時間の経過★★★


同じ道でも、行きより帰りの方が短く感じるのはどうしてでしょうか?

フランスのポール・フケスという心理学者が行った実験です。

被験者にパリの街並みの写真を何枚も見せます。
この時、同じ時間内で見せる写真の枚数を被験者により変えてみます。
見る枚数が多い被験者と少ない被験者でどんな違いが出るか。
枚数を多く見た被験者の方が、時間を長く感じることがわかりました。

初めて歩く道に、上記のことを当てはめてみましょう。
初めての道は、あちらを見たりこちらを見たりで、たくさんの風景写真を
見せられた時と同じような状態とみることが出来ます。
だから、時間が長く感じられるのです。

しかし、帰り道は、既に見て知っている風景なので、行きより帰りの方が
少ない風景写真を見ていることになり、時間が短く感じるということです。

年をとると?時間の経過が早く感じられるのも、世間への感心が薄くなり、
見ようとする風景写真の数が減ってくるからでしょう。
子供達のように、あらゆることに関心を示せば一日も一年も長く感じるはずです。

いよいよ、今年もあと僅か。
だんだん一年が早く感じますねぇ~なんて会話してませんか?
してますよねぇ!

来年は、新たな挑戦でもしてみてはいかがでしょうか?

14.12.24


資料:講談社 心のホント・ウソ



© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: