2003年12月06日
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わたしはディズニーランドへ行った。

待っていたのだ。あと30分ではじまるという時に、
なんか、気持ち悪くなり、いやーな汗が。
「もうちょっとで始まるから待っとけ。」という夫の言葉を
ふりきり、「もーだめ。トイレ行ってくる。」と席を立つ。
5メートルほど歩いたところで、目の前が真っ暗に。
ばたっと倒れた。おばさんの声が聞こえる。
「ちょっと、あーた、だいじょーぶなのー?」

わたしは遠のく意識の中で、おばさんにありがと。ありがと。
と、繰り返し感謝していた。
わたしは貧血のようで手も足もしびれて動かない。
ディズニーランドの人が抱えてベンチに横にしてくれる。
すぐに救護の人が来てくれて、車椅子に載せてくれる。
あとは全然覚えていない。
気づいたら、救護室で寝かされていた。
「お名前は?」
「hiyokotoroです。」
「おいくつですか?」
「30です。」(恥!)←看護婦さんのペンを書く手が止まり、こちらをチラッと見るのが分かる。

「こちらから連絡しますので、携帯の番号はわかりますか?」
・・・わたしは姪が幼稚園の面接の練習をしている場面を
思い出してしまった。しかも質問はほぼ同じだ。(-_-;)
血圧は40まで下がっているという。
「ご気分は悪くないですか?」と聞かれ、「吐きそう」

もぉ、トイレの住人だ。お腹が痛くて痛くて、胃痙攣みたいだ。
そのうち、お腹の急降下もはじまり、たいへんな苦しみだった。
体の中にあるものをすべて出し切って、すこし落ち着いた。
お腹はまだ痛い。寒くて震える。ベットに横になる。夫は
本を読みながら「もう少し寝てたらよくなるよ。」と言う。
「ごめんね~。パレード見れなかったね。何にも乗れなかったね。
なにしに来たんだろうね。また、来ようね~(T_T)。」
とわたしが言うと、ディズニー嫌いの夫は少し引きつりながら、
「そ、そうだね。また今度来ようね・・・。」と言う。(てゆーか言わされる^^;)
やっと落ち着いて、救護室の方々にお礼を言って、
ディズニーランドを後にする。結局ミッキーにも誰にも会えなかったな。
と涙が出る。夫が、遠回りだけど、ミッキーのモノレール乗って駅に行く?
というので、そうする。駅と逆方向なので空いていた。
モノレールの中にはミッキーがいた。せっかく持って来た
デジカメで、モノレールの中のミッキーを撮る。
わたしのミッキーはこれだけだ。でも、仕方ない。
「こんな日もあるさ。」と夫は言う。
そうだね。ととぼとぼと、おうちに帰った。

モノレールのミッキーミッキーのモノレールクリスマスツリー







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最終更新日  2003年12月07日 17時35分00秒


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