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2018年12月31日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
加藤剛(俳優 6月18日没・享年80)

精悍な顔つきと真っ直ぐな美声は、今でも胸ン中に深く
残り続けている。

名和宏(俳優 6月26日没・享年85)
日活から松竹に移籍し活躍をされた後、悪役として様々な
テレビドラマで大活躍をされた。特に『水戸黄門』での
悪役の印象がとても強い。

桂歌丸(落語家 7月2日没・享年81)
たぶん「日本一有名な落語家」だろう。ここ数年は闘病の
日々で、本当に大変だったろうと思う。「薫陶を受けた
最後の世代の噺家」は夏丸さんだろう。印象に残る噺は


生田悦子(女優 7月15日没・享年70)
長年フジテレビ『ものまね王座』の審査員として、なぜか
淡谷先生の介護(というか補助?)をしていた姿を今でも
思い出す。就寝中の急死(虚血性心不全)だったそうで、
志半ばの無念の死…というとこもあったかもしれない。

常田富士男(俳優 7月18日没・享年81)
『まんが日本昔ばなし』での、あの独特のナレーションは
我々世代には懐かしいもの。東宝のドル箱シリーズである
『駅前シリーズ』第1作『駅前旅館』で、不良高校生役で
出ているのは、意外に知られてないかもしれん。

橋本忍(脚本家 7月19日没・享年100)
代表作を書き連ねるだけで、ここのスペースが全部埋まる!
それくらい、この先生の作品は「そのまま戦後日本映画史」
になってしまう。何か選べと言われたら…難しいけれども


タイヘイ夢路(漫才師 7月31日没・享年88)
名前はイヤというほど知っているのに、世代的にキチンと
高座姿を見ることが叶わなかった。原色のド派手な服と
ド派手な髪型の上方(洒落じゃないよ)のおばさんという
印象しかないのが、残念無念。

津川雅彦(俳優 8月4日没・享年78)
艶っぽさが漂う(男優に使うセリフじゃないが)名演技を

捨てがたいが、『マルサの女』の印象がいちばん強い。
保守派の論客として、もっと反日の左巻きをズッタボロに
斬り捨ててもらいたかった。

菅井きん(女優 8月10日没・享年92)
第1作目『ゴジラ』での女性国会議員役の印象が非常に強い。
その後は「老け役」として、様々な映画・テレビで大活躍。
世間的には『必殺シリーズ』の姑役だろうが、個人的には
黒澤作品での脇役の確かな演技が思い出される。

さくらももこ(漫画家 8月15日没・享年53)
『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』で、それこそ一時代を
築き上げた大ヒットメーカー。天才は早世してしまう…と
以前も書いたが、この訃報も本当に驚いた。

森岡賢一郎(作曲家、編曲家 8月19日没・享年84)
様々な歌謡曲の編曲や、映画の劇伴なども手がけた偉人。
加山雄三の主なヒット曲の編曲は、大体この方だった。
「昭和九年会」のメンバーでもあった…もう九年会の
メンバーは、生き残ってる人を探すほうが早くなったネ。

麻生美代子(女優、声優 8月25日没・享年92)
フジテレビ『サザエさん』のフネさん、そしてテレビ東京
『和風総本家』のナレーションとして、生涯現役を貫いた。
あの温かみのある声が聴けなくなったのは、寂しい。

浜尾朱美(元キャスター 9月14日没・享年57)
『サンデーモーニング』『筑紫哲也news23』などの番組で
サブキャスターをされていた。相撲好きで有名だったのも
よく覚えている。女優業が芸能活動のスタートだったのも、
ある程度ぁ有名な話か。

樹木希林(女優 9月15日没・享年75)
大杉漣と並ぶ、今年のショックな訃報だった。漠然とした
イメージではあるが、「死ぬわけがない人」という印象が
本当に強かったので、ショックは本当に大きかった。
「天才女優」とは、こういう人のことを指す。

三遊亭小金馬(落語家 10月1日没・享年69)
京都府出身でありながら、東京の噺家になった方。後年は
闘病の日々で、あまり高座に上がれなかったのは、さぞや
無念だったんじゃないかと思う。

輪島大士(元横綱 10月8日没・享年70)
晩年は喉頭ガンで声帯を摘出、筆談での生活だったと聞く。
横綱の時代も、プロレスラー時代も知らない私としては、
『とんねるずの生ダラ』などでの、天然ボケタレントという
イメージしかないのが寂しい。

佐々淳行(元警察・防衛官僚 10月10日没・享年87)
東日本大震災のとき、この方が最前線で陣頭指揮を取って
くれてたなら、あそこまでの大災害にならなかったのでは
ないか?という意見を聞いたことがあったな…。

田中信夫(声優、ナレーター 10月17日没・享年83)
テレビ東京『TVチャンピオン』など、数々のテレビでの
ナレーションで活躍された。独特の低音&抑揚の少ない
「田中節」は、今も耳にこびり付いて離れない。

穂積隆信(俳優 10月19日没・享年87)
亡くなられた方の悪口を言うのは、不謹慎だとは思うが…
何を話してても「不誠実」っぽい印象を受ける人だった。

三笑亭笑三(落語家 10月24日没・享年93)
訃報が流れたのは12月に入ってからだったが…。本当に
貴重な大正生まれの噺家を亡くした損失は大きすぎる。

江波杏子(女優 10月27日没・享年76)
『女賭博師シリーズ』で大活躍された、大映の看板スター。
独特の色気と迫力は、晩年までそのままだったのは凄い。

角替和枝(女優 10月27日没・享年64)
江波さんと同日に、名脇役女優も若くして逝ってしまった。
こういう(いい意味で)癖のある女優さんは、唯一無二の
ものだから、空いた大穴は簡単には埋まらないと思う。

前田憲男(ピアニスト、作曲家 11月25日没・享年83)
この方がテーマ曲を造ったテレビ番組は、ゴージャス感が
半端じゃなかった。テーマ曲も挨拶も無くなった、現在の
テレビ番組は、中身が良くても「包装紙がダメ」だね。

赤木春恵(女優 11月29日没・享年94)
大正生まれの最後の大女優。主役を張る方ではなかったが、
問答無用の「大女優」だろう。もし私が『渡る世間~』を
見ていたら、嫌いになってたんだろうか…??

杉紀彦(作詞家、放送作家 12月17日没・享年80)
私が懐メロに興味を持ってすぐのころ、よく聴いてたのが
ラジオ日本の『杉紀彦のラジオ村』。どういうわけだか…
白根一男が毎週出てたり、三橋美智也がよく出ていた。
この番組で、私はかなり歌謡曲の知識を仕入れたと思う。

藤田淑子(声優 12月28日没・享年68)
そして…年の瀬に来て、このショックすぎる訃報である。
『一休さん』『キテレツ大百科』と、数々の名作アニメで
その声を聴き続けてきた方だった。『キテレツ』の主要な
メンバーが皆、鬼籍に入ってしまったのが信じがたい。




てなわけで…なんと訃報の多い、別れの多い1年だったかと
改めて思う。特に演芸界での訃報が多かった印象がある。

書ききれなかった人、書きたくなかった嫌いな人も含めて…
皆さまのご冥福をお祈りいたします。





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最終更新日  2019年01月01日 10時52分54秒
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