野球小僧のスポーツ観戦記

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2004.09.11

危機は去ったのか？

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　ホっとした気分と、これで問題が終わったわけではない

　複雑な気分です。

　プロ野球史上初のストは、今週回避されました。

　しかし、ストを盾にしないと、経営者は話しあいの

　テーブルにもつかないのか？

　その議題はこの機に及ばないと、話せないことなのか？

　そんなに新規参入を阻む理由があるのか？

　不思議なことばかり。

　いるんです。野球がそれほど好きでない同僚との会話。

　「野球ってサッカーとかに比べて見事に国内完結だよね」

　（ま、まあそれが地域とか少年野球とかの土台でもあるん
　　だけどね）

　「なんでアテネは銅でよくやったという論調なの？」

　（ま‥まあ、レギュラー以外、バックアップの人数が‥）

　「あのチームの負けは誰が責任とるの？」

　（うーん、普通は首脳陣だけど）

　「いったいショウ・ザ・フラッグって、長嶋さんのた　　　　め？」

　　（いやー、選手は金しかないって思っていたはずだけ　　　ど）

　　「本当にやばいと思うで」

　　ちなみにその同僚と私は非常に仲がよく、和やかに

　　内容はハードな会話になりました。

　　（決して彼は私に悪意がある訳でも、私を論破しようと

　　いう会話ではないとご了承ください）

　　野球から距離を置いている彼だからこそ、冷静に

　　この彼を言葉をかみ締めると、危機が去ったとは

　　思えないのです。私の大好きな野球がこのまま

　　しぼんでいくのは見たくないです。

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