履!)デビュー当時の映像を見ると、隔世の感がある。当時の聴き手には、日本人?東洋人にショパンが弾けるのか?と偏見があったことだろう。見世物的な面も否定できない中、けなげ過ぎて胸が痛む。それが今や、日本は立派なクラシック市場を築いている。その先頭に紘子さんがいたことは間違いない。私はただのピアノ好きだけれど、紘子さんに影響を受けた者として、その死はやはり早過ぎると感じる。どうぞ、安らかにお眠りください…
2016年09月11日
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あっという間に9月。今日は台風の影響で、スコールのような雨が何度か。日本の気候、最近おかしいですね…これ以上、被害が増えませんように。こんな日はおとなしく片付けものでもすればいいのですが、気が向かん。向いたのは、久々のピアノ。今月は練習会もあることだし、少しはさらっておこうか。昨年末からの怒涛の日々、気がかりだったこともなんとか解決し、今はリハビリ期間と思っています。いつの間にか、私の充電はすっからかんになっていたのだよ(涙)そんな心に、ピアノはしみる。バッハ、ショパン、シューマン、ハイドン…と小品を弾き散らかして、本日のリハビリは終了。練習会で弾くのを考えねば。ふふ、やはり選曲は楽しいわ。
2016年09月08日
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葬式の前から。首が痛いなぁ、と思っていたのですが、ある日、振り向くとピキー!と首、肩、後頭部に痛みが・・・頚椎症とのこと。老化、ストレスもあるけれど、冷房のせい、とにらんでいる。今の職場、寒い。長袖にストール、タイツまで登場。風が直撃。キャー!自己防衛するしかないわ。ただでさえ極端な冷え性なのに(涙目)そんなわけでピアノにも触れず。まぁ、しばらくは休めということですかね。
2016年07月13日
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一か月、空いてしまいました。先々週、父を見送りました。享年88歳。半年ほどの入院。延命治療はしなかったので(回復の見込みないため)、最後はかわいそうなくらい痩せていましたが、家族に看取られ、息を引き取りました。元々、難病だったので、ここまで生きられたのが、奇跡!薬のおかげで、普通の生活ができたことは本当にありがたいことです。音楽、旅好き、食いしん坊は父の影響が大きかった。神奈川県立音楽堂や虎ノ門ホールに、連れて行ってもらったな。毎年、家族旅行にも行った。昼食作りは父の当番で、しらす梅干しうどんや、ベーコンパスタにハーブティー。う~ん、我が父ながら、やるじゃん!生きている者が明るく日々過ごすことが、供養になると思うのでめそめそはしていません。そして、自分の今後について色々と、考えさせられました。全てのものには、限りがある・・・まぁ、めそめそはしていないんですがね。小山さんのオーチャード公演の日に、どうにも行けなかったのがね。残念で。うう、全部お伴するつもりだったのに・・・きっと、小山さんも許してくれると思う。(←妄想)ああ、生演奏がききたい。
2016年06月28日
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すっかりご無沙汰しました。心配ごとがあれこれ続き、なんで今年は・・・と呪いたくなるくらいです。重なる時は、ホント、重なる。涙目。体調崩して、初めて発表会も、ひとつ欠席しました。ううう・・・で、仕事ですが・・・負担が多すぎて、やってられないよ~、と退職願いをバシッ!と叩きつけ(←あくまでも個人のイメージです)面接も済ませ、最後の日まで決まっていたのですが・・・え~、ギリギリで個人的な事情が変わって、職場の人もなぜか増え、あ、あれ~?なんか、風向きが変わった?自分の中でストン、と何かが落ちた。人はそれを開き直りという。ダメ元で、撤回を申し出ると、なんと、なんと許してもらえました。皆様、お騒がせして、すみません。という訳で、どうにか続けています・・・他に二つ大きな気がかりがあるけれど、こればかりは私が決断できないことなので、成り行きを見守るしかありません。コンサートの予定とかたてられない状態。うわ~!オケとかガツンと聴きてぇ・・・!
2016年05月27日
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忙しい、それは心を亡くすこと。新しい職場が忙し過ぎて・・・笑っちゃうくらい、バカバカしくなるくらい。やってられないよ~!体も不調で、しんどい。いよいよ決断の時か?自分は自分で守らなきゃ、ね。
2016年03月12日
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公私共に、バタバタしていますが、5月に発表会が2つあるのでやっとこさ先生の元へ。ハイドンのソナタ。同じだと、1回目で集中が切れて、2回目がグダグダになるのは経験済。33番ともうひとつをを考えています。選曲が渋過ぎる、どこで知ったのですか。ハイ、YouTubeで。ペダルを半分以上、減らされました。粒だった音で。パリパリと。基本に戻って、きちんと弾きたい。ハイドン、好きだな~!とても評価が低いような気がする。素敵なソナタ、多いのに、ね。
2016年02月20日
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音楽も、大事な変わらぬもの。先月、フィリアホールで、小山さんのプレトークを聞いてきました。今月開催の、シューベルトプログラムの解説。行けるかどうかハラハラでしたが、なんとか参加。いや~、行ってよかったです。ホント、癒されました。舞台上で間近にさわりだけでも聴けて、本番への期待がすっごく膨らみました!!!すっと集中に入る姿や、指先がステキで、きゃ~!今さら、今さらだけれど、呼吸だよね、としみじみ。うう、もっと意識せねば。自然にできるようになるのが理想。質問コーナーでは、かなり細かい点については、自ら楽譜を取りに行かれて、答えていました。また、子供を指導する上で、どの曲から入ったからいいか、という質問。聞き手の萩谷さんの、連弾からはどうでしょう、という答えにうなずきながら、結果、即興曲Op.142-3を勧めていました。これは同感。90ー2、ー3がよく弾かれるけれど、シューベルトって、大人の音楽だから、難しいよねぇ・・・指の練習にはなるけれど。質問した方が、シューベルトとばしてショパンにいってしまう、というのもそうだよね、と思いました。ピアノ学習者にショパン!、ということは本人にも親にも満足感が高いからね。シューベルトはベートーヴェンの影響も多く、その対比も実際聴いて面白かったです。1時間程でしたが、とても充実していました。企画に感謝!
2016年01月10日
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バタバタしている中で、今年から新しい職場。とにかく人が多いので、顔と名を覚えるが大変。仕事は以前とかぶっている点が多いけれど、はじめは新しい仕事ときいていたので???話がきてから悩んでいたのに、いったいなんだったんでしょうね。ただでさえ、プライベートでしんどいのにさぁ・・・今年からどんな状況になるか分からなかったので、年末、書き物教室の更新をやめようかとも思いました。が、変わらないものがある、というのはとても大事なこと。講義は勿論、受講生との交流も私には特別な時間。結局、申し込みました。なんでも「ネタ」にしてやる!と思えば、転勤さえも楽になるってもんです。人間観察、しちゃうぞ!おほほ。
2016年01月10日
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ちょっとご無沙汰でした。おめでとうございます、というには間の抜けた感じですが・・・今年もよろしくお願いします。元旦、素晴らしい天気でした。富士山がそれはそれはきれいで・・・静岡と山梨で、どちら側から見た富士山がきれいか、と争っているようですが、教えてあげましょう。神奈川です。ちゃっかり!先月は身内が突然意識不明となり、危うくお葬式を出すところでした。友人も死の淵に立ち・・・その他諸々、華奢?な肩に次々と重荷が・・・こういう時は腹を決めるしかありません。自分に求められていることは何か。客観的な冷静な目、いっとき巻き込まれても俯瞰する目ですかね。それにしても、いざという時、人間の本性って出るんですね。自分で気づかず面倒くさくしてしまう人、なんなんでしょう。ま、理解もしたくありませんけれど。
2016年01月10日
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というわけで、人生に迷う私は逃亡中。って、妄想の中でですが。中野京子「ヴァレンヌ逃亡」を、一気に読みました。革命に危険を感じたルイ16世とマリーアントワネットが変装して、パリを脱出。しかしルイの危機感のなさ、優柔不断さが元で、大幅な遅れが生じ、途中から援護するはずだった隊と合流できず、ヴァレンヌ村で正体がバレてしまう。王が国を捨てるとは何事!と不満爆発の人々の憎悪の中、パリへ戻される・・・「ベルばら」世代の私としては、この前後の流れもわかっているので、面白かったです。添付の地図で確認しながら、自分も馬車に乗ったつもりで。ハラハラドキドキ。お膳立てしたフェルゼンが、こんな早い時期に離脱させられていたとは・・・(行程のほんのはじめ)フェルゼンを欠いたのは大失敗。フェルゼンの忠告さえ守っていれば・・・このあと何度か好転できる場面も、ルイの判断力のなさ、のんきさ?で、チャンスを逃す。ホントに歯がゆい。あああ~!こら、馬車から降りるんじゃないよっ!アントワネットが、青筋立てるのもごもっとも。登場人物の性格も深く表されているし、当時の世相もいきいきと書かれていて、夢中で読みました。わずかな特権階級が、莫大なお金を享楽に使ったおかげで、ロココ調芸術が花開いたのは、なんとも皮肉な結果・・・これ、映画化して欲しいなぁ。絶対面白い!しょうがない、ここは私の財産で、って妄想中。あはは。
2015年11月19日
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10月から自分もまわりも色々なことがあって、なんだか落ち着かない日々。う~ん、人生いろいろ。だからこそ、面白いのかもしれない。みうらじゅんの「さよなら私」を読むと、心が軽くなる。人生は暇つぶし。
2015年11月19日
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というわけで、今月は久しぶりにピアノのレッスンに行こうかと思っていたのに、ピアノどころではなくなってしまい・・・決めてから、ようやくまたポツポツと弾き始めました。クリスマス会、何にしようかなぁ。飲んで食べて、誰も聴いていないらしいが・・・「森の情景」から2曲、ペダルきちんと踏めるようにしようか。私に欠けているのは、地道な練習。やはりレッスン行かなきゃ・・・先生、いい加減な生徒をお許し下さい。
2015年10月21日
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