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今度の日曜日に、私の住んでいる市で4年に1度の市議会選挙があります。私の町会から現役市議会議員さんがいらっしゃるので、選挙となると地区をあげての応援で、告示からの1週間は大忙しの毎日となります今回も立候補されましたので、仕事に支障のない程度にお手伝いさせていただいています。私の仕事はいつもの如く(当然のように) ウグイス嬢もう何回目になるかなぁ~。さすがにもうウグイス嬢ではなくウグイス婆になってしまうので、もっと若いお嫁さんたちにお願いするよう頼んだのですが、新人ばかりでも大変だしまとめ役が必要ということで結局ベテラン(笑)の私が新人教育もかねて、させていただいております。6日間を午前午後に分けて、私たちの地区4つの町会からそれぞれメンバーを募り、遊説隊を結成。経験者も多いけど、意外に若いママさんたちも参加いただけることになり、30名ほどが集まりました初心者が予想以上に多かったので、先週は打ち合わせとしてウグイスの仕方や遊説中の流れなどの説明会も実施。そんなことも全部私がするんかいって思ったけど、こんなことでもないと同じ地区とはいえ顔合わせの機会ないですから良かったかも。ピアノ教室の宣伝もしたし(笑)そして17日から午前の部は8:00~13:30、午後の部は14:30~20:00選挙カーが出動してます遊説隊の朝は早い事務所に7:30集合。出発の8:00までの30分で、その日乗り込むウグイスさん(3~4名)と打ちあわせ。毎日メンバーが違うので、私が連絡係り。前日からの引継ぎだとか、原稿の説明だとか・・・私が乗る日は、そのまま一緒に行くし、乗らない日はその日の中の経験者にお願いしてお見送り~午後は2:00に集合で同じことします。初心者しかいない日はプロの方を手配してもらいましたといっても、半日選挙カーに乗って何度かマイクを持っていると、みんなどんどん上手になってみるみる上達していくのでびっくりです一緒に乗って教えていた若いママさんも、最初は「ドキドキする~どうしよう~」なんておどおどしてたのに、慣れてくると堂々としたものそれに、やっぱり若い子の声はかわいくっていいものですこれで4年後はもうお呼びかからずにすみそう・・・そう思うと、それはそれで寂しかったりする(笑)だってね、ウグイスってはまるんですよぉ今回初めて経験した人たちも、やみつきになるかもって話してます。あの大きなスピーカーから自分の声が聞こえてくるのって気持ちいいんだよね~(爆)車の中から手を振ってくれたり、沿道からの声援があったりするとテンションあがるしねウグイスやりはじめてから、私はどんな候補者の車でも出会ったら必ず手を振らずにはいられなくなりました(笑)昨日は午前中は初心者ばかりでプロも乗車することになってました。時間があったので、プロの遊説を聞きたくて、一緒に乗せていただきました(どんだけ好きなんやって話だよね)もうね、これがすごいっ声がいいのはあたりまえやけど、その時その時の臨機応変なアドリブがすばらしい勉強になるわぁ~・・・って別にプロになるわけじゃないけどね(笑)さあ、選挙戦も明日で終わり。最終日の明日は午前中ウグイス嬢としてまわります。午後は仕事なのでプロにお任せ最後の最後なので、声が枯れるまでがんばるわ日曜日、みんなで万歳できるといいな
2013年02月22日
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昨日は娘の診察日でした。娘の主治医は、全身からマイナスイオンが出ていそうな、側にいるだけで癒される感じの穏やかオーラのドクターです(笑)そんな先生なので、私もお会いしたくて付き添いと称して毎度同席してますただ、話すのも静かなので時々なんておっしゃったのかわからない何度か聞き返しながら話したりしてます。もっと声張ってくれ~先生(笑)最近はずっと調子がよかったので、問題ないことが多く診察も5分程度で終わってました。娘はそのあと30分のカウンセリングを受けていましたが・・・ところが、この2月中にアパートの解約をしなければならなかったり、大学のことや今後のことを考えないといけない時期で期限がせまってることもあり、精神的に余裕なくなっていて先週から体調をくずしておりました。ここのところ本当に調子がよくて、私が見るかぎり落ち込んでしまうことがまるっきりなかったので、このまま完治できるんじゃないのと期待してたのに、やっぱり心に負担になることがあると、そのきっかけでひどくなっちゃったみたいですそんなに簡単にいかないものですねそんなわけで、昨日はじっくり主治医に診察していただきました。私もいろいろ質問して・・・病院に行くまでは、2人とも結構気持ちが落ちていてつらい気分でしたが、先生の診察受けていると、あれ~?そんなに深刻に考えなくていっかぁ~、と気持ちが楽になってくるのが自分でもわかります娘の診察なのに、私まで受診したような感覚です(笑)結局久々に30分も診察室におりました。この日は、たまたま次の患者さんが遅かったみたいで待たせずにすんでよかった。娘はその後カウンセリングルームへ・・・娘がカウンセリングを受けている間、私は待合室で待っているのですけれど、その間患者さんがどんどんやってきて、待合室はいっぱいになってきていました。私の横には、ファッション雑誌から抜け出たようなかっこいい今風の若い女性が座っていました。きれいなお人形さんみたい子だなぁ・・・と思っていました。他にも仕事の途中と思われるビジネスマンのような人や、私ぐらいのおばちゃんが診察を待っていました。そんな待合室に、小さなお子さん連れの患者さんが、自分の診察時に子どもをみててもらうためだと思うのだけれどお母様 (子どもからすればおばあちゃん) と入ってこられました。しばらくすると、つまんなくなったのでしょう、子どもさんは待合室の中をぐるぐると動き回ったり、大きな声で絵本を読み始めました。患者のお母さんとおばあちんは2人でぺちゃくちゃおしゃべりしてます。すると突然その3人に向かって 「うるさい!」 と一括する大声が待合室に響き渡りました私のとなりの若い女性が発した言葉でした。凍りつく待合室・・・私のドキドキは止まりません。もうね、本当にすごい声だったの。怖くて怖くて怖くて・・・なのに、私ガン見してもうたこういう時って目をそらせないのね、怖すぎて。おばあちゃんは即座にお子さん抱えて外に避難。固まっている患者さんには看護士さんが対応なさっていました。なんの関係のない私がここまで恐怖を感じたのだから、お母さんどんなに怖かったか。そして、若い女性患者は、他の部屋に連れていかれましたいえ、無理やり連れて行ったわけではなく、受付の方があくまで優しく丁寧に 「空いている部屋があるから、あっちのほうが落ち着くから行きましょう」 って感じ。どなりつけられた患者さんには、看護士さんと受付の方が平謝り。「私たちが気をつけなければならなかったことだ」といって、謝っていました。患者さんも「うるさくてごめんなさい」って言ってましたけど、かなりのダメージだろうな。私なら泣いてしまうレベルの怖さだよ。うるさかったのは確かなのよ。病院へ子どもを連れてくるのもどうかと思う。とくにこんな病院だしね。おばあちゃんいるなら家でみててもらえばいいのにね。だけど、あんなふうにヒステリックに大声あげるなんてありえない・・・自分のコントロールもできなくなっているんでしょう。あの患者さん付き添いいなかったぞ、大丈夫なのかな。病院のスタッフさんたち、他の患者さんたちにもフォローしてまわってたけど、私には何にもなしだった。患者じゃなくても怖かったのにぃ~カウンセリングルームにいた娘は、まったく知らなかったようです。いなくて良かった。本当に怖かったんだもん・・・カウンセリングが終わった娘は、すっかり元気になってて、2人でランチして帰りました
2013年02月06日
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自宅のレッスン室をちょこっともよう替えをしました~まずはカーテンを猫柄にチェンジテラスに出るところの大きな窓と、横の小さな窓、どちらも同じカーテンで統一これだけでも部屋のイメージが変わりますね~ピアノのイスの下に敷くマットもお花のモチーフのかわいいマットに変えました元々ディズニーのジグソーパズル (一時マイブームだったので、たくさんあります) を飾ったりしてるんだけど、それに加えて楽譜を収納しているラックの上には、シーのゲームで取ったチーデーやスティッチ、エンジェルのぬいぐるみをずら~っと並べてみました。かわいい~っそして、レッスン室の一角を 「タイガースコーナー」 として、トラッキー&ラッキーのぬいぐるみや応援グッズ、選手のカレンダーなど所狭しと飾り付けしてあったのを、思い切ってすべてお片づけ・・・昨年のあまりのふがいなさに、今年は自粛ですタイガースカレンダーの変わりにレッスン室に飾られたのは・・・羽生結弦くんカレンダーですカレンダーとは名ばかりのポスターでございます(笑)もうね、かわいくって、かわいくって、かわいくって~久々の胸きゅん男子なのです。本当に今はまりまくってます。まだ18才であの演技力はすごい。これからどんな大人になっていくんだろ・・・とっても楽しみな逸材です。もはや孫感覚かも(笑)生徒にひかれちゃうかな、と思ったけど、反応なしなんだよね。もしかして、小・中学生にとってはフィギュアスケートの選手なんて、あまり知らないのかもね。レッスン室もリニューアルされて、これからは3月の発表会に向けスパートの時期です。私も講師演奏の練習がんばりますよ~羽入くんを見つめながらね
2013年01月28日
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毎年成人式は、雪が降ることが多いのだけれど (息子のときも雪で女の子たちは大変そうだった) 今年の成人式、1月13日はとてもいい天気に恵まれました娘の着付け&セット&メイクは、いつも私がお世話になっている美容院にお願いしてありました。この日この美容院の着付けスタートはなんと午前4:30だったらしい・・・娘は早々に予約していたので、一番ちょうどいい時間にしてもらえて、午前7:00~でした美容院へ行くと、何台も並んでいる鏡の前には、セット中の新成人の女の子たちがずら~~~娘を置いて私はいったん帰宅。仕上がり時間の9:00にお迎えに行きました。着物姿ということもあるけど、普段しないメイクをしてるから別人に見える(笑)着付けもセットも私のほうから指名させていただいて、納得のいくかわいい仕上がりに大満足変身した娘を連れて、今や遅しとまっている客人たちが待つ家に帰ります。私の友人や近所の義母の友人などなど、たくさんの人たちが娘の晴れ着姿を見たいと集まってくれているのです家に着くと、それはそれは大騒ぎ。娘も立ったり座ったりぐるっとまわったり、要望にお答えしてポーズ取ってました(爆)お嫁さんが家から出るとき、近所の人たちが集まって花嫁衣裳を見にきて、お見送りする風習があるのですが、今回もそんな感じ・・・。まるで嫁入りの儀式のようでした。こんなにたくさんの方たちにお祝いしてもらえて幸せだねぇ・・・と娘も言ってた。成人式は地区ごとに、実行委員が中心となって自分たちで企画した式が出身中学校でおこなわれます。5年前の息子の成人式では、保護者の出席はほんの数人だと聞いた気がするのですが、最近は会場のうしろに、かなりのスペースで保護者席が設けてあり、たくさんの親が参加するそうです。私は娘を送ってそのまま帰るつもりだったのですが、送っていったときに顔見知りのママたちに会い、みんなで式に出ようということになり参加してきました式は市長からのビデオメッセージや来賓のあいさつ、当時の担任からのお祝いの言葉、そして思い出のスライドショーなんかがあります。特に盛り上がるでもなく、淡々と終わった感があったのだけど、終わってからが本番といった感じで、同窓会のように盛り上がってました。いろんなところで写真とりあったり、話こんでたり・・・娘も意外と積極的に話しに加わり、男の子たちとも話したりしてそれは楽しそうでした一番症状がひどかった頃には、はたしてたくさんの人が集まる成人式に出席できるんだろうか、と不安になった時期もあったけど、こうして無事出席できて本当に良かったそれにしても、女の子たちはみんな華やかとってもきれいでかわいいメイクしてるから一瞬誰かわからなかったりするけど、ちょっと話すとすぐ以前のおもかげがよみがえってきて、とても懐かしい。みんな本当にきれいになったねぇ。女の子たちの成長にも驚いたけど、男の子にもまた驚きが小さかった子がぐ~んと背が伸びて、りっぱな青年になっているんです。いやぁ・・・男の子って高校生になってからも急に伸びたりするんですね。息子は伸びないままだったので(汗)かわいかった子がとってもイケメンになってたりして、なかなか目の保養になりましたわ。ママ同士も久々に会えた人もいて、これまた同窓会のようで楽しい時間でした。 さて、これで一区切りできた。これからどうするのか、決断する時期がせまってきた。心配なこと、不安なことだらけだけれど、今のこの状態からはなんとか脱出してほしいと願っている。
2013年01月16日
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3日は小・中学時代の同窓会が実家近くの店であり、泊りがけで行ってきました毎年のようにやっているので、多少入れ替わりはあるものの、もはやメンバーが固定化してます。この日も男女30名ほどが集まりましたこれだけいると、本当にいろんな人がいるわけで・・・最近なんだか嫌だな~って思うのは、やたら「女」を出してきて隣に座っている男子にべたべたする女子(男子女子と言う言い方が適切じゃないけど、区別する意味で使います)と、それをまんざらじゃなさそうにしている男子。同級生同士の50にもなるおっさんとおばさんだよようやるなぁ~しかも、その女子娘から借りてきたとか言って、若いかわいい女の子が着るような服で毎年やってくるの着られるほどのスタイルというのは確かにすごいけど・・・でも、はっきりいってイタイ。同窓会で若作りしてどうすんのよ(笑) ばっかみたい・・・と他の女子からかなり引かれていることわかってんのかな。そして、そんなおばさんでもいいのか男どもよなんでそんなデレデレしてんだよ。デュエットしながら抱き合ったりして・・・ノリの範囲なら笑えるけど、ここまで露骨だと嫌な気分になるので、そんなやつらはほっといて、私はいつもの気の合うメンバーで楽しんでました子どものときから知っている友人って、大人になってからの友人とは違った感覚ですよね。なんでも気兼ねなく、下ネタすら平気で話せちゃう(爆) ここには男も女もなくて、幼馴染っていいもんだなぁ~と素直に感じます。お腹が痛くなるほど笑いましたそんな中、幼稚園の年少組からなんと高校まで一緒だったという人が話しかけてきました。ごめん、覚えてないその子によると、私は年少だった「さくら組」のアイドルで、とりまきがいっぱいいたんだとか(爆)今回久々に同窓会に参加し、私の顔を見つけて話しかけてくれたらしい。その話を聞いた、同じさくら組にいた子も 「そうそう、あの時とらトクちゃんは本当にかわいくて、男の子はみんな好きやった」 なんて嬉しいことを言ってくれて喜んでたのに、二人して「幼稚園がピークだったよなぁ」だって高校も一緒(違うクラスなので全然覚えてないのです) のため、成長後はもてていないことを知っているわけね。でも、私のモテ期は小学校のときもう一度やってくるのだまぁ、それが最後だったけどもう1つ嬉しい話が聞けました。中学のとき一緒のクラスだった、わりと仲の良かった子が、「国語の教科書を読むのがすごく上手で、とらトクが朗読にあてられるとわくわくした」って。へぇ~っ、あのころから私の才能は開花してたのね(笑)確かに先生からもよくほめられましたわそして、社会科の授業で、自分で調べたことを発表する時間があったとき、それは見事な発表を私がしたらしい。自分はまったく全然内容もそんな授業のことすら忘れ去っているのですが・・・その子は私のことを、授業の発表はすごいし、朗読はうまいし、毎年読書感想文で表彰されるし、ピアノ伴奏もできるし、それなのに休み時間はバカなことして騒いでる(教壇でピンクレディの真似とかしてた)こいつは何者じゃ・・・って思っていたんだって(笑)で、惚れたって聞くと、「ごめん、それはないわ~。あの時〇〇ちゃんが好きやったもん(めっちゃかわいい子)」だって。おい、こらっそこまで言っといて落とすなよ(笑)そのほかにも、自分が知らない自分のことを覚えている子って、結構いたりして、なんだか不思議な感覚です。 さて、長時間飲んでると、今度はつぶれてしまう人が出てきます。おとなしくすみっこで寝てしまうくらいならかわいいけど、ベロベロに酔っ払ってからんでくるヤツって最低だと思う。昔のあまり触れてほしくない出来事をしゃべってみたり・・・いい年して自分の飲める適量くらいわかってほしいよな、まったく。誰でもアルコールが入るとテンション上がるけど、酒癖の悪いお酒じゃなくて楽しいお酒がいいね。みんなが笑顔になれるようなね。そんな困った人がいるものの、それをうまくあしらい、家まで送り届けてあげるのも、また昔から知っている同級生だからこそ。優しい子も多いのです。来年の再会を約束して、お開きになったのは午前1:00をまわってました。それから実家に帰り、久々に実家でお泊り。もう何年も泊まることがなくなっていたので、これもちょっと嬉しいことなのでした。いくつになっても実家はいいものです。
2013年01月05日
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新年あけましておめでとうございます年末年始は長男の嫁稼業が忙しく、更新の暇もありませんでした毎年のことですが、迎える側って本当に大変お正月をゆっくり過ごしてみたいなぁ・・・そうなったらなったで寂しいのかなぁ・・・ ちょっとはりきりすぎたのか、元旦と昨日の2日間頭痛に悩まされてしまって体調最悪のお正月となってしまいましたそれでも寝ているわけにはいかないのが同居嫁義弟家族へのおもてなしがんばりましたよしかし残念だったなぁ~すきやきだったのに頭が痛くてビールが飲めないなんて ルルも疲れたのか、昨日午前中はベッドの布団から出てこようとしませんでしたみんながやってくるお正月と盆はルルにとっても憂鬱な日々なのです(笑) 今日3日は、息子はまだいますがやっと少し余裕が出てきました頭痛も治まり、ルルも思う存分お父さんに甘えてます今もお決まりのひざの上でまったり 夜は小学時代の同窓会実家の近くの店であるため、私だけ実家で泊まる予定です息子が明日帰るので、明日の午前中には帰ってくるんですけどね体調がイマイチなので、あまり飲まないつもり・・・だけど・・・どぉかな(笑)お酒がなくても、同窓会は楽しいものですよね 昨年はいろいろあり辛い思いもしましたがそれもまた人生山あり谷ありがあってあたりまえそう思えるようになっただけでも進歩したかな 昨年涙した分今年はいっぱい笑顔でいられますように今年もどうぞよろしくね
2013年01月03日
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リハビリもかねて、自動車学校へ通っていた娘、昨日無事自動車免許を取得しました途中はどうなることかと思いましたが (行きたくないと言われたとき) 時間はかかったけれど、終わってみれば補習が付くこともなく、試験もすべて1発合格ひどい運動音痴の娘なので、余分にお金がかかるだろうと覚悟してたけど、それもなくもらってきた免許証を見て家族みんなで喜びました義父は「車買わんなん!」 と、今にもカタログを取り寄せるほどの勢いだったので、あわてて制止しましたよ(笑) 高価な振袖をいただいたのに、これまた新車だなんてとんでもありませんしばらくは、私の車を共有して、近いうちに私の車を買うので今の車を娘の練習用にするつもり・・・私の車もかなり乗りましたからね~お義父さん、私には・・・新車買ってくれないだろうなぁ・・・(爆)娘に、いずれお母さんの車あげるからって言うと 「え~っ、あんな阪神カーいやだぁ」 だとはい、私の車、タイガースのマスコット、トラッキーとラッキーのぬいぐるみが鎮座しておりまして、クッションも座席カバーもタイガース柄、車の後ろにはでかでかとタイガースのステッカーが貼ってありますしょうがない。娘だけが使うようになったら、ぬいぐるみもクッションも引き取るよ。ステッカーはその上から別の貼れば 免許が取れて、自動車学校に行くこともなくなったので、これからどうするかの結論を出さなければいけないって思っている。なにもせずに家にいることが苦痛になってきたので、自分としてはかなり正常にもどってきている気がする。次のお兄ちゃんの休みにでも、じっくりお兄ちゃんに話を聞いてもらうことになってるから (いつそんな相談してたのかな) もうちょっと待って。1度アパートに戻るのはやめたと言ったけど、そのことも含めお兄ちゃんに相談してみる。最近迷ってきたから・・・昨日の娘との会話です。話すことがしっかりしてきて、表情も確実に良くなってるし、とてもいい状態のように思えるのですが、この前のこともあるしあまり期待しすぎないで、娘の結論を待ってみようと思っています。 さて、もうひとりの娘、ルルちゃんにワクチン接種の案内ハガキがきました。実は、昨年もおととしも、ワクチン接種のあと、当日と次の日まったくごはんを受け付けず、ぐったりと元気がなくなってしまってたんです。あきらかに副作用だとわかるのですが、正直その2日間心配で心配でたまらないのです。私だけでなく、義父も同じ気持ちのようで 「注射せんなんもんか。昔は猫にそんなもんせんかったぞ」って言うし、ダーリンも先生にちょっと相談してみて・・・と言うので、そのとおりいつもの獣医師に電話で話してみたら・・・多分副作用で発熱してしまうタイプの猫ちゃんなので、あまりに心配なようなら、室内飼いだし他に飼ってる猫もいないし、ワクチンは保留にするというのも選択の一つ。副作用とわりきって、病気にかからないメリットを選んで接種する考え方もあり、副作用を軽減できるかもしれないお薬を先に飲むというやり方もある。ただ、それがルルにあうかどうかはわからない。副作用のあらわれかたは、それぞれだし、もしかして今回もっとひどく出るかもしれない、それはなんとも言えません。(ひょえ~、怖いよぉ) ,逆にワクチンしてなくて、病院来たときに感染なんてこともないとは言えないし、一概にどっちがいいと断言できません。要は、よくご家族で相談されて、飼い主さんがどの方法を選ぶか決めてほしい、と言われました。そりゃそうだ・・・あ~悩む~病気にはなってほしくないけれど、たとえ2日間でもあんなにつらい思いさせてまで、ワクチン受けさせなければならないものかどうか、ひょっとしてもっとひどい症状として出るかもしれないし。実家の猫は何もせず20年近く元気だったしなぁ。ワクチン打ってもまったくなんでもない子もいるんだとか。ルルって私に似てデリケートなんだわなんて、そんなこと言ってる場合じゃないってばう~ん・・・まだ悩み中です
2012年12月19日
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毎年一緒に発表会をするピアノ講師の友人と、辻井伸行さんのコンサートへ行ってきました友人の娘さん経由でチケットを取ってもらったのですが、今回の座席はなんと一番前の真ん中あたりこんな席座ったことありません・・・でも、ピアノ鑑賞なので多分一番いい席はもっと後ろの全体の真ん中なんでしょうけれど。それに、後で知ったのですが、辻井さんのコンサートチケットってなかなか取れないらしい。この全国28ヶ所のツアーでは、すべて完売なんだそうです。すんなりゲットできてよかった~プログラム~ドビュッシー「2つのアラベスク」「ベルガマスク組曲」「版画」「喜びの島」ショパン「華麗なる大円舞曲」「スケルツォ 第2番」「幻想ポロネーズ」「英雄ポロネーズ」もうね・・・鳥肌もんですなんという透明感のあるピュアな音色なんでしょう純粋無垢といいますか。多分辻井さんの純粋な心がそのまま出るんでしょうね。ショパンはすごい迫力で圧倒されました。あ~どうしてあんな音が出せるんだろう・・・曲を覚えるときには、それこそ譜面とにらめっこしながら、五線譜を目で追って楽譜を丹念に探っていくのだけれど、それができない盲目の彼はいったいどうやって曲を作りあげていくのでしょう。凡人の私には想像すらできません。もちろん天性の天才的な才能はあるんだろうけれど、彼の努力は並大抵のことではないはず。すごいとしかいいようがないわ言葉にするのが難しいけれど、本当にすばらしくてあっという間の2時間でした。アンコールには、ショパンの「別れの曲」「革命」の2曲のあと、オリジナル曲「それでも、生きてゆく」を演奏されました。この曲は震災で被災された人々に捧げるため、ご自身が作曲されたもの。はじめは寂しい曲調なのだけど、だんだん穏やかになり明るく変化していきます。つらくて悲しいことがあったけれど、前を向いて一緒に元気にがんばろうという強いメッセージを感じました。私、聴いてていつのまにやら涙が出てましたよ今年は私も娘のことがあったりして、つらい思いをたくさんしましたが、落ち込んでばかりいないで元気出そうって思いにならせてくれる曲でした。ラストには、震災復興支援ソング「花は咲く」をピアノソロバージョンでこれまた優しい音色で心に沁みましたよ~CDやテレビ、ラジオで辻井さんのピアノは今までも聴いて、すばらしいなぁと思っていたけれど、やっぱり生で聴くとその何十倍もいいものです。すばらしい演奏は幸せな気持ちにしてくれますね。とても寒い日だったけど、心はあったかくなって友人と2人、コンサート会場を後にしました。
2012年12月15日
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この家に嫁に来るまで 「報恩講」 通称ほんこさんのことを私はまったく知りませんでした。毎年12月4日が、私の住んでいる町の報恩講の日です。それぞれの家で決まっているお寺の住職さんと下寺の住職さんが、門徒の家を1件1件お経をあげてまわります。そして、夜は門徒の家長が 「やど」 と呼ばれるその年の当番の家に集まり、宴会をするんです。そして、今年その 「やど」 がわが家でした門徒は13件あるので、13年に1度この役がまわってきます。朝8:45に住職さん2名到着。控え室にお通しして (普段使っていない部屋。こんな部屋があることも最初びっくり!) お茶をお出しします。お坊さんたちは、着替えて9:00に出発~最初のお宅へと向かいます。やどの家長であるダーリンがお供します。1件だいたい30分ほど滞在。お経をあげてお茶を飲んで少しのおしゃべり。それを午前中は6件。お昼は家に1度戻り昼食タイムこの日は、てんぷらうどん、煮物、煮豆、酢の物、つけもの。もちろん全部わが家が担当。うどん以外は義母が作ってくれたけど (笑) デザートにうちでなった柿をお出ししました。午後は1:00出発。6件まわって最後がうちでお経をあげて終了ですその時間をみはからって、門徒の方々が集まっていらっしゃいます。ここでみなさんを前に、住職からのお説教。その間、私とダーリンと義母は宴会準備座敷に13名分のお膳を作ります。仕出しの料理屋から3品取ることは毎年決まっているので、それはお願いしてありました。料理屋が持ってきた焼き魚・刺身・カニの3品に、うちで作った煮物と煮豆と漬物とフルーツを出します。なんせ13名分ですからね・・・セッティングだけでもかなり大変でした~お坊さんの説教が終わると、お坊さんたちはお帰りになります。その昔は、一緒に宴会に加わっていたそうですが、現在は車で来られるので (飲めないから) すぐ帰るのだそうです。なので、お寿司などのおみやげをつけて持っていってもらいます。さて、宴会が始まると私はコンパニオンと化します (爆)おじいさま、おじさま相手にお酌をしにまわるのです。勧められると断れないし (笑) でも飲みすぎると、膨大な後片付けという仕事ができなくなってしまうので、うまくごまかしつつお相手してました隣町の友人に聞くと、もう門徒同士の宴会は何年も前からなくなっているそうです。お経のあとの一服もなく、いまだにこんなねんごろにやっているところがあるなんて、びっくりしてるようでしたつくづく田舎だなって思いますよぉさて宴会がお開きになったのは、午後10:30をまわっていました。昔はそれこそ日が変わるまで飲んでいたそうですが、今はそれほどでもなくなったようです。そういえば、13年前はもっと遅かったような・・・消費したお酒は、日本酒3升ほど、ビール20本なり。それから、すごい量の食器洗いや後片付けが終わり、1番最後にお風呂に入って、ベッドに入れたのは午前1:00を過ぎてましたつかれたぁぁぁ・・・次の日(その日になるね) いつもどおり、朝5:30に起きるのは本当につらかったがんばったぞ~私 (笑)
2012年12月08日
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今日はわが家の愛猫ルルが屋根裏にもぐりこんでしまう事件が発生しましたルルのお昼寝タイムを待って、電気配線 (ダーリンは電気工事士の資格を持っています) のため屋根裏に続く入り口を開ける準備をダーリンがしていると、こたつの中で熟睡していたはずのルルが起き出してきました。あんなに眠そうだったのに、目をランランとさせて、音のする2階へ行きたがっているのを、しばらくは抱っこしたり遊んだりして茶の間から出さないようにしていたんだけど、ルルも必死で、自分で障子戸を開けてあっという間に2階のダーリンのところへ・・・あわてて見に行くと、この時はまだ警戒しているのか、屋根裏に続く入り口付近でダーリンの仕事を見学していたんです。そんなルルの様子を見て、私もダーリンも臆病なルルだから屋根裏に入っていくことなんてないだろう、と油断してしまったんだよなぁ~寒くなったので、見学しているルルを残し私は茶の間に戻ったのです。しばらくすると、ダーリンの 「あ゛~~~っ」 の声。ちょっとしたすきに作業中のダーリンの横を通って、人が通ることのできない隙間にもぐりこんで行ったそうですずっと入り口付近で入っていくタイミングを待っていたのかも・・・やっぱり、ちゃんとケージにでも入れておくんだった。今さらそんなこと思っても遅いっつうの懐中電灯を照らし、名前を読んだりしてしばらく待ってみたけど、全然戻ってくる気配なし。足音もしなければ、首輪の鈴の音もしない。元々名前を呼んで来るような猫でもないし。 さあ、どうしようダーリンは飽きたら自分で戻ってくるよって言うけど、私は心配で心配で。あぶないところはないんだろうか、はまったりしたらどうしよう、動けなくなってしまったら誰も助けに行けないのに、このまま出てこなかったらどうしたらいいんだろう・・・考え出すと不安で仕方ありませんでした。実は、家のリフォーム中に、まだ子猫のときにやっぱり屋根裏に入り込んだことがありました。そのときは迷子になったのか、パニックになったルルがずっと鳴いて助けを求めてました。こっちもパニックになりそうになりながら、ダーリンが必死で救出 (笑) してくれたっけ。あのときのことを考えると、今回は鳴いていないから大丈夫のはず・・・そう自分に言い聞かせていました。 30分ほどたったでしょうか。奥のほうから、ちりんちりん・・・と鈴の音が聞こえてきます。そのうち、せまい隙間から顔だけ出して様子を伺うルル発見名前を呼ぶと、こっちを見たお目目はまだまだキトキトまるで、こんな楽しいこと知らなかったよ~と言いたげに、それからまた姿を隠したのでした。それから、屋根裏を次々と点検しているように歩く音や、ちょっとだけ姿が見えたりのくりかえし。危ないことになっていないようなので、私も少し落ち着いてきました。そして1時間くらいたったころ、屋根裏の大冒険を終えて満足だったのか、やっと自分から入り口付近にやってきて、ダーリンにつかまえられたのでした。ほっとしましたぁぁ~冒険を終えて戻ったルルは、体中すすだらけ手足は靴下はいたみたいにまっくろけ。鼻の頭もまっくろで、完全にモップ状態洗面所にお湯を張って、あばれるルルを娘と2人がかりで手足を洗い体もふいたけど、まだ手足は靴下はいてます。まいった~ 私がこんなに心配したというのに、ルルはなんだか屋根裏探検がとってもおもしろかったみたいです。すごく満足げな顔してましたよ。はぁ~とにかく何事もなくよかった・・・今日は疲れてダーリンのとなりでぐっすり熟睡かなルルがベッドに来ると、ルルと私にはさまれてダーリンはとってもきゅうくつそうでかわいそうなんだけど(笑)ルルちゃん、もうあまり心配かけないでね
2012年12月02日
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先週娘の成人式の前撮りをしてきました。ずっと天気が悪く雨続きの北陸地方。この日もやっぱり雨雨女の私が主役じゃないのになぁちなみに次の日は久々の晴天。こんな天気だったら、外でも撮影できたのにぃさて、娘の振袖は以前にも書きましたが、義父が買ってくれたとんでもなく高額な 「加賀友禅」 で、それはそれはすばらしいもの。着物自体に作品名が付いていて娘の着物は 「華」 となっています。作品名が書かれた作家さん (山下智久さん。山Pと同姓同名です)の色紙が付いてくるんですが、友禅作家は達筆でもありますね。もちろん私も娘も本当はそんな贅沢をするつもりはなく、私の振袖でもいいなって思っていたんですよ。でも何年も前から娘の振袖を作ることを楽しみにしていた義父の気持ちを考えて、お言葉に甘えたわけです。それにしても高価すぎますが・・・写真取り込めなくて紹介できず本当にごめんなさい着付けの日の前日に、必要なもの一式を美容室に届けなければいけないのですが、それを運ぶだけでも緊張しましたよ~。しつけ糸もはずすのが怖くて (笑) 美容師さんに頼みました。今回お世話になる美容院は、私の行きつけの美容院なのですが、私のいつもの担当者は男性でセットだけしてくれます。あとは、大きな美容院なので、着付けのスタッフもメイクのスタッフも何名かいるのですが、それはもう長年通っている私なのでこちらからご指名着付けは、手が早く楽に着付けてくれると一番評判のいいママさんスタイリストで、お子さんが同じ校区で親しみもあり、成人式当日ももちろんお願いしてありますメイクはナチュラルメイクが上手な若いスタイリストさんにお願いしました。当日は朝8:30に美容院到着。着付け担当の美容師さんが 「すごい着物でびっくりした~。友禅だよね。七宝柄の帯もすごいし (着物に合わせるからこちらも高額)、もうなんか緊張するんやけど・・・」 とおっしゃってました。あたりまえだけど、プロが見たらわかるんやろね。私は値段知ってるからすごいと思っちゃうけど。娘を置いて1度帰宅。10:20に運転手のダーリンを連れて迎えに行きました。おぉ~っ別人じゃあ。普段メイクをしないので、なおさら違って見えます。髪のセットは事前のうちあわせどおり、イメージぴったりにしてくださいました。そして着付けもさすが実は、昨年友人の娘さんの成人式のとき見せていただいたら、有名な美容院なのに着付けがひどくてかわいそうに思ったので、きちんと着付けをしてくれないと嫌だなって気になっていたのです。帯の結び方もすごく凝っていて、かわいくなってました着物が白地に花もようの上品な柄なので、きらびやかな七宝柄の帯が豪華すぎないかなと思ったりしてたんだけど、やっぱりこうして着付けてみるとバッチリ「着るとまたすばらしいのがわかるね。帯もすてきやわ~。ため息でるわぁ。娘さんにすごく似合ってるね~」とまたまた言っていただきました。 最後はお世辞だと思うけど、確かに落ち着いた上品な加賀友禅は、おとなしい娘にはよく似合うのかもしれません。さあ、ここから美容院と提携している写真館まで行かなければなりません。外は小降りながらもまだ雨が降っています 家から持ってきた一番大きな傘をさし、玄関に横付けした車まで、ふりそでのそでをかかえ、すそを持ってそろりそろりと車へ・・・お供(私)も大変です写真館は屋根付きのところまで車で行けたので楽でした。ここで30分ほどかけてたっぷり撮影します。立ったり座ったり、背景を変えたり、小物をもったり、いろいろなポーズを取ったり、モデル撮影会みたい最近はすごいんですねぇでもね、笑顔がうまく作れない娘。「笑って、笑って~。歯を見せちゃっていいよ~。笑ってくださ~い」 とカメラマンさんに何度も笑顔を催促されていました撮影が終わったら、ここからがまた一仕事(笑)たくさん撮ったカットの中から、好きな写真を選ぶのです。たくさんの写真をアルバムにする方も多いそうだけど、娘がそこまでしなくていいと言うので、昔ながらの見開き3ポーズ台紙付きにすることに。パソコンに取り込んだ写真を前に、どうする、こうすると3人で悩みながらも、一般的な立ち姿と、横顔で後ろの帯がきれいに写っている座った2枚をまず決めました。もう1枚がなかなか決まらず、結局和傘を持ったアップと、鞠を抱えたアップの2枚を小さくして1ポーズ分の台紙に一緒にしてもらうことに。はぁ~疲れた・・・すべて終わり帰りがけ、スタッフの方が私に 「加賀友禅のすばらしいお着物ですね。すてきですね~。なかなかこんなお着物は見られないです」 と言われました。美容師さん同様、見る人が見ると一目でわかるんですね・・・それから私の実家へ。私の成人式では着付けをしてくれた、着物大好きな母のチェックが心配だったけど、孫の晴れ姿を前に何の文句もありませんでしたそして、やっと首を長くして待っている義父のいるわが家へ (笑)義父はそれはそれは喜んでくれましたよ娘もあらためてじいちゃんにお礼を言っていました。とてもとても気に入っているって。大切にするって。(そりゃそうだ!) 普通の20才の女の子にとって、きれいな着物を着てモデルのように写真を撮ってもらうことは楽しくて嬉しいことなのだろうけれど、今の娘にとっては、注目をあびるこういうことは苦痛だったかもしれません。写真の笑顔も家で見せるような心からの笑顔は1枚もありませんでした。撮影のときの娘の緊張を思うと、ちょっと無理させてしまったかなとも思います。多分家族のため、特におじいちゃんのためにがんばってくれたのだと思うのです。でも、おじいちゃんにお礼を言っている娘は、本当に嬉しそうだったし、義父はとても幸せそうだったし、成人式の予行練習という意味でも、前撮りの日を作っておいてよかったんだと思いたいです。 どうか来年1月13日の成人式も無事出席できますように
2012年11月27日
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京都2日目は、せっかくの京都だもの、帰りの電車までお寺めぐりしましょう~まず向かったのは 「東福寺」JR奈良線ですぐ。東福寺駅を降りると、「東福寺へはこちらです」と看板もって案内してくださいます。紅葉シーズンのこの時期は、きっと観光客が押し寄せるんでしょうね。そして、駅から東福寺までの道のいたるところに案内係 (というか、道が狭いので観光客の安全のためでもあると思う) の方がいて、地図がなくてもこの私が迷うことなく行けちゃいました「通天橋」は、紅葉シーズンになると大混雑するそうですが、平日だし朝早かったのと、紅葉にはちょっと早いということもあって、余裕でゆっくり眺めることができました月末くらいだと、見事な紅葉だと思うけど、この日もすごくきれいでしたよ「方丈庭園」も見学。こういうところを見て、いいなぁ~と感じるようになったのは年のせいでしょうか(笑) それからぶらぶら歩いてると、普段は公開されていない 「龍吟庵」 (東福寺第三世住持大明国師墓所) がちょうど特別拝観期間中だったので、入ってみました。説明してくれる方がいて、なかなか見ごたえがありました。応仁の乱でも燃えなかったのに、ここまできれいに残っているのは貴重なんだそうです。それから駅に帰ろうと歩いていると、またまた特別公開中の看板が出たお寺 「法性寺」の前を通ったので、受付の方に聞いてみると、今見逃すと次の公開は予定していない 、国宝千手観音像が見られるというので中に入りました。看板がなければ見逃すほどの小さなお寺です。もう一生お目にかかることのないであろう、千手観音像は遠いところにあって近くで見ることができず、観音様自体も小さくて、いくつも顔があるところや、手の細部など見たいところが全然見れないう~ん、大切なのはわかるけど、公開するならもうちょっと詳しく見せてほしいなぁ・・・これで800円はどうなんかなぁ。説明するおにいちゃんも下手だし。まぁ、もう公開しないかもしれないので、その特別感のお値段ということで(笑)お次は、東福寺駅から京阪本線で祇園四条へ。祇園の街中を通って「建仁寺」を目指します。途中で数人の列ができているお店の前を通りました。「祇園きなな」という、ガイドブックに載っている甘味処のようでした。ちょうど一服したかったので、私も並んでみることにしましたよ~オープンまで5分ほどだったしねここで、1日15食限定のきななパフェを注文。とてもおいしゅうございましたそして目的地の「建仁寺」へ。なんとな~く歩いてたら着きました。というか、このあたりは観光客の方がいっぱいいて、その人たちと歩いてると着くのよね (笑) でも、ここの1番の見ものである天井画、双龍図が改装中で外からちらっとのぞくことしかできなくて残念さて、建仁寺を出てからがいつもの私が(笑)・・・あれ? 私はどっちへ行けばいいんだ出口がいくつかあって、私が出てしまったところはなんだか住宅街の道って感じで、観光客が誰もいない・・・まぁ、もう少し時間には余裕あるし、適当に歩いてみるか← 私のこういうところ、ダーリンは理解できないらしい。なんとかなるやろ~というのが、心配にならない?と聞かれたりする(笑)で、適当に歩いていたら 「六波羅蜜寺」 が出現なんでも、12年に1度、辰年にしかご開帳しない展示物があるというので行ってみることに。国宝や重要文化財の、平安時代や鎌倉時代の木像彫刻がずらっと安置されておりました。さて、そろそろ京都駅に戻らないといけないので、祇園のバス停を目指します。祇園のバス停の前には 「八坂神社」 があるので、ささっと参拝。バスに乗って京都駅まで戻りました。限られた時間内で、しかも方向音痴の私がなかなかいい感じでプチ観光できたと思います京都ってやっぱりいいですね。じっくり寺院などもっとまわってみたい。散策できるところもたくさんありますもんね。観光だけに来てみたいな。こんなにすてきな街に住んでる京都人(笑)がうらやましい・・・でも、わりと地元の人たちは京都観光なんてしないかもね。私も兼六園や武家屋敷なんて行かないもんなぁ(爆)帰りのサンダーバードは、改札口を出てすぐのホームから乗るので、まったく迷うことなく乗り込むことに成功予定どおり発車して、あと5分ほどで金沢に着くというころ、停車駅ではない駅に突然停まったなんだ、なんだ急病人でも出たのか、事故かするとアナウンスが入り、信号機の故障で前を走っていた列車が止まり、そのままほかの列車も止まっているのだとか。 運転再開はまだわからないと・・・結局15分ほど待ったら動きだしたのだけれど、ずっとのろのろ運転で、金沢駅の手前でも多分停車する電車の順番待ちで、かなり待たされて、到着予定を30分ほど過ぎて金沢に着いたのでした。富山行きのサンダーバードだったけど、金沢でみんな降ろされてたので、富山まで行く予定の人は対応におわれてました。電車でのハプニングはあったものの、今回の一人旅は、友人や息子のおかげで心が癒され元気が出て、今の私には必要な時間だったのだと思います。こういう時間も大切ですよね~
2012年11月18日
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今回の一人旅は、いわゆる傷心旅行・・・娘のことでつらくてつらくて、いっぱいいっぱいになってしまった私は、息子に会いたくて京都へやってきたのです。息子は神戸在住なんだけど、サッカー観戦のため京都に来てました。京都で会うことになったので、ブログで仲良くさせていただいている京都のお友達2人にも連絡して、息子と会うまでの時間にそれぞれお会いできることになりました本当は3人一緒に会えればよかったんだけど、時間があわず残念まずお一人目ぴこもんさんとは、サンダーバード到着後、中央改札口で待ち合わせ。実は以前同じように待ち合わせたのに、超方向音痴の私は、電車から降りた後迷子になって全然別の場所に行ってしまって、とってもとってもご迷惑をおかけした前科がありまして・・・駅に着く前に、ぴこさんから電車を降りてからどうすれば中央口に来ることができるのか、それはそれは詳しく丁寧な説明付きメールが届きましたありがとうございます~これで迷うわけありませんスムーズに中央改札口までちゃんと来ることができましたよ~というか、以前はなぜ迷子になっちゃったんだろ(笑)しか~し改札口を通ったものの、ぴこもんさんがわからな~いというのも、日曜日のこの日、それはそれはすごい人なんです田舎から来たものには、もうただただびっくりの人の数です。すぐ 「今日は絶対中央口に来れたと思うんだけど」 って電話しました(笑)電話しながらお互い探して無事ご対面。久々の再会となったのでしたそれから伊勢丹のレストランでランチお会いするのは2度目ですが、ずっと前からの友人のような感覚 (私より年下なのに失礼!) でおしゃべりできるのが不思議です。楽しい楽しいランチタイムでした。ぴこさん、お忙しいのに時間とってくれて本当にありがとう。ぴこもんさんとお別れしたあとは、荷物をあずけに一旦今夜のお宿ホテルビスタへ。新幹線側のまん前にあるホテルなので、私でも迷わず行けました(笑)チェックイン時間の前だったけど、部屋に入ることができ、しかもシングルなのにツインにグレードアップしてもらえてラッキーまぁ、ビジネスホテルなのでとんでもなく狭いお部屋ですが、新しいホテルなので清潔感があってよろしいんじゃないかと思います。窓を開けると新幹線が見えます。子どものころの息子だったら喜んだだろうなぁ~部屋に荷物を置いたら、2人目のお友達まどまりままさんに会うまでちょっぴり駅の中を探索。戻れなくならないように慎重にね(笑)すると、どこもかしこも人、人、人・・・おそるべし休日の京都。人に酔ってしまいそうです。そしてどのお店にも長い行列ができています。まどまりままさんとは、このあと駅の中でお茶する約束してるんだけど、これじゃ列に並んでるだけで息子と待ち合わせている時間になっちゃいそうかなり歩いて疲れてきたこともあり、先に私が列に並んでお店の中で待つことにしました。駅の長いエスカレーターの途中にあるこのカフェは、テラス席だと外の人たちが見えます。人間ウォッチングには最適です(笑)そこでいろんな人たちを眺めながら待っていると、まどまりままさんがお嬢さんを連れていらっしゃいました。ここでお茶しながら息子が来るまで (このカフェまで迎えにきてくれることになった) 1時間ほどおしゃべり。まどまりままさんとお話してると、ほっこりと癒された気持ちになるのはなぜでしょう。まどまりままさん、少しの時間しかなかったのに、わざわざ駅まで来ていただいてありがとうございました。ぴこもんさんも、まどまりままさんも、ブログをやっていなかったら出会えなかったお二人です。そう考えると縁って不思議だなぁ~。でも、お二人に出会えて本当に良かった。このご縁に感謝ですこれからもよろしくね。そして、次回はぜひ3人で女子会しましょうね。 息子がスマホで見つけてくれたお店は、お豆腐料理がメインの居酒屋って感じでした。注文を聞きにきてくれた店員さんが、「そっくりですね~~っ お母さんと2人で飲みに来る息子さんなんて、親孝行な息子さんですねぇ。いいですね~」 だって(笑)そんなに似てるんやろか・・・う、うん、確かに似てるよな・・・まどまりままさん、どうだった?(笑)でも、そこはいきなりお母さんじゃなくて、似てますね~お姉さんですか くらい機転きかせてほしかったな、店員さん(爆)息子はあいかわらず梅酒をちびちび飲むくらい、私は生ビールぐいぐい息子を相手に飲んでるとおいしくてすすむすすむ。考えてみたらこんな風に息子と2人だけで飲むなんて初めてかも。いつもは誰か他に一緒だからね。いいもんだなぁ、息子と2人での飲み会って。娘のことだけでなく、仕事のことや、彼女のこと、結婚のこと、私たちが結婚するときのこと・・・などなど本当にいろんな話ができました嬉しかったのは、「社会人になってあらためて自分の父親ってすごい人なんだって思ったわ、尊敬するよマジで」って言ってくれたこと。仕事するようになって、営業職ということもあり、たくさんの大人たちとつきあうようになって、自分の父親の偉大さに気づいたらしい(笑)なんかね、しょーもない大人が多いんだと(爆)娘のことは、私の話をただひたすら聞いてくれて、私を責めるわけでなく批判するでもなく、要はなぁ~んにも心配いらないんだよってなことを諭すに言ってくれて、とっても気持ちが楽になりました。君はカウンセラーかい(笑)料理もお酒もおいしくて、いっぱい食べていっぱい話して、楽しい時間が過ごせて思い切って京都まで来ることにして本当によかったと思いましたよ。息子よ、ありがとね。母親を幸せな気持ちにさせて、彼は神戸へと帰っていきました。私は1泊して、次の日軽く観光してから帰ります。
2012年11月15日
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今度の日曜日、急に京都に行くことになりました。なぜそうなったかと言いますと・・・あまり嬉しい話ではないんだけど・・・ 大学後期の休学が受理されて、2週間ごとにカウンセリングを受けている娘は、どんどん回復しているように見えていました。そして、ドクターからの提案もあり、本人も希望したので、リハビリもかねて自動車学校に行きだしたのです。はりきって勉強もしていたし、思ったより運転も楽しいと言って、仮免まではとても順調でした。私はその様子を見て、このまますんなり免許が取れたら、それが自信となり、娘もまた次のステップに前進できるのではないか、うまくいけば大学に戻るって言ってくれるんじゃないかと期待してしまったのです。崩れだしたのは先週からです。それまでも、予兆はありました。夜遅くまで起きていたり、朝はなかなか起きてこなかったり、どうしても起きられないから休んでしまう日もあったり・・・それでも休んだ次の日は必ず行っていたし、免許を取るという目標さえ達成できたら、また好転するなんてちょっと楽観的に考えていました。それが、休みたいという日がずるずると続いて、先週は結局1日しか行けない状態で、それでも以前のように見るからに特別落ち込んでいるようには見えず、好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、日中はずっとパソコンかゲーム、もちろん家事の手伝いをするわけでもありません。食欲もあり、TVを見て大笑いしているし、家族ともいたって普段どおり明るくおしゃべりしている娘の状態を見ていると、とても「病気」とは思えなくなっていました。行きたくないから行かない、私は病気なんだから無理はいけないんだというスタンスなんだろうけれど、それって単なる甘え、わがままなんじゃないの?娘がダラダラと過ごしていた1週間、私は表面上は普通に生活してたけれど、悶々とした気持ちでいたのも事実。でも月曜日 「午後から学校へ行く」 と言ってくれて安心して出かけたのだけれど、帰宅して確認すると、やっぱり行けなかったと・・・それも別に悪いことをしたふうでもなく、淡々と普通に話すのを聞いて、私はぶち切れてしまったのでした。責めちゃいけないことはわかっています。プレッシャーが病気に一番良くないことはわかっています。今まで理解しようと努力してきたんです。これまで病気なんだから・・・と言いたいことをぐっと我慢してきたんです。でも・・・もう余裕はなくなってしまいました。自分の気持ちを娘にぶつけてしまったのです。 やっちまった・・・ 自己嫌悪ですわ・・・ ここまで落ち込んだのは久々です。良くなってきていたので余計落ち込みが深い気がする。冷静になってから、娘には一番傷つけることをしてごめんなさい。支えきれなくてごめんなさい。こんな母でごめんなさい。とメールしたけど、理解してくれてると思っていた母親から裏切られたとでも思っているのでしょう、返信はないままです。これから娘はどうなってしまうんだろう。そんなことを考えるとその日は全然眠れませんでした。そして無性に息子に会いたくなりました。相談したいとかそんなことではなくて、ただ息子に会いたくなった私は、次の日メールしていました。日曜日時間作れないかと・・・都合つきそうなら神戸まで会いにいきたいと・・・仕事が終わり、夜電話してきてくれた息子の声を聞くと、それだけで泣いちゃいそうでした。 日曜は京都までサッカーの応援に行っているから、試合終わってから京都で落ち合わないか、ということでした。野球だけでなくサッカーも好きな彼は、休日になるとよく試合を見に行くんです。その日はたまたま試合会場が京都でした。京都なら神戸より近いし、私も行きやすい。話はすぐ決まって、日曜の京都行きが決定したわけです。 そう、息子に会いに京都に行くんです。 私がぶちきれて2日目、再び自動車学校に通いだした娘。私とはごくごく普通の会話のみ。今までのような笑いあったり盛り上がったりすること一切なし。そして昨日 「アパートには帰らないから。もし大学に戻ることになったら家から通う」 と宣言。これが母である私への反抗だとしたら喜ぶべきことなんだろうか。私にはよくわからない。 とにかく、ちょっといっぱいいっぱいになっているので、息抜きもかねての一人旅もいいんじゃないかなって気になってます。息子とお酒を飲みながらぐだぐだしてこよう(笑)で、息子と会う前に、せっかく京都に行くんだから京都に住むブログのお友達2人に連絡とってみると、短い時間だけどお会いできることになりました。久しぶりのご対面ですが、よろしくお願いね!京都に行く理由を言ってないので、これ読んでちょっとひいてるんじゃない?(笑)大丈夫だよ~。あのものすごい落ち込みからは復活してますからね。元気にお会いできると思います。日曜日楽しみにしてま~す♪
2012年11月08日
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3日目の朝は早かったですよ~シーの開園時間9:00に間に合うようにねなんせ帰る日なので、夕方4:30くらいまでしかいられませんからね。前の晩に詰め込んだお土産 (私はエンジェルちゃんも入ってる) のダンボールを、それぞれの家に送る手配をして、荷物を預けてから朝食この日はみんな和食中心で帰りはいったんホテルに戻り、ここからリムジンバスで羽田に行くのです。シーに着いたのはちょうど開園時間になったところでしたこの日は、こっちに来て初めての快晴中に入っていくと、地球儀(笑)の横でちょうどマリタイムバンドが演奏中~・・・でも、キャラクターたちのグリーティングも始まってて誰も演奏聴いてないみなさんがキャラクターに群がっている中、私たちはがっつり演奏を楽しみましたわよあいかわらずパーカッションがかっこいいこのバンドの演奏、すばらしいんだからゲストのみなさん、ちゃんと聴きましょうよぉ誰もいないので最前列で写真も撮りまくっていると、キャストさんが 「お撮りしましょうか」 と言ってくれて、なんとバンドのみなさんの中に入って記念撮影してくれました。ラッキーマリタイムのみなさん、どうもありがとうございました演奏が終わり、いよいよパーク内へ・・・最初の目的地は決まっていました。初日に行きそびれた 「インディ・ジョーンズ」 に乗るのです奥地までは 「トランジット・スチーマーライン」 のお船で行きました。お船からアメリカンウォーターフロント方向を見てみると・・・うわぁぁ~っ人の流れがすごいことになってますしんアトラクション 「トイストーリー・マニア」 お目当ての人の波のようです。これじゃ、ファストパス発券もすぐ終わっちゃうでしょうね。これに乗れるのはいつになることやら。来年乗れたらいいな。そして、インディはさすが朝一番、スタンバイが10分待ち~さっそく乗って (しかしここの乗り場までの道のりは本当に長い!) 写真をチェック。う~ん、ちょっと不満だったので、もう一度乗ろうと思ったら、すでにスタンバイは50分待ちになってましたそれで、ファストパスを取り、アブーズ・バザールでゲームしようと歩いていくと、「フライングカーペット」 がなんと0分待ちなんだかシステム調整していたらしく、私たちが通ったちょうどそのときに、この日初めて動き出したようでした。待ち時間0分なんて掲示を見たことなかったので、思わず写真撮ってたら、キャストのお姉さんがにこやかに 「今すぐ乗れますよ~」 と呼び込み(笑)してたので、素直なおばちゃんたちは乗り込んだのでした。ここもオープン当初はかなりの待ち時間だったのにな。本当にまったく待つことなく乗れまして、私たち以外に3組ほどしかいなくて、ほぼ貸切のような状態で乗ってきました。天気がいいのでカーペットで空を飛ぶのも、とっても気持ちよかったですそれから予定していたゲームをしに、アブーズバザールへ。実は初日もここで一人1回ずつチャレンジして、私だけみごとゲットそれでエンジェルちゃんのぬいぐるみをもらったのだけど、この日はもちろんスティッチをもらいにきましたよ (笑)私以上に、初日にピンバッチしかもらえなかった友人2人、朝からバンバン気合はいりまくってます(笑) そしたら、その気合が神に通じたのか、なぁぁ~んと、2人続けてぬいぐるみゲット~~~っ盛り上がりの中、これはもう私もとるっきゃないわよぉはい、バッチリゲットしましたわよぉ~。なんかね、もう絶対何度やっても取れそうな気がする(笑) これで、ハロウィーンバージョンのスティッチ&エンジェルが揃いましたキャストさんからも、「なかなかグループの人全員が取れるなんてありませんよ~すごいですね~」と言ってました。インディのファストパスの時間までまだあったので、うちのダーリンのお気に入りのキャンティーナにて生ビールで休憩。天気がいいのでおいしかったわ~。時間がきて、インディに乗り、今回はラッキーなことに前列に座れて写真もバッチリだったので購入。そのあとは、チーデーのハロウィーンのパレードを見て、ミスティックリズムを鑑賞。エレクトリックレールウエイに乗り、アメリカンウォーターフロントに戻り、ビックバンドビートの抽選へ。実は抽選するの初めての体験。いつも抽選のない日に来てたので・・・この日はなにかとラッキーなことが続いてたので、ここも当たり~となるかと思いきや、そんなに甘くありませんでした。仕方ないので、ハズレの人も鑑賞できる2階に行くことにして、ショーが始まるまでマクダックス・ストアでお買い物。最後の最後までお買い物の好きなおばちゃんたちです(笑)公演時間の20分前くらいに行くと、2階席の順番の列がすごいことになっててびっくり。ありゃぁ~、これは出遅れたかもう入れないかな・・・と思ったけど、なんとかぎりぎり大丈夫ということでした。でも、本当にぎりぎりだったので2階席の奥のすみっこという、今まで観たことのない場所での鑑賞となりました。それでも、やっぱりビックバンドビートは最高なのですもう本当にこれが好きで好きでたまりません。その後、ルーズベルトラウンジにて、この時期限定のカクテル(友人はパフェ)をいただき、出てくるとちょうど 「テーブルイズ・ウェイティング」 をやっていたので、横からそのショーを見て終わって歩いてくると、キッチンビートをやっていたので、それを最後まで見て、私たちはシーを後にしました。夕方までしかいられなかったけど、なんだかとっても充実した最終日になりましたよ。ホテルにいったん戻って、ホテルからリムジンバスで羽田へ行き、羽田で軽く夕食ラーメンを食べて (これがおいしかった~) 最終便の満席の飛行機で帰りました。夜景がすごくきれいでしたこれで3日間にわたる、おばちゃんたちのディズニーツアーはおしまい、おしまい。
2012年11月03日
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2日目のお目覚めは7:30いつもは朝の早い (一応) 主婦の私たち。今日くらいゆっくり寝ていようと前の晩7:30に目覚ましをセットしましたそれからゆっくり支度をして、朝食付きプランだったのでシェラトンホテルのレストラン「グラン・カフェ」 でバイキング。ここの朝食は私のお気に入りで、なんせ種類が豊富和食・中華・洋食が食べられます。でもね、コーヒーが機械になっててショック。以前はスタッフさんがテーブルまで淹れたてのコーヒー持ってきてくれてたのに・・・人員削減なんでしょうか・・・機械のコーヒーっておいしくないよね朝食をゆっくり摂ったあとは、ホテル内のディズニーショップでお買い物。お土産を買ってしまっておこうというわけこのお店は、他のオフィシャルホテルのディズニーショップの中で一番大きいと思います。お菓子だけでもけっこう選べます。で、ここでなんと友人2人は1時間近くショッピング (笑) そりゃね、久々に来たんだし、今度はいつになるかわかんないし、あれもこれも・・・ってなりますよね。買ったものは部屋に置いておくつもりだったので、早くに買い物をすませた私は先に部屋に帰って待っていたのでした。そんなことをしていたので、ランドに着いたのはもう11:00になろうかとしていたころ。朝から雨だったので、最初からカッパ着てました。前の日、カッパが楽だったので傘ではなく、わざわざカッパを選択しました。オフィシャルホテルに泊まっていても、家から飛行機で来る時と同じ時間になっちゃうなんて、普通もったいないですよね(笑)その時間だったので、そのままショーベースに行き何年かぶりの 「ワンマンズ・ドリーム」 を見ることにしました。毎年ランドにも1日だけ来るんですが、なぜかこのショーとはタイミングが合わず、最近は全然見てなかったんです。久々に鑑賞しましたが、やっぱり名シーン満載のこのショーはいいですなぁ・・・来年も絶対見ようって決めました(笑)それからこの時期特別バージョンの「ホーンテッドマンション」のファストパスを取って、「フィルハーマジック」へ行くと、外まで行列になってる~。雨でも変わらずたくさんの人がやってきてるんだね。満席状態で見るのは初めてかも(笑)そのあとは、7月のとき休止中だった「マークトゥエイン号」や「ウエスタンリバー鉄道」に乗ったり、「ジャングルクルーズ」を楽しみました。女の船長さんは、ハズレが多いのだけど今回はまずまずかな(笑)ミッキーマウスまんを食べて休憩したあと、ファストパスの時間となったので、ホーンテッドマンションへ。いつもと違ってジャックがお出迎え~。この時期だけのホーンテッドマンションを楽しみました。出てくると 「雨のため予定していたパレードは中止」 のアナウンスただし、キャラクターたちがみなさんにごあいさつしますとのことだったので、ホーンテッドマンションの出口で待つことに。ちょうどここから出てくるんです時計を見たらあと5分ほど。最前列で待っていると、やってきました、やってきましたまずは、レインコートを着たミッキーとミニーのフロート。やっぱり目の前にやってくるとテンションあがっちゃいます。「ミッキー、ミニーちゃぁ~ん」 と叫びながら手をふりましたよ~そのあとも、ドナルドやデイジー、チップ、デールなど、みんなレインコート着てかわいいあっという間に通り過ぎちゃったけどね(笑)このあとは、「カリブの海賊」へ行くとこれまたすごい列最近は待ち時間5分で、ほとんど船まで一直線って感じだったので、となりの部屋まで入るのは久々の体験でした。それからあんなにお土産買ったのに、またまたお買い物 (笑) ほんとに女子はショッピングが好きです。この時まだ午後5:30。雨はかわらず降っているし、寒いし、早めに帰って大量に買い込んだお土産を送るための宅配準備をしようという話になり、夕食のため「ハングリーベア・レストラン」に向かいました。今日はここのカレーを食べるって決めてたんだ(笑)食べる前に「カントリーベア・シアター」 でくまさんたちのショーを見て、「シューティングギャラリー」で射的。なぁ~んと、そこにいたお姉さんの教えてくれたとおりにやってみると、10発10中クリアバッチをいただきました気分よく隣のカレーやさんでチキンカレーを注文。かなりの混雑ぶりなので、ゆっくりしているのもはばかられ、食べたらさっさと出てきました。そして、6:30ころにはもうランドを後にした私たち。7時間ちょっとしかいなかったことになりますね。もったいな~い(笑)部屋に戻る前に、宅配用の箱とランドでは飲めなかったのでビールを購入し、ガムテープもお借りして部屋でお土産を詰め込みました。私は昨日のシーのゲームでゲットした、ハロウィーンバージョンのエンジェルのぬいぐるみも一緒に箱の中に。送っておけば、次の日のシーでもまたぬいぐるみをゲットできても、それは手荷物で持って帰ればいいしね取る気満々だし(笑)送る荷物を整理し、順番にお風呂をすませた私たちは、それから部屋で飲み会の始まり始まり~おしゃべりしてるとなんでこんなに時間ってあっという間に過ぎるんでしょうね。気づけば日付が変わってるし~最終日はさすがにシーのオープンに間に合うように出かけようと決めて眠りについた私たち。さて、今回の3人のにぎやか旅行どんな最終日となることやら・・・おやすみ~最終日はもうちょっとお待ちあれ。
2012年10月28日
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先週は友人2人を引き連れて、おばちゃん3人組でのディズニー旅行をしてきました2年前にもこのメンバーで行ったのですが、その時は深夜バス利用の車中2泊とホテル1泊で2日間ともシーでした。今回はハロウィーン時期ということもありランドにも行きたいしゆっくり2泊はしたいね・・・ということでホテルで2泊、往復飛行機利用とちょっとリッチに行ってまいりました朝1番 (8:00発) の飛行機に乗ると、羽田からリムジンバスを乗り継いでホテルに荷物置いてパークに入るのは11:00になります。1日目はシー。この時点ではとってもいい天気まずは「ハロウィーン・デイドリーム」を鑑賞。リドアイルはすでに入れなかったので、時計屋さん(笑)前で見ました。珍しいマリーちゃんのダンスが見られたよ暑い中での鑑賞だったのでのどが渇き、さっそく昼食をかねてビール、ビールニューヨーク・デリへ~好きなテラス席は空いてなくて残念でした。それにしても、シーで飲む生ビールってなぜこんなにおいしいんでしょうその後はいくつかアトラクションをめぐり、お店をまわり、休憩には食べてみたかった「チャンドゥテール」を食べました。ただこのお店にはアルコールないのよね友人と来ると、アトラクションの待ち時間が少なく感じるのがいいね。話しているとあっという間に時間が過ぎる。あ~これならトイストーリー・マニアの120分待ちも大丈夫だったかもなぁぁぁ・・・挑戦してみればよかったかなぁ・・・大変なのは、あとの2人はどこになにがあるかまったく知らないので、私が先導しなきゃいけないこと。ダーリンが一緒だと全部任せきりなのでいかにいつも楽させてもらっているか実感しました(笑)そしてこの日は夕方から雨が降りだしてきました。雨女の私ですが、今回は晴れ女の友人が一緒なので安心してたのに今日は持つだろうと傘をホテルに置いてきた私たち。仕方がないのでみんなで500円の合羽購入しました。でも、傘より邪魔にならず合羽は正解でした。結局2日目もフル活用したし(笑)ファンタズミックを見る前に (中止かもしれないし) 大好きなビックバンドビートの最終公演を見るため、雨の中がんばって並びましたよ~。(この日は抽選なし) これは絶対はずせませんからね 右側だったけどかなり前列の席で見ることができました。やっぱりいいっこれは本当にいいです。最高です。お客さんたちもノリノリでしたよ~。何度見ても何度聴いても感動しちゃいます。大好きだよぉ~ブロードウェイ・ミュージックシアターを出ると、あらら・・・かなり降ってるじゃんこれじゃファンタズミックは中止かぁとりあえずリドアイルに行くと、こんな天気なのであと10分ほどで始まるのに、人がまばら。さすがに何列かはできているけど、余裕に移動もできます。中止のアナウンスあるかなと思いつつ待っていると、ついにアナウンスされることなくショーが始まりました合羽のフードから雨が滴り落ちるほどですが、それが全然気にならないくらいファンタズミックの世界に没頭しました。実は、こんなに近くで直に見るの初めてなんです・・・これまではミラコスタの部屋の窓から見てたので。やっぱり、実際に自分の目で見るって大切ですね。迫力が違います。部屋から見るのは楽だけど、これは窓越しではなく実際に見るべきだって思いました。考えてみたら、雨でなければこんないい場所で見られなかっただろうし、ある意味ラッキーだったのかも・・・ショーが終わって、「カフェ・ポルトフィーノ」 で遅い夕食これまた食べたかったスペシャルセットを注文。ビールも忘れずにねこれで1日目が終了~2日目からはまた今度ぼちぼち更新します。
2012年10月23日
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猫ちゃんって気温の変化にとっても敏感ですよね猛暑だった今年の夏は、毎日ぐた~っと伸びきって、廊下で寝そべっていたわが家の愛猫ルルも、今は家の中のあったかいひだまりを見つけ出し、その中で丸まって寝ています。天気の悪い日は、ベッドの布団の上だったり、部屋の座布団の上だったり・・・夜も夏の間は私たちの寝室に来ることはあまりなかったのに、(ひんやりする廊下で就寝)今は必ずベッドまでやってきて、足元の布団の上で寝るようになりました。これがもっと寒くなると、布団の中まで入ってくるようになりますルルを見ていると、だんだん涼しく (寒く) なってきたんだなぁ・・・とあらためて実感 今年の夏のルルは、野性の本性に目覚めたのか、とにかく獲物をゲットすることが多くて困りました~なんせ田舎なもので、どこからともなく 「やもり」 だの 「かえる」 だのが家の中まで入ってくるんです。そのやもりやかえるが、ルルのかっこうの餌食となってしまい・・・これも猫の習性で、わざわざ私のところまで持って見せにくるんですよぉなにかくわえてきて、噛み噛みしてるな、と思ったらやもりだったりこの夏私は何度 「ひゃぁ~っ」 という声にならない声を出したでしょうか 涼しくなって、こんなこともなくなりほっとしております(笑)ただ、大変なのがダーリン。これからの時期、家にいる時のダーリンのひざはほぼルルに占領されます (笑) こたつが出てくると、こたつの中にいることが多くなるんだけど、それまではず~~っとダーリンのひざにいます。横に私がいても、どう見ても私のほうがクッションよそさうなのに、ダーリンのほうに行きます。ダーリンのひざにいるルルはこの上なく幸せそうダーリンは大変だろうけど、そんなふたりを見てる私も幸せな気持ちになります
2012年10月04日
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先週の土曜日は、今年3月に公演した芝居の再演をしました。場所は神社の境内。秋祭りにあわせて作った舞台での上演です。次の日には同じ舞台で、ダンスやら民謡をやっていたそうです。私たちの演劇は昨年もやったのですが、その時はあいにくの雨で、テントもしてあったけれどお客さんもまばらで、ちょっと寂しい舞台となってしまいました。それでも見てくださるお客さんは、最初から最後まで雨の中ずっといてくれたんですけどね。今回は朝から快晴本番は夕方だけど、その頃は暑くもなく寒くもなく、とても過ごしやすかったのがよかったのか、あれよあれよと人が集まりだし、50席用意したパイプイスもほぼ満席。立っていらっしゃる方もいたんだとか。舞台の上はライトが当たって客席は見えません。ざわついた感じで (外でやっているからね) けっこう人がいるとは思ったけど、こんなに見てもらえると思ってなかったのでびっくりでした。神主さんも、「こんなに集まってもらえたのは初めて」 と喜んでいらっしゃいました芝居の終盤、私の決め台詞 (笑) で、舞台の照明が落ちるんだけどその時前列の席にいらしたお客さんが、「いい芝居やなぁ」 とボソッとつぶやいたのが聞こえてきて、すっごく嬉しかったわぁ~一時はこの公演あきらめかけたけれど、無理にでもやってよかったと思った瞬間でした。というのも、実は1ヶ月前一番セリフの多い重要なキャスト (医師・80才) が緊急入院。そして主役が体調不良で復帰が間に合うかどうか・・・という、まさに大ピンチをむかえていたのです出られなくなったキャストの代役には、急遽演出があたることになり、必死でセリフを覚えてました。自分で書いた台本とはいえ、なかなか覚えられるものではありません。本当によくがんばったなぁ。主役のほうは、1週間前に稽古に合流。この方は、ベテランでほとんどプロのような役者なので心配はしてなかったけど、1度やった劇だとはいえ、ラスト5回ほどの練習でしあげてしまうのはさすがですそんな中での今回の舞台だったので、終わったときは無事上演でき出演者一同ホッとしました。そのあとのうち上げが盛り上がったのは言うまでもありません しかし、毎晩遅くまでの稽古がちょっと私の体には無茶だったのかも・・・すぐあとの検査で、今までにない悪い数値が出てしまいました私の病気は自覚症状がまったくないので、つい自分は健康体だと勘違いしてしまいます。他の人たちと同じことをするだけの体では、もはやないのかもしれません。ドクターには、「病気を持っているということを、もっと自覚して生活しないと」 と言われてしまった壊れかけている腎臓ちゃんを、もっともっと大切に扱わないといけないということですよね。女優人生は、もはやここまでかしらねぇ。好きだった今岡も、アニキ金本も引退したし、私も引退かなぁ。 次の検査が勝負。悪化しているようなら、つらいつらい生検が待っている (入院付き) やだよぉぉぉ
2012年09月25日
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この3連休、金沢の中心部20箇所で150ものジャズのライブが開催されましたいたるところでライブをしているので、金沢の町を歩いていると、どこからでもジャズが聞こえてくる感じです~4回目の今年は特別企画として、な、な、なんと「東京ディズニーリゾート スペシャルショー」がおこなわれたのです。このショーを見るには事前に抽選で当選しなければいけません。申し込みは1グループ往復はがき1枚のみ。知ってのとおり、くじ運がまったくない私・・・ダーリンの名前で申し込みました(笑)結果は見事当選しかも前から2列目こんな前の席、シーでも座ったことないのに。というわけで、ダーリン、私、娘の3人で各自身分証明書をしっかり持って (入場するとき1人ずつチェックされる) 行ってきましたよ~でもね、実はあまり期待してでかけて行ったわけではないのです。ディズニー スペシャルショーとはいえ、with洗足学園音楽大学になっていたので、多分学生のジャズ演奏がメインで、ミッキーとミニーはちらっと出て終わりなのかもって思っていたのです。娘なんて、金沢でミッキー見てもなぁ・・・なんだかなぁ・・・なんて、全然乗り気じゃないしでも、せっかく当選したんだし、いい席だし、金沢でランチしたついでに行ってみるだけ行ってみりゃいいじゃん、ぐらいの感覚で出かけたのでした。1部はやはり学生たちだけの演奏会。でも、しってもステキな演奏でしたよ~音大だもんねぇ。そして2部はいよいよディズニーの仲間たちが・・・(って、結局ミッキーとミニーだけでした。それなら最初から仲間たちじゃなくてミキミニでいいじゃん) 2部が始まり、ダンサー&シンガーが出てきていきなりテンションUPえぇぇ~っ、ビックバンドビートに出ている方々じゃありませんかっっこの興奮をどう伝えたらいいのでしょう。涙が出てしまうほど嬉しくて。金沢まで来てくれるなんて。横では、乗り気じゃなかった娘もめちゃくちゃ喜んじゃってるし(笑) ビックバンドビートで何度かお会いしている (一方的に) シンガーさんが、こんな田舎のステージで、私のすぐ目の前で歌ってくれているんです ビックバンドビート大ファンの私と娘には、もうこれ以上ない喜びでした。あ~来て良かった。本当に来て良かった。ある意味後で登場するミッキーとミニー以上に大興奮したのであります。ミッキーとミニーの登場は、やっぱり特別ですよね~。自然と笑顔になっちゃいますTDLでしか会えないミッキーとミニーに、こんなところで会っちゃうのはなんだか変な感じだけど、やっぱりどこで会ってもミッキーとミニーは可愛いのです(あたりまえ)なんだかなぁ・・・って言ってた娘も「あんなこと言ってたけど、やっぱりミキミニ見たらテンションあがるね」だって(笑) そりゃそうでしょ。ビックバンドビートでの楽曲もあったものの、20分ほどのショーはまったくオリジナルって感じで、シーでも見られない特別なショーなんて紹介はされていたけれど、まぁ、どれだけがんばってもビックバンドビートを越えることはありません。シング・シング・シングがなきゃね。ミッキーのドラムも。それに、やっぱりお客さんのノリが違う。ジャズはウラ泊なんだけど、みなさん一泊目に手拍子入れちゃっててウラ泊でリズムとってる私のほうが間違ってるみたいで、途中で手拍子入れるのやめました。ミキミニが出てきても、金沢の人たちはとってもおとなしくて・・・県民性が出てますなぁ(笑)それでも、このショーはこのショーですばらしいショーでした。学生さんたちの演奏も良かったし、いろんな衣装のミッキーとミニーも見られたし。いい休日を過ごさせていただきました。
2012年09月18日
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大学に休学届けを出すことにした娘。休学するには、担当教授と相談し書類に捺印をもらわなければいけないので、先生の都合に合わせて昨日久々に学校に出かけていった大学に行くことも、教授に会うことも、今の娘にはかなりの勇気のいることだったと思う。ぐったりして帰ってきて落ち込みがひどいかと思いきや、案外すっきりとした明るい表情だったのでほっとするさすがに心理コースの教授。その道のプロですなぁ~。じっくりと娘の話を聞いてくださったそうで・・・そして1つの選択肢として、コースを変えて復学もできるし、卒業の方法はいろいろあるからまたいつでも相談してほしいと言ってもらって、すごく気持ちが楽になったらしい実際に心理コースで精神的に危なくなった学生が (先生によるとこの数年けっこういるらしい) 他のコースに移り復学して、現在生き生きと大学生活を満喫している人がいるそうです。娘の話と病院からの診断書 (診察時に主治医からもらった) で、休学はすぐ受理され、昨日のうちに手続きは終了来年2月に、この教授から今後のことについての連絡があるから、それまで病院の治療を受けながら、ゆっくり考えて答えを出すことにする。休学届けを出したことで、娘もそうだけど、私も1つ区切りができて気分が落ち着いた。いいさ、いいさ。コースを変えて復学するもよし。退学して他の学校や専門学校に行くもよし。留学したっていい(まずないだろうけど)。仕事を探すことになってもそれもあり。どんな可能性だってあるじゃないか。これからだもんね、あなたの人生は・・・治療を受けながら、ゆっくり考えていけばいいよ。 この日の夜、珍しく息子から電話が入るなんかロレツまわってないんですけど(笑)出張で福岡に来てて、屋台でいつにもなく飲んだらしいすごく飲んだ~って息巻いてますが、多分息子のレベルからして、せいぜい生中2杯くらいかと・・・(笑) ひどいからもうホテル帰る・・・って、まだ9:00ですが普通これからだろ、これからっ屋台は料理もビールもものすごくおいしかったらしく、とってもごきげん2日前から来て、この日で仕事は終わり、せっかくなので1日休みを取って観光してくるらしいです。おかしかったのは、スーツ着て赤い顔してるのに、それらしきキャッチにまったくつかまらないんだって。大人の男性は次々とつかまってるのに、息子は素通りされるらしい。まだまだ未成年に見られるのかね(笑)後輩といても、新規のお客さんの前では、いつも息子のほうが新人に間違えられるし、いつまでも新入社員に思われるらしい。電話の向こうで、スーツ着てんのにって怒りながら笑ってました。それから金本引退 (アニキ、本当におつかれさま!) の話で少々盛り上がり、秋は仙台にサッカーを見に行くだの、彼女と名古屋に旅行するだの、君はただ今青春真っ只中だね~充実しているようで母はとっても嬉しいぞ。電話の用件は、お客さんから梨をいただいたんだけど、食べきれないので実家に送ったから近日中に届くってことでした。ありがとう~ 今日は二日酔い大丈夫かなぁ・・・
2012年09月14日
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猛暑のせいでやる気が出ない ピアノを弾きたくない。野球を見る気がしない。負けるしね(笑)飲み会も断った。 仕事はそれなりに楽しいけれど、他の時間はできるだけぼぉ~っとしていたい。できれば家事からも開放されたい。 みんな暑さのせいだっていいわけしてたけど・・・ 娘が心療内科に通いだして5ヶ月カウンセリングを受けだして1ヶ月半良くなってきてはいるけれど、先が見えないことに最近いらだつ自分がいる。元の娘に戻ったかのように見えるのに何の行動も起こさない娘病気だと理解しないといけないと思いながら、毎日パソコンに向かって 「遊んでいる」 娘が情けなく思えてくる。 誰だってつらいこと抱えて生きているけどその中で勉強したり仕事したり一生懸命してるんだ。どうして娘はそれができないの?それがこの病気。そんなことわかってる。わかっていても、考えてしまう。 いつまでこんな毎日を過ごすの?このままニートになっちゃうの?これからどうなってしまうの? 不安で不安でもうどうしようもなくなるときがある。 そんなとき、いつもはまったく気にもとめない家族の言葉や行動がきっかけで悲しくて悲しくて涙が出てきて自分でびっくり。 なんで私泣いてるんだろ・・・
2012年08月30日
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そりゃあ、義祖父母がまだ健在だった数年前のお盆のときに比べたら、今は楽でしゃあないですよ。あの頃は、名古屋に住む義弟家族はもちろん、すぐ近くに住む末っ子の義弟家族まで当然のように泊まりがけでやってきて、丸々3日間はわが家で過ごしていきましたからね・・・16名の食事のしたくのため台所に立ちっぱなし、お風呂は仕舞い風呂、寝る時間が遅くなっても翌朝は早起きしなければならないし、完全なる家政婦状態でした。同居嫁の宿命とはいえ、自分のことながらよくやってきたなぁ・・・今は義弟たちが泊まることもなくなり、あの頃から思うと本当に楽になりました。とはいえ、集合日となる日は前日からの掃除やら、当日の昼食・夕食の用意(義祖父母が亡くなったので14名分) は大変な作業であります。義弟のお嫁さんたちは、2人でそう決めているのかしらないけれど、たとえば家に来たときに、私が台所で食事の用意をしていても一切手伝おうとしません。できあがったものを運ぶくらいはするけれどね(笑)まぁ、台所に私と義母がいてその上2人もウロウロされても邪魔になるといえば邪魔になるから遠慮してるのかもしれません。だけど私と義母がしたくしている横の部屋で、嫁さん同士の楽しそうな笑い声が聞こえてくると、同じ嫁なのになぁ~ってやっぱり今年も思ってしまいました。きっと彼女たちの中では、迎える側の嫁とお盆やお正月だけやってくる嫁とは違うんでしょうね。そんなお嫁さんたちも、食事の後片付けは一緒にやってくれます(笑) お茶碗を洗ったりしまったりしながら、彼女たちと会話をしているのは楽しい時間でもあるんだけど、同時に同居している生活と自分たちだけの生活の違いを目の当たりにし、複雑な気持ちになります。「今日は食事作りたくないって思ってしまったら、もう絶対作らない」「そうそう、もうマックでもいい?ってなっちゃう」「あるある。外食もけっこうする」お嫁さんたちの会話にまったく入れませんでした。夕食がマックなんてありえないし、自分たちだけ外食に行くこともありません。家族で外食なんていつから行ってないだろ?(笑)そのほかにもいろいろと、2人の話を聞いてると、自分たちだけの生活ってなんて楽なんだろう・・・って、うらやましくて、うらやましくて仕方がなくなります。だからお盆やお正月は嫌い。日ごろはそんなに同居していることを不満に思っていないのに、義弟たちやお嫁さんたちの話を聞かされると、同居ってこんなに窮屈な思いを毎日しているんだってわかってしまう。そして、人と比べたり、人をねたんだりする自分の醜さに気づいてゆううつになる。毎年、毎回同じことをくりかえしている。愚かだなぁ・・・私。
2012年08月22日
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2012年、ロンドンオリンピックの感動を忘れないうちに記録しておきたいと思います。日本は史上最多の38個のメダルを取りました。すばらしい~もちろん、メダルを取れなかった選手たちのがんばりにも拍手です今回のオリンピックで感じたのは、団体戦で強いなってこと。元々個人のスポーツでも、団体戦で強いって仲間同士の絆というか、チームワークというか、そういうものが見えてとても嬉しくなります。卓球女子の3位決定戦はもらい泣きしちゃったよ。いつもはライバル同士だろうけれど、みんなで抱き合って喜び合って、コーチもうるうるしている姿感動的でした。やっとメダリストになれた愛ちゃん、よかったねフェンシングのあと1秒のところでの追いつきがお見事だった準決勝。鳥肌たったよ。すごかったなぁ~。水泳のリレーも感動的だったよね。女子も男子も。「北島さんをメダルなしのまま帰らせるわけにはいかない」 名言ですなぁ・・・失格チームがいたとはいえ、初の銀メダルとなったバトミントンのラリーもすごかった。アーチェリーの女子も、あのほんわかな雰囲気が好感もてますよね。元々の団体競技も日本は大活躍。なでしこジャパンは惜しかったぁぁぁ。でも、世界中から注目され、研究されつくしての決勝進出は見事です。立派な銀メダルだわ表彰式のパフォーマンスでもわかるように、チームの雰囲気が最高のなでしこでした。男子サッカーもメダルはダメだったけど、準決勝までくるなんて多分誰も思っていなかったんじゃないベスト4はすばらしい結果だと思いますそして、そして、なんたってバレーですよこの銅メダルはとってもとってもうれしいです。準々決勝の中国戦がすごかった。今までの日本だったら気持ちで負けてしまって接戦をものにできなかったけれど、今年の選手たちは違ったね。この勝利は本当にすごかった。(そして、竹下が元阪神の江草と結婚していたニュースにびっくり仰天でした)個人では、体操内村航平の個人総合での金メダルが嬉しかったな。団体で自分の思った演技がなかなかできなくて、心配していたけど個人総合ではすばらしい演技見せてくれました。確実に金メダル取ると言われながら、ちゃんと金メダル取るって実はとっても難しいことだと思うんです。オリンピックはやっぱり他の試合とは違うもの・・・その重圧をはねのけて見事な金メダル。すごいです。そして表彰式のあと、お花をポンとお母さんに投げてたシーンで胸がきゅんとなりました(笑)レスリングの女子選手も強かった。伊調選手、吉田選手は3連覇ですからね~。すごすぎます。小原選手もうつ病になりながら、だんなさんに支えられての金メダル。なんだか娘のこともあり苦しい時期を抜けるとすばらしい未来がある気がして、嬉しく思いました。もちろん彼女の努力がすごかったんだと思いますが・・・そして、地元の星、柔道の松本薫選手。今回の金メダルは彼女から始まりました。強かったです。怖かったです(笑) あんなふうににらまれたらひとたまりもない普段は 「妖精が見えたり、UFOに遭遇したことがある」 というちょっと不思議ちゃんなのにね。何かのインタビューで、石川はUFOが来るなんて言ってたけど、私は見たことありません(笑) 確かにそんな町おこしをしているところはあるのですが。この2週間というもの、本当に楽しませてもらいましたわぁ~おかげで、阪神のふがいない成績にもあまり気にすることなく過ごせました。あれ?何連敗でしたっけ・・・???オリンピックに出場された選手のみなさん、本当に感動をありがとう
2012年08月14日
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昨日から、突然の出張でダーリンがいません。本当に急に決まったらしく、午前中に着替えを取りに来て、「いい子にしててね~」 とルルをなでなでして、さっさと行ってしまいました。何日かかるかわからないんだって・・・長い出張のときって、やっぱり寂しいからいつもなら嫌だなって思うのに、今回は内心ラッキーって思っちゃいました。朝お弁当を作らなくてもいい→少し寝坊できる→夜更かししてもいい→オリンピックが見られる・・・という方式ができあがりダーリンはいつも家を6:30に出るので、それまでにお弁当を作らなければならず、意外と早起きしてるので、睡眠時間を考えると夜更かしすることもできず、オリンピックをなかなかライブで見られないんです。としいうわけで、なでしこジャパンの準決勝バッチリ観戦できましたフランスの怒涛の攻撃に、最後までハラハラドキドキでしたね~でも、やっぱりライブで見られると感動が違いますできるだけライブで観戦できるといいなぁ~今晩は、(というか明日になってるけど) サッカーの男子の試合があります。その前に卓球の決勝もあるしねダーリンが留守の間、オリンピックのライブを楽しませてもらいましょうといいながら、眠くて寝ちゃうかもしれないけどね(笑) だけどね、ルルがとってもとっても寂しそう。今も、ずっと窓の外を眺めてお父さんを待ってる様子・・・昨夜もそうだったし、やっぱり待ってるんだろうなぁ。「忠猫ルル公」 って娘が言ってます(笑) さて、現在バレーが準々決勝で中国と熱戦中。1セット取って、2セット目取られて、今3セット目が同点。とってもいい試合を展開中だぁうぅ~ん、お風呂入るタイミングがない。このあと、卓球もサッカーもあるのになぁ。やっぱりオリンピックは楽しい
2012年08月07日
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6月のリベンジと、7/27に甲子園へ行ってきました。1点先取したときは、今日こそ試合後の六甲おろしが歌えるか・・・と期待したんだけれど、やっぱりこの日も勝つことはできませんでした。打てない、打てない、打てないっ打てないったら打てない。そして相手チームはどんどん点が入り、まったく面白くない試合となっていきました。負けるにしても、盛り上がりくらい欲しかったよ7回表には2アウトまでいってから、なかなかアウトが取れず、それどころか点まで取られ、ジェット風船を膨らませて待っていた観客たちの大半が点を取られたと同時に風船を飛ばしてしまってました「試合の妨げになるので飛ばさないで」というアナウンスまで入りました。はぁぁ~試合終了まぎわには、「グランドに物を投げたり、下りてきたりしないで」 というようなアナウンスもそうなりそうな試合だったということです。情けないなぁ、まったく。終了後 「お気持ちお察しいたします」 というメールをくれた息子と、次の日宿泊ホテルで落ち合い一緒に朝食息子に会えたことだけが、今回の収穫でしたわ・・・ 気がつけば、今日から8月。オリンピックも連日盛り上がっていますね~今回日本人初の金メダルに輝いたのが、地元選手(女子柔道・松本選手)というのはとっても嬉しいことです。もちろん日本人選手全員にがんばってほしいけれど、石川県の選手がメダリストになるって、また違った感動がありますこれからの競技(トランポリンや飛び込み)も期待して応援します。大好きな高校野球も始まるしね。今年は遊学館が出場。まぁ、私学なので純粋な地元選手は少ないかもしれないけれど、石川代表としてがんばってもらいたいです。・・・遊学館といえば、ここの出身の小嶋もこの前の試合に出て、全然ダメやった・・・しばらくは、オリンピック&高校野球で楽しむことにしま~す
2012年08月01日
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やっと3日目です。もはやあまり覚えていない・・・この日は待ちに待ったダーリンと合流する日です前夜深夜バスに乗って、東京にむかったダーリンは、翌朝東京駅から電車で舞浜駅までやってくることになっていましたそして私はリゾートラインで舞浜駅までお迎えにいきます。7:00頃のことでした。さすがにこの時間はリゾートラインはがらがら・・・この時とばかり、いつもはちびっ子に占領されている先頭の席に座りました~(笑)舞浜駅でめでたく合流リゾートラインに乗り (この時も先頭の席で楽しみました) ホテルに戻りました。娘はまだ寝てた(笑)部屋でしばらくゆっくりしたあと、お部屋チェンジの手続きをして、この日から新しくできたミラコスタ宿泊者専用ゲートから、まだ開演前のシーに3人そろって入園しました。ダッシュでアトラクションに向かう人たちがほとんどの中、チップとデールやピノキオたちが置き去りにされてるので (笑) かまってあげることにしましたよ特にピノキオ軍団 (ピノキオ、ゼペットさん、ジミニー、ギデオン(ねこ)) は、ほとんど私たち家族の貸切状態。けっこうな時間を身振り手振りで、私たちとお話してくれて、とってもとっても楽しい時間を過ごしました。キャストさんに全員と写真も撮ってもらって、「なかなか全員と写せないですから貴重ですよ」 と言われました。そのうち、開園時間になったようで、どどど・・・と人波がやってきて、ピノキオたちもあっという間に囲まれてしまったので、ピノキオたちとバイバイして 「マンマ・ビスコッティ・ベーカリー」 でゆっくり朝食ここのパンはとってもおいしくて、シーに来たら必ず食べますそれからは、娘と2人だけの時よりペースダウンしつつ、それでも昨年よりはがんばってまわりました。なんたってダーリンは1日だけの滞在ですからね。「ピックバンドビート」はもちろんこの日も鑑賞しました。1日目とは違うメンバーです。それぞれにちょっと違ったステージだけど、いつでも最高のステージを届けてくれます遅めの昼食はダーリンの好きな 「キャンティーナ」 これまたダーリンの好きな外のテラス席で、ビールもいただきましたアブーズバザールのゲームも、もう一度チャレンジなんと娘が1発目に成功エンジェルゲットこれで1日目のスティッチとぬいぐるみが2体そろいました夕方には一度お部屋チェックをするためホテルに一度入りました。今日のお部屋は念願のハーバービュー長~い廊下を歩いて部屋のドアを開けると、まっさきに窓の外を見てみました・・・おぉぉ~っ、まさにこれぞハーバービュー昨年のピアッツアビューのように欠けてしまうところがまったくありませんすばらしい景色が広がっておりましたこれなら 「ファンタズミック」 はお部屋でゆっくり見られそうです・・・でも、実はこの時外は小雨が降りだしてたのです。こんなに高額な部屋を半年前から予約したのは、お部屋でショーを見たいことが一番の目的です。それなのに、雨で中止になったりしたら泣くに泣けない頼むよぉ~中止にならないでぇ~外では傘をさしながらすでに場所を確保しているゲストのみなさんがたくさんおりましたよ。私たちは、ショーの前に夕食をすませるためにまたまたシーに逆戻り。「ザンビー二」でパスタとビールをいただきました晴れていたなら、テラスのほうで食べたいところだったけど残念ながら屋内で。その間もずっと小降りながらも雨が降っています。食事が終わっても雨は上がらず、いつ中止のアナウンスが入るかドキドキしながらおりましたよ。ホテルに戻りショーまでまだ時間があったので、ホテル内のお店でお土産とショーを見ながら飲むためにビールも買いましたお部屋に戻り、窓の外を見るとたくさんの傘、傘、傘。みなさん雨の中辛抱強くショーの開始を待っています。スピーカーも準備されているし、この時間になって中止のアナウンスはないから完全版ではないにしても、ファンタズミックはありそう・・・部屋の電気を全部消して待っていると、始まりましたよ~ファンタズミックす、すばらしい~っ、昨年は肝心のドラゴンの部分が一部欠けてきれいに見られなかったけど、ハーバービューのお部屋ではすべてがきれいに見れます。本当に最高でした~ファンタズミックを満喫した私たちは、閉園までをもうちょっとシーにいようと再び雨の降るシーの中へ。この日のラストは 「海底二万マイル」 待ち時間0分(笑)思う存分楽しんだ3日間でした。ダーリンは1日。でも、ミラコスタに泊まるとホテル自体がシーの一部なので1日だけという気がしないそうです。お部屋に帰ってからも、シーの景色を見ていられるし、夜遅くまで音楽も流れていますからね翌朝は、3日後から始まる「サマーオアシス・スプラッシュ」の試運転をやっていましたよ。最近は夏に来なくなったので、これはまだ未体験なのです。以前と比較にならないほどびしょぬれになるそうですね。4日目は朝ゆっくりと「オチェーアノ」で朝食を採りました。ここで朝食を食べるのも楽しみの一つ。とってもとってもおいしいんだもん朝食後は、チェックアウトをして、荷物を自宅に送る手配をし (スーツケースの半分に着替え、半分にお土産が入っています。これをきれいに詰め込んだのはもちろんダーリン) 空港行きのリムジンバスを待ちました。11:00くらいのバスで羽田へ。羽田発13:00の飛行機だったので、家には15:00ごろ帰宅実は、この日の私のスケジュールはこれで終わりではなかったのです。夜、高校の同窓会にしっかり出席してきました。そのお話はまた今度。来年のTDLは、またダーリンと2人旅になりそうですが、平日にお休みがとりにくくなってしまったダーリン。それじゃ来年は私だけが先に行って、初めての一人ディズニーを体験しちゃおうかな・・・なんてもくろみ中。やってみたいんだぁ、一人ディズニー。いろいろと夢が広がりますあ、その前に10月に友人とのディズニー旅行の計画もあります。2年前に行ったメンバーです。私ばっかりごめんね、ダーリン。
2012年07月22日
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2日目はディズニーランドへ行くため、部屋で 「梅ちゃん先生」 を見てから8:15に出ましたリゾートラインに乗ってランドまであっという間です。本当に便利になりましたね~ミラコスタなどディズニーホテル宿泊者は、開園15分前に入ることができるので5分ほどの待ち時間ですぐ入ることができましたよでもね、早く入れるからってすぐ目標のアトラクションに行けないんです。ある程度のところでストップなので、私たち親子はこの日の第一目的である七夕の飾りに短冊を書くことにしました。短冊もミッキー型でかわいい~浴衣姿のキャストさんが配ってくれています。みなさんはどんどん奥へ進んで行かれるので、七夕飾りのところには誰もいなくて、キャストさんにゆっくり写真も撮ってもらえました短冊のお願い事は、娘は 「家族全員ずっと笑顔で過ごせますように」 私は 「阪神が優勝しますように」 ← 現在の状況からして、とっても空しいお願い事ですそれから歩いていくと、「モンスターズ・インク・ライド」 だけ今すぐ乗れるということだったのでそのまま列へ・・・ほとんど待つことなく乗れました実はこれ初めて乗ったんですけど、まぁ、今回乗れたからもういいかな(笑)人気アトラクションだから、普段なら待ち時間が長いからねぇ。このお話はとっても好きなんですが。トイ・ストーリーも泣けるけど、モンスターズ・インクも泣けるよね。それからランドに来たら必ず行く 「センターストリート・コーヒーハウス」 でゆっくり朝食。ミッキーのパンケーキを食べたあとは、ランド大好きの娘主導でアトラクションめぐり~。この日も空いていて、結局ファストパスを取ったのは 「プーさんのハニーハント」 だけで、あとは余裕でスタンバイで乗れる待ち時間でしたよ。(うちは25分以上は並ばない)今回のランドで一番楽しみにしていたのが、七夕グリーティングのパレード。なんたって1週間しかやってないですからね~。とっても貴重なのです。毎年来ている私も初めて目にするんです。パレードルートの最前列に座り (始まる10分前でも座れた) 人力車に乗った彦星のミッキーと織姫のミニーが来るのをわくわくして待ってましたかわいい、かわいい、かわいい~~~っなんてかわいいんでしょう、織姫ミニー。もちろんミッキーの彦星もきまってるんだけど、とにかくミニーのかわいさにもうまいってしまいましたよ。たなばたさまの歌のアレンジもステキ。やっぱりディズニーはいつでもわくわくさせてくれますね娘が一番好きなアトラクションは 「アリスのティパーティ」 です。あのコーヒーカップがぐるぐるまわるヤツで、はっきり言って私はまったくダメです。あれをダーリンと一緒に乗って思いっきりテーブルを回す (回せば回すほどたくさん回る) のが何より好きな娘ですが、今回は私しかいないので 「テーブルを回さない」 という約束で一緒に乗りました。でもね、テーブル回さなくても十分カップは回るんですよね。その普通バージョンでも私はフラフラ状態で終わってもすぐ立ち上がれませんでした。娘はまったく全然平気で、つまんなかったから後で一人で乗って思いっきり回す・・・って言ってたのに、夜9:00過ぎに来るともうやってなくってがっかりしてました。閉園前でも、あまり人気のないアトラクションは早めに終わっちゃうんですね。残念だったのが 「ウエスタンリバー鉄道」 が休止だったこと。前もってわかっていたけど、これかせ走っていないというのは寂しかったな。それから 「ジャングルクルーズ」 の船長さんが申し訳ないけれどあまり面白くなくてこのアトラクションは船長さんで良くも悪くもなっちゃいますからね・・・昨年もそうだったけど、女性の船長さんはどうもイマイチ。(完全に私の感覚だけの感想です)夕食は予約していた娘のお気に入りのブルーバイユーレストランへここは雰囲気はいいんだけど、がっつり系しかなくって・・・食後、「もうこんなに食べられないから来れないねぇ」 と20才の娘がしみじみ言ってました(笑)夕食後は満腹のお腹を抱えて、エレクトリカル・パレードを見るために移動。パレードの後、日中一度一緒に乗った 「ビックサンダー・マウンテン」 にもう一度一人で乗ってくるというので、すぐダッシュできるように 「カントリーベア・ジャンボリー」 前で見ていました。終わるか終わらないかの時に、娘はダッシュでビックサンダー・マウンテンを乗りに行き、私はその辺のベンチで座って待ってたんだけど、あっという間に帰ってきました。ほとんど待たずに乗ってきたんだとか。夜のビックサンダーもおもしろい~ってことでした。この日も一日歩いて、歩いて、歩き回ったので、疲れまくっていたけれど、スタージェットできれいな夜景を見たり、ほとんど待ち時間なしで乗りまくりになっているファンタジーランドでのアトラクションに入ったり、閉園少し前まで思いっきり遊びましたよ~。それにしても、白雪姫のアトラクションは怖いと思う。なぜあんなラストなんだろ最後にダンボに乗って (いつ以来だろ、15年ぶりくらいかも) ホテルに帰りました。帰りのリゾートラインは、ラッキーなことにトイ・ストーリー・マニア号だったのに、デジカメの電池切れで内部を撮ることができずあ~とってもかわいかったのに・・・3日目はやっとダーリンが到着です。この日の夜、「予定通りバス出発したよ、眠れないと思うけどおやすみ」 とJR深夜バスに乗ったダーリンからメール。朝リゾートラインに乗って舞浜駅まで迎えに行くことになってます。つづく・・・
2012年07月18日
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いよいよ娘と2人だけで出発するという前日、私は極度の緊張で夜眠れない経験をしましたベッドの中で横になっても、目が冴えてまったく眠れないのです舞台初日の前日だって、発表会の前日だって 「眠れない」 なんてこと、一度もありません。あんなに心配していたこの前のフォーラムの前日だって爆睡でした(笑)それなのに、私ったらなんでこんなに緊張してんのダーリンが一緒じゃない・・・ってことが、そんなにも不安だったのかなぁ。確かにいつもはつねにダーリンにくっついていればですからね。結局、あまり眠れないまま朝を迎え、家を6:00に出発。案の定、一度道を間違えたものの (汗) なんとか飛行場に到着。羽田便 (7:45発) に乗り込むことに成功1時間ほどで羽田に着き、教えられたとおりみなさんの後ろを付いていくと出口に出られましたこのあとは、娘が全部仕切ってくれて、リムジンバスで無事ミラコスタに着きました。ネットでバスの切符の買い方や乗り場など、調べてくれていたみたいです。ミラコスタではプリチェックインができるので、すぐ手続きを済ませ、ホテル内で3デーパスポートを買いシーに入ったのは、10:30ごろになっていました。ダーリンと2人なら、このまま 「ニューヨーク・デリ」 へ寄りまずはビールとなるところですが、今回は娘と2人なので 「ケープコッド・クックオフ」 でちょっと早い昼食をとることに。さすがに空いていたので、レギュラーショーの 「マイ・フレンド・ダッフィー」 をほとんどかぶりつきで見ながらハンバーガーを食べましたよ~しっかりお腹を満たしたあとは、もうアトラクション三昧。やぁ~歩いた、歩いた、歩いた。しかもこの日はとっても暑くて娘との体力の差をあらためて感じました昨年のダーリンとの飲み歩き状態と全然行動パターンが違う・・・そうそう、ダーリンとは行ったことのないグリーティングも初体験してきました。待ち時間が少なかったグーフィーとです (笑) 空いていたこともあって、かなり時間をとって写真写してくれました娘にハグしてくれたので、無理やり 「私も私も~!」 とぎゅぅ~ってしてきたよグーフィーはとってもとっても男前でしたそして絶対ここに来たら必ず見るのが 「ビック・バンド・ビート」 です。空いてる日っていいですね。抽選もなけりゃ、場所もいい席がゲットできる。この日は真ん中の前のほうの席で鑑賞できて大満足本当に泣けるほど感動します。(私は実際泣いてしまう) こんな最高のステージはありません夕食は 「ヴォルケイニア・レストラン」 にて中華を食べましたもちろんビールも。日中は、「キャンティーナ」 での生ビールと、「マゼランズ・ラウンジ」 のカクテルだけなので、せっかくのシーなのに娘と2人だとあまり飲まなくなっちゃいますね。夕食後は、ファンタズミックをどこから見ようかと場所を物色しているとアナウンスがなんとシステム不具合により中止だって。花火も強風で中止。なんてこった。仕方がないので、昼間一度チャレンジしてピンバッチしか取れなかったゲームをもう一度だけやって、部屋に帰ることにしました。「アブーズ・バザール」でやっているゲームの景品は、現在はスティッチかスティッチの彼女 (名前忘れた) のぬいぐるみ。ダメだったら、ピンバッチがもらえます。これまで、ダーリンがドナルドを、私がチップとデールをゲットしたことがあります。すると、この日の締めを飾るように私が成功スティッチを見事ゲットできたのですやったぁ~。くたくたになった体をひきづりながら、この日宿泊のお部屋に入り、窓の外を見てがっかり。見事に砂利ビューでした1泊目と2泊目はトスカーナなので元々窓の外の景色は期待してなかったけど、うまくいけばアクアスフィアの見えるお部屋にならないかなぁ~と思っていたからちょっと残念。でも、お部屋の中はまったく変わりありませんからね~。ソファーと一人がけの椅子の違いくらいかな。お風呂も洗い場別でとっても使い勝手がよいのです。ミラコスタに初めて泊まる娘は、どんなお部屋でもここに泊まれるだけで幸せって言ってました11:30までシーの音楽がずっと流れていました。それを聞いていられるだけでもいいものですこうして1日目は終了。時間がたってしまったけれど、2日目以降はもう少しお待ちください。
2012年07月13日
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今年のディズニー旅行があさってにせまっています7日は娘の20才の誕生日その日をディズニーの世界でお祝いしようと、今年のお正月に計画しました。ホテルの宿泊予約が半年前からなので・・・そのときは、「大学の授業の都合次第で、日程の変更とかキャンセルとか考えればいいしね」って話していたのに、まさか家にどっぷり帰っている状況になるとは、あの時想像もしてなかったなぁ4日~7日の滞在で、ホテルはやっぱりミラコスタ。なかなか取れないハーバービューのお部屋も最終日にゲットできたし、(あとは予算の都合上トスカーナです) キャンセルせずにすんだのは良かったのだけど1つ問題が・・・ダーリンが仕事の都合で、途中参加となってしまうんです。つまり、行きは私と娘の2人でTDLにたどりつかなければいけないのですいつも、ダーリンの後を付いていくだけの私。移動手段も、ホテルでのチェックインも何もかもすべてダーリンにお任せなのに、ちゃんと飛行機に乗ってバスに乗って最初の目的地、ミラコスタに到着できるのでしょうか。不安だぁ~まず、自分の運転で小松飛行場まで行くことすら心配(笑)ダーリンに地図を見ながら説明してもらい、予行練習として先週一人で行ってみたんです。やっぱり地図どおり行けやしない・・・ちょっと迷いながら飛行場には行けたんですよ。でもかなり遠回りしちゃった。なんであんなわかりやすい道で迷うのかわからんってダーリンは言うけど、方向音痴の人って地図を見てもわかんないんだよぉ。ま、でも着けたからなんとかなるやろ。ちょっと時間に余裕もって家を出ることにしましょ。次はちゃんと羽田行きの飛行機に乗れるかどうか。小松飛行場はとっても小さな飛行場なので、これは大丈夫だと思うんだ迷いようがないから。問題は、羽田からTDL行きのバスに乗れるかだよ・・・これも丁寧にダーリンが教えてくれたけど、わかんなかったら聞くことにしよっと。言葉は通じるからね(笑)はぁ~こんな調子で行くから1日目はいったい何時にインパできるんでしょう。でも、娘と2人っきりでの旅行なんてなかなかできないだろうから、これはこれで楽しみだったりします。ダーリンは仕事をすませて深夜バスで来る予定です。帰りは一緒・・・のはず。私の方向音痴のひどさを知っている友人は 「飛行機降りたら北海道だったりして」 とか、「飛行機降りたらとにかくみんなと一緒の方向に行けば出口にいけるからね」 とか心配してくれてます(おもしろがってる?)昨年のダーリンと2人のディズニーと、娘と2人のディズニー。きっと行動パターンが全然違うだろうけれど、思いっきり楽しんできますね。お店めぐりをゆっくりまわるのもいいなぁ。そして、やっぱり3人そろってのディズニーも久々なのでとっても楽しみ。帰ったらまた報告しますね
2012年07月02日
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終わった、終わった~この開放感ったらないわぁ・・・あぁ~心底ホッとしております演劇やピアノ発表会が終わったあとも、開放感はあるけれどそこには 「終わってしまった」 寂しさもありますからね。今回のようにパーフェクトな開放感 (笑) はあまり経験がありません今回パネリストを務めたフォーラムのことが、地元紙 「北陸中日新聞」 にでかでかと記事になったようで、この新聞をとっている妹から朝メールがきました東大大学院教授と国立民族博物館名誉教授とフツーのおばちゃん(私)の3ショットが写っているんだけど、「全然違和感ないよ。姉ちゃんも教授に見える!」 だと残念ながら、わが家はもう一紙のほうなので、すぐ見ることができなかったんだけどね・・・この記事は、北陸中日新聞のホームページで見ることができます。石川の6月25日の記事です。興味のある方は見てね。その記事では、まるで私も偉大なる先生方と対等におしゃべりしている風に書いてくれてるけど、私はほんのちょっと今の町のこととか話しただけ。ほとんど先生方の対談です(笑) ま、私は彩りを添えるお花の役目ってことで・・・それなら、もっと若くてかわいい子にしろって話だよね (爆)それにしても、考古学に興味のある人がこんなにたくさんいるとは驚きでした主催者側も集まったとしても50人程度を予想してたみたいなのに、会場内どころかその外まで人はあふれ、100人は越えてましたよ。すごいです。でもね、当初の狙いだった地元一般市民の参加が少なくて、そのための私の参加だったのに、まったく私だけ浮いてた感じです完全な考古学オタクの世界、私にはなんの話しかチンプンカンプンでしたよ。それでもふられた話題には答えてたんだけど、私がしゃべるとウケるつもりないのに笑いがおこる。「お堅い雰囲気の会場が一気に和みました。とらトクさんにいてもらってよかった」 とお世辞だろうけど言ってもらえたから、まいっか。東大の先生もとっても紳士的なお優しいかたで、お話もしやすくて楽屋でのおしゃべりは楽しくはずみましたよ仕事の話になると、私の声がきれいでよく通るからナレーションとか司会とかされているのかと思った・・・なんて言ってもらえて実は女優なんですってお芝居のお話もさせてもらうと、先生はそれならこの遺跡に由来のある絶世の美女といわれる酒人内親王を主役にどうですかと言われるので、じゃあもちろん主役は私ですよねって言うと爆笑されましたが・・・笑うとこじゃないでしょとにかく、普段なかなかお会いできない先生方とこうしてお話することができ、わからないなからも地元の遺跡のことにふれることができて、貴重な経験ができたことはやっぱり幸せなことですよね終わったから言えることだけど(笑)それに今回どれだけ緊張してドキドキするだろうと思ったら、私全然平気でした。あまりにも自分の世界とかけ離れていたせいなのかな。緊張もなく平常心で話すことができて自分でもびっくりでした。やっぱり私には 「講師演奏」 が一番の緊張の場なんだわそれもどうなんだって話だけどね。当日はフォーラム終了後、友人たちが慰労会をしてくれて盛り上がりました久々に酔っ払うまで飲んでしまった。私、あまり酔えないんですよぉ・・・(飲めないじゃなくて酔えないなんてかわいくないよね) とにかく楽しい仲間に感謝です。この日のビールが最高においしかったのは言うまでもありません(笑)
2012年06月26日
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とんでもない役を引き受けてしまって、今さらながら後悔してます私の住んでいる町にはある遺跡がありまして、それが国指定重要文化財となって〇周年とかで、次の日曜にフォーラムがあるんです。そのイベントの中のパネルディスカッションのパネラーとして招かれているのです他のパネラーは、歴史学者の東大大学院教授と、考古学者の国立民族博物館名誉教授のお二人です。聞いただけでのけぞりそうな立派な方々と並んで、なんで普通のおばちゃんがパネラーにただ単に地元住民というだけの理由です。主催は市の博物館なのですが、ある日「これを機会に広く地元の人たちにも関心を持ってもらいたいので、専門家以外に地元の女性の方 (先生方は男性なので) にお願いしたい、ということになって・・・」 と担当者が頼みに来られたのです。でも、なぜ地元の女性=私となるのよぉ。だいたい私は他から嫁に来たわけで、元々こっちの人間じゃないんだし、発掘調査を手伝った方やその親族とか、少しは歴史に詳しいほうがいいんじゃないの担当者いわく、地元の方の素直な意見が欲しいので歴史に詳しくないほうがいいんだとか。〇〇町の女性で・・・と人選したとき、私の名前が真っ先にあがったそうで (なんでや!)ぜひ引き受けてほしいと懇願されちゃって セリフや台本でもあれば別だけど自分の言葉で話すのはとっても苦手。しかもまったく興味のない分野だし、話がはずむとは到底思えない。司会ならなぁ・・・パネルディスカッションと言えば、PTA時代に一度パネラーとして大きな舞台に出たことがあったことを思い出しました。あのときは、これからのPTAのありかたとか、保護者と学校の関係とか、そんなテーマだったので、自分の思いをそのまま言えばだったからお気楽なもんだったけど。パネラーは顔見知りの先生だとか、他の学校のPTAの方とかで話してても楽しかったし。今回はさぁ、東大の先生だぞ。有名な (私は知らないけど) 考古学者の名誉教授だぞ。何話せって言うのよ。うぅ・・・気が重いです先生方だけやとお堅いトークセッションになるので、ぜひとらトクさんで和ませて・・・なんて、私に何を期待してる無茶だわ、無茶すぎる。かなり抵抗はしたんですよ (笑) でもね、頼まれると断りきれないのよね、結局。そして、参加することになったんだけど、ポスターやら市の広報やら宣伝されるようになって、いろんな人から声かけられて (ほとんどは心配して) 日が近づいてきてかなりのプレッシャー感じてます。そのポスターすごい肩書きのお二人の下に、なんにも肩書きのない私の名前があって、ちょっと笑える(笑) 肩書きある人って活字になるとかっこいいねぇなんて言ってる場合じゃないよね。でも、今さら勉強したってどうにもなるもんじゃないし、パンフレットもできあがって (こちらは写真まで付いてる(笑)) これから辞退するわけにもいかない。ひらきなおって、「歴史的に意義のある遺跡の地元に住んでるけど、なぁ~んもわからん普通のおばちゃん」 として出るしかないです。先生方にドン引きされちゃってもしらないからね。私を選んだ主催者側の人選ミスだからね。どんなパネルディスカッションになることやら。恥かいてきますわ
2012年06月19日
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今年初の甲子園観戦は6月9日(土)対オリックスでしたまたしても負け試合これで私の甲子園での成績は何連敗になることやら・・・勝てないっていったら勝てない。しかも今回は大差がついていて、最終回満塁となるものの、ここでホームラン打ってもまだ点数足りないし、ひじょうに空しい応援でありましたでも、前日の甲子園は試合はあったものの土砂降りで、この日の予報も雨のち曇り。家を出るときはこっちは雨が降っていて、京都を過ぎるまでその雨がずっと続いていたので、もしかしたら試合中止もあるかも・・・と思っていたので、ゲームがあっただけでもよしとしましょう(笑)高速を走っている途中で、息子から「こっちは完全に雨があがったよ。試合もこれなら絶対あるよ」というメールがあったので、あまり心配はしてなかったのだけど、甲子園についたら雨どころかすごく暑くてびっくり息子のアパートまで迎えに行って昼食を一緒にとってから球場入りしたので、いつものように開門を待ってすぐスタンド入りはできなかったけど、試合30分前には座席に座りまずは生ビールそれからどんどん天気が良くなって、日差しが暑い、暑い汗がたらたらと流れるほどで、あんなに雨を心配していたのに今度はもっと曇ってくれ~って願いましたよ。勝手なもんですね~(笑)試合は負けちゃったけど、球場のビールもチューハイもおいしかったし、一応わっしょいの応援もできたし、やっぱり甲子園での応援は最高です今回も熱烈なタイガースファンの父と、私たちが観戦中はホテルで待機していた母を連れてきていたので、次の日は淡路島の入り口までちょっとドライブそれから神戸まで戻り、昼食後息子の会社を見せてもらいました。もちろんここまでずっと息子の運転です。毎日運転してるから当たり前なんだけど、何車線もある都会の街を楽々運転するなんてすごい息子は「ここはまだ大変じゃないよ。大阪にも時々行くけど、大阪の道はすごい」って言ってました。すっかり都会の子になっちゃったんだねぇ。息子をアパート近くで降ろし息子とはバイバイ毎度のことながらちょっとせつないさあ、あとは金沢に帰るだけです。高速にのってスイスイ・・・って、調子乗ってダーリンったら飛ばす、飛ばす。ちょっと出る時間が遅くなったこともあって、多少あせりもあったのかもしれないのですが。そして・・・ つかまっちまった 後ろの白い車、覆面パトカーでした瞬間、「免停だ」 と思ったそうです。パトカーから戻ってきたダーリンは、開口一番 「助かった~免停にならなかった~」 でした。でもね、罰金の額聞いてのけぞりましたよ。25000円なり~あはは・・・笑うしかないです。焦るとろくなことないなぁ、とはダーリンの反省の言葉(笑)そうだよね、何事も今の私たちに焦りは禁物です。事故になってたらそれこそ笑い事ですまされません。いい教訓を得たと思いましょう。 しかし、試合に負けるわ、高速でつかまるわ、ふんだりけったりの2日間やったなぁ。笑い話になるからいいんだけどね。それにしても、タイガース打てないのぉ
2012年06月14日
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6月2日は私の誕生日でした。ついに・・・大台にのっちゃいましたぁ~今年の誕生日は、たまたまJA女性部会の懇親会で、イタリアンレストランでのディナーだったので、役員さんが気をきかせてお祝いをしていただきました私以外のみんなの席にはデザートが来ているのに、私だけ遅いなぁ・・・と思ったら、BGMがバースディソングに変わり、ロウソクを立てたかわいいケーキが運ばれてきたのですみなさんに 「ハッピーバースディー トゥ ユー」 と歌っていただき、ロウソクを吹き消しました。控えめに2本立ってたので 「20才だからね~」 なんて言いながら・・・(笑)おいしい食事でおなかいっぱいだったのに、私だけの特別豪華なデザートプレートも、きれいにいただきましたよ~あ~おいしかったそして次の日は、以前婦人会長をしていた頃のお仲間6人との温泉1泊の日でした年に1度の集まりが、もう10年以上も続いていますちょうど泊まった旅館が、お祝いキャンペーンをしていたとかで、幹事さんが私の誕生日が近いことを思い出してくれて、旅館に伝えてあったようです。食事の乾杯時にシャンパンがサービスされ、食事のあとみんなで分けられるほどのバースデーケーキをいただきましたしかも、従業員さんたちのお歌付き (笑) しかもしかも、イケメンぞろいそして、写真もサービス全員で撮ったあと、「とらトクちゃん、せっかくいいあんちゃんおるから一緒に撮ってもらわんか~」 と、中で一番イケメンのお兄さんをつかまえてきて、強引にツーショット撮らせるお仲間たち・・・あぁ~おばちゃんは恐ろしい(爆)私もノリノリでしたけどね今回のお泊りは山中温泉。散策コースも充実していてお店もたくさんあり、お散歩するのも楽しい街並みになっているのですが・・・15:00チェックインから11:00チェックアウトまで、お風呂と食事以外は部屋から一歩も出ず、ずぅ~~~っとおしゃべり三昧でした。まぁ、毎回そうなんだけどね(笑)この日はなんとランチのサービスまで付いたので、結局旅館には12:30までおりましたでもね、夜は早く寝るようになりました。最初のころは、夜中まで結構話し込んでいたものだけど、最近はしゃべっていても1人、また1人と脱落していき、日付が変わる頃にはもう全員就寝みなさん、年とりましたねぇ。さぁ、来年は私が幹事だまた誕生日近くにしよっかな (笑)
2012年06月05日
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最近わかったこと。気分が落ちているときは愚痴ブログも書けやしないものなのね先週はどうにもこうにも気持ちが沈んでしまって、なかなか浮上せずつらい日々を過ごしてしまった母親としての自分が落ち込んでしまったら、娘に悪影響だということは十分わかっているのに、どうしようもなくて一人になると涙が止まらず本当に困ったきっかけは、娘の通っているクリニックの母体病院内にあるディ・ケアを見学に行ったことにある。この病院には復職プログラムを取り入れていて、毎日外にも出ず、家の中だけで生活している娘に、主治医がちょうど来月から学生さんが参加されるので、一緒に通ってみたらどうだろう・・・と見学を勧められたのだ。もちろん強制ではなく、プログラムの中には心理教育や認知療法などの治療も入っているので私も行けるものなら、それはとてもいいチャンスなのではないかと思ったし、娘も興味がありそうなので見学することにしたのだ。病院内の施設に行くと、見学の前にスタッフさんとの面談があり、そこで今まで診察時に話してきたことをもう一度最初からすべて話さなければならなかったのだが、そのスタッフさんの対応が 「心の病にかかっている患者さんたちが通っているところ」 のスタッフさんとは思えなくてたとえば、「受験期につらくなって勉強することを放棄して家では寝てるだけだった」 と言えば、「へぇ~っ! 勉強しなくて国立大学入っちゃうんだ。すごいね。勉強してたらもっとすごい上の学校行けたのにね」・・・普通のときの会話なら、そうですよね~って笑いあったりもできるだろうけれど、今の娘にそんな風に言っちゃうのかそのうえ、「そんなに悩んでたのに、なんでお母さんに相談しなかったの?」・・・って、できるくらいなら、ここまでひどくならなかったでしょうにひきつり笑いしながら 「そういう性格なもので」 って娘が言うと 「そんな感じだよね~」だって。心理学コースだと言えば一瞬絶句し (心理学んでて心療内科に来るのかよって思ったのか) 「それで、何になるの?カウンセラー?心理士?就職難しいからねぇ」・・・おぃおぃ、学校戻れるかどうかもまだ決まってないのに、そんな次のステップのことまで考えられないでしょうが。案の定、冷や汗たらたらで質問に答えている娘はどんどん固まってきてる「緊張してるぅ?してるよねぇ。今の若い人たちってみんなシャイだけど、大丈夫よ~、ここに来たら絶対良くなりますよ~」とってもとっても明るくおっしゃるのですが、これまでの受け答えで (娘の場合) 私には良くなるようには思えません精神科ディケアということで、勝手にスタッフさんは癒し系だと思っていたけど違うんだね。すっごく疲れた面談の後、施設を案内されて一通り見学したけど、娘は心ここにあらずという感じでした。次の診察のときに、主治医と相談しますと言って病院を後にしました。車に乗ったとたん 「みんなシャイなわけないじゃないっ!!ここに来るような子がシャイなだけだよ」 と吐き捨てるように言う娘。かなりイラつき、そして涙そんな娘を見てて、いけないと思いながら運転しながら私も涙が出てきて止まらず・・・娘の前で泣かないって決めてたのになぁ。多分、この見学に私自身は相当期待していたのだと思う。通うことになったら嬉しいし、そうでなくても何かを感じていい刺激になるのではと思ってた。娘と二人で泣きながら帰ることになるなんて思ってなかった。それからどぉーんと落ち込んでた親子でしたが、娘は意外と早く復活できたようだったけど、私がなかなか浮上できずにおりました。こんなんじゃダメだってわかっているけど、どうにもならない。3日間ほど話すのもつらかったけど、だんなからの助言をもらったり、スーパー銭湯でゆっくりしたりして、やっと落ち着いてきましたこれからも浮いたり沈んだりしながら、気持ちも揺れながら、過ごしていくんだろうなぁ。
2012年05月27日
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娘の精神状態が悪くなり、家に帰ってきて1ヶ月がたちました。これだけの日がたつと、さすがに娘自身も私たち親にも「余裕」のようなものが感じられるようになりました最初のころは、娘の状態が受け止められず、理解できず、それを娘にぶつけることもできず、他に吐き出すこともできず、悶々とした日々の中、自分を責め悲しくて辛くて何度も泣きました。今考えると私もおかしくなりそうだったのかも・・・それは、夫の気持ちが自分とは違うことが1つの理由でもあったように思います。夫は自慢の娘のことが、私以上に受け止められなかったのだと思います。娘に対しては、まったくいつもどおりの父親なのですが、私との会話の中で、あくまでも精神論でなんとかしたい、病院に行くことや薬を飲むことさえ否定的なのだということがわかるんです。高校卒業後、1つの会社に30年間ほとんど休むことなく働き、職場では自分にも部下にも厳しい夫にとって、娘の状況は「甘え」だととらえてしまって、どうしても理解できなかったのでしょう。大学生活を送れなくなってしまった娘は、夫にとっては許せない存在のように思えました。夫と娘の話をしようとすると、突き放したような言い方にも感じました。それが私にはとてもとても辛かった・・・ただ、娘には本当にいつもどおり接してくれて、責めるわけでも説得しようとするわけでも(したかったと思うけど(笑))なく、普段どおりの父親でいてくれたのでその点では安心していられました。夫だけでなく、義父母もまったく変わらず接してくれたので、私も一人になると辛くて悲しくなるのだけれど、家族の中では自分を失うことなく娘と向き合うことができて、ありがたいことでしたそんなある日、たまたま夫と2人きりになったとき、「これまで家に帰って〇〇(娘)の顔見るとホッとするけど、会社で仕事中はずっとずっと〇〇のことが頭から離れず、心配で仕方なかった。でも、自分なりに調べたりいろんな人から情報を得たりしてわかったことは、親はとにかくデンと構えることなんやな。」と言ってきた。ダーリンもずっと苦しかったんだなぁこれまで夫と娘の話をすることを避けてきたけれど、この時やっとじっくりと話し合うことができて、本当に嬉しかった。そして、今のダーリンなら私と同じ気持ちで娘と向き合ってくれると確信できたし、夫婦(両親)が同じ方向を向いていればこれからはもう大丈夫だと思えましたこの日二人で確認しあったことは、私たちがまずあせらないこと。学校に戻ることにこだわらないこと。どれだけ時間がかかっても、自分たちの力で娘をひきあげようとするのではなく、娘の力で進んでいけるよう側で見守ること。ダーリンの提案はすべて私の気持ちと同じものでしたこの1ヶ月で、私たち親も少し強くなれた気がします。まだまだこれからですけどねそして、ダーリンに対して不満を持ったりして、今までにない感情になりそうだったのにそうならずにすんで本当に良かったわ~(笑)
2012年05月15日
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娘の状態が心配だったので、連休のおでかけはどうかなぁ・・・と思っていたのだけれど、娘自身が行きたいと言ったので 「ひこにゃん」 のいる彦根城へ行って来ました「ひこにゃん」 の登場は1日3回、時間が決まっています。その時間に合わせて、たくさんの人垣ができてすごいことになってましたでもね、特別なにかパフォーマンスをするわけでもなく、ただ30分間ポーズをとって同じ場所にずっといるだけなんですよだから、10分もすると一番前に陣取っていたお客さんたちも飽きてきて、ぞろぞろ戻ってくるわけです(笑) それからゆっくり 「ひこにゃん」 を見に行けば、かぶりつきで見られますい~っぱいかわいい写真撮ってきましたよ~でも、そのあと天守閣行こうとしたら・・・すでに60分待ち天守閣に登るのはあきらめました。ディズニー以外では待つことができないわが家なのです(笑) それから彦根城前の商店街をブラブラお散歩。お昼は有名な1200円もする親子丼食べたけど、そんなびっくりするほどおいしいというわけでもなかったなぁ。息子が帰ってきた5日には、福井にある通称猫寺「御誕生寺」 へ行ってきました。ここは住職さんのご好意で、野良猫ちゃんたちが境内の中で飼われているのですが、どんどん増えて現在約30匹その猫ちゃんたちを見に、猫好きの人たちがたくさんやってきます。境内にはたくさんのベンチが置かれていて、はまさに猫カフェ状態。あこにもここにも猫、猫、猫かっわいい~っ癒されるぅ・・・でも、やっぱりうちのルルが一番かわいいけどね(爆)猫ちゃんたちへ募金もしてきましたよ 息子がいたこともあったのかもしれないけれど、この連休中娘はいつもとまったく変わらず元気な様子を見せてくれました。それがとっても嬉しいことなのだけれど、半面、こんなに元気なのにどうして学校へは行けないのだろう、と思ってしまう自分がいます。あせらないって決めたつもりだったのに、本当なら連休の最終日は、娘をアパートまで送るはずだったのになぁ・・・なんて考えてしまうのです。私がまだまだいい意味のひらきなおりができていないのだと思います。頭ではわかってはいるんですけどね、気持ちがついてこない。なかなか難しいものです。つらいなぁ。
2012年05月08日
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娘が家に戻ってきて2週間がたちました。その間、私のブログに対してあたたかいコメントをいただき本当にありがとうございます。わざわざメールを送ってくださった方も何人かいて、みなさんのお心遣いに感謝でいっぱいです。逆の立場で考えてみると、どんな言葉をかけていいかわからないし、難しくてそれならコメントしないでおこう・・・と思うかもしれません。でも辛いときにはみなさんからのお言葉が、それがたった一言であったとしても、とてもとても嬉しいものです。それが身にしみました。さて、娘ですが午前中は落ち込みが激しく部屋にこもることが多いですが、だんだんと元気になり食欲もあって夜は元気いっぱい(笑)次の日はちゃんと朝起きるぞ!と思うらしいのですが、やはり朝になるとなかなか体が言うことをきかない、そんな毎日の繰り返しです。それでも帰ってきたころに比べれば、おしゃべりすることも多くなり笑顔も以前より見られるようになり、好きな嵐の番組も自分からすすんで見るようになってきました。前はテレビも見る気力なかったですからね・・・そんなある日、診察時に受けた心理テストのことが話題になりました。たくさんの質問のカードが山積みにされていて、それを1つ1つ「はい」「いいえ」に分けていくのだそうですが、1つだけどうしてこんな質問をするのかまったくわからないカードがあったそうです。それがコレ。「あなたはアフリカでライオンを狩りたいと思ったことがありますか」この質問で何を知りたいんだろう???頭の中にいっぱい?マークが浮かんだのだとか(笑)次の診察のときに心理テストの結果教えてくれるのかなぁ~私もちょっと受けてみたい、なんて思ったのでした(笑)そして、息子にも今の娘の状態を話しておかなきゃ、と電話するとショックを受けたであろう私たち夫婦のことをとても心配してくれました。「絶対おかあさんのせいじゃないからね」なんて言ってくれて、優しい息子の言葉に涙うるうるです。自分を責めないで・・・と言ってる息子なのに、うつ病になった後輩がいて、なぜ気づいてあげることができなかったんだろう、と情けなく思っていたところなのに、妹のことも助けてあげられなかった、なんて言って落ち込んでる様子。時々娘からメールがきていたらしい。その都度簡単に励ましメール送ってたけど、あの時もっときちんと話しを聞いてあげればよかった、なんて言うんです。それこそ兄のせいじゃないんだから、責任感じることなんてまったくないんだからね。いろいろと息子と話して、とにかくGWにはいつもどおり、ごくごく普通に帰省するからと言ってくれて一安心。そんな息子は、昨日またまた営業の特権(笑)で甲子園のバックネット裏の席で試合観戦。そんないい席で、あんな素晴らしいサヨナラゲームを見られるなんて羨ましすぎるぞぉ~!!ほんとに、なんていい会社なんだ(笑)4日元気に帰省してくるの家族みんなで待ってるよ~
2012年04月27日
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みなさん、あたたかいコメントをどうもありがとうございました。それぞれにお返事できなくてごめんなさい・・・先週から気持ちが今までにないほど落ち込み学校に行けなくなって、金曜日に家に帰ってきた娘ですが、土曜~月曜家でゆっくりしていると気分はかなり落ち着いたようです。食欲はないもののしっかり食べることはできるし、普通に会話ははずむし笑顔も見られます。夜も眠れているようです。それでも、午前中は起きられないし、何もやる気は起こらないし、学校へは行ける気がしないし、自分としてはこれは普通ではないと思っているらしく、娘自身が病院へ行ってみたいと言うので心療内科や精神科の病院をいろいろ探しておりました。ちょうど家のすぐ近くに新しくできたメンタルクリニックに予約を入れようと電話すると、新患はなんと1ヶ月待ちと言われびっくり。それから、いくつかの心療内科に聞いてみるも早くても1週間も待たなければならず・・・一人一人の患者に時間をとる診察とはいえ、こんなにも心の病で通院している人って多いんですね。それでも娘は1日でも早く、今の自分の状態を自分で把握したいようで、私も少しでも早く楽にしてあげたくてあきらめず問い合わせていると、診てもらえる心療内科の病院が見つかり今日行ってきました。ドクターの話では、今日の話(ドクターの質問に娘が答える)を聞いた限りでは、「うつ病」と断言することはできないけれど、あきらかにうつ状態ではあるので、薬物治療をしたほうがいいでしょう・・・と、抗うつ剤をためしてみることになりました。すぐ効く薬ではないので、2週間飲んでみてそれからまた診察です。小さな小さな1錠の薬を、今日から1粒だけ飲んで様子をみます。副作用が出ないまま飲み続けることができるといいなぁ・・・それから大学の先生から「学校のことはいろんな方法があるので、いつでも相談して」とメールがきました。娘は心理学コースなので、この先生は臨床心理学の先生いわば専門家なので、娘の状態を理解してくださっているのがありがたいです。家に帰ってくる前に、大学のカウンセラーにも相談したのだけれど、話している途中に苦しくなって汗が出てきて話しを中断して帰ってきた経験のある娘。今回の診察も大丈夫だろうか心配だったけど、とっても話しやすいドクターで娘もすらすらと答えられていたみたい。心療内科はなんといってもドクターとの相性が大事だと思うのでほっとしました。私にはちょっと頼りないイメージを受けたのだけど・・・(汗)それと、娘も私も不安に思っていた義父母のことですが、義母に事情を話すと「長い人生少しの休みなんてたいしたことない。今はゆっくりさせてあげよう」って言ってくれて、多分義母から義父に話してくれたのか、義父もまったく普通に接してくれているのがとても嬉しい・・・義父の性格上、何を甘えてだらだらしとるんや!と言われそうなのに、いろんなこと質問もしたいだろうに私にさえ何も言ってこなくて、本当に普段どおりなんです。ありがたいことです。家族で娘を見守りながら、あせらずにゆっくりと娘の回復を待っていようと思います。
2012年04月17日
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春休みに娘とケーキを食べに喫茶店に入っておしゃべりをしていたときのこと。高校3年の秋から、勉強が何も手がつかなくなって受験勉強を放棄していたのに、よく国立大学に入れたもんだ・・・と何気なく娘が言った。確かにあの時期、成績が落ち始め、模試の判定も悪くなり、センター試験ではこれまでに考えられないくらいの点数を取り、結局希望の国立大からランクを落として今の国立大を受験することになった。私は自分の部屋で勉強をしていたとばかり思ったいたのでびっくりして、何故勉強しなかったのか聞くと、いろいろあったけど一番はお母さんのプレッシャーが辛かったと・・・こんなショックなことはなかった。私にはまったくそんな意識はなく、それどころか、他のお母さんと比べたら自分はうるさくないほうだとまで思っていた。でも、無意識にずっと成績の良かった娘に対して、そうではない息子とは違った接し方をしていたのかもしれない。今思えば、母親のすごい期待を背負って、その頃からもう辛かったのだろう。ケーキを食べながら、気づかなくてごめんねと娘に謝ると、「結果的に今の学校へ行けたのだから本当に良かったよ。心理学コースに入ることもできたしね (コース選択はテストがある)」と、言ってくれたのでほっとしていた。長い春休み期間中、友達が遊びに来たり、私とショッピングやカラオケに行ったりする以外は、特になにもせず家にいたけれど、それはいつもの娘と変わらないので別に心配していなかったのだけど、自分の部屋に帰る1週間前に手紙を渡された。そこには、喫茶店では話しきれなかったけど、この1年の間に気分が落ち込み精神的にどうにもならないときがあって、行きたいのにどうしても学校へ行けない日があり、何日かさぼったことがある。そうするとその行動が自分としては許せず、ひどい罪悪感を感じてしまう。でも、数日すると元通りになって普通に生活できてるから心配しないで。ただお母さんに今の自分のことを知っておいてほしかっただけ。というようなことが書かれていた。ここで私は大きな間違いをしてしまう。娘に私も手紙を書いたのだが、これまで無意識にしろプレッシャーをかけてきたことを謝り、気持ちの浮き沈みなんて誰でもあることなんだから、深刻にならずがんばってほしいというような、励ましたつもりの内容を書いたのだ。すでにいっぱいいっぱいになっていたであろう娘に対して、もっともっとプレッシャーを与えてしまうなんて・・・あの手紙は娘の精一杯のSOSだったのだと思う。あのときすぐに、ちゃんと向き合ってあげるべきだったのに、娘はいたっていつもどおりで、普通におしゃべりをして、普通に嵐の番組で笑って、普通に食事をしていたので気になりながらもあえて何もせずにいた。娘を部屋に送り届けたときも、じゃあ今度はゴールデンウィークに帰るね~と笑顔で手を振っていたのだ。それから1週間の間、新入生のオリエンテーションにお手伝いで参加したことや、時間割りが決まったこと、発表のグループ分けをしたこと、なんでもない話など、いたっていつもどおりのメールのやりとりが続いていた。そして突然。がんばってがんばってここまでやってきたけどもうがんばれない。学校行けない。行きたいのに行けない。こんな自分が嫌だ。とメールが届く。それでも、まだ私はどこか呑気にとらえていた。娘も、明日になったら元気になってたらいいな・・・と言っていたので、また気分が良くなれば元通りだろう、五月病なのかなくらいに。。。娘自身もなんとかなるかもしれないと思っていたのではないかと思う。でも次の日、娘は授業に出られなかった。でも、友人と会う約束はしていたので学校へは行ったそうだ。そして普通に笑顔で話せたらしい。娘は明日こそ授業に出たいと言っていた。次の日、やっぱり学校へは行けなかった。行きたいのに体が起きないと言う。さすがの私も、これはもう限界にきている、迎えに行こうと思ったのだが、娘は家に帰るのも気が重いと言う・・・同居している祖父母に説明することを考えると苦しくなると言うのだ。それに、自分のせいで私たち両親が祖父から責められると思うと辛くて実家に帰れないと・・・泣いた。こんなに泣いたのはいつ以来だろう。こんな状況になっても、親のことを考えてしまう娘のことを思うとたまらなかった。今どんなに苦しいのだろうと思うと胸がしめつけられそうだった。娘を追い込んだのは、間違いなく私だ。娘のつらさを今の今まで理解できなかったとは、なんて情けない母親だ。自分で自分に腹が立つ。母親失格もいいところだ。でも、この子を守るのも母親である私だ。覚悟を決める時だ。 夫と今から娘を迎えに行きます。娘には、おじいちゃんたちのことやこれからのことは何も心配せずに、とにかく一度家でゆっくりしてほしいと伝えました。娘は素直に応じてくれました。心療内科にもつれていく予定です。本人も行きたがっています。ただ、どこに聞いても予約がいっぱいですぐには無理そうです。これからどうなるかわからないけれど、今は娘をゆっくり休ませて、夫と一緒に娘に寄り添っていきたいと思っています。それではいってきます。
2012年04月13日
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昨日は地域の小学校の入学式に来賓として出席してきました。案内状が届いていたのに、受付には私の名前がない毎年のように出ているのになぁ・・・まぁ、それはいいとして、会場に入るとあいかわらずびっくりするのは保護者席に両親そろって来ていること。しかも、最近は本当に若いパパママが多くなった。茶髪のあんちゃん、ねえちゃんたちがいる光景が、年代のギャップを感じるわ~そしてこの日一番びっくりしたのは、PTAの会長のあいさつ。これまたとっても若いイケメン会長さん、PTAの雰囲気からして今は違うのねぇ・・・なんて思っていたんだけど、あいさつの中で 「新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます」 と言った後・・・「〇〇ちゃんもおめでとう」 と、新入生のわが子の名前を呼んだのですそんなあいさつあり公私混同もいいとこじゃないですか。もうびっくりしてしまいました。ピカピカの1年生たちは、と~ってもかわいいこんなときもあったんだなぁ・・・としみじみ思っちゃった。しかし、名前はどんどん難しくなってますね。どうしてこんなややこしい名前つけるんだろう。かわいい1年生たち~来月から読み聞かせに行くからね~よろしくね~ そして、先週は一緒に発表会をした友達先生と打ち上げランチリハーサルでぼろぼろだった講師演奏が、本番ではバッチリ決まったのはすごかったと自画自賛ガッツポーズしたかったと友人先生は言ってました(笑)そして、「ずっと小さい声でメロディをハミングしてくれてたでしょ?あれでテンポがわかって、とても弾きやすかったよ、ありがとう」 って言われたんですが・・・まったく自覚なし確かに自分だけで練習してるときは、メロディを口ずさみながら弾いたりしてたけど、本番でも歌ってたとはまぁ、それのおかげでうまくいったのならです(笑)生徒の演奏も、いつにもなく(汗)うまくいって、今回の発表会は全体的に成功だよね来年もいいコンサートにしたいものです。今回中学生になる生徒が3人いるので、発表会すんだら辞めちゃうんだろうな・・・って思ってたら、男の子の生徒が一人だけ発表会で卒業。あとの2人はそのまま続けたいと言ってくれて嬉しい誤算です部活や勉強で忙しいだろうけど、来年の発表会に向けて一緒にがんばろうね~新しい生徒の入会がないのが、ちょっとさみしいなぁ・・・
2012年04月10日
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昨日の強風にはびっくりしましたね~みなさんのところは大丈夫でしたか私は一大イベントの発表会が終わり気の抜けたような状態で、レッスンも休みだしお出かけの予定もなしで、風で揺れる家の中でずぅ~っと引きこもっておりました午後からどんどんすごくなってきて、富山にいる娘から 「揺れてるよぉ、窓壊れそうだよぉ、怖いよぉ」 と泣きメールが届きました。こんなとき、一人じゃ心細いだろうね・・・夕方になると今度は息子からメール。「仕事で福山(広島)に来てたんやけど、新幹線が動かなくて帰れん、まいったぁ~」 だって。よっぽど暇やったんだろうな、自分からメール送ってくるなんて(笑)夜8:00ごろ、こんな日にどうかとも思うんだけど、月に2回しかないプラゴミの収集の日だったので、 早く帰ってきたダーリンと (いつもならこんな時間にはまだ帰っていない) ゴミ袋持ってゴミ捨て場に行きました。7:30~8:30が回収時間なのです。もうかなり風の勢いは弱まってきてたようだったのに、飛ばされそうだった~この私がよ(笑) ダーリンが一緒でよかった。というか、ダーリンのほうが私より飛ばされそうだったかも・・・(笑)そして夜遅く、普段なら1時間のところ4時間もかかって今神戸ついた、と息子から連絡がきました。わぁ~ご苦労さんやったねぇこちらでは深夜まで風の音で眠れないほどだったけど、朝になると落ち着いてましたよ。でも、寒いんです。春の嵐と言いながら、まだまだ春という気がしません。玄関先の梅はやっと満開になりましたけどね春よ~早く来てくれ~
2012年04月04日
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昨日4/1は、私のピアノ教室と友人先生のピアノ教室の合同発表会でした。いつも使用している立派なコンサートホールは、抽選ではずれてしまい今年は仕方なく隣の市の会館小ホールで行いました。ここは、自分の教室だけで発表会をしていたときに使っていたのでとってもなつかしい~サロン風のこじんまりとしたコンサートができて、これはこれでいいのだけれど、客席は自分たちでセットしないといけないし、40名近い生徒が出る発表会ではやっぱりちょっと狭い・・・これでいつものコンサートホールと値段が変わらないのだから、そりゃコンサートホールが人気出るのも無理ないよね。客席の椅子を並べるという力仕事は、お互いのだんなと友人先生の息子さんの男性たちががんばってくれました友人先生の娘さんは、アナウンスも担当してくれて一家総出で大活躍してくれました。どうもありがとう~っ今年のプログラムは次のとおり <世界の曲> 森のおんがくかい (スウェーデン) いとまきのうた (デンマーク) ぶんぶんぶん (ドイツ) ロンドン橋 (イギリス) アラビアの旅 (エジプト) 雪のおどり (チェコ) 草原情歌 (中国) ロシアのダンス (ロシア) 古いフランスの歌 (フランス) かわいいあのこ(インドネシア) アリラン (韓国) アルゼンチン (アルゼンチン) スペインの歌 (スペイン) ラ・クカラチャ (メキシコ) アルプスのばら (スイス) アメリカン・パトロール(アメリカ) ベニスの舟歌 (イタリア) <ジブリの曲> さよならの夏 (コクリコ坂から) 崖の上のポニョ (崖の上のポニョ) 世界の約束 (ハウルの動く城) 世界って広いわ (魔女の宅急便) 風の丘 (魔女の宅急便) いつも何度でも (千と千尋の神隠し) 君をのせて (天空の城ラピュタ) 遠い日々 (風の谷のナウシカ) アシタカとサン (もののけ姫) もののけ姫 (もののけ姫) <名曲> さあ、ワルツをおどろう (ギロック) スクエアダンス (ギロック) メヌエット (バッハ) アニトラの踊り (グリーク) バラード (ブルグミュラー) 銀波 (ワイマン) ノクターン嬰ハ短調 (ショパン) 小さな黒人 (ドビュッシー) プレリュード (ドビュッシー) 月の光 (ドビュッシー)今年のテーマの1つを世界の曲としたのは、昨年の震災のときにいろんな国から援助や励ましをいただいて、世界にはたくさんの国があり、たくさんの民族がそれぞれ助け合って生きているんだと実感したからです。子どもたちにも、この世界にはいろんな国があること知ってほしかったし、オリンピックの年でもあるしねジブリは何人かの生徒から、弾きたい曲のリクエストがあったので、それなら他の生徒にも弾きたい子がいるか聞いてテーマにしてしまおう、ということになりました。その時、私はトトロのファンなので、できればトトロの曲を自分たちが弾けたらいいなぁ~と思ってたら、願いどおりになりました~名作には生誕150年になる、ドビュッシーの曲を選択。高校生と大人の生徒にベルガマスク組曲から、プレリュードと月の光を弾いてもらって、コンサートを締めくくってもらいました大きな失敗もなく、みんな上手に弾けてほっとしましたよ~ そして、講師演奏はテーマに関連して、「となりのトトロメドレー」と、ビゼー作曲 「カルメン」(スペインの曲ということで) を連弾しましたとなりのトトロは、ジブリ作品の中で一番好きなアニメさんぽ・風の通り道・ねこバス・となりのトトロの4曲メドレーを楽しく弾けましたよ特に 「ねこバス」 は大好きな曲。ノリノリでした(笑)カルメンは、速い曲なので合わせるのが難しいんですけど、その分ピッタリ合うと最高に気分いい~リハーサルでは友人先生のほうが緊張されてて、盛り上がりのラストが合わなくてあせったけど、本番はバッチリ私も珍しく平常心で弾けました(笑)来年は合同発表会を始めて10回目。もう10年もたつんだなぁ・・・10周年に向け、また新たにスタートです 発表会前日には、娘をアパートまで送りとどけてきました。春休みどっぷりと実家でなまけていたので、これからまた一人暮らしに慣れるのが大変かもね。じいちゃん 「忘れ物ないかいや?」娘 「あったら取りにもどるわ」じいちゃん 「ほんなら、なんか置いていけや」なんて会話がされてました (笑) 間違いなく一番さみしがっているのは義父です。また連休に来るから、すぐ会えるんだけどね
2012年04月02日
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今年の結婚記念日は平日の上、ダーリンが出張で不在のためデートができなかったので、先週末に 「和倉温泉」 へお泊りデートをしてきましたウエルカムスィーツだのフルーツだのハーフワインだの、いろんな特典があったので、アニバーサリープランにしたのだけれど、そのためなのか案内されたお部屋に入ってぴ~っくりカウンターキッチンがあって (これを使う人はいるのか?)、 応接セットがあって、バルコニーは椅子が置いてあって、8畳の和室のほかにツインのベッドルームもある 「特別室」 でした。もちろんオーシャンビューで、13階から眺める景色は、能登島大橋が見えてとってもきれいでしたこれで天気が良ければ、バルコニーに出て椅子に腰掛けながらビールでも・・・といきたいところですが、なんせこの日は寒くて寒くて窓を開けることなんてできませんまず、ウエルカムスィーツのケーキと紅茶をいただいてひとやすみ。まぁ・・・フツーのケーキでした。すぐ近くに有名パティシエの辻口シェフのお店があるのになぁ~。それからお楽しみの大浴場へ実は貸切露天風呂も選べたのですが、ダーリンも私も大きいお風呂とサウナが大好きこの旅館もお風呂の良さで決めたので、貸切露天風呂はお断りしてたんです。ここの大浴場は海が見えるんです。そして、いろんな浴槽があります。露天も2箇所あって、1つはハーブ湯になってます。寝湯もあって、寝っころがって空を見ながらお風呂に入ってると、と~っても気持ちいい海からの風を感じながら露天風呂に入れるのも最高です普通のサウナのほかに、ミストサウナもあり、浴槽に一つ一つ入ってるだけでも楽しい~・・・のだけど、春休み中だからか、この日はとにかく子どもが多くて、うるさくて騒がしいのがねぇ・・・ちょっと残念。サウナには子どもがいないので、サウナでゆっくりしてたけどね。お互いに、ゆ~~~っくりお風呂を満喫して、食事までの間軽くビールをいただいて、いよいよ夕食。ハーフワインはあっという間になくなり (笑) ダーリンは生ビール、私はゆず酒なんぞをいただいて、次から次へと出てくる料理を楽しみましたよ。でも、あまりのご馳走に苦しくて~温泉旅館ってなんであんなに、これでもか、これでもかってくらい出てくるんでしょうね・・・それがおいしいから残すのもったいなくて、がんばって食べるから本当に苦しい。ここで、アルコールを控えたらいいのかもしれないけれど、それができない(笑)部屋に戻ると2人でふうふう言いながら横になってました。少し楽になってから、本日2度目のお風呂タイム。夜の露天風呂もいいですよね~。結構遅い時間だったのに、またもやお風呂はいっぱい。子どももいっぱい。うるさい。はぁ。来年は子どもが来られないような高級旅館にしようかしらん。次の日の朝は5:00~入浴可だっので、早起きして行ったら・・・またしても満員でした朝食はバイキング。ここでも満席でかなり待たされました。こんなに待たせるのはどうなんやぁ~。バイキングの内容はいたって普通でした。旅館をチェックアウトした後は、すぐ近くの辻口シェフのお店 「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」 でお土産にケーキを購入。(すごい値段やけど、やっぱりおいしい) さすが人気ありますね、たくさんの人がやってきてました。それから七尾美術館に寄って 「ハンス・フィッシャーの世界展」 を見てきました。私が好きな絵本 『こねこのピッチ』 の原作者の原画や絵本が展示されていて、とっても見ごたえのあるものでしたよ彼のかわいくてやさしいタッチが好きなんです。特にねこがとってもかわいい美術館の中のコーヒーショップでは、ホットチョコを注文するとフィッシャーのペーパーコースターがもらえるというので、ダーリンにもむりやりホットチョコを飲ませてかわいいピッチのコースターを2枚ゲットです 家に帰ると、ピッチそっくりのルルが待ってました (ピッチほど小さくはないが) 夕べは私たちを探し回って大変だったとか・・・夜もひとりじゃゆっくり眠れなかったかもね。でもなぁ、これからも2人で泊りがけで出かけたいから、私たちがいなくても平気でお留守番できるようになってほしいなぁ。たのむよぉ、ルルちゃん
2012年03月27日
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そういえば今日は結婚記念日だった結婚した年の3月21日は 「春分の日」 だったので、記念日が祝日でいつもお休みだからいいねって二人で決めたのに、この 「春分の日」 って年によって日が変わるんですねぇ・・・平日だとすっかり忘れちゃってたよぉ。それに今日は出張でダーリンいないし。朝はまったく記念日に触れることなく、いってらっしゃ~いしたので、今あわててラブラブメールしたけど、まだ返信こないぞきっと出張先の人たちと飲み会真っ最中なんだろうなぁ(笑)毎年春分の日にお祝いディナーするんだけど、昨日はお互い用事があり時間が取れなかったので、今年は週末にお泊りデートすることになってます。能登の温泉なので、ちょっとしたドライブもかねてのプチ旅行楽しみだわ~ そんなわけで、今夜は愛しのダーリンが横にいないから寝られないの・・・ と思っているのはルルです。なんたってルルは、毎晩私とダーリンが並んで寝ているベッドにやってきて、わざわざ私を通り越しダーリンの横にもぐりこんで眠るんです。ダーリンにべったり寄り添ってくっつきあって寝てるんだよぉ。たまにはおかあさんのところにもおいでって言ってもぜ~んぜん無視いつもいつもダーリンの側が一番幸せそうだもんね。ふたりの間には入り込めませんわ(笑)ルルちゃん、今日の夜はしょうがないからおかあさんと一緒に寝ようねはたして、私だけしかいないベッドにルルはやってくるでしょうか
2012年03月21日
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1回目の公演は午後1:00~お昼からすぐの時間だし、集まりにくい時間かと思ったのに、結局満席の上補助イスも入れ、それでも足りなくて通路にも座るお客さんがいる・・・という 「超満員」 という情報が袖で待っている役者にも伝わってきました1ベルがはいって、本ベルが鳴る間の緊張感いいわぁ~少しはドキドキするんだけど、ワクワクする気持ちもあって、この時間が私は好きですこの気持ちのいい緊張が、ピアノ発表会でもできるといいのに発表会の緊張はまったく別のものなんだよなぁ本ベルが鳴り、いよいよ本番が始まります。奥のほうで待機し出番を待っていると、なにやら観客席がざわついて笑い声がおこっています。今回の芝居でウケるようなところはなかったのに・・・と思って、様子を見てみると、舞台の上で一人の役者が完全にあがってしまって真っ白になってましたセリフがまったく出てこないんですプロンプも、一緒に出ている役者も、一生懸命小さな声でその人のセリフを教えているんだけど、全然耳に入らないらしくフリーズ状態。あまりの客の多さに驚いたのか、初めての重要な役にプレッシャーがかかっていたのか、とにかくなんにもわからなくなってしまったようで、こんなに焦ったことありません。この方は経験も少なく、お世辞にもうまいとはいえないけれど、初めてたくさんセリフのある役で、しかも長セリフが多く大変だったこともあって、誰よりも練習熱心で一番多く稽古をしてきただけに、なんだかかわいそうで・・・仕方がないので、全員にわかるくらいの声でのプロンプをして、どうにかやっとセリフを続けることができのですが、その後もかんだりとちったりして、ボロボロの場面になってしまいましたその散々だった場面をなんとかやりすごし、いよいよ私のお婆の登場舞台に出ていくと、客席のまん前の真ん中に義父発見義母は来るって言ってたけど、耳の遠い義父が来るとは思っていなくてちょっとびっくり。しかもこんなど真ん中にいるなんてストーリーはどんどんクライマックスに近づき、必ず戻ってくると言いながら都に行ったきり帰ってこない主人公の孫を案じる婆と、帰ったら一緒になるという約束が果たせず気が狂ったようになるいいなずけとの2人だけのシーンでは、な、な、なんと、泣いてるお客さんがいるではありませんか(鼻をすすっている音が聞こえてくる)私らの演技で泣けるってどおよ (笑) 後で娘に聞くと、かなり泣いていらっしゃったお客さんいたみたい。ありがたや~というわけで、一人の役者さんのハプニングはあったものの無事カーテンコールとなりまして、拍手をいただいたあとはお客様のお見送り意外や意外、みなさん「いい芝居やった」とか「感動した」とか「おもしろかった」とか、うれしい感想をいただいたのです失敗してしまった役者さんも、案外ケロっとしていてそんなに落ち込んだ様子もなく(ある意味すごいことだと思う)みんなとてもいい気分のまま2回目の公演を迎えました。午後3:30~の2回目の公演は、満席になることもなく、お客さんはゆったりと観られる感じでした。う~ん、少ないと燃えませんねぇ(笑)例の役者さんは間違うことなくいつもどおりに演技され、そのかわり他の役者さんにいくつかミスが出てましたセリフを飛ばしたり、人のセリフにかぶせたり・・・なかなか完全に舞台は作れないもんです。芝居ってつくづく生物だと思いました。それでも、目立った失敗もなく、クライマックスではこちらのお客様も泣いてくださってました。演じてる側は、そこまで泣けるような場面とは思ってなかったんだけど。やっぱり私の演技のなせる業か(爆)カーテンコールでは客席から 「とらトクちゃ~ん」と声援が飛びました~。友人でした(笑)このときのお見送りも、みなさんからあたたかい声をかけていただきこちらも感激。久々に会えた友人もいてとっても嬉しかった 今回のお芝居は、時代背景もちょっと難しく、お話自体も楽しいものではなかったので、演じる側としては観てもらうのにはどうなんだろう、楽しんでいただけるんだろうか、と心配していたけれど、予想以上の好評でほっとしました。もちろん、ちゃんとしたお芝居をされている方たちから見れば、とんだ学芸会だとは思うのですけど、少々ゆるいこんな劇団もあっていいか・・・なんて思っちゃいました。嬉しかったのは、お手伝いしてもらった本格的に演劇をされているベテラン女優さんから「とらトクちゃんのお婆ちゃんは絶品」 と言っていただけたこと。私が思うこちらで活躍されている役者の中でナンバー1の方の言葉に感激しましたよそして、舞台監督さんが娘に 「お母さん、うまい役者やろ」 と褒めていたと聞き、これまた嬉しくて。なかなか褒めてくれることのない舞台監督さんですからね 公演が終わったあとは全員で片付けをして打ち上げ会場へ盛り上がったのは言うまでもありません。打ち上げの乾杯ほど気持ちよくておいしいものはありませんよぉ忙しい人たちばかりで、稽古がうまくいかず悶々としていたときもあったけれど、こうやってみんなでなんとか本番を無事こなすことができて、おいしいビールが飲めて幸せやわぁこれも、私たちの劇団員ではないのに、気持ちよく手伝ってくださった役者仲間の助っ人がいてくれたおかげです。感謝、感謝またこのメンバーで、劇団という垣根を越えて、一つの芝居を作っていける機会があると嬉しいです。あ~楽しかった。よ~し、今度は若いかわいい役をゲットするぞ~(笑)
2012年03月12日
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思えば・・・今回の芝居は、公演前からハプニング続きでした。まずは公演2週間前になり、一人の役者が仕事の都合でどうしても当日出演できなくなりましたセリフにして10行ほど、出番も最初と最後だけなんだけど、こんなギリギリになってから代役を立てなければならなくなるなんてアマチュア劇団だから、本職が優先なのは当たり前だけど、せめてもう少し前にわかればここまであわてなくてすんだのにな。仕方がないので、お手伝いに来てくれている他の劇団で活躍中の役者さんに出てもらうことになりました。ベテランだから2週間の稽古でバッチリだったのですが、普通はこうはいかないです・・・そして前日、リハーサルの時間になっても来ない役者が一人・・・これも急な仕事でリハーサルに間に合わないかも、とのこと。かなり出番の多い役者なのでリハができないのはとっても心配ぎりぎりまで待ってみようと、場面転換の練習だけしていると、今度は本職がお医者さんの役者さんがめまいがすると言い出して・・・医者 (本人) の判断で、血圧が高くなっただけで大したことはないということで、とにかくゲネを早く終わらせることになり、来ない役者のところは誰かあいてる人が台本を持って入ることになりました。するとすべりこみセーフで本役が登場最後の最後で、全員そろっての (なんと怖いことにこのときが初めて) リハーサルをなんとか終えることができたのです。 そして当日。心配していたお医者さんは、睡眠薬を飲んでぐっすり眠ったらすっきりして体調バッチリだそうでほっとしました~。一番出番が多いですからね。午前中にメイクをし、衣装を着け、昼食を済ませていると、撮影を頼んでいたダーリンが娘と到着。客席でセッティングしてました開場時間の12:30近くになると早くもお客さんが集まってきたので、あわてて役者たちはそで幕にスタンバイですすると舞台監督さんがやってきて、「とらトクちゃんの娘さんに受付頼んできたし」って・・・も~あいかわらず人使い荒いんだからぁ~終わってから娘に怒られるやんか(笑)でも、これが正解で、なんと客がどんどこどんどこ切れ間がなくやってくるので、一人でも多いスタッフが必要になり、娘もわからないまま客の誘導とかやっていたらしい。結局通路にまで座っていただき、空いた場所にも椅子を並べ、それでも入らないお客さんには申し訳ないけれど、2回目の公演にまわっていただくことになったそうです。このへんのことは、ひっこんでいた役者はまったくわからないことなんですがそんな超満員のお客様を前に、1回目1:00~の公演 民話劇 「竜宮のつかい」 の幕があがったのです。 長くなるので、この続きはまた今度・・・
2012年03月07日
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久しぶりに息子からメールがきた。息子からの連絡は、99%野球ネタなんだ、なんだ・・・と読んでみると「4月7日の巨人戦のチケットが取れた」という自慢だったしかもライトスタンドだってぬぁ~にぃ~っ私も観戦したことのない、伝統の一戦をライスタで観るってかぁそれにしてもよく巨人戦が取れたもんだ・・・土曜でライスタなんて・・・聞くと、営業の特権だって。営業ってそんなにおいしい仕事なのか(笑)野球に関してまったく興味のなかった彼女も、最近は甲子園デビューも果たし、息子と何度も野球を観に行ってるらしいので、彼女と一緒に行くのかと思ったら「ちぃ(彼女の愛称)にはライスタは刺激強すぎるから友達と行く」だと。そういえば彼女と甲子園行くときはいつも内野席でおとなしく観てるんやったねどこがおもしろいんだか。甲子園で観るなら外野しかありえん私にはわからんわ(笑)私たちの甲子園ツアーは6月9日。それより2ヶ月も早く息子は新しいタイガースを見られるんだね。羨ましいのぉ~。 さて、話は変わりますが、昨日は来年3月に予定しているピアノ発表会の会場の抽選日でした。今年の発表会は昨年3月、4月ともに抽選に外れ、仕方なく4/1隣の市のホールで行うことになっています。今年の会場は、ホールも小さいしピアノも良くないのに、使用料金は高いという講師泣かせの場所なのですが、地元のコンサートホールが取れなかったのでしょうがないのです来年は友人先生との合同発表会も10回目。なんとしても地元のコンサートホールでやりたい抽選に燃えました~結果はというと、見事第一希望日ゲット実は、その日他に希望者がいなかったのでくじ引きなしで取れたのでしたくじ引きだとくじ運のない私じゃ無理だったでしょう。抽選に来られたのはピアノの先生が多かったけれど、みなさん日曜日に集中して、私たちの第一希望の祝日 (20日) 敬遠されてました。日曜はそれぞれ3~5倍の競争率でしたよ人気あるんです、このホール。とにかく来年はここでできることになって一安心。さぁ、日曜の公演が終わったら、今度は1ヵ月後の発表会に向けて全力投球だぁ
2012年03月02日
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うちの劇団の演劇公演が次の日曜日にせまってきました。・・・なんて信じられないほど稽古場はゆるゆる状態ですだいたい全員そろっての通し稽古をこの時期にきてもまだ、ただの1度もやったことがありませんこの恐ろしさ、わかってもらえるでしょうかひととおり、代役を使いながら最初から最後までやるんですけど、やはり代役だと立ち居地だとか間の取りかただとか本人と違うので、とってもやりにくいのです。それに、気持ちが全然入りませんセリフの数や出番の多さによって、どうしても芝居への思い入れやモチベーションが違ってくるという気持ちもわかるけれど、あと数日で本番というこの時期くらい、芝居に集中して稽古のほうを優先してほしいと、つい思ってしまいます。仕事が忙しかったり疲れているのはみんな一緒。その中でみんなでやっていこうと集まっているんだから、遅くなっても稽古日には顔を出してほしいものです。ワンシーンしか出なくても、セリフが数行しかなくても、1つの芝居を作るためには大切な一員なんだけどなぁ・・・そういう自覚がないんですよね、残念だけど。でも、それを要求するにはあまりにもレベルが・・・低すぎ・・・るんですよぉ。基本も発声もあったもんじゃない、まるっきり素人の市民劇団なので、このゆる~い雰囲気も仕方がないというか、ちょっとしたジレンマがあるのは確かですが、この流れだからやってこれたということもあるしね。ちょっと鬱々としていた気分のところに、先週は以前私が16才の若妻を演じたとき (笑うでないっ!映像と違い舞台だから許されるのだ!) だんなさまだった役者仲間が、稽古を見にきてくれました。こういうのって嬉しいですよね彼は金沢の劇団でがんばっていますここの劇団の芝居はとってもおもしろく、ファンが大勢おります。私もダーリンもその一人。そんな劇団でがんばっている彼にとって、多分この劇団のゆるゆるかげんにはびっくりしてただろうなぁ (汗) この日は、芝居の中で使う村人たちのシーン (逃げ惑う様子をセリフだけで聴かす) の録音をすることになっていたので、急遽彼にも声の出演を依頼おかげで迫力のあるシーンができましたよ私の声も入ってまぁ~すさて、かんじんの私の演技ですが、婆さんになりきるにはまだほど遠く・・・地でいける役 (年相応で明るいキャラ) だと楽なのですが、今回は自分とは全然かけはなれているので作りこまなけりゃいけません。本番までにどれだけ婆さんになりきれるでしょうか。がんばりまぁ~す
2012年02月27日
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来年成人式を迎える娘の振袖を選んできました義父の知り合いのツテで、着物を卸している問屋さんを紹介してもらい、まだ小売店に出る前の着物の中から選ばせてもらいましたそんなところなので、通されたフロアを見てび~っくりズラ~~っと振袖が並んで掛けてあって、その下にも振袖が何枚も何枚も重ねてありました。「さあ、しぃちゃん、どれでも好きなの選べ」スポンサーのじいちゃんは娘にそう言ってくれるけど、あまりの種類と数に圧倒され目がクラクラ状態とても選べるものじゃありませんここへ来るまでに 「絞り」 の着物もかわいいね、と話していたので、担当者に絞りを見せてほしいと言うと、まず着せられたのが白地のように薄いピンク地に大きな花をあしらった総絞りの、見るからにすばらしく豪華なもの。うわぁ~~っとひとりでにため息が出ちゃうすごいものでした。他にもいくつか違った 「絞り」 の着物を当てさせてもらったけど、やっぱり最初の着物ほどひきつけるものはなくて、この着物を候補の一つとさせてもらい、絞り以外の着物も見ることに・・・担当の方が、気になる着物があればどれでも試着しましょうね、と言ってくださいますが目移りしちゃって選ぶのが難しいので、娘に合いそうなものを何点か見ていただき、候補を選んでいきます。お嬢様は華奢でいらっしゃいますので・・・担当の方、言葉間違ってます。背が小さい=華奢じゃないよ (笑) 担当の方が言うには、背が小さいと大柄はダメで、娘の雰囲気から今の流行のスタイルより、古典柄がいいらしい。「でも、私がおすすめしたいのは 「加賀友禅」 ですお嬢様の雰囲気なら絶対お似合いです」 そうおっしゃって、白地のこれぞ加賀友禅という着物を持ってこられました。いゃいゃ、加賀友禅なんて贅沢すぎますってそれに、大人しい娘だけど加賀友禅の振袖なんて品が良すぎて合わないって・・・と、お断りしようとすると 「しぃちゃん、着てみまっし」 と、義父母が声をそろえて言ってるし「やっぱりすごくお似合いですよ~」 なんて、そりゃお店の方は言うのは当たり前だけど、これが私が見ても意外にとっても似合っていました (親ばかも入ってる)金沢の人間にとって 「加賀友禅」 なんて憧れだけど、高級すぎて娘に加賀友禅の振袖を着せたいなんて考えてもいませんでした。目の前で見る娘が着ている加賀友禅は、本当に素敵はいもう一つの候補となりました。あくまで候補だからね(笑)その後、赤も似合いそう、と言っていただきいくつか赤い古典柄の着物も試着。これがまたかわいいプロはちゃんと娘に合いそうな着物わかるんですねぇ・・・。そして、赤の中からも一つ気に入ったのを選び、候補3着から決めることになりました。あぁ~っ、迷う。この赤い着物もとってもかわいいんだぁぁぁ。 でも、ここであることに気づく。 値段見てないやん 「しぃちゃん、どれがいいんや自分の好きなの選べや」 こんな嬉しそうな顔久々に見るな~って顔で、義父が娘に言っています。値段見ないまま決めてもええの心配になった私は、一緒に来ていた義母にこそこそと値段見なくていいのかと相談。義母が 「ちなみにお値段はそれぞれいくらになるんでしょう」 と、ここでやっと聞いたのですよ。 もうびっくりという表現も超える、目玉が飛び出る値段だったのが総絞りの280万。卸値がこれなので、呉服店で買うともっと高い値段になります。高価だと思ったけど、これほどとは・・・この「絞り」の技術を持っている職人さんが、どんどん減ってきているために高値が付くんだそうです。そして、さすがにそこまですごくないけれど、加賀友禅も古典柄の赤い着物もどっちも軽く7桁が付いてました。着物だけで100万超えるなんて私の感覚ではありえません値段を聞いたら、さすがに義父母もビビってるのでは・・・と思いきや、「絞りはちょっと高すぎるなぁ」 と言いながらも、娘に 「値段のこと気にしないでいいからどれが好きや?」 と聞いてます。かわいい孫娘のために、どうしても気に入った最高の着物を作ってあげたいと本気で思っているようです。そして、さんざん迷って娘の選んだのは 「加賀友禅」 値段のことは別にしても、義父母も私も娘に一番似合っていたのはこれだと思っていました。ある意味全員一致の選択でした。さて、お次は帯です。加賀友禅の着物には、それ相応の帯でないと・・・と、これまた高級な帯に決まってしまいました。それに合ったぞうりとかばんのセットも購入。もちろん、いろんな小物も全部です。 知り合いの紹介での購入のため、卸値よりさらに安くしてもらったそうですが、総額はいったいいくらになるんだか。怖くてそんなこと聞けやしませんちなみにこの加賀友禅、お店に出した場合の価格は200万ほどになるんだとか。もうなんだか別世界の話やわ。でも、娘のおかげでいろんな素敵な着物を見せてもらって目の保養にもなったし、あの素晴らしい加賀友禅が娘の振袖になるのかと思うとやっぱりとっても嬉しい「おじいちゃん、ありがとう」 娘の言葉に、メロメロになっているじいちゃん。その顔を見ると、これもじいちゃん孝行なんだということにしましょう。それにしても幸せな娘だこと。私も着てみたいぞぉ~加賀友禅
2012年02月23日
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