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久しぶりにワインネタ。(^_^;シャトー・デュアール・ミロンの2005年です。某お祝いで予約してあったレストランで、親戚がサプライズで差し入れてくれていたこのワイン。その感激も相まって、超絶に美味しゅうございました。(^^)本当に感謝感激。実はこのワイン、美味しいのも当然。シャトー・デュアール・ミロンは、堂々のメドック4級なんです。シャトーがかなりサンジュリアン寄りにあり、ホントにポイヤック?と思われるかもしれませんが、なんと!シャトー・ラフィット・ロートシルトから西に約500メートル、カリュアド台地の先のミロンの丘で獲れるブドウで醸される、まさにラフィットの弟分とも言うべき格調高いワインがこのシャトー・デュアール・ミロンなのであります。しかも、当たり年の2005年ですから、、、絶対美味しい。(笑)お味は、ラフィット系の洗練されたフィネスを楽しめます。ボディーこそミディアムですが、シルキーなのにしっかり主張するタンニンと、カシス系のフルーティーなアロマが魅力的でした。セパージュが、カベルネ65%、メルロー30%、カベルネ・フラン5%とのことなので、約15年を経過していれば、そこそこの熟成感を楽しめるのかなと思いきや、味わいは全く衰えをみせず、まだまだ余裕で10年そこら持ちそうな印象でした。フランス、ボルドーのグランクリュ4級で、2005年といえば、相当のハイスペック。お値段もさぞかし、、、と思いきや、あまり知名度がないのか、楽天で1万円台で買えます。これは絶対にお買い得だと思います。【送料無料】[2005] シャトー・デュアール・ミロン/ポイヤック 750ml Chateau Duhart-Milon 【 メドック ポイヤック 格付けシャトー 4級 】シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト [2005]750mlシャトー・デュアール・ミロン [2005] <赤> <ワイン/ボルドー>
2019.05.27
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久しぶりに紹介したいワインに出会いました。(^^)ここにワインの事を書くのはホントに久しぶりです。(笑)ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ[2014]ドメーヌナカダコージ ブルゴーニュ ピノ ノワール ヴィエイユ ヴィーニュ 2014 ドメーヌ ナカダ コージ (ルー デュモン) フランス AOCブルゴーニュ ピノノワール 赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 750ml (ルー・デュモン) (ナカダ・コージ) (ブルゴーニュ・ピノ)楽天によりますと、 蔵出し限定品フレンチオーク樽の新樽100%発酵&フレンチオーク樽18ヶ月熟成ドメーヌ・ナカダ・コージ(ルー・デュモン)元詰自社畑100%年産わずか2,929本 という激レアワインなのだそうです。 2012年よりビオロジー栽培を開始、2016年「ビュロー・ヴェリタス」認証取得予定24ha/hlで収穫天然酵母のみで発酵マルサネ社製のジュピーユの森産(シャトー・ディケムでも使用の貴重な名樽)の新樽100%で一次発酵&2次発酵マルサネ社製のジュピーユ森産の新樽50%、カヴァン社製のジュピーユの森産の1回樽50%で、18ヶ月熟成無清澄&ノンフィルターで瓶詰神の雫に登場アシェット・ガイド誌も注目 スペック完璧すぎ?(笑) あの、、、(^_^;全然そんな話知らなかったのです。ただ、地元の美味しいビストロに久しぶりに会うお友達と訪問。 ジュラのシャルドネという変化球を頂いた後、お料理に合わせて「軽め、ややしっかりの赤」をということで出されたワインがたまたまこれだった訳でして、、、。ボトルを見た瞬間に、「おっ?」と思い、ボトルに触れて持ち上げて、重い変形ボトル+しっかり上げ底で確信し、値段に納得し、加えて仲田さんという方が地域所縁の方と知り一層興味が沸いて、選んだ次第。これが、アホみたいに美味しかったのでした。(笑) 官能的なピノの芳香。 グラマラスなのに上品なボディ。絶妙な酸と糖のバランス。後から後から開いてくるカシスやフランボワーズ、ほんの少しのイチゴや柑橘のジャム、、、。料理がどうでも良くなってしまいそうでした。(笑) ということで、オススメします。手に入ればですけど?(^_^; ブルゴーニュ ピノ ノワール ヴィエイユ ヴィーニュ 2014 ドメーヌ ナカダ コージ (ルー デュモン) フランス AOCブルゴーニュ ピノノワール 赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 750ml (ルー・デュモン) (ナカダ・コージ) (ブルゴーニュ・ピノ)
2017.04.11
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【HP:9】カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト(2000)@某所にて久々のワインコメントです。もちろん、ワインは時々飲んでいたのですが、すっかりブログを書く気を失ってしまっておりました。(^_^;でも、まあ、これは書かねばなるまい・・・と一念発起。(^_^;ちなみに、このワインを飲んだのは、としのすけの人生の転機に際しての、恩人の先生との会食の席です。日本料理(懐石系)だったので、かなり厳しいマリアージュではありましたが、ここはショボい白ワインではカッコつかないですので。(^_^;で、カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト[2000]は・・・言わずと知れた満点ワイン、シャトー・ラフィット・ロートシルト[2000]のセカンドラベルであります。そもそもボルドーの2000年は素晴らしい!と多くの方々がおしゃいますが、実際はあんまりたいしたことないのです。で、残念ながらラフィットもはっきり言って、あまりラフィットらしくない味です。(過去のブログでも再三コメントしたとおり)でも、ある意味、確かに凄いのです。それは・・・ファースト?の本家シャトー・ラフィット・ロートシルト[2000]とあまり味わいが変わらない。(^_^;※なんだか、(^_^;マークが多い今日のコメント。ロバート・パーカー曰く、「心動かされる作品」の100点ワイン、シャトー・ラフィット・ロートシルト同様、10年以上を経ても非常に若々しい黒紫でエッジにも微塵の疲れがない!コルクも完璧な状態!やっぱり鉛筆の香りがしない!(笑)実は、このカリュアド、セパージュが本家ラフィットと若干(かなり)異なります。本家がカベルネ・ソーヴィニヨン93%、メルロー7%に対して、カリュアドはカベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー40%、カベルネ・フラン5%。どちらかと言えば早のみ志向の柔らかい味わいなのですが、今飲んだ限りでは、非常に骨格のはっきりしたシンプルなフルボディーで、ちょっと酸がたった感じであり、本家とかなり似た味です。(^_^;HP:9やはり、ラフィットにはそれなりの敬意を払わなければなりますまい。はったり、ブラインドテイスティングで2000年ラフィットを使うときの引っかけに宜しいかと。(笑)★カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト(2000)の楽天最安値を探す※残念ですが・・・楽天では在庫がないようです。(^_^;★楽天のお勧め特集バナーです。賢くお得に生活しましょう! ↑ ワインのことなら、ここで何でも片付きます。 ↑ 楽天のクレジットカードは何かとお徳。ゴールドカードでプライオリティーパスがついてきます。ちなみに最上位のプラチナカードは何故かブラックカード。(笑) ↑ 皆さんは良いもの・安いものをよくご存知ですね。勉強になります。(^^;)★としのすけのワインハウスのメインコンテンツです。宜しければ覗いてやってくださいませ。【ワインの理解】ワインの体系的整理法フランスワインの分類メドックの格付けシャトー・ラトゥールの薀蓄(ウンチク)ブルジョア級の格付け(2003年)クリュ・アルチザン【ワインの選び方】フルボディー赤ワインの選び方生まれ年のワインを探す生まれ年のワインを探す&出来事も少しメドックの格付けワインを探す【ワインの楽しみ方】デイリーワインを高級ワインに変える裏技デイリーワインを高級ワインに変える裏技デイリーワインをシャンペンに変える裏技ブラインドテイスティングのヒント赤ワインの飲み頃の目安ワインの保管方法・保存方法ワインの保管方法飲み残したワインの保存方法としのすけ御用達のワイングッズバキュバンスクリュープルバカラ オノロジー ボルドーショット・ツヴィーゼル社のDIVA ボルドー【ワインの科学】「香りが閉じる」ということ白ワインの方が長持ちする?ワインを科学するポリフェノールは体に良いのか?ワインはダイエットに良いか?カロリーは?ワインは悪酔いしやすいか?錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?
2014.01.10
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2012/02/23 都内某所にて久しぶりにワインを飲みました。ガッツリのお肉と共にいただいたのは以下の3種類。まずは、シャンパーニュで乾杯と言うことで、定番のヴーヴ・クリコ・ロゼ・ローズラベル。もう、問題なく美味しゅうございます。HP:82/23AM10時スタート!86時間限定店内全商品ポイント5倍!!【まさにヴーヴの顔】ヴーヴ クリコ(ヴーヴクリコ) ロゼ ローズラベル並行 750mlSPRK【YDKG-tk】最安値を探す1722年創業のヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社の社是は「唯一無二の品質」。また、シャンパーニュのロゼはヴーヴ・クリコが発祥らしいです。ピノ・ノワールをベースにシャルドネとピノ・ムニエをブレンドしたシャンパーニュにピノ・ノワールで作った赤ワインを加えてロゼに仕上げています。続いて、これまた定番のヴーヴ・クリコ・イエロー・ラベル(ブリュット)。こちらも安定したお味。HP:8ヴーヴクリコ ポンサルダン ブリュット イエローラベル 750ml最安値を探す言わずもがなのヴーヴ・クリコの代表作です。リザーブ ワインを含む複数のキュヴェをブレンドした、肉にも合わせられるフルボディの辛口シャンパン。そして、メインイベントは、久々に登場のシャトー・ラフィット・ロートシルト(2000)香りも十分には開いておらず、まだエッジまでしっかり赤紫の若者(子供?)でした。でも、流石の風格。HP:9[2000] シャトー ラフィット・ロートシルトCh.最安値を探す「綺麗」という形容が最もふさわしい感じ。全てに絶妙なバランスで、とても美味しく飲めました。ただ、問題は西洋杉が弱いじゃないか!鉛筆が無いじゃないか!(笑)2000年のラフィットを飲んで毎回感じるのは、ちっともラフィットらしくないことです。シャトー・マルゴーの2000年ものでも感じるのですが、正直1999年ものの方が重厚で複雑味があり、ボルドーらしいと思えてなりません。次はいつ飲もうかなぁ、、、恐らくこいつは、あと10年くらい待たないと、まともなラフィットのお味に出会えないような気がします。以下、ラフィットの蘊蓄を少し書いておきます。ご参考まで。(笑)【一言で言うと】1855年にメドックで格付けされた1級シャトー(ボルドー5大シャトー)の筆頭【創業】1355年【現在の所有者】フランスのロッチルト(ロスチャイルド)家が、1868年にシャトー・カリュアドとともに入手ちなみに、Rothschildの読み方は、独:ロートシルト、英:ロスチャイルド、仏:ロッチルト公式な日本語読みは、シャトー・ラフィット・ロートシルト【名前の由来】ポイヤック村で一番高い所にある畑であることから、La Hite(ラ・イット)、それが訛ってLafite(ラフィット)となったと言われている【セパージュ】作付面積は、カベルネ・ソーヴィニョンが70%、メルロー25%、カベルネ・フランが3%、プティ・ヴェルド2%周囲に多い粘土質&砂礫の土壌ではなく、石灰質&砂利質の最上の土壌のため、エレガントで天性のフィネスを持つと言われている。西洋杉、白檀、スミレの香りが特長だが、としのすけ的には杉と鉛筆。【物語】ルイ15世に寵愛されたポンパドールの美貌に陰りが現れたので、何とかワイン(当時のベルサイユ宮殿はブルゴーニュワインが流行)で王様の気を引こうと考え、ロマネ・コンティーの獲得に動こうとしたが、コンティ公爵に先を越されたため、ボルドーワインで絶倫・若返りを果たしたリシュリュー男爵と組んでルイ15世に「絶倫になりますわよ」と言い添えたたか言わなかったか、ボルドー最上のシャトー・ラフィットを献上。以降、王様はたいそうシャトー・ラフィットを気に入られ、王様御用達ワインになりヴェルサイユ宮殿を席捲した。そのため「王のワイン」と呼ばれるようになった。【カロン・セギュールとの関係】ラフィット・ラトゥールの畑はハートマークでお馴染みのシャトー・カロン・セギュールの所有者、セギュール伯爵家のものだった。しかし、セギュール伯爵は「我が心カロンにあり」とカロンを好んで、ラフィット・ラトゥールは手放した。【ボルドー五大シャトー】1855年のパリ万国博覧会において、フランスのボルドー・メドック地区の格付けで“第一級”の称号を与えられた4つのシャトーと、1973年に“第一級”に昇格したシャトー・ムートン・ロートシルトを指す。【シャトー・ラフィット・ロートシルト】ボルドー五大シャトーの筆頭シャトー。世界最高峰の圧倒的なエレガンスは、スノッブなお金持ちに大人気。【シャトー・マルゴー】ワインの女王と呼ばれる、ボルドー・メドック地区の中でも最も女性的とされるワイン。ヘミングウェイがこよなく愛し、娘の名前をマーゴとつけた。日本では小説「失楽園」で一躍有名に。【シャトー・ラトゥール】安定して重厚なワインを作り出す実力派シャトー。15世紀に土地を所有していたイギリス人が海賊の攻撃から身を守るために築いた塔(ラトゥール)がシンボル。【シャトー・オー・ブリオン】ボルドー最古のシャトー。唯一メドック地区以外から”第一級”に選ばれた。フランス革命とナポレオン戦争終結後のヨーロッパの秩序再建と領土分割を目的とした1814年ウィーン会議での晩餐会でもてなされ、「フランスを救った救世主」と呼ばれたワイン。【シャトー・ムートン・ロートシルト】1973年の格付けで、第二級から第一級へ謎の(笑)昇格を果たしたシャトー。毎年その時代の著名画家に描かせているエチケットが特長。味も毎年変わる?(笑)にほんブログ村 ←にほんブログ村に登録しています。よろしくお願いします。★楽天のお勧め特集バナーです。賢くお得に生活しましょう! ↑ ワインのことなら、ここで何でも片付きます。 ↑ 皆さんは良いもの・安いものをよくご存知ですね。勉強になります。(^^;)
2012.02.24
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恒例のクリスマス・ホームパーティー、今年も大勢集まりました。飲んだワインは以下の3本+サイゼリアのマグナム。(笑)ポル・ロジェ レゼルヴ英国王室御用達としても有名ですが、ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトさんのロイヤル・ウェディングの際のレセプションで振る舞われたシャンパーニュとして話題になりました。セパージュは、ピノ・ノワール33%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ33%。異なるクリュ、セパージュ、ヴィンテージのワインがブレンドされています。洋ナシ・リンゴ+ヴァニラの、女性受けする爽やかな味わいでした。【ポル・ロジェ】ブリュット・レゼルヴ[NV](泡)価格:4,074円(税込、送料別)HP:9アンリ・ジロー アイ オマージュ幻のシャンパーニュ、アンリ・ジローのアイです。シャンパーニュの中でも最良のピノ・ノワールを産出するアイ村産。アンリ・ジローが持つ約8ヘクタールの自社畑はもちろんすべてグラン・クリュです。フランソワ・エマールはとみに高名ですが、オマージュは、まさにメゾン・アンリ・ジローの創始者、フランソワ・エマールへのオマージュとして生まれたライン。自社畑のブ ドウを100%使用し、樽で6ヶ月、瓶で20ヶ月の熟成です。セパージュはピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。シトラス&ピーチの所謂典型的なシャンパーニュでした。アンリ・ジローオマージュ正規品アンリ・ジロー オマージュ・ア・フランソワ・エマール・ブリュ...価格:8,925円(税込、送料別)HP:8シャトー・フォンテニル 2000ワイン・コンサルタントとして有名だった?ミシェル・ロランが自ら所有するシャトー、フォンテニルの2000年ビンテージです。フロンサックというややマイナーなアパラシオンではありますが、妥当ペトリュス?を目指したチャレンジングなフォントニルはそもそも大好きですが、特に2000年は素晴らしいです。深い黒紫色、ガッツリした新樽の香りに、黒系の果実、甘草、リッチなミネラル・・・。6センチ級の非常に上質なコルクは、まだ20年は軽く持ちそうです。セパージュは、確かメルロー90%、カベルネ・ソーヴィニョン10%。DIVAの特大ボルドーグラスで頂くフォンテニル2000は、格別でした。(^^)[1997] シャトー・フォントニル (フロンサック)Ch. Fontenil価格:4,410円(税込、送料別)HP:9★楽天のお勧め特集バナーです。賢くお得に生活しましょう! ↑ ワインのことなら、ここで何でも片付きます。 ↑ 皆さんは良いもの・安いものをよくご存知ですね。勉強になります。(^^;) ↑ 出張も家族旅行も、楽天トラベルを使えばロープライスでハイグレードな旅を満喫できます。 ↑ 楽天のクレジットカードは何かとお徳。ゴールドカードでプライオリティーパスがついてきます。ちなみに最上位のプラチナカードは何故かブラックカード。(笑)★としのすけのワインハウスのメインコンテンツです。宜しければ覗いてやってくださいませ。【ワインの理解】ワインの体系的整理法フランスワインの分類メドックの格付けシャトー・ラトゥールの薀蓄(ウンチク)ブルジョア級の格付け(2003年)クリュ・アルチザン【ワインの選び方】フルボディー赤ワインの選び方生まれ年のワインを探す生まれ年のワインを探す&出来事も少しメドックの格付けワインを探す【ワインの楽しみ方】デイリーワインを高級ワインに変える裏技デイリーワインを高級ワインに変える裏技デイリーワインをシャンペンに変える裏技ブラインドテイスティングのヒント赤ワインの飲み頃の目安ワインの保管方法・保存方法ワインの保管方法飲み残したワインの保存方法としのすけ御用達のワイングッズバキュバンスクリュープルバカラ オノロジー ボルドーショット・ツヴィーゼル社のDIVA ボルドー【ワインの科学】「香りが閉じる」ということ白ワインの方が長持ちする?ワインを科学するポリフェノールは体に良いのか?ワインはダイエットに良いか?カロリーは?ワインは悪酔いしやすいか?錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?
2011.12.24
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2010/11/19 地球星@銀座にて久しぶりにT大学のM先生とお会いしました。今年度でご退官ということで、非常勤講師仲間3人と、計4名で「ワインの夕べ」を開催。ワインが持ち込める、東京駅に比較的近いお店ということで、初めてでしたが地球星さんにお世話になりました。地球星は、銀座のど真ん中のお店にしては、リーズナブルプライスのフレンチ系のダイニング&ワインバー。グラスワインは700円から、スパークリングも800円からと、安心して飲める価格が魅力ですが、なにより、ワインの持ち込み可というのが嬉しいです。地球星のぐるナビページはこちらゆったりしたソファーのカップルシートがあったり、ピアノの生演奏でお誕生日を祝ってくれたりと、サービスも素敵。(価格的に)安心して飲める、いいお店のレパートリーがひとつ増えました。いただいたのは、念日ディナーコース 5250円(ぐるナビ予約価格4500円)≪アントレ・I 前菜≫岩手県産・帆立貝スモークのサラダ仕立て岩手県より産地直送の大粒な帆立貝を使って、ヘルシーなサラダ仕立てに。≪アントレ・II 前菜≫シンディースイートのファルス中玉トマトにトマトのムースを詰めてファルスにしました。≪ スープ ≫ゴボウのポタージュスープ(この日はキノコがメインのスープでした)旬の野菜たっぷり、優しい味のスープです。≪ポワソン 魚≫姫ダイのポワレオリーブの実入りヴァン・ブランソース。≪ヴィアンド 肉≫岩手県産和牛・サーロインのロティ霜降り和牛のサーロイン。(???赤身だったような、、、)素材を活かしてロティしました。≪デセール≫デザートの盛り合わせ*アニバーサリーの方は特製ケーキになります。と内容充実な上に、ウエルカムシャンパン(実はスプマンテ)もサービスして貰えました。お料理のクオリティーは、まあ、可もなく不可もなくといったところでしょうか。一点、牛肉のロティーのお皿が冷たかったのはいただけませんでしたね。(^^;)飲んだワインは、以下の2本。いづれも持ち込ませていただきました。ソムリエさんと相談して、まず1本めは、シャトー・ムートン・ロートシルト(2001)シャトー・ムートン・ロートシルト[2001]ボルドーはポイヤック村の第1級シャトーのワインです。セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン86%、メルロー12%、カベルネ・フラン2%流石だったのは、コルクの上等さで、殆ど7年間セラーで寝かしていたにもかかわらず、コルクのシミ付きが殆どありませんでした。味わいはと申しますと、香りはとしのすけの大好きなオーキーでグラマラス、ちょびっとヴァニラな感じで申し分なかったのですが、、、ボディーが薄っぺら。カシス様の果実味も、パワフルというにはやや力不足で、ちょっとボンヤリした印象でした。でも、逆にそれが1本目としては良かったかも。姫鯛のポワレに良く合いました。(^^;)HP:92本目は、ロバート・モンダヴィ・カベルネソービニョン・リザーヴ(1989)Robert Mondavi Cabernet Sauvignon Reserve[2003] ロバート・モンダヴィ・カルベネ・ソーヴィニヨン・リザーブオーパスワンを生んだロバート・モンダヴィのプレミアムなカベルネ・ソーヴィニョンです。モンダヴィの1989年といえば、新しいオーパスワンワイナリーが着工された年。さぞかし、このロザー?の葡萄たちは、複雑な思いで育ち醸されたことでしょう。でも、このコロのモンダヴィのワインは、結構オーキー&ヴァニラにメーキャップされていたので、としのすけは大好き。(^^;)こいつにも、期待が大きかったのですが、、、結構な古さで、6センチ級の上等なコルクも既にグスグスになっており、少し死んでました。(^^;)香りも、へたったカベルネ・ソーヴィニョン。果実のニュアンスも薄れ、タンニンの強靭な腰もなく、樽香も飛んでしまっていました。ほとんど、古いブルゴーニュワインのようなサラサラ感でした。挙句の果てにフランス・イタリア経験の長いFさんからは「ちょっとカビ臭い」といった発言まで飛び出す始末。これは、ちょっと失敗でしたね。とはいうものの、蘊蓄を語るには十分なネタを提供してくれたことに経緯を表して、大サービス。HP:8といたしました。(笑)そうそう、何でこの2本を持ち込んだのかと申しますと、主賓のM先生は大のオーパスワン好き。そこで、いつもオーパスワンではつまらないので、オーパスワンを生んだ父と母、つまり、フランスのムートンとカリフォルニアのモンダヴィのカベソーにした訳であります。狙いは悪くなかったのですが、、、味がちょっとイマイチでした。(^^;)ともあれ、4名で非常に楽しく、濃密な時間を過ごすことができました。もともと議論好きな4名ですので、グルメ話はもちろん、ブランド論や教育論にも飛び火して、時の過ぎるのをつい忘れてしまいました。M先生、無事にお帰りになれたかなぁ、、、また是非、ご一緒したいものです。にほんブログ村 ←にほんブログ村に登録しました。応援よろしくお願いします。★楽天のお勧め特集バナーです。賢くお得に生活しましょう! ↑もう準備はバッチリですか? ↑良いものは皆さんよくご存知ですね。意外な掘り出し物の宝庫です。
2010.11.19
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2010/02/20 ガーデンレストラン・カサレッキオ@ヒルトン小田原リゾート&スパにてヒルトン小田原リゾート&スパのガーデンレストラン・カサレッキオ、前回(2009/08)にお邪魔した際、とても美味しく、かつ飲み放題のワインも素晴らしかったので、今回も夕飯はカサレッキオにしました。今回もいただいたのは、「飲み放題」にセットされているワイン。(^^;)スパークリング1種類に、白赤各2種類の計5種類(以下)のワインが飲めます。【スパークリング】ノートン エクストラ・ブリュット(NV)【白1】モンテス・クラシック ソーヴィニョン・ブラン(2008)【白2】モンテス・クラシック シャルドネ(2008)【赤1】モンテス・クラシック カベルネ・ソーヴィニョン(2008)【赤2】モンテス・クラシック メルロー(2008)【白1】モンテス・クラシック ソーヴィニョン・ブラン[2008] モンテス・クラシック・ソーヴィニヨン・ブラン / モンテス S.A. チリ カサブランカ・ヴァレー / 750ml / 白今回は、これが一番美味しかったかも。雑みの一切無い超スッキリテイスト。白桃&ヴァニラのニュアンスが秀逸でした。HP:9絶対にボルドーの白と間違います。(笑)シャトー・ラグランジュの白と似ているかも?にほんブログ村 ←にほんブログ村に登録しました。応援よろしくお願いします。★としのすけのワインハウスのメインコンテンツです。宜しければ覗いてやってくださいませ。【ワインの理解】ワインの体系的整理法フランスワインの分類メドックの格付けシャトー・ラトゥールの薀蓄(ウンチク)ブルジョア級の格付け(2003年)クリュ・アルチザン【ワインの選び方】フルボディー赤ワインの選び方生まれ年のワインを探す生まれ年のワインを探す&出来事も少しメドックの格付けワインを探す【ワインの楽しみ方】デイリーワインを高級ワインに変える裏技デイリーワインを高級ワインに変える裏技デイリーワインをシャンペンに変える裏技ブラインドテイスティングのヒント赤ワインの飲み頃の目安ワインの保管方法・保存方法ワインの保管方法飲み残したワインの保存方法としのすけ御用達のワイングッズバキュバンスクリュープルバカラ オノロジー ボルドーショット・ツヴィーゼル社のDIVA ボルドー【ワインの科学】「香りが閉じる」ということ白ワインの方が長持ちする?ワインを科学するポリフェノールは体に良いのか?ワインはダイエットに良いか?カロリーは?ワインは悪酔いしやすいか?錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?□■□としのすけのお買い物□■□★楽天のお勧め特集バナーです。賢くお得に生活しましょう! ↑ワイン通販のことなら、ここで何でも片付きます。 ↑ビンテージワイン、生まれ年のワインはここから探すと楽ですよ。
2010.02.21
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2010/02/10 東銀座某所にて久々にいいワインを飲みました。気心の知れた方々との、肩に力を入れる必要の無い会だったので、楽しめました。(^^;)飲んだワインは以下。モンテス・クラシック・ソーヴィニョン・ブラン(2008)基本はシードルのようなドライなリンゴ。加えて柑橘のシャープネス&フレッシュネス。キリリと冷やして飲むのが正解です。HP:8モンテス・クラシック・ソーヴィニョン・ブランの楽天最安値を探すサッシカイヤ(2004) テヌータ・サン・グイド 言わずと知れた、スーパー・トスカーナ。カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、カベルネ・フラン、サンジョヴェーゼの混醸が織り成す、かなりカベルネチックな漆黒ルビーの液体は、品の良いベリーとオークのフレーヴァーと身にまとった貴婦人でした。フィニッシュに繋がるタンニンも酸も、まさに一級品。脱帽しました。HP:9サッシカイヤの楽天最安値を探すオーパス・ワン(2005)艶やかな漆黒はどこまでも深く、上品な樽と黒系ベリーの香りの中に、ほんのり甘い、甘草やミルクチョコが見え隠れします。アルコール度数が高く、いわゆる超フルボディーながら、まったくそのことを感じさせない超絶スムーズな飲み口はさすがにオーパスワンです。心地よいフィニッシュの最後にふわっと現れるミルクチョコが愛らしいです。HP:9オーパス・ワンの楽天最安値を探すやはり、ワインはステキな飲み物ですね。また少し飲んでみようかな、、、にほんブログ村 ←にほんブログ村に登録しました。応援よろしくお願いします。★としのすけのワインハウスのメインコンテンツです。宜しければ覗いてやってくださいませ。【ワインの理解】ワインの体系的整理法フランスワインの分類メドックの格付けシャトー・ラトゥールの薀蓄(ウンチク)ブルジョア級の格付け(2003年)クリュ・アルチザン【ワインの選び方】フルボディー赤ワインの選び方生まれ年のワインを探す生まれ年のワインを探す&出来事も少しメドックの格付けワインを探す【ワインの楽しみ方】デイリーワインを高級ワインに変える裏技デイリーワインを高級ワインに変える裏技デイリーワインをシャンペンに変える裏技ブラインドテイスティングのヒント赤ワインの飲み頃の目安ワインの保管方法・保存方法ワインの保管方法飲み残したワインの保存方法としのすけ御用達のワイングッズバキュバンスクリュープルバカラ オノロジー ボルドーショット・ツヴィーゼル社のDIVA ボルドー【ワインの科学】「香りが閉じる」ということ白ワインの方が長持ちする?ワインを科学するポリフェノールは体に良いのか?ワインはダイエットに良いか?カロリーは?ワインは悪酔いしやすいか?錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?□■□としのすけのお買い物□■□★楽天のお勧め特集バナーです。賢くお得に生活しましょう! ↑ワイン通販のことなら、ここで何でも片付きます。 ↑ビンテージワイン、生まれ年のワインはここから探すと楽ですよ。
2010.02.11
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ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミ2009/12/16 新宿某所にて眺めの素晴らしい素敵なラウンジで、シャンパーニュをいただきました。ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエであります。(^^)広大な自社畑はネゴシアン・マニピュランで最大の214ha。生産量の約2/3を自社の葡萄でまかなっています。ルイ・ロデレールには150樽程のリザーヴワインが保管されているそうですが、このブリュット・プルミエには贅沢にもこのリザーヴ・ワインが90%も使われているらしい、、、所謂高級品なのであります。セパージュはシャルドネ34%、ピノ・ノワール56%、ピノ・ムニエ10%。澱とともに3年間熟成し、さらに6ヶ月間熟成されるため、爽やかさと複雑性を併せ持った、味わいの深いシャンパーニュとなるのであります。薄い黄金色に、繊細な泡、柑橘系の爽やかさの中に、ナッツのニュアンスがムンムン、そんな素敵なシャンパーニュでありました。HP:9【送料無料★ポイント3倍】ルイ・ロデレール ブリュット・プルミエ【同梱は12本まで】最近あまりいいワインを飲んでいないので、、、これにはかなりクラクラきました。(笑)円高のお陰?でお値段もお手頃になってきていますので、、、買いかな。クリスマスパーテイー等には最高かと存じます。ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエの楽天最安値を探す□■□としのすけのワインハウスのショッピング□■□□■□としのすけのお買い物□■□★楽天のお勧め特集バナーです。賢くお得に生活しましょう! ↑ワイン通販のことなら、ここで何でも片付きます。 ↑ビンテージワイン、生まれ年のワインはここから探すと楽ですよ。★としのすけのワインハウスのメインコンテンツです。宜しければ覗いてやってくださいませ。【ワインの理解】ワインの体系的整理法フランスワインの分類メドックの格付けシャトー・ラトゥールの薀蓄(ウンチク)ブルジョア級の格付け(2003年)クリュ・アルチザン【ワインの選び方】フルボディー赤ワインの選び方生まれ年のワインを探す生まれ年のワインを探す&出来事も少しメドックの格付けワインを探す【ワインの楽しみ方】デイリーワインを高級ワインに変える裏技デイリーワインを高級ワインに変える裏技デイリーワインをシャンペンに変える裏技ブラインドテイスティングのヒント赤ワインの飲み頃の目安ワインの保管方法・保存方法ワインの保管方法飲み残したワインの保存方法としのすけ御用達のワイングッズバキュバンスクリュープルバカラ オノロジー ボルドーショット・ツヴィーゼル社のDIVA ボルドー【ワインの科学】「香りが閉じる」ということ白ワインの方が長持ちする?ワインを科学するポリフェノールは体に良いのか?ワインはダイエットに良いか?カロリーは?ワインは悪酔いしやすいか?錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?携帯の方はこちらから
2009.12.19
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コルナス・シャンプルローズ・ドメーヌ ・クルービ(2004)2009/10/21 某所にてジビエには柔なワインでは合わせられないということで、シラー。2000年ビンテージがワインスペクテーター誌で95点を獲得して話題になったシラーのベストプロデューサー、ドメーヌ ・クルービ(兄弟)が醸すコルナス・シャンプルローズであります。【ドメーヌ・クルービ】サン・ジョセフ・レ・ロワ [2000] 750ml・赤【ドメーヌ・クルービ】コルナス・シャンプルローズ [2000] 750ml・赤このローヌファン垂涎の逸品、シラーらしく超濃厚。ミネラルもリッチでエルミタージュの対岸というテロワールも頷けます。HP:9全部それなりに美味しいんだけど、、、感動まではねぇ、、、でも、今回いろいろ飲んだワインの中で感動的といったらこれかな?ということで、久々のHP:9を授与しました。ローヌやエルミタージュのお好きなRP先生の評価が高いことはともかく、ヒュージョンソン先生もル・クラスマンも高評価を贈っているのを後で知り、「ふーん、そんなものかな」と。確かにパワーに溢れた凄いワインでしたが、、、かなり酔っ払っていたので、、、よく覚えてません。(^^;)コルナス・シャンプルローズの楽天最安値を探すにほんブログ村 ←にほんブログ村に登録しました。応援よろしくお願いします。□■□としのすけのワインハウスのショッピング□■□□■□としのすけのお買い物□■□★楽天のお勧め特集バナーです。賢くお得に生活しましょう! ↑ワイン通販のことなら、ここで何でも片付きます。 ↑ビンテージワイン、生まれ年のワインはここから探すと楽ですよ。 ↑同じ中味なのに「訳あり」品なら驚くほどの激安価格で入手できることも。 ↑通販は、送料無料が基本ですね。 ↑皆さんは良いもの・安いものをよくご存知ですね。勉強になります。(^^;) ↑楽天のお得・お勧め特集です。★としのすけのワインハウスのメインコンテンツです。宜しければ覗いてやってくださいませ。最新の日記/ワインのこと/ハワイのこと/今日の人気ワイン(ワイン通販ランキング)【ワインの理解】ワインの体系的整理法/フランスワインの分類/メドックの格付け/シャトー・ラトゥールの薀蓄(ウンチク)/ブルジョア級の格付け(2003年)/クリュ・アルチザン【ワインの選び方】フルボディー赤ワインの選び方/生まれ年のワインを探す/生まれ年のワインを探す&出来事も少し/メドックの格付けワインを探す【ワインの楽しみ方】デイリーワインを高級ワインに変える裏技/デイリーワインを高級ワインに変える裏技/デイリーワインをシャンペンに変える裏技/ブラインドテイスティングのヒント/赤ワインの飲み頃の目安/ワインの保管方法・保存方法/ワインの保管方法/飲み残したワインの保存方法/としのすけ御用達のワイングッズ/バキュバン/スクリュープル/バカラ オノロジー ボルドー/ショット・ツヴィーゼル社のDIVA ボルドー【ワインの科学】「香りが閉じる」ということ/白ワインの方が長持ちする?/ワインを科学する/ポリフェノールは体に良いのか?/ワインはダイエットに良いか?カロリーは?/ワインは悪酔いしやすいか?/錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?携帯の方はこちらから
2009.10.21
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としのすけが過去に9点(感動的)をつけた、コストパフォーマンスが高いと思われるワインをリストしてみました。あなたのワイン選びの参考にしていただければ幸いです。それぞれのワインのリンクをクリックすると値段順(安い順)にリストされ、楽天最安値が探せます。安旨のつもりが、、、結構値の張るリストになってしまっていることにビックリ。ワインは値上がりしましたねぇ、、、以前は1000円台かせいぜい2000円台のワイン達だったのですが、、、(^^;)こうしてみると、今狙い目の安旨ワインはスペインワインでしょうか。ていうか、スペインワインくらいしか買えないよ~。(T_T)【フランス】★シャトー・ボーモン 1669円~★シャトー・ナルドー 1890円~★ル・オー・メドック・ド・ジスクール 1980円~★シャトー・ロリオル 2079円~★ブラゾン・ディッサン 2614円~★レ・フィエフ・ド・ラグランジュ 2980円~★シャトー・ド・ロウガ・キュヴェ・デュ・グラン・ペール 3045円~【スペイン】★エストラテゴ・レアル 880円~※安いからといって廉価版ではありません!スペイン国内流通商品ブショネの心配もない樹脂コルク使用!円高還元セール!エストラテゴ・レアルNV(ドミニオ・デ・エグーレン)パーカー100点生産者が造る激旨ワイン★マルケス・デ・リスカル・ティント・レゼルヴァ 1149円~750mlマルケス・デ・リスカル リスカル・テンプラニーリョ★ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット 1580円~ワイン激安通販の河内屋のイチオシ!4年連続うまいもの王者!15万円のドンペリより全然美味しいと有名芸能人に言わしめた綺麗なピンクのスパークリングワイン!ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ 750ml 12度(CAVA BRUT ROSE)【チリ】★モンテスアルファ・カベルネ・ソーヴィニョン 1859円~★カサ・ラポストール・メルロ 2280円~★エラスリス・マックス・レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニョン 2362円~【オーストラリア】★ティレルズ・オールドワイナリー・カベルネ・メルロー 1380円~★ヒルビレ・メルロー 1869円~携帯の方はこちらから
2009.07.14
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2009/07/09 溜池山王聘珍樓にて赤坂でお洒落に?(^^;)仕事をし、その後溜池山王聘珍樓でワインであります。(^^)溜池山王聘珍樓のぐるなびページはこちらまずは、夏の極上グラスシャンパン、アンリ・ジロー エスプリ・ブリュット。ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%のゴールデンバランス。ちょっとシードル系のフレッシュなボディーに、桃のニュアンスと僅かなナッツ&ヴァニラ。なかなかであります。HP:8+【今だけ同梱"クール便で"12本まで送料無料】 アンリ・ジロー キュヴェ・エスプリ [NV] 「泡・白」 750ml【ALLシャンパーニュ_クール便無料】アンリ・ジロー・エスプリ・ブリュットの楽天最安値を探す続いての白は、次世代のカルトとの呼び声も高いトアー・ケンワードのシャルドネ。トアー・ケンワード・シャルドネ・デュレル・ウェンテ・クローンであります。生産量はナント!2樽(80ケース)のみですと?!WS誌上でシャルドネ世界No.1?!こんな凄いワイン、やはり溜池山王聘珍樓でしか飲めませんね。(^^;)ナッティーでクリーミー、ちょっぴりミルキーテイストの甘美なヴァニラ、、、大変結構でしたね。HP:9● [WS95点] (同年号同品種第一位)【トアー・ケンワード】シャルドネ "デュレル" ウェンテ・クローン [2007]トアー・ケンワード・シャルドネ・デュレル・ウェンテ・クローンの楽天最安値を探すそんでもって、次はバーラム・メンデルソン・ピノ・ノワール(2004) ジム・クレネデン(オーボンクリマ)。もう、ムフフであります。ABCの中でも「幻のワイン」と言われるこれまた激レア品。こんなもん、どうして普通に飲めるのでしょうね、このお店。(^^;)お花畑の中に居るような華やかな香りに包まれて「完熟ベリーを召し上がれ」って感じです。HP:9バーラム・メンデルソン ピノ・ノワール 2004 ジム・クレデネン (オーボンクリマ)バーラム・メンデルソンの楽天最安値を探すそんでもって、次なる赤はピク・サン・ルー・グランキュヴェ・ドメーヌ・ド・ロルチェ。グルナッシュ・カリニャン・シラーの競演が素敵です。でも、その味わいは強いピノ?ミネラルがリッチで適度にヴァニラも感じさせるなかなかの奴でした。きっとこいつもかなりレアな逸品なのでしょうね。(^^;)HP:8+ピク・サン・ルー シモン [2005] 生産者: クロ・マリ750ml 赤 辛口ピク・サン・ルーの楽天最安値を探すそんでもって、締めはとしのすけのイチオシ、我らがボルドー、サンジュリアンの雄、シャトー・ラグランジュ(2004)であります。ちょっとフィニッシュに難ありとはいうものの、リッチな樽香は健在。完熟果実&スパイス&シダー&ヴァニラの魅惑的なヤング・ボルドーでありました。HP:8+シャトー・ラグランジュ [2004]シャトー・ラグランジュの楽天最安値を探す結構飲みましたが、赤坂界隈の夜景に助けられて、気持ちよく酔えました。(^^)この日頂いたのは、Tameike Wine Dinner(ワインディナー)コース。ソムリエが選ぶ本日の銘譲ワイン白、赤付きのリーズナブル・プライスのコースなのですが、・四種前菜の盛り合わせ・気仙沼産モウカ鮫ヒレ姿のじっくり煮込み・芝海老の塩炒め 海老味噌ソース・和牛の香り焼き 黒胡椒ソースのいづれも絶品!特に上等な鮫ヒレ姿煮と香ばしく焼けた和牛黒胡椒ソースには参りました。後は、ちょびっとだけ北京ダックをいただいて、タピオカ・ココナッツで閉幕。幸せなディナーでありました。★としのすけのワインハウスのショッピング★としのすけのお買い物★としのすけのワインハウスのコンテンツ【ワインの科学】「香りが閉じる」ということ白ワインの方が長持ちする?ワインを科学するポリフェノールは体に良いのか?ワインはダイエットに良いか?カロリーは?ワインは悪酔いしやすいか?錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?
2009.07.09
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ル・オー・メドック・ド・ジスクール(2003)2009/05/01 自宅にてGW突入記念?ワインは、すっかりお馴染みになりました、ル・オー・メドック・ド・ジスクール(2003)であります。ボルドーはマルゴー村の銘醸、ジスクールが、マルゴー村でなくオー・メドック地域の葡萄で醸した安旨ワイン。ル・オー・メドック・ド・ジスクール[2003]当然ですが、、、美味しゅうございます。(笑)2003年にしては、味わいが柔らかく、もう十分に飲める体勢。黒系の果実味に樽、チョコ、若干のバニラ的甘さ、、、フィニッシュに至るまでの長~いまろやかな収斂感と心地よい酸味、、、悔しいけれど満足でございます。HP:9安旨といいつつ、最近は2000円近くするようですが、2000円でもコスパは高いと思います。詳細情報はこちらをご覧ください
2009.05.01
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トレンティーノ・クラリウス・シャルドネ・ブリュットLeQuerciole Montecucco Rosso(2007)Alberese Barbicato Morellino Di Scansano(2005)2009/04/22 リストランテ イル・ブッテロ@広尾にて昔一緒に仕事をした方と久々に再会しました。としのすけがワインを好きなことを覚えていてくださり、ステキなお店を予約してくれていました。リストランテ イル・ブッテロです。リストランテ イル・ブッテロのグルナビページはこちらです駅に程近い、けどちょっとマニアックな小道を入って少し歩くと、一軒家?っぽいレストランが出現。中に足を踏み入れると、そこはとても日本とは思えない、ディズニーランドの中のレストランにでも居るような不思議な感覚になる空間でした。トスカーナの邸宅の雰囲気らしいのですが、、、ホンマかいな?(^^;)フロアサービスをしてくれる方もイタリア人?、とても優しく活気がありました。そんなステキな空間で頂いたのは、イタリア家庭料理の数々。トマト&モツッアレッラチーズと豚の耳(豚肉のスニッチェル?)が最高でした。そして、飲んだワインは以下の3本です。【1本目】トレンティーノ・クラリウス・シャルドネ・ブリュットアルト・アディジェ州に1860年に設立されたトレンティーノのカヴァです。トレントで栽培されたシャルドネを100%使用し、シャルマ方式で製造しているらしい、、、?(^^;)シャルマ方式というのは、シャルマさんという方が考えた発泡ワインの製法で、収穫から発酵までは普通のワインと同じですが、発酵後にワインを密閉タンクに入れ、酵母と糖分を加えてタンク内で二次発酵を行います。 発泡ワインを安価に大量生産するのに向いた製法ですね。シャルドネ100%らしく、やや黄色がかった色合いで、シードル(リンゴの発泡酒)系の味わい。柑橘やヨーグルトのニュアンスもあり、なかなか美味しく飲めました。HP:8クラリウス ブリュットスプマンテしっかり冷やして飲んだほうがキリッとしたキレを楽しめたように思いますが、、、今回は「やや冷え」でサーブされました。ソムリエさんの好みなのでしょうね。【2本目】LeQuerciole Montecucco Rosso(2007)「トスカーナの、重めの、美味しいワインを」とのリクエストに、これが良いですよと出してくれたワインです。LeQuerclole Montecucco Rossoと記されています。知らんし、、、全然わからん、、、(^^;)ビンテージは2007らしいです。サンジョヴェーゼ80%、カベルネ・ソーヴィニョン10%、メルロー10%というセパージュらしいのですが、美味しい!メルローの優しい感じが良く出ており、それなりに樽っぽいニュアンスもあります。タンニンが丸くて、酸と甘みのバランスも良し。イタリアワインも、侮れませんね。HP:8+残念ながら楽天では扱い無しみたいです。悪しからず。【3本目】Alberese Barbicato Morellino Di Scansano(2005)最後は、「さっきの奴より、もう少し重めのものを」とのリクエスト。それに対する答えがこれです。Alberese Barbicato Morellino Di Scansanoと記されています。これまた知らんし、、、全然わからん、、、(^^;)なんでも、サッシカイアを生んだ醸造家(ジャコモ・タキス)が最近創ったワインだとのこと。サンジョヴェーゼ85%、カベルネ・ソーヴィニョン10%、メルロー5%というセパージュらしいです。これは!凄いじゃん!なかなかの樽・チョコ・ガッツンです。華やかな新樽の香りに先導されたプラム、ブラックベリーが、スミレにバトンを渡し、さらにシルキーなタンニン&クリーミーヨーグルトにつながり、、、最後はほんわかミルキー(ママの味?)で終わります。(笑)かなりとしのすけのストライクですね。HP:9+これまた残念ながら楽天では扱い無しみたいです。悪しからず。こんなワインがレストランで1万円程度で飲めるとは、、、メモメモです。(^^;)あっという間に時間が過ぎて、帰宅したのは殆ど12時でしたが、楽しく美味しいひとときでした。Tさん、Oさん、そしてお仲間の皆さん、ありがとうございました。
2009.04.22
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ルシア(2003)2009/04/05 自宅にて最近、飲みたいワインがありません。(^^;)でも、あいにくビールを切らしてしまったので、ゴソゴソとダンボール箱を探してみると、なにやら重厚なボトルのワインが出てきました。ないなに、、、ルシア?サンテミリオン・グランクリュ?いつ買ったんだろう?とにかく、美味しそうなボトルなので(としのすけのワインの選び方をご参照ください)、開けてみることにしました。開けてみると、、、良い仕事してるじゃないですか!コルクは5センチながら上等なものが使われています。シミつきも僅かで、長もちしそう。香りも「上等なメルロー」って匂いがプンプンします。いわゆる、ドライフルーツケーキ+湿った腐葉土。プラムやいろいろなベリー、ブラックチェリー等のジャム、マンゴー、レモンのニュアンスさえあり、それらがとてもバランスよく優等生っぽく共存している感じです。かなり凄いかも。樽も絶妙の使い方で、効きすぎてもいず、物足りなさも感じさせないものです。口に含むと、これまた凄い!まったくアタックのない、神々しい滑らかさで喉をスルスルと下りていきます。濃いのに軽やか!そして、フィニッシュも、酸もあるしタンニンもしっかりあるのに丸くて暖かくて、、、そう、シャトー・マルゴーにペトリュスを混ぜた感じでしょうか?(笑)ちょっと褒めすぎかもしれませんが、楽勝の高得点ワインですね。HP:9+ルシア[2003]年 AOCサンテミリオン・グラン・クリュLucia[2003] SAINT-EMILION GRAND CRU AOCワイナート誌のトップを飾ったあの最高級ガレージワイン!樹齢104年の老樹を含む小さなブドウ畑からステファン・ドルノンクールのコンサルタントにより出来上がるワインは、年産わずか750ケース!このヴィンテージでパーカーポイント91~94点獲得!!2003年のワインが今飲んでこれだけ美味しいのは、やはりメルローリッチなセパージュのせいでしょうか?ところで、このワインのセパージュって?、、、と調べてみると、メルロー90%、カベルネ・フラン10%とのこと。しかも、100%新樽、マロラクティック醗酵、シュール・リー熟成と、、、ハイスペックのてんこ盛りですね。(^^;)ジェフリー・デイヴィス氏が推していて、醸造家ステファン・ドゥルノンクールがコンサルタントで、「神の雫」にも登場して、パーカー91~94ポイントで、、、あははは、こりゃ凄いわ。(^^;)これをマズイというひとはマズイますまい。ああ!ルシアさま~
2009.04.07
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シャトー・モンペラ・ルージュ(2003)2009/03/28 自宅にてシャトー・モンペラを飲んでみました。待望の新ヴィンテージ入荷しました。シャトー・モンペラ・ルージュ [2006] 750ml・赤「神の雫」で取り上げられ評判になったワインとのことですが、、、そのマンガを読んだことないのでどんな取り上げられ方なのかは存じておりません。(^^;)ボトルは標準のボルドー型で、コルクは5センチ級、まあいい方の品質です。開栓直後の香りがいいですね、樽の感じと完熟した濃厚な葡萄の感じがいい感じにミックスされた、所謂上物のニュアンスがプンプンします。(笑)香りにも曇りや雑味がなく上品。口に含んだ第一印象は「アップル・ティー!」でした。重い黒系の果実の中に、ひときわ目立つ「アップル・ティー」のフレーヴァーと柑橘系の爽やかさ。これは結構楽しめます。重厚に凝縮した果実味と品の良いアップル・ティーのグッドなマリアージュ。久しぶりに感動しました。セパージュが、メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、カベルネフラン10%らしいのですが、腐葉土やタバコ、ジビエといった上物メルローのニュアンスもよく出ています。フィニッシュもネットリとしたグリセリンの甘みと爽やかな柑橘系の甘み・酸味が強靭なタンニンと絡まりながら長く口蓋を楽しませてくれます。HP:9所詮マンガで取り上げられただけのショボイワインだろうとたかを括っていましたが、いい意味で裏切られました。まあ、デスパーニュ家が創っているのですから、不味いはずはないのですが。(^^;)ミッシェル・ローラン風の、少しメーキャップされた感じもありますが、ここまで美味しければ文句はないです。少なくとも、としのすけにはストライク!(笑)お値段のほうもソコソコしますが、それでもコスパは高いのではないでしょうか。アパラシオンのプルミエ・コート・ド・ボルドーというのは、聞き慣れないので調べてみると、「コート」のついたボルドー右岸の4つのアパラシオン(プルミエ・コート・ド・ブライ、プルミエ・コート・ド・ボルドー、コート・ド・フラン、コート・ド・カスティヨン)が1つになって「コート・ド・ボルドー」という新アパラシオンになるのだそうです。適用は2007年ビンテージからで、ボルドー全体のアパラシオンは57から54になることになります。
2009.03.28
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2009/01/02 母屋にてそして新年2日は親族が集まっての新年会であります。なんだか、、、集まってばっかりいます?この一族。(^^;)セブンイレブンの素晴らしいお節と寿司、立派なマグロに合わせて?飲んだワインは以下の3種。【1本目】モエ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル※値下げして再入荷できました!(12/26)【モエ・シャンドン】ブリュット・アンペリアル[NV](泡)これは参りました。寿司、お節にピッタリじゃん!長期間室温で放置されていたモエ・シャンドン君らしいのですが、、、もしや室温放置の方が美味しくなるの?(^^;)HP:9【2本目】秋田県平鹿郡大森町収穫・大森・リースリング(2007)【全商品10%OFF】日本の地ワイン 大森 リースリング 500mlやはり白が宜しかろうということで、ちょっと甘めながら大森・リースリングにしてみました。少し酸味があるのが救いでしたが、先のシャンパーニュと比較するとやはりちょっとマリアージュの点では劣ります。もう少しドライな感じならまだ行けたかもしれないけど、、、ワイン単体としては、アルザス辺りの樽熟成したワインとほとんど遜色がなく立派です。HP:8【3本目】シャトー・フォントニル(2003)シンデレラワイン請負人世界で最も有名な醸造家ミシェル・ロランロラン・コレクション!【送料無料】CH. FONTENIL 2005赤シャトー フォンテニール2000年に続いて2003年にもトライしてみました。こいつも「樽・チョコ・ガッツン」と思いきや「少し枯れかけた高級ボルドー」でした。(^^;)ただしタンニンはまだまだ暴れん坊。シャトー・フォントニルは、もしかして直ぐには飲めないワインなのでしょうか?ミシェル・ロランは「早く飲んでも美味しいワイン」を創る名人のはずなのに、、、?HP:9-
2009.01.02
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2009/01/01 自宅にて新年最初のワインは、ちょっと奮発してシャトー・フォントニル(2000)にしてみました。世の中暗い話ばっかりだし、、、せめて新年最初のワインくらいぱっといかないとね。(^^;)ちなみに、このシャトー・フォントニル、敬愛するミッシェル・ロラン氏が自ら所有するシャトーのワインで、エチケットには氏のサインが刻まれております。シャトー・フォントニル(2000)【新入荷】[1997] シャトー・フォントニル (フロンサック)Ch. Fontenil樽・チョコ・ガッツンの典型!と思いきや、意外にも甘みが抑えられており、少し枯れかけた高級ボルドーの様を呈しております。2000年ということで、超ジューシー、グリセリントロトロを期待していたので、少し拍子抜けしましたが、それでも素晴らしく美味しく仕上げられております。一昔前のオーパスワンのようなワインは、、、もう創らないのでしょうかね?ちょっと寂しい、、、でも、こっちの方が断然本格感があって美味しいです。あとタンニンが枯れて丸まれば最高。HP:9
2009.01.01
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2008/12/26 目黒某所にてちょっとした会があり、そこで。そろそろ2000年ものの成長が気になっているのですが、流石にラフィットはもう止めとこうと思い、これにしました。シャトー・ラグランジュ(2000)新入荷![2000]シャトー・ラグランジェ750ml[2000] Chateau Lagrange 750ml噛み応えのあるジューシーなフルボディーは、未だに強靭なタンニンを纏っています。まだあと5年くらいは寝かせないとこなれてこない感じ。でも、端正な辛口の中にほのかに甘みが見え隠れして、葡萄の出来の良さを垣間見ることができました。香りも、もう少し時間が経てばもっと開くと思います。HP:9
2008.12.27
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2008/12/23 母屋にてヒルトン小田原から帰ると、休む間もなく、親族のクリスマス会に突入であります。寿司、ケンタッキー・フライドチキン、各種お惣菜、パステルのケーキと、ほとんど全てのお料理を外部調達。(^^;)でも、久しぶりの親族の会話は大いに盛り上がり、、、深夜まで大騒ぎでした。若干1名、明るい大酔っ払いも出現。無事帰れたらしいけど、、、翌日は全く仕事にならなかったそうな。(笑)飲んだワインは以下の三種。【1本目】エドシック・モノポール・ブルートップ・ブリュットエドシック・モノポール ブルートップ・ブリュットスッキリ味の美味しいシャンパーニュでした。モエとかヴーヴクリコばかり飲んでいますが、他のシャンパーニュも飲んでみなくっちゃと思いました。HP:8【2本目】オーボンクリマ・サンタ・マリア・ヴァレー・ノックス・アレキサンダー(2004)オー・ボン・クリマKnox Alevanderノックス・アレキサンダー2004これは安定して美味しいです。文句なし。HP:8+【3本目】シャトー・ラ・ラギューン(1999)[1999]シャトー・ラ・ラギューヌ【赤・フルボディ】やはり最後はボルドーで〆なければとこいつを引っ張り出しました。重厚な果実&樽香で、大満足。まだまだ熟成が進みそうな余裕もあります。HP:9
2008.12.23
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モエ・シャンドン・ブリュット・ロゼモエ・シャンドン・ブリュットオーパス・ワン(2001)2008/11/30 Y(C)さん宅にて今日は、恒例?のお蕎麦を味わう会でした。メンバーは、会社の超偉かったM(T)さん、現在超偉いY(C)さん、少し偉いHさん、そしてとしのすけの4名。今年の会は、Y(C)さん宅にお邪魔しての開催となりました。Y(C)さん宅、高輪の由緒あるお宅が立ち並ぶエリアにあり、ALWAYS 三丁目の夕日のシチュエイションは正にY(C)さんのご幼少時代に慣れ親しんだ情景そのものとのこと。「ホントはこの道はもっと狭かったんだよね」みたいな世界で、、、やはり、正統派の東京育ちの方はスゴイな、、、と田舎物のとしのすけは感動しきり。(^^;)で、オードブルやら鍋やらもろもろの美味しいものを、美味しいお酒と共に頂きました。特に、おばあさまのお漬けになった白菜・胡瓜のぬか漬けは絶品でありました。本当にありがとうございました。勿論、蕎麦も素晴らしく、新蕎麦粉を使ったニ八蕎麦は固めに打たれていて、湯で時間1分でもしっかりシコシコ。スッキリした端正なつゆと良く絡み、絶妙の美味しさでございました。ぶっとい指のY(C)さんですが、よくもこんなに繊細な蕎麦を打たれるものだと、、、感激しきりでございました。ちなみに、Y(C)さんは、鍵盤よりも太い指で素晴らしいピアノを奏でられる超絶才能の持ち主でもあらせられます。(マッコイタイナーを彷彿します。)さて、飲んだお酒は、大吟醸の日本酒だとか、マッカランの18年ものとか、凄いお酒ばかりだったのですが、、、ワインは以下の3本。ザ・マッカラン 18年43度 正規 箱付 700mlマッカラン18年の楽天最安値を探す【1本目】モエ・シャンドン・ブリュット・ロゼあまりの定番ゆえ、新たに申し上げることは何もありませんが、乾杯にこれほどベストマッチするお酒もありません。スッキリとキレのあるフルーティーなお味には、毎度脱帽ものであります。HP:8再入荷![N/V] モエ・エ・シャンドン・ロゼ・インペリアル ≪正規品・箱なし≫750ml [N/V] Moet & Chandon Rose Imperial 750mlモエ・エ・シャンドン・ロゼの楽天最安値を探す【2本目】モエ・シャンドン・ブリュットとしのすけ、お蕎麦とのマリアージュで未だに最高のワインを発見してはおりませんが、今回は苦し紛れに国産のメルロー(桔梗ヶ原)を用意しておりましたところ、急遽Y(C)さんより、シャンパンでもいいんじゃない?とのお言葉。当然お断りする理由も権限も無く、、、モエ・シャンドン・ブリュットと相成りました。正直、お蕎麦とのマリアージュは完璧ではありませんでしたが、これはこれで凄く美味しい。(当然ですね。)(^^;)ロゼとは少し違った、一層端正なお味に再度脱帽。HP:8モエ・シャンドン・ブリュットの楽天最安値を探す【限定超特価750ml】正規品 モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリアル 750ml【限定超特価】【3本目】オーパス・ワン(2001)お蕎麦の後のデザートとして用意させていただきました。樽・チョコ・ミルキーとは行きませんが、上品な果実味、十分なボディー、はっきりした樽香、スッキリだけどロングテールに口蓋に絡みつくタンニンと甘味・酸味、、、なかなかに素晴らしいものでありました。Hさんが差し入れてくださった白カビ(カマンベールのカビだそうです)のサラミとの相性は最高でした。HP:9[2001] オーパス・ワン 750ml[2001] Opus One 750mlオーパス・ワン(2001)の楽天最安値を探すということで、今年のお蕎麦の会も、本当に素晴らしい体験をさせていただきました。M(T)さん、Y(C)さん、Hさん、ありがとうございました。 来年もまた是非。
2008.11.30
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シャトー・ディッサン(2000)2008/11/01 某所にてT大学のM先生のところにお邪魔しました。手土産は、シャトー・ディッサン(2000)(^^)シャトー・ディッサンは、ボルドーはメドック地区マルゴー村にあって、恐らく近辺で最も優雅な城館となだらかな斜面を持つ最良区画の畑を有する3級格付けのシャトー。オーナーのエマニュエル・クルーズ氏が非常な親日家であることでも知られています。畑は約30haあり、カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロー30%というのが標準的なセパージュです。年間生産量は約17万本。2000年のシャトー・ディッサンは「構成がしっかりしており、味わいが深く、長く熟成する」とコメントされているのですが、、、実際なかなかの優れものであります。ご存知のとおり、マルゴー村は、メドックの中でも最も優雅に洗練された香り高いワインを産する地域であり、表土が薄く砂利の割合が多いという特徴があるのですが、実は畑が密集していて葡萄の違いがあまり出ない地域でもあります。つまり、、、シャトー・マルゴーもシャトー・パルメも、シャトー・マレスコ・サンテクジュペリも、このシャトー・ディッサンも、、、葡萄そのものには大差はないということ。としのすけ、マルゴーのワインをかなり好みますが、普段飲むのに外せないのがシャトー・マレスコ・サンテクジュペリだったり、シャトー・ディッサンだったりするのであります。実際、これらのシャトーは、シャトー・マルゴーとほんの1Kmも離れていないのですから。(^^;)お味の方は、セパージュがカベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロー30%というシンプルな構成ながら、複雑にしてピュア、繊細にしてパワフル、柔らかくて強い収斂感、果実味豊かにして樽香タップリ、、、と一歩間違ったら「矛盾」ともとれるキャラクターが完璧な均整の中で両立しています。HP:9+[2001] シャトー・ディッサン赤・750mlシャトー・ディッサンの楽天最安値を探すうーむ、、、やはり2000年恐るべし、マルゴー恐るべし、そして、シャトー・ディッサン恐るべし、、、であります。
2008.11.01
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シャトー・ムートン・ロートシルト(2001)2008/08/15 ヒルトン東京ベイにて最近のとしのすけ一家、家族のスケジュールがなかなか合わず、まとまったバケーションはオアズケばかり。そんな訳で、今年も夏のバケーションはこじんまりとTDRでございます。お部屋からの眺めはこんな感じ。暮れなずむ東京湾もなかなかのものであります。さて、この日のディナーは某ディズニー・アンバサダーホテルのシェフ・ミッキーでわいわい・ガヤガヤでしたので、ワインは静かにお部屋にて。エチケットのステキなシャトー・ムートン・ロートシルト(2001)でございます。シャトー・ムートン・ロートシルト[2001]シャトー・ムートン・ロートシルトの楽天最安値を探すボトル:ボルドータイプながら変形版、オーパス・ワン型です。(笑)上げ底:しっかり上げ底コルク:5.5センチ、染み付き僅かでまだまだ持ちそう。開栓時の香り:カリフォルニア?(笑)この破廉恥なほどの樽香タップリなのが良いのです。色:濃黒紫色。エッジはまだまだ紫。香味:カシスリッチの黒系果実、カラメル、チョコ(^^)甘み:絶妙酸味:やや弱いドライ感:芳醇なまろみ、ドライ感は弱い。タンニン:収斂感はやや弱いが酸味が切れていて好印象。バランス:絶妙こく:十分ありますボディー感:ミディアム~フルフィニッシュ:ミルキーテイストが長く楽しめます。収斂感はマイルド。HP:9いわゆる「樽・チョコ・ガッツン」の典型のようなお味でした。確か、前飲んだときもかなりミルキーテイストだったような気がします。2001年のムートンはなかなか良いかも?(笑)※としのすけの好きな味という意味です。
2008.08.15
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シャトー・ラトゥール(1993)2008/08/12 実家にて珍しく飛行機で実家に。でも、運良くクラスJが取れたので快適な旅でございました。白桃・マンゴー・洋菓子等々、、、久々の実家ゆえの大歓待を受けた後の夕飯時は、長期間室温で放置プレーされたシャトー・ラトゥール(1993)でございます。(^^;)シャトー・ラトゥール [1993]Chateau.Latourうひょ~、最近ワインは高いのね!?93がこの値段ですか~(^^;)シャトー・ラトゥールの楽天最安値を探すボトル:一般的なボルドータイプ。(笑)上げ底:しっかり上げ底コルク:5.5センチ、流石です。染み付きも僅かでまだまだ持ちそう。開栓時の香り:素晴らしい!重厚な果実香と「超」品の良い樽香。色:赤のニュアンスも残した深い黒紫色。エッジに少しオレンジのニュアンス、でもまだまだ持ちそう。香味:黒系果実、腐葉土、スパイス、ピーマン等々がトロトロに、、、、(^^)甘み:絶妙酸味:絶妙ドライ感:マイルドタンニン:まろやかな収斂感、キレの良い酸味、最後にミルキーも現れる?バランス:絶妙こく:超リッチボディー感:ミディアム~フルフィニッシュ:やや乾いた感じの心地よい収斂感が長く続きます。HP:9刺身やら鰻やらを食べた後で飲んだのでマリアージュ的に???でしたが、、、流石の旨さでございました。それにしても、、、ボルドーのトップシャトーものは凄いですね。室温保存(押入れの中ではありますが、夏は35度くらい、冬は0度くらいになってるはず)なのにこの旨さ。(笑)ほんと、50年持たせるのでないのであれば、、、もしかしてセラーなんかいらないのかも?
2008.08.12
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2008/07/22 銀座某所にてちょっとしたお祝い&同窓会?を開催しました。懐かしい昔の仲間は今も変わらず美しくて、少し嬉しくなりました。(^^)飲んだのは、以下の4本。満足いたしました。【1本目】モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル・ロゼ(NV)やはり、祝いの席での乾杯はシャンパーニュからであります。ピノノアールを主にピノムニエ・シャルドネを混ぜて造られたロゼ・シャンパーニュである本品は、少し赤みの強いピンク色。涼しげな雰囲気を感じさせてくれる色合いと泡立ちは、今の季節には最高かも。お味は安定してドライでフルーティな定番です。文句は全くありません。HP:8+モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル・ロゼの楽天最安値を探す【2本目】カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト(2000) 兄貴分のシャトー・ラフィット・ロートシルト(2000)を久しぶりに開けようとも思ったのですが、、、ややわけあって敢えてセカンドのカリュアドに致しました。今や、2000年のラフィットは「お宝」の領域にある100点ワイン。2000年は、カリュアドでさえ極めて素晴らしいのであります。セパージュがカベルネ・ソーヴィニヨン約5割強、メルロー約4割強、プティ・ヴェルド少々という構成のため、大変柔らかくふくよかなお味の中にラフィットならではのフィネスがきっちりと構成されており、結構楽しめました。鉛筆の香りこそ微小でしたが、熟成香、ミネラル感、品の良い樽、ドライフルーツ等々、、、これまた申し分のないお味で、順調な成長を見せてくれました。満足。HP:9カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト(2000)の楽天最安値を探す【3本目】オーヴァーチャー(NV)オーヴァーチャーは、知る人ぞ知るレアものワインです。オーヴァーチャーとは「序曲」という意味もありますが、実は、兄貴はあのオーパス・ワン(作品番号1)なのです。オーパス・ワンのレベルに達していない異なるヴィンテージの樽をブレンドして、現地ワイナリーだけで不定期に売っている代物。しかも「お一人様3本まで」と、なかなか入手が困難なワインなのであります。しかし、お味が下手なビンテージのオーパス・ワンよりこなれていて美味しいので、としのすけは大変気に入っております。(^^;)もともとオーパス・ワンにしようとして作った樽ですが、オーパス・ワンにしなかっただけなので、美味しいのも当然。しかも、最近のオーパス・ワンのスタイルが非常にナチュラルで果実味を優先した構成なのに対して、オーバーチャーは少しメーキャップ・ワインっぽい印象が強く出ているので(つまり、樽・チョコ・ガッツン系)、としのすけにはむしろ嬉しい味わいなのであります。こちらもまなり満足。(^^;)HP:9オーヴァーチャーの楽天最安値を探す【4本面】ハーラン・エステート・ザ・メイデン(2000)もう、この辺りになると、酔っ払ってなんだか訳がわかんない中で、あのハーラン・エステイトのセカンド、ザ・メイデンでございます。ハーラン・エステートは、ミシェル・ロランの支援を受けたカリフォルニアの神話的超カルトワイン。RP先生のポイントでも何度も100点を獲得している凄い奴でございます。で、殆ど流通していませんが、そのハーラン・エステートにもセカンドワインがあるのであります。意外な程に洗練された味わいで、期待していた「樽」「チョコ」「ガッツン」とはちょっと違った?ものでしたが、美味しかったような気がします。(^^;)HP:?(たぶん8+くらい)ハーラン・エステート・ザ・メイデンの楽天最安値を探すということで、、、壮絶な夜でございました。もう、ベロベロ。しかも、このワイン&お食事の後は当然「カラオケ」でございまして、、、同窓会だけに、、、行動パターンは昔と何も変わらない!
2008.07.22
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モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル・ロゼ(NV)セゲシオ・ジンファンデル(2005)ジンジラ・ジンファンデル(2005)2008/05/26 アヒル@西麻布にてT大学のM先生を囲んでのお食事会でした。開場は銀座のアヒルのつもりだったのですが、、、としのすけのチョンボで何故か西麻布の本店の方になっちゃいました。(^^;)ま、いっか。まずは乾杯の定番。ここはヴーヴクリコはリストにないので、モエ・シャンドンのロゼでスタート。安定して美味しいです。(笑)生け花のような不思議なデザインのシャンパングラスにサーヴされたロゼは、、、美しい、、、。はじける酸味とほのかなカラメル様のフレーヴァーが快感。新入荷![N/V] モエ・エ・シャンドン・ロゼ・インペリアル ≪正規品・箱なし≫750ml [N/V] Moet & Chandon Rose Imperial 750mlHP:8続いて、絶品のフォアグラ入りハンバーグに合わせてジンファンデルの美味しい奴を。名前は、SEGHESIO(セゲシオ)。カリフォルニアは、ソノマカウンティーの銘品であります。ジンファンデルを約9割とプティ・シラー、カリニャンをブレンド。樹齢100年を数える古木から収穫された葡萄をロータリータンクで発酵、マセラシオン10日、フレンチ&アメリカンオークで10ヶ月熟成、、、スペックも素晴らしいものがあります。 パーカーポイントもなにげに90点。パーカーポイント90点![2005]ソノマ・ジンファンデル セゲシオ・ファミリー・ヴィンヤード 750ml[2005] Sonoma Zinfandel Seghesio Family Vineyard 750mlHP:9お味は、大変に結構。(笑)赤系の果実にダークチェリーやカシスのニュアンスも加わり、スパイスや土も感じられ、なんとも絶妙な樽のニュアンスが漂います。としのすけ、結構ジンファンデルも好きかも。(笑)ほかにも、マニアック?なカリフォルニア・モンスター・ジンファンデル、ZINZILLA(ジンジラ)(2005)とか、何とかっていうブルゴーニュとか、ボルドーは銘醸地サンジュリアンの第二級、シャトー・デュクリュ・ボーカイユ(1998)とか、、、ちょっと飲みすぎました。(^^;)カリフォルニアの歴史あるワイナリー“マクナブリッジ”が造る、濃厚でスパイシーな赤ワインジンジラ メンドシーノ / マクナブリッジ[2005]【赤 フルボディ】HP:8ZINZILLA、エチケットに自ら「カリフォルニア・モンスター・ジンファンデル」と表記するほどの「モンスター・アピール」なのですが、、、味わいは極めて女性的と言いますか、マイルド。このギャップは面白いです。フォアグラ入りハンバーグとの相性も◎。パーカーポイント91点![1998] シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 750ml[1998] Chateau Ducru-Beaucaillou 750mlこれは先生が飲んだもので、、、としのすけには回ってこず。(^^;)
2008.05.26
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マルケス・デ・リスカル・ティント・レゼルヴァ(2002)2008/05/05 自宅にて最近好んで飲んでおりますスペインワイン、正統派の登場です。マルケス・デ・リスカル・ティント・レゼルヴァ。画家、サルバドール・ダリが愛したワインとも言われていますが、、、ダリって誰?(笑)このワイン、スペインの名醸地、リオハの産です。リオハは、古代ローマの時代からワインを造っていたという、スペイン最古の銘醸地。そのリオハで1860年、亡命先のボルドーから戻ったリスカル公爵がワインメイキングを始めたのがマルケス・デ・リスカルの始まりです。ちなみに、マルケスとは、スペイン語で侯爵の意ですので、マルケス・デ・リスカルはズバリ「リスカル公爵」(笑)フランスから葡萄の木を移植し、フランスの製造法で醸されたワインは、・葡萄を徐梗、果実のみで醗酵・30ヶ月のオーク新樽熟成・卵白清澄・6ヶ月瓶熟というハイスペック。スペイン国王御用達ワインであることも頷けます。セパージュは、テンプラニーリョ、グラシアーノ、マズエロ。ボトル:標準的なボルドータイプ上げ底:そこそこ上げ底コルク:4.5センチ級、中庸品質開栓時の香り:新樽、チョコ、ヴァニラ、黒系果実色:濃黒赤色香味:樽・チョコ・ガッツンのとしのすけストライクゾーン、バニラが素敵甘み:適度酸味:適度ドライ感:強いタンニン:タップリのタンニン、でも丸みのある上品な収斂感バランス:絶妙こく:ありボディー感:ミディアム~フルフィニッシュ:心地よい収斂感、ヴァニラフレーヴァー、適度な酸味HP:9-[2003] マルケス・デ・リスカル レゼルヴァ (赤 スペイン・リオハ) 750ml久しぶりに飲みましたが、いや~美味しいですね。コスパが非常に高いので、久々のHP:9台を奮発しました。(笑)フランスもカリフォルニアも高くなってしまって、チリ・アルゼンチンにも食傷気味、オーストラリアにもやや飽きがきているので、としのすけ的には時代はスペインです。スペインワインの優等生としての標準と呼んでも良いワインだと思います。そう言えば、オーストラリアの銘酒「グランジ」の最新ビンテージが発売された(1本5万5千円)というニュースが流れていました。そろそろ日本でも手に入るかな?☆ペンフォールド グランジ [2002]
2008.05.05
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2008/04/17 馬車道十番館にて役職交代になられた元上司を囲んでの会食で、久しぶりに馬車道十番館にお邪魔しました。若いときの気合を入れたデートとか、知人の結婚式の2次会とかでお世話になった懐かしい場所ですが、マジで久しぶり。すぐ近くの「勝烈庵」にはたまに行くのですが、、、昔と変わらない佇まいで厳かな存在感を放っておりました。気品あるレトロな建物を3Fまで登り、一番奥のテーブルへ。他にお客さんは1組だけだったので、気兼ねなく楽しめました。お食事の「季節のコース(6300円)」も大変リーズナブル。アミューズ、エスカルゴ、スープ、真鯛の香草焼き、お口直し、牛ヒレ肉のグリエ、デザート、コーヒーいづれも文句なしの◎でした。お店の方の接客もソムリエの方のサービスも大変結構なもので、、、もう少しワインのセレクションに幅と深みがあれば、としのすけのお気に入り店リストに載りそうな勢いでした。(笑)馬車道十番館のぐるなびページを見る飲んだワインは、持ち込んだドンペリとアントル・ド・メールのソーヴィニヨン・ブランとブルゴーニュのピノ・ノワール。ドンペリはとしのすけの手持ちから、今飲んでもなかなか美味しい1999を供出しました。ソムリエさんが手際よく適温に冷やしてくれたので、非常に美しく・美味しくいただけました。というのも、ちょっとした温度の違いで泡が大きかったり、甘みが強くなりすぎたりと、シャンパーニュも結構デリケート。キレイに磨き上げられたフリュートグラスに立ち昇る繊細な薄黄金色の泡筋は、、、見惚れます。(笑)シュワーっと泡が壊れる微細な音とともに立ち昇るリンゴ&桃&柑橘のフレーヴァーも見事。やはり、シャンパーニュは温度管理ですな。【キュベ・ドンペリニヨン】ドン・ペリニヨン 白 1999 750ml 正規品 箱なしドンペリのコメントは以下リンクからご覧ください。過去のとしのすけのコメントを見るそうそう、ドンペリですが、、、どうも封を切りにくいと思いませんか?としのすけ、自宅で開ける時毎回非常に苦労するので、思いきってソムリエさんに「どうやったら上手く開けられるのですか?」と聞きました。回答は、、、「プロでも上手く開けられません」とのこと。(笑)やっぱり、、、ビリビリ破くしかないみたいですね。アントル・ド・メールのソーヴィニヨン・ブランは、爽やかなゴクゴク系。洋ナシに、極僅かのナッツが彩りを添えます。真鯛の香草焼きにはナイスなマリアージュ。[2006] シャトー・ド・キュガ ブラン 750ml (アントル・ドゥー・メール)白【コク辛口】最後のブルゴーニュはソムリエさんのお勧めで。銘柄は忘れましたが、6センチクラスの超長いコルクは艶々の超上等なもの。1997年のものでしたが、当然コルクの染み付きも殆どなし。これは、、、あと20年は持ちますね。お味は、、、素晴らしかった!僅かにエッジにオレンジがかかる程度のフレッシュさを保ちながら、赤系のベリー、イチゴ、杏、なめし皮といった、好ましいニュアンスの坩堝でした。コルクについた色の割にはボディーは軽めでしたが、牛ヒレ肉のグリエに合わせるには十分でした。ソムリエさん、グッジョブ!(笑)お値段も、15000円くらいだったので、コスパも十分ですね。ポマール1級 グラン・ゼプノ[1997] ミッシェル・ゴーヌー
2008.04.17
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モンタナ・ピノノワール・バリック・マテュア・リザーヴ・マールボロ(2001)2008/03/19 Gambaro's@Caxton St.にて●モンタナ ピノノワール "バリック・マテュア・リザーヴ" マールボロ 2001現地では有名なシーフードレストラン、ガンバローズで夕飯を頂きました。とても混んでいて、何処に居たのか日本人も非常に多く、ブリスベンの中でも特に美味しい店なのだと思います。そこでフィッシュ&チップス(メニューではシーフード・ホット・ミックスという名前)と一緒に頂いたのがニュージーランドの懐かしいモンタナ社のワイン、モンタナ・ピノノワール・リザーヴ・マールボロ(2001)です。モンタナは、白ワインが安価な割にはすこぶる美味しいので有名なのですが、最近はピノも良いようです。流行のサンタバーバラ・スタイルのピノで、品の良い端正な味わいながら分厚いボディーが意外です。HP:9ガンバローズの雰囲気と、洗練された温かいサービス、美人のウエイトレスのお陰で・・・とっても満足できました。また行きたいお店でしたね。【是非読んでみていただきたいコンテンツ】◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちらです。(^^;)◇ワインに関するちょっと科学的な考察なんかを書いたりしています。・ワインを科学する・「香りが閉じる」ということ・白ワインの方が長持ちする?・ポリフェノールは体に良いのか?・ワインはダイエットに良いか?・ワインは悪酔いしやすいか?・錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?・ワインの保管方法◇ワインを美味しく飲むための裏技なんかもご紹介しています。・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その1)・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その2)・デイリーワインをシャンペンに変える裏技・赤ワインの飲み頃の目安【アフィリエイト】 ◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。◇最新!送料無料のワインセット ←ここから一発で探せます。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2008.03.19
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トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ(2006)&ルーウィン・アートシリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン(2002)2008/03/18 Cha Cha Char Wine Bar & Grill@Eagle Street Pierにてブリスベンのグルメスポット、イーグル・ストリート・ピアにあるチャ・チャ・チャというレストランで500gのステーキを頂きました。リバーサイドのロマンチックな夜景に囲まれて、美味しく頂けましたが・・・店員のサービスがちょっとがさつ。ワインもぶんぶん振り回すし・・・せっかっくのルーウィンの2002年カベルネが・・・(^^;)【1本目】トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ(2006)≪高得点≫トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ[2006]【パーカー92点】パーカー高得点の定番シラーズです。南オーストラリア、バロッサ・バレー産。濃い紫色で黒系の果実味プンプン。若干の品の良い樽香が花を添えます。イチゴ系のニュアンスもあり、ドライなタンニンが酸味とともに長く口蓋に絡みつきます。現地で飲むと味わいも格別。(^^)オージービーフの巨大ステーキにも良く合いました。HP:8+【2本目】ルーウィン・アートシリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン(2002)【送料無料】ルーウィン・エステート・アートシリーズカベルネ・ソーヴィニヨン[2002]西オーストラリア、マーガレット・リヴァー産のカベルネ・ソーヴィニヨンで醸されたワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン87%、マルベック9%、プティ・ヴェルド4%のセパージュで、やや酸味の強いカシス、樽・チョコが楽しめます。やや茎っぽいニュアンスが強いのがルーウィン・アートシリーズの特徴ですが、2002年は、その印象が一層強いですね。甘酸っぱい果実味とタンニンがバランス良く溶け合って、フィニッシュも長く、申し分なし。残念だったのは・・・肉を食べ過ぎてお腹が一杯になり・・・量が飲めなかったことです。(トホホ)HP:9【是非読んでみていただきたいコンテンツ】◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちらです。(^^;)◇ワインに関するちょっと科学的な考察なんかを書いたりしています。・ワインを科学する・「香りが閉じる」ということ・白ワインの方が長持ちする?・ポリフェノールは体に良いのか?・ワインはダイエットに良いか?・ワインは悪酔いしやすいか?・錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?・ワインの保管方法◇ワインを美味しく飲むための裏技なんかもご紹介しています。・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その1)・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その2)・デイリーワインをシャンペンに変える裏技・赤ワインの飲み頃の目安【アフィリエイト】 ◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。◇最新!送料無料のワインセット ←ここから一発で探せます。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2008.03.18
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ラ・フルール・ド・ブアール(1999)2008/01/09 自宅にて今日は久しぶりに奮発してラ・フルール・ド・ブアールを開けてみました。本当に久しぶり・・・って言うか、過日ワインセラーを掃除?していて見つけ、虎視眈々と狙っておりました。(笑)アンジェリュスのオーナーが所有パーカーポイント90点![2004]シャトー・ラ・フルール・ド・ブアール750ml[2004]Chateau La Fleur de Bouardこのワインは、ラランド・ド・ポムロールという新興のアパラシオンにある蔵で、1999年から元アンジェラスのユベール・ド・ブアール氏が完全に管理するようになったファーストヴィンテージです。以前これを好んで飲んでおりましたが、それが2003年くらいだったかと思うので・・・ずいぶんセラーの中で寝ていてくれたもの。そう言えば、その昔某西麻布界隈で、ル・パンと飲み比べしたなぁ・・・オシャレなシルバーのキャップシールが素敵です。一方のエチケットはイマイチ?(^^;)コルクは5センチ級ながら大変上等です。最近、こういう上等なコルクをなかなか見なくなってきたなぁ・・・染み付きも殆どないので・・・これは30年は持ちますね。色は濃いのですが、エッジが少し赤茶けてきており、ゆっくりながら熟成が進んでいるものと思われます。そして香りがなかなかに素晴らしい!上等なメルローの香りです。(笑)具体的には、濃厚なリキュール漬けの乾燥フルーツがタップリ入ったフルーツケーキ。甘さを抑えたイチゴジャム、ブルーベリーやカシス、上品な樽、チョコレート、スミレ等々、香りの宝石箱や~。グリセリンを感じさせる甘みと樽から来るヴァニラが、少しミルキーを感じさせる瞬間もあります。そして、特徴的なのがフィニッシュにくる酸味。顎に絡みつくような長いフィニッシュで、タンニンと酸味のコンビネーションが絶妙です。HP:9いいワインですね。もう少し厩の香りが出て、タンニンが丸まって、果実味が枯れてきたら、それこそ素晴らしいワインになると思います。10年後くらいにまた飲んでみたい!まだ手に入るのかなぁ?(^^;)ラ・フルール・ド・ブアールの楽天最安値を探す1999年はもうないみたいですが、若いビンテージなら手に入るようですね。【是非読んでみていただきたいコンテンツ】◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちらです。(^^;)◇ワインに関するちょっと科学的な考察なんかを書いたりしています。・ワインを科学する・「香りが閉じる」ということ・白ワインの方が長持ちする?・ポリフェノールは体に良いのか?・ワインはダイエットに良いか?・ワインは悪酔いしやすいか?・錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?◇ワインを美味しく飲むための裏技なんかもご紹介しています。・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その1)・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その2)・デイリーワインをシャンペンに変える裏技・赤ワインの飲み頃の目安【アフィリエイト】 ◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。◇最新!送料無料のワインセット ←ここから一発で探せます。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2008.01.09
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としのすけのワインハウス恒例、個人的都合(経済的事情とも言う)と独断と偏見による2007年としのすけベスト10ワインの発表でございます。(^^;)ドンどんドン♪ぱふパフぱふ♪ドンどんドン♪ぱふっ♪そして・・・栄えある?トップ3は・・・【第1位】シャトー・ラトゥール(1984)とんでもない芳醇な香りです。トイレに立って席に戻る途中からも香りが感じられるほど。ピークは少し過ぎている感じで、ボディーもやや薄っぺらくなってきていますが、その枯れた感じがまた良い!シャトー・ラトゥール[1984]【第2位】シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(1997)5大シャトーの次のワインの筆頭に挙げたい、としのすけの大好きなワインです。昔の「オーパス・ワン」を上品にした感じ?(^^;)本当に魅力的な甘いバニラの香りは、毎年半分ずつ更新されるフレンチオークの樽で18~20ヶ月も熟成される賜物です。メルローの柔らかさも良く出ています。再入荷![1997] シャトー・ピション・ラランド 750ml[1997] Chateau Pichon Lalande 750ml【第3位】ドメーヌ・セリーヌ・ピノ・ノワール・ヤムヒル・キュヴェ(2004)ドメーヌ・セレーヌの中くらいのラインですが、なかなかのもの。色がかなり濃く、鮮やかな赤に少し黒紫が入った感じ。香りはしっかり樽・チョコのニュアンスを湛えながらも、イチゴのコンポートは当然として、ブラックチェリー、なめし皮、少しのタール!、まろやかなタンニンといった、DRCに感じられる要素を持っています。トップキュベはDRCに比肩!注目のオレゴン産ピノ・ノワール[2005] ピノ・ノワール・ヤムヒル・キュヴェ / ドメーヌ・セリーヌ以上、発表おわり。どうも・・・パワーに欠けた2007年でした。主な原因は経済力?2008年で好転するあてもないので・・・ちょっと悲しいです。(^^;)
2007.12.31
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としのすけのワインハウス恒例、個人的都合(経済的事情とも言う)と独断と偏見による2007年としのすけベスト10ワインの発表でございます。(^^;)ドンどんドン♪ぱふパフぱふ♪ドンどんドン♪ぱふっ♪まずは第4位から10位まで。【第4位】シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ(1997)本格マルゴーテイスト(ちょっと酸味が強いかもですが)の最近のとしのすけのお気に入りワインです。上品な香りにはヴァニラとほのかな腐葉土がうまく乗っており、スミレの香りが引き立っていますね、まさに飲み頃かな。シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ 1996【第5位】べリンジャー・ナイツヴァレー(2004)フレッシュ、フルボディー、樽・チョコ・ミルキー!としのすけのジャスト・ストライク・ゾーンでございます。ベリンジャー/ナイツ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン[2004]【第6位】リッジ・ジンファンデル・ガイザーヴィル(2001)何度飲んでも素晴らしいですね。適度な果実味と上品な樽、ジンファンデルらしからぬ複雑性とコク・・・中継ぎ投手として、これ以上の赤はなかなかないでしょう。リッジカリフォリニア ガイザーヴィル [2004] 375ml【第7位】シャトー・ローザン・ガシー(1997)まさに飲み頃な感じの柔らかいミディアム・ボディー。エッジにはまだオレンジは現れていませんが、メルローの熟成香が適度にたち、黒系の果実や古い樽のニュアンスが大変心地よいです。ゴディバのクリスマス・セレクション・チョコレートとともに頂くのが最高な感じ。少し、チョコにパワー負けして酸味が目立つ瞬間もありますが、全般によくまとまった「高級ボルドー」でございました。シャトー・ローザン・ガシー 1997Ch・Rauzan・Gassies 1997【第8位】エストラテゴ・レアル(NV)重量感のあるやや変形ボトルで、エチケットのブルー・ダイヤが爽やかな印象。見かけによらない強靭なボディーは、恐縮感のあるイチゴ&カシスジャム・チョコレート等々・・・高級ワインのフレーバーの殆どを持っております。カラメルを後添加したかのようなリッチ&ゴージャスな味わいは秀逸といわざるを得ません。エストラテゴ・レアルNV(ドミニオ・デ・エグーレン)パーカー100点生産者が造る激旨ワイン【第9位】ロベール・モンキュイ・キュベ・ミレジメ(1996)繊細な細かい泡がフリュートグラスを細く長く立ち昇り、コントロールされたナッツと林檎・蜂蜜といったフレーヴァーが去来、最後は明快な柑橘で終わります。もう少しナッツが強ければかなりシャック・セロス。グラン・キュヴェ・ミレジムGrand Cuvee Millesime [2002]ロベール・モンキュイRobert Moncuit【第10位】モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル・マグナムシャンパーニュの標準。フレッシュでフルーティー、キレがあって、エレガントな細かい泡が立ちます。シャンパン・タワーのゴージャスさに感動したので。(^^;)モエ・エ・シャンドン・マグナムサイズ1500ml【第10位】シャトー・ラフィット・ロートシルト(2000)超絶に美味しいワインであることは間違いありません。(^^;)ただ、残念ながらラフィットの真骨頂である鉛筆の香りは今回も発見できませんでした熟成感とは程遠い、活力一杯のワイン。シャトー・ラフィット・ロートシルトCh. Lafite Rothschild [2000]以上、4位から10位までの発表でした。続いては・・・トップ3の発表です!
2007.12.31
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ヴーヴ・クリコ・ローズラベル(NV)&ドメーヌ・セリーヌ・ピノ・ノワール・ヤムヒル・キュヴェ(2004)2007/12/27 ahill@銀座にて今年最後の忘年会は、かねてより狙っておりましたahillで。ahillは、広尾と表参道のちょうど中間辺り、日赤通りに本店?があり、知る人ぞ知るハンバーグの銘店として人気を博していたフレンチ屋さんですが、このたび銀座ヴェルビア館に出店とのこと、おのぼりさん気分で銀座ヴェルビア館の方にお邪魔しました。ahillのハンバーグは、宮崎県都城牛の荒挽きの中にフォアグラが仕込まれており、濃厚でコクのある赤ワインソースとの絡みが絶妙・・・ボディーの強い赤とも対等に渡り合える素晴らしいハンバーグだと思います。あと、カレー(カリー?)がまた美味しくて、何と!鉄板で作ります。そんな素晴らしいahillのお料理に合わせましたのが以下の2本【1本目】ヴーヴ・クリコ・ローズラベル(NV)あ~、またやっちゃった・・・でも、銀座ヴェルビア館8Fの窓からの摩天楼状態の眺めには、ペールピンクに立ち昇る泡しかないでしょう!お魚料理(白子と鯛)にもしっかり合い、全く文句なしでございました。HP:8+ロケーションとお料理のパワーで、普段より一層美味しく感じます。あ、もちろん同席したメンバーの力も大きいですがね。(笑)ヴーヴ・クリコ・ローズラベルNV【2本目】4人っだったので、3本は無理かな・・・ということでかなり迷いましたが、ちょうどワシントン・オレゴンワインフェアの開催中ということで、New Worldについ目が・・・(^^;)オレゴンのピノなら、かなりしっかりだろうと勝手な思い込みから、ドメーヌ・セリーヌにチャレンジしてみました。ドメーヌ・セリーヌは、オレゴン州、ウィラメット・ヴァレーのダンディ・ヒルズにある新しいワイナリーで設立は1990年。自社畑で栽培された葡萄からピノ・ノワールとシャルドネをつくっています。非常に収穫量を抑えた栽培(平均収穫量は30hl/ha)、手摘み、選別、畑毎の発酵、フレンチオーク熟成(14 ~18ヶ月)、ポンプ無使用、無清澄、無濾過となかなかのスペック。ワイン・スペクテイター誌で「ブラインドでDRCのラ・ターシュやロマネ・サンヴィヴァンを打ち負かした」と自ら宣伝する「つわ者」のようです。(笑)今回飲んだヤムヒル・キュヴェは、ドメーヌ・セレーヌの中くらいのラインですが、確かになかなかのものでした。そもそも色がかなり濃く、ピノ・ノワール100%ながら鮮やかな赤に少し黒紫が入った感じ。香りはしっかり樽・チョコのニュアンスを湛えながらも、イチゴのコンポートは当然として、ブラックチェリー、なめし皮、少しのタール!、まろやかなタンニンといった、DRCに感じられる要素を持っています。HP:9この値段でこの味はかなりお買い得のような気がします。わざわざピノ・ノワールを飲もうとは思わないとしのすけですが、悪くなかったですね特に、ahillのハンバーグとの相性は最高で、フォアグラのソテーをDRCで頂いているような妄想を覚えました。(^^;)トップキュベはDRCに比肩!注目のオレゴン産ピノ・ノワール[2005] ピノ・ノワール・ヤムヒル・キュヴェ / ドメーヌ・セリーヌドメーヌ・セリーヌの楽天最安値を探す【是非読んでみていただきたいコンテンツ】◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちらです。(^^;)◇ワインに関するちょっと科学的な考察なんかを書いたりしています。・ワインを科学する・「香りが閉じる」ということ・白ワインの方が長持ちする?・ポリフェノールは体に良いのか?・ワインはダイエットに良いか?・ワインは悪酔いしやすいか?・錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?◇ワインを美味しく飲むための裏技なんかもご紹介しています。・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その1)・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その2)・デイリーワインをシャンペンに変える裏技・赤ワインの飲み頃の目安【アフィリエイト】 ◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。◇最新!送料無料のワインセット ←ここから一発で探せます。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.12.27
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ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット(2005)&ヴーヴ・クリコ・ブリュット・ローズ・ラベル&ヴーヴ・クリコ・ブリュット・イエロー・ラベル&シャトー・ローザン・ガシー(1997)2007/12/23 自宅にて恒例のクリスマス・パーティー@としのすけ亭、今年は新しく家族になったT君を加えてのめでたい開催となりましたが・・・T君全くお酒を飲まない人で・・・ちょっと残念。(^^;)でも、Sペイ君、N子さん、K彦君、Kちゃん、としのすけで頑張っていろいろ飲みました。(笑)【1本目】ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット(2005)「日本で最も売れているロゼ・スパークリング」と宣伝ガンガンの一本です。スペインのカヴァのロゼなのですが、「ドンペリ・ロゼにブラインドで勝利したロゼ・スパークリング」なのだとか。ホントかなぁ・・・確かに、ヴィンテージが明記されているし、製法もシャンパーニュ製法らしいし、薀蓄的には申し分ないのですが、何せ色が・・・ロゼとは言いながら、ほとんど赤?味わいも、ピノのニュアンスを強く残すイチゴ系で、薄っすらとタンニンを感じさせる程。モナストレルの性格が結構前面に出ている印象です。これは、どう考えてもピン・ドンとは比較になりませんねぇ。(笑)まあ、決して不味くはないですし、赤のスパークリングと思えば珍しくて面白いので、価値が上がるかも?超お値打ち!大人気スパークリング・ロゼといったらこれ![2005] ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ・ブリュットHP:8スタート(練習?)用としては、結構楽しめました。お値段も非常にリーズナブルなので、日本で最も売れているロゼ・スパークリングの異名もあながち嘘ではなさそうです。【2本目】ヴーヴ・クリコ・ブリュット・ローズ・ラベル(NV)これは、としのすけの定番シャンパーニュです。大好き。(笑)ロゼ・シャンパーニュの先駆者であるヴーヴ・クリコが、主として日本市場用に開発?したありがたい商品であります。美しいペール・ピンクに立ち昇る細かく輝く泡がなんともオシャレで、としのすけは毎度ウットリしております。味わいも、イエロー・ラベルよりも若干(気のせい?)赤系の果実味がリッチで、少しカラメルやヴァニラのニュアンスがある、フレッシュでキレの良い、安心して飲めるシャンパーニュかと。【ヴーヴ・クリコ】ローズラベル[NV](ロゼ)HP:8+やはり女性には大人気です。ロジャー・グラートよりも、明らかに気品がありますしね。(笑)【3本目】ヴーヴ・クリコ・ブリュット・イエロー・ラベル(NV)贅沢にも、ヴーヴ・クリコの2本開け。次はイエロー・ラベルでございます。気品に満ち溢れた美しい泡立ちは見事。まさにシャンパン・ゴールドの液体を一層キラキラ輝かせる、まさに宝石のような飲み物ですね。ヴーヴ・クリコ イエローラベル 正規輸入品(箱入り)HP:8+味わいも、爽やかなリンゴのような甘酸っぱさがキレの良いフレッシュさと調和していて、全く不安なく飲めます。【4本目】シャトー・ローザン・ガシー(1997)やはり最後はボルドーで〆たいということで、飲み頃マルゴーにお出ましをいただきました。格付け第2級のワッペンを持つ、シャトー・ローザン・ガシー様でございます。上質な5センチ級のコルクはシミつきも少なく、あと30年くらいは持ちそうな勢いですが・・・ワインの力はそれ程はないかも。今、まさに飲み頃な感じの柔らかいミディアム・ボディーに育っていました。エッジにはまだオレンジは現れていませんが、メルローの熟成香が適度にたち、黒系の果実や古い樽のニュアンスが大変心地よいです。ゴディバのクリスマス・セレクション・チョコレートとともに頂くのが最高な感じ。少し、チョコにパワー負けして酸味が目立つ瞬間もありますが、全般によくまとまった「高級ボルドー」でございました。シャトー・ローザン・ガシー 1997Ch・Rauzan・Gassies 1997シャトー・ローザン・ガシーの楽天最安値を探すHP:9ローザン・ガシーは、2級格付けのリアル・ボルドーながら、価格的には結構お買い得感があります。1997年とかを安価に見つけたら、かなり「買い」だと思います。【アフィリエイト】 ◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。◇最新!送料無料のワインセット ←ここから一発で探せます。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.12.23
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モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル・マグナム2007/12/20 五反田某所にて会社のクリスマスパーティーでした。シャンペン・タワーやりました。(^^;)使ったのはモエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル・マグナム。なかなかゴージャス。パーティーの余興としては、良いのではないでしょうか。モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル・マグナムちなみに、モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアルは、「完璧で、均整が取れ、まろやかで、まばゆい」を信条にシャンパン創りをしているモエ・エ・シャンドンの定番ともいえるシャンパーニュ。シャンパーニュで許されるシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエをそれぞれ20~30%、30~40%、30~40%アサンブラージュ、巨大な貯蔵庫で瓶口を下向きにして時々回転させながらオリを瓶口にためながら約3年熟成して世に送り出します。味わいは・・・まあ普通のシャンパーニュ(って言うか・・・モエ・エ・シャンドンがある意味シャンパーニュの標準ですね)です。(笑)フレッシュでフルーティー、キレがあって、エレガントな細かい泡が立ちます。HP:9シャンパン・タワーのゴージャスさに感動したので9点を奮発しました。(^^;)華やかな照明に照らされたシャンパンの泡立ちはかなりリッチな気分になれますね。感動は味から来るだけではないのです。【是非読んでみていただきたいコンテンツ】◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちらです。(^^;)◇ワインに関するちょっと科学的な考察なんかを書いたりしています。・ワインを科学する・「香りが閉じる」ということ・白ワインの方が長持ちする?・ポリフェノールは体に良いのか?・ワインはダイエットに良いか?・ワインは悪酔いしやすいか?・錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?◇ワインを美味しく飲むための裏技なんかもご紹介しています。・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その1)・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その2)・デイリーワインをシャンペンに変える裏技・赤ワインの飲み頃の目安【アフィリエイト】 ◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。◇最新!送料無料のワインセット ←ここから一発で探せます。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.12.20
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エストラテゴ・レアル(NV)2007/11/28 自宅にて11/27、出張イベント(としのすけ、某東北地方のTVニュースにちょこっと登場させていただきました)を終えて、遅くに帰宅すると注文していたワインが届いていました。その中の一番気になっていた1本がこれ、エストラテゴ・レアル(NV)でございます。エストラテゴ・レアルNV(ドミニオ・デ・エグーレン)パーカー100点生産者が造る激旨ワイン何故気になっていたかと申しますと、かのRP大先生が毎年のようにベタボメなさるからです。1997年:ワオ!絶対にケース買いすべきだ!1998年:年に約6,000種の高級ワインを試飲するがこんなには感動しない2001年:こんなにおいしいワインがこの価格で買えるなんて!そのほかにも、スペインの宝「ウニコ」より高い評価を獲得したことで一躍シンデレラワインの仲間入りをした「ヌマンシア」を手掛けた醸造家、マルコス・エグーレン氏の創るお手頃ワインがこのエストラテゴ・レアル(NV)という話も有名。ウニコ [1995] ベガ・シシリア【071130ドカン2倍】ヌマンシア[2000]ボデガ・ヌマンシア・テルメス(赤ワイン)というわけで、到着翌日にも拘わらずですが、早速試飲です。(^^;)ボトルはなかなか重量感のあるやや変形ボトルで、エチケットのブルー・ダイヤが爽やかな印象を与えます。コルクは4.5センチの集積ですが、なかなか上等です。開栓直後は、ロースト感を伴った赤系の果実香と古樽っぽい醸造香。色は、紫の弱い透明感のある濃赤色で、僅かにグラスの底が見える程度です。価格から推定するとモナストレル・リッチのセパージュかなと思っていたのですが、テンプラニーリョ系かも?口に含みますと・・・ニッコリ(^^)見かけによらない強靭なボディーは、恐縮感のあるイチゴ&カシスジャム・チョコレート等々・・・高級ワインのフレーバーの殆どを持っておりますな。(笑)そして、時間が経つごとに香りのパワーが増してきます。セパージュは明らかではありませんが、恐らくテンプラニーリョがふんだんに使われていると思われる香りと味わいですが・・・1000円ちょっとなんですよねぇ・・・?タンニンはやや角を残してはいますが違和感無く甘み・酸味と調和しています。フィニッシュも適度な収斂間が長時間楽しめ、最後の「ふわっ」とした甘みがコケティッシュです。HP:9最近、なかなか感動することが少ないのですが、このワインのコスパには感動したので久々に9点をつけました。それにしても、このロースト感のある果実香はどうやって出しているのだろう?カラメルを後添加したかのようなリッチ&ゴージャスな味わいは秀逸といわざるを得ません。最近の新樽プンプン傾向に反した古樽熟成っぽい香りにも好感が持てますし・・・ほんとにこの値段?(^^;)NVのテーブルワインだから出来ることなのかな?法律に縛られない、いろいろな(ある意味ズルい?)方法を使っているとしか思えない(笑)お味でございました。エストラテゴ・レアルの楽天最安値検索はこちらからドーゾ【是非読んでみていただきたいコンテンツ】◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちらです。(^^;)◇ワインに関するちょっと科学的な考察なんかを書いたりしています。・ワインを科学する・「香りが閉じる」ということ・白ワインの方が長持ちする?・ポリフェノールは体に良いのか?・ワインはダイエットに良いか?・ワインは悪酔いしやすいか?・錫(ピューター)製ワイングラスの威力!?◇ワインを美味しく飲むための裏技なんかもご紹介しています。・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その1)・デイリーワインを高級ワインに変える裏技(その2)・デイリーワインをシャンペンに変える裏技・赤ワインの飲み頃の目安【アフィリエイト】 ◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。◇最新!送料無料のワインセット ←ここから一発で探せます。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.11.28
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シャトー・ラフィット・ロートシルト(2000)2007/10/27 某所にて気に病んでいた仕事?が片付きました。ホッと一息。自分への簿褒美の意味も兼ねて、久々の2000年ラフィットの味見でございます。飲むのは2年に1回くらいにしようと思っていたのに・・・意思の弱いとしのすけでございます。このワイン、まあ、超絶に美味しいワインであることは間違いありませんな。(^^;)外観はエッジまでつややかな黒赤紫色で、全く衰える様子なし。香りは前回(2007/01)よりはマシかな?といった印象で、上品な醸造香と果実香の他に、端正な樽香、ヴァニラやカラメルの香り、タバコ、なめし皮の香りも現れてきました。ただ、残念ながらラフィットの真骨頂である鉛筆の香りは今回も発見できませんでした。どうも、2000年のラフィットはラフィットらしくないです。いったい、いつになったら鉛筆を味わえるのか?(笑)あと、特徴としては、タンニンが強いかも?キレイな酸味と強めのタンニンの収斂感は、フィニッシュを長く印象的なものにしています。いわゆる「フィネス」と「酸」と「タンニン」が今まさに手をつないで協力関係を築こうとしているような、微妙な味わいです。HP:9[2000] シャトー・ラフィット・ロートシルト 750mlCh.Lafite Rothschild美味しいのですが・・・まだまだ早いという印象は否めません。熟成感とは程遠い、活力一杯のワインでした。だったらもう少し寝かせてから飲めばいいのに・・・と自分でも思うのですが、特別な気分のときに飲むワインが他に無いもので・・・(^^;)ええっ?!アフィリエイトを貼り付けて驚きました。また値段が上がっている!今は1本30万円もするのですね!買ったときは4万円弱だったのに・・・うーむ、この味に30万円はあり得ないですね。ワインの値段って不思議です。【アフィリエイト】 ◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちら。◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。◇最新!送料無料のワインセット ←ここから一発で探せます。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.10.27
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シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ(1997)2007/08/01 N子さん宅屋上にて横浜の花火大会鑑賞会がN子さん宅屋上にて開催されました。例年はマンション等に阻まれて花火の上半分くらいしか見えなかったのですが、今年は全景が見えたとのこと。(としのすけは激ジョブのせいで帰宅が遅れ花火時間に間に合いませんでした。とほほ)花火の打ち上げ技術が進歩して、今まで以上に高度を稼げるようになったのかな?さて、広々した屋上にはキャンプ用のテーブルやら椅子やら、ビニールシートやら、プール用の巨大シャチ(何で?!)やら、天体望遠鏡やらがセットされ、焼鳥、コロッケ、唐揚げ、トウモロコシ、枝豆、ポテトサラダなどなどとともに、氷結やらビールやら、なんだかグシャグシャにいただきました。(^^;)涼しくて、風も適度にあって、空気も澄んでいて、屋外飲み会には最高の日和でしたね。(^^)最後の方で、やはりワインが飲みたくなり・・・場の空気も考えず自宅からゴソゴソと持ち出してきたのがこのワイン、シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ(1997)でした。シャトー・マレスコ・サンテグジュペリシャトー・マレスコ・サンテグジュペリを楽天で探す薀蓄は以前何度も書いてきたので本日はパス(^^;)しますが、5.5センチの上質コルクと本格マルゴーテイスト(ちょっと酸味が強いかもですが)の最近のとしのすけのお気に入りワインです。上品な香りにはヴァニラとほのかな腐葉土がうまく乗っており、スミレの香りが引き立っていますね、まさに飲み頃かな。HP:9-結局11時近くまで飲んでいたのでしょうか?N子さん他皆さん、ご迷惑をおかけしました。(^^;)でも・・・楽しかったな~。あ、ペニンシュラのチョコレートもとっても美味しかったです。ワインとのマリアージュ、最高!【アフィリエイト】 ◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちら。◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。◇最新!送料無料のワインセット ←ここから一発で探せます。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.08.01
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クリコ・ローズ&スカイ・ジンファンデル(2001)&CH.ラトゥール(1984)&べリンジャー・ナイツヴァレー(2004)2007/05/31 HANZOYA@新横浜にて本当に久しぶりの半蔵屋です。昔の後輩がこのたび少しだけ偉くなったので、そのお祝い。半蔵屋のSさんをはじめとする皆さんの相変わらずのホスピタリティー、嬉しかったです。ありがとうございました。さて、飲んだのは以下の4本(へへへ)【1本目】ヴーヴ・クリコ・ローズラベルヴーヴ・クリコ・ローズラベルこれはもう、お祝いの席の恒例です。相変わらずの美しさ。(笑)まあ、お味はご愛嬌ですので。HP:8【2本目】スカイ・ジンファンデル(2001)※楽天取り扱いなし?これは、ワインリストを見ていてどうも気になった1本。このところジンファンデルが意外に美味しいので、冒険してみました。が・・・これがまたまた正解!コルクにベッタリと黒紫が染み付くほどの色の濃さ。香りは全くのチェリーブランデーで樽香プンプン。ところが、口に含むと意外なほどのマイルドさで、殆ど葡萄ジュースです。(^^;)とっても面白いワインでした。HP:8+スカイの情報をネットでいろいろ探りましたが・・・日本語では殆どないですね。仕方がないので、本家のHPをご紹介しておきます。ここからスカイのエチケットの雰囲気を感じていただけるかと。(^^)仏のムートン・ロートシルトとか、豪のルーウィン・エステートみたく、芸術的なエチケットが毎年変わるようです。【3本目】シャトー・ラトゥール(1984)シャトー・ラトゥール(1984)メインイベントのワインはこれ。泣く子も黙るシャトー・ラトゥールでございます。が、予算の関係でビンテージは84。(^^;)しかし、流石はラトゥール、とんでもない芳醇な香りです。トイレに立って席に戻る途中からも香りが感じられるほど。ピークは少し過ぎている感じで、ボディーもやや薄っぺらくなってきていますが、その枯れた感じがまた良い!いや、満足しました。HP:9【4本目】べリンジャー・ナイツヴァレー(2004)べリンジャー・ナイツヴァレー(2004)まだ飲み足りないと言うので・・・おまけの1本は定評のこのワイン。シャトー・ラトゥールとはまた違った魅力が楽しめました。フレッシュ、フルボディー、樽・チョコ・ミルキー!HP:8+最後は、気持ちが悪くなって・・・ハーブティーを頂いて先に帰ってしまいました。(^^;)年甲斐も無く、飲みすぎ?てしまうほどに、美味しく楽しいひとときでしたね。みんな、がんばれよ~!あ、半蔵屋さんのオードブルで出てきたホワイトアスパラは絶品でした。いつも美味しいものをありがとうございます。【アフィリエイト】 ◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちら。◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。◇最新!送料無料のワインセット ←ここから一発で探せます。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.05.31
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今日はワインは無しです。(笑)久々に美味しいものを食べました。軍鶏鍋!軍鶏鍋国技館や江戸東京博物館のある両国から少し歩いたところにある老舗、「かど屋」さんです。名前のとおり、大通りから少し入った角に「柳の木」が目印のしっとりとした古風な格子戸の入り口があます。このお店、池波正太郎の「鬼平犯科帳」の平蔵馴染みの店として出てくる軍鶏鍋屋「五鉄」のモデルになっているのだとか。鬼平が「うまい」と言った江戸の味残念ながら、戦火で元の建物は焼失し、建て直したとのことですが、元の古い柱を使い、昔の雰囲気を残しながら今の店に建て替えたそうで、本当にしっとりした古い良さを感じます。煮こごり、鳥スープ、鳥刺し、軍鶏鍋(これが、普通の軍鶏鍋のイメージを覆す柔らかさ!煮込んでもシャブシャブのように柔らかく全然固くならないのが不思議です)、雑炊、デザートと美味しい日本酒(女将さんのお奨めは土佐高知の清酒「司牡丹」)等を頂きましたが・・・会食させていただいた方々の知性と教養に溢れる話題の数々と相まって・・・超美味でした。(^^)軍鶏鍋一筋140年以上の歴史はやはり伊達ではありませんね。司牡丹土佐宇宙酒(司牡丹)[2007]※話題の宇宙酒も司牡丹でした!(^^;)【アフィリエイト】 ◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちら。◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.04.10
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ピエール・モンキュイ・キュベ・ミレジメ(1996)&リッジ・ジンファンデル・ガイザーヴィル(2001)&シャトー・レオヴィル・バルトン(1993)2007/02/23 シノワ@渋谷にて以前から気になっていたワイン・ダイニング、シノワ渋谷店にお邪魔しました。「まるでN.Yのペントハウスにいるような、そんな贅沢な雰囲気の大人の為の、ワインバー&レストランです。コンサートやお芝居の帰り、渋谷シノワなら、その余韻に心ゆくまで浸って頂けます。ラストオーダーは午前1時、アールヌーボーの柔らかな曲線と吹き抜けの開放感あふれる空間のなかで安らぎに満ちた一時をお過ごし下さい。」がお店のPR文句。ジャリジャリ(失礼)した渋谷の喧騒の中、少し奥まったところにある狭いエレベータを8Fまで登ると・・・いきなりかなり暗いエントランス。大丈夫か?と思いきや、両サイドはユーロ・オリエンタル調のなかなかゴージャスなお店でした。天井が高く、2フロアが吹き抜けになっていて、昼間なら天窓から自然光も入る設計かもしれません。ほんと、ペントハウスっぽいですね。次回は是非入り口左側の半個室っぽいスペースを指定したいところ。なかなか素敵な空間でワインリストを眺めましたが・・・スゴイ!ボルドーの古いビンテージも多数オンリストしていて、結構いろいろ楽しめそうです。お値段もほぼ酒屋さんの倍程度で、リーズナブル。ボルドーの古いビンテージでは、ものによっては酒屋さん価格で出ていたりもしています。早めに飲まないと無くなりそう?(笑)そんな初シノワで飲んだワインは以下の3本です。【待ち時間】ハウスシャンパンをグラスで銘柄は忘れました(^^;)ボトルも見せてくれたのですが・・・シャンパーニュは殆ど知らないもので・・・酸味がきれいなドライなお味でした。ただし、ナッツや明快な柑橘は弱め。NVの若いものと思われます。【1本目】ピエール・モンキュイ・キュベ・ミレジメ(1996)ピエール・モンキュイリストにお気に入りのジャック・セロスがあったので、それを頼んだら品切れとのこと。代わりのオススメとして、ジャクソンのグラン・クリュ・アヴィズを挙げられたのですが、ジャック・セロスが美味しかった的な話をしていると、オススメがありましたといって紹介されたのがこのシャンパーニュ。リストには載ってません。はじめは温度がちょっと高くて、泡が暴れており甘みも強すぎて「イマイチ」って感じだったのですが、少し冷やしてもらうと見違えるように。(^^)繊細な細かい泡がフリュートグラスを細く長く立ち昇り、コントロールされたナッツと林檎・蜂蜜といったフレーヴァーが去来、最後は明快な柑橘で終わります。もう少しナッツが強ければかなりシャック・セロス。チャーミングな女性AM、Iさんの見立てでしたが、なかなか正解でしたね。HP:8+【2本目】リッジ・ジンファンデル・ガイザーヴィル(2001)リッジ・ジンファンデル・ガイザーヴィルのんべ3人の集まりなので3本は軽いと考え、2本目は軽めの赤で検討、カリフォルニアのピノとかにしようかと思ったのですが、リストにリッジのガイザーヴィルが載っていたのを思い出し急遽ジンファンデルに。リッジ・ジンファンデル・ガイザーヴィル、何度飲んでも素晴らしいですね。中継ぎ投手として、これ以上の赤はなかなかないでしょう。適度な果実味と上品な樽、ジンファンデルらしからぬ複雑性とコク・・・ソノマ郡アレキサンダー・ヴァレーにあるガイザーヴィルは、古くからのブドウ樹が多く残るエリアで、中には樹齢120年を超す超古木のジンファンデルもあるとか。そんなジンファンデルをメインに、カリニャン12%、プティ・シラー4%がブレンドされて出来るリッジ・ジンファンデル・ガイザーヴィル、高PPでも有名ですね。今回も文句無く脱帽でございます。HP:9【3本目】シャトー・レオヴィル・バルトン(1993)シャトー・レオヴィル・バルトン3本目はビシッっと美味しいボルドーで〆ようと、97辺りのグランヴァンから探しておりましたが、これが今一番飲み頃と薦められたのがこの93のレオヴィル・バルトンでした。93のサン・ジュリアンだから、ガッツン系ではないと思いましたが、そこそこの熟成感も楽しめるかなとちょっと期待しながら早めに開栓してデキャンタージュ。でも、これはちょっと痩せてたかも。酸味がちょっと勝っていて熟成香も弱め。サン・ジュリアン特有のやや線の細い杉っぽい香りは楽しめましたが、これではパワーでもジンファンデルに負けてるよ~(^^;)ま、十分に美味しかったのですがね。鴨、イベリコ豚、前沢牛にも少し負け気味でした。HP:8ということで、全般的にはかなり満足感の高いお店でした。とにかく料理が美味しい!【前菜】タラの白子のムニエルと下仁田ネギのロースト アンチョビ風味のブールノワゼットソース沖縄産ヤンバル豚の田舎風パテフレッシュフォアグラと青森産リンゴのソテー 蜂蜜風味のシェリーヴィネガーソース【メイン】シャラン産鴨もも肉のコンフィ 生姜風味のバルサミコソーススペイン産イベリコ豚のグリル ゲランド塩とレモン添え前沢牛の網焼き ワサビソースをいただきましたが、いづれも質・量ともに大満足。安心して楽しめるよい店が1つ増えました。(^^)【アフィリエイト】 ◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちら。◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.02.23
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ドン・ペリニョン(1999)&キャンティー(2004)&シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(1997)2007/02/10 Yさん宅にてYさん宅で遅い新年会でした。食べ物を持ち寄り、楽しい話に花が咲きました。(^^)その時飲んだワインがドン・ペリニョン(1999)&キャンティー(2004)&シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(1997)です。【1本目】ドン・ペリニョン(1999)ドン・ペリニョン(通称ドンペリ)はモエ・シャンドンのプレミアム・シャンパンです。モエ・シャンドンのグランクリュ格付け畑でとれたピノ・ノワールとシャルドネを用いて醸されます。アルコール度数は12.5%くらい。もちろん、製法はシャンパンの祖、ドン・ピエール・ペリニョン神父の志を引き継ぐ、いわゆる「シャンパン製法」で、簡単に言うとピノ・ノワールとシャルドネで作った白ワインに若干量の砂糖を加えて瓶内で発酵させ、それによって発生した二酸化炭素を使って泡を発生させるというもの。ただ、瓶内発酵のために使った酵母が瓶内に残ると美しくないし、場合によっては味を悪くするので、逆さまにして毎日少しずつ瓶を回転させて酵母の死骸を瓶口に集め、瓶口を凍らせてから栓を抜き、瓶口に集めた酵母の死骸が瓶内の圧力に押されて出てきたところを切り捨てて再度栓を打つという、非常に手間のかかる作り方です。シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方の限定された地区で収穫された葡萄を、前述のような「シャンパン製法」で醸造・貯蔵した発泡ワインにのみ与えられる呼称。それ以外の発泡ワインは、実はシャンパンとは呼べません。(発泡ワインということで、ヴァン・ムスーと呼びます)ドンペリは、そんなシャンパンの中でも、モエ・シャンドン社が誇る最良の葡萄畑で、よい葡萄が収穫できた年にのみ醸される特別のもの。(毎年作られるわけではないのです。)さらに、ドンペリはセラーで7~8年寝かせてから出荷されるので、今年出回っている一番新しいビンテージが1999年もの。使う葡萄もプレミアム、作り方も大変な上に長期の熟成を経てから出荷される手間のかかりかた・・・だから高価なんですね。高価といっても、普通のドンペリ(って変な言い方ですが)は「ちょっと高いシャンパン」といったものですが、上には上があり、更に熟成を重ね、2回目、3回目の「プレニテュード(熟成のピーク)」に出荷される「エノテーク」、特に見込みのあるヴィンテージの特別なキュベをシュール・リー(澱と一緒にワインを寝かせる)で20年間熟成して瓶詰めするレゼルブ・ド・ラベイ(通称ドンペリ・ゴールド)、ロゼ・カラーが美しい「ピンドン」の通称で憧れられる8~10年寝かせられたドン・ペリニョン・ロゼがあります。 ふー、久々の長い解説(笑)さて、飲んだ1999のことですが・・・まずドンペリでムカツクのが開栓の難しさ。(^^;)あの取りにくいシールは何とかなりませんかね。今回も毟り取るのに苦労しました。何とか無事に開栓してからは・・・やはりいいですね、シャンパーニュは。特にドンペリの細かい泡立ちは、優雅な気分にさせてくれます。味わいはフレッシュな柑橘系をベースに若干のクリスピーなナッツのニュアンスで、特に口当たりの滑らかさが魅力です。HP:8【2本目】コンティ・キャンティー(2004)Hさんがイタリアから「ハンドキャリー」で持ち帰ってくれたキャンティーです。(^^)フレッシュな果実味のライトなボディーで、イタメシにベストフィットでした。ゴクゴク飲みたい感じの家庭的なお味でした。HP:7【3本目】シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(1997)5大シャトーの次のワインの筆頭に挙げたい、としのすけの大好きなワインです。ポイヤック村の底力ですね。味わいは、昔の「オーパス・ワン」を上品にした感じ?(^^;)本当に魅力的な甘いバニラの香りは、毎年半分ずつ更新されるフレンチオークの樽で18~20ヶ月も熟成される賜物です。ちなみに、セパージュはカベルネ・ソーヴィニョン45%、メルロー35%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルド8%。メルローの柔らかさも良く出ていますね。HP:9【アフィリエイト】 ◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちら。◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.02.10
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さ~て~、いよいよ2006年のトップ3ワインの発表です。(どんどんどん・パフパフパフ・ドンドンドン・パフっ)【第3位】シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ(1997)香りは見事に円熟した樽香と完熟した果実。黒系の果実が主ですが、完熟イチゴのジャムやスミレも感じられる豪華さです。色は深い艶やかな若々しさの残る紫で、コルクの長さの威力を感じます。口に含むと・・・もう夢見心地。マルゴーらしいミディアムボディー、完璧な樽での熟成感、複雑な余韻、腐葉土、そしてスミレの花。(^^)申し分ありませんね。マルゴーの味わいがお好きな方は決して失望しないと思います。【第2位】ドミナス(1997)パルメイヤーみたい?(^^;)カリフォルニアワインとは思えないような洗練された気品があります。セパージュはカベルネ・ソーヴィニョン86.5%、カベルネ・フラン9%、メルロー4.5%とカベルネリッチであり、アルコール度数も14.1%というモンスター級のスペックなのですが・・・そんなスペックを微塵も感じさせない、上品さと優雅さがあります果実味、樽、ハーブ、カラメル、スパイス・・・挙げればきりがないほどの複雑性が、なんの不協和音もなく、完全に一体化している、かなり完璧なワインでした。(^^)【第1位】シャトー・ベイシュベル(1961)U先生のフランス土産のお宝です。(^^)メドック格付け第4級、サンジュリアン村の魅力を体現した、まさに「神々しい」までのワインでした。2001年にリコルクされているとはいえ、既に45年の年月を経ているにも拘わらず・・・エッジに老徴は全く無く、色調も紫を残す勢い!カベルネ・ソーヴィニョンがキレイに枯れたドライでスパイシーなパーツとメルローの熟成感(厩、トリュフ、無糖ジャム)に支配されるパーツがまさに渾然一体。「サンジュリアンのあらゆる要素が完璧な形で熟成したらこうなる」といったお手本のようなワインでした。そして凄いのはディナーの最後まで全く衰えを見せないこと。さすがは現地ボルドーでパーフェクトに保存されていたワイン・・・唸ります。【特別賞その1】カサ・ラポストール・メルロ(2004)チリワインであることを微塵も感じさせない、お食事の最後を締めくくるに相応しい、堂堂たる風格。お気に入りのモンテス・アルファと双璧です。【特別賞その2】アサヒ 贅沢日和発泡酒ですが・・・これが・・・旨い!(^^;)発泡酒のスッキリしたキレをそのままに、発泡酒臭さ(後味に残る微妙な違和感)が取り去られていて、日本酒のようなまろやかさが加えられたような・・・最近の新発売ビール系飲料の中では最高の美味しさでした。以上、独断と偏見によるとしのすけのベスト10ワイン(2006)でした。(^^;)【アフィリエイト】 ◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちら。◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.01.07
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やや遅くなってしまいましたが・・・(^^;)2006年のベストテンワインの発表です。(どんどんどん・パフパフパフ・ドンドンドン・パフっ)長くて文字数制限にひっかかったので、2分割、まずは10位から4位の発表です。(笑)【第10位】リーピング・リザード・カベルネ・ソーヴィニョン(2003)最近流行の端正なカリ・キャブ。濃すぎず、甘すぎず、それでいてしっかりバーボンの香り。それに、とにかくエチケットがカワイイ!(好き好きですが)としのすけには、まさにストライクです。【第9位】オーパス・ワン(2000)全体にドライなニュアンスで、メルローっぽい果実実がしっかり引き出された堂堂とした風格・気品があります。甘み・酸味・渋みのバランスも最高、フィニッシュも長い・・・のですが・・・往年のオーパス・ワンが持っていた「ミルキー」のようにメーキャップされた美味しさが全く無くなりましたね。【第8位】ジャック・セロス・ブラン・ド・ブラン(NV)最初はかなりクリスピー、だんだんりんごやフルーツが出てきて、最後は柑橘、その間終始ナッツのトッピング・・・といった感じでしょうか。シャンパーニュというよりは上物のシャルドネを飲んでいるような錯覚に陥ってしまうモンスターでした。【第7位】ラ・ターシュ(1998)「ロマネ・コンティの腕白な弟」の異名をとるロマネ・コンティ社のモノポール(単独所有)畑、ロマネ・コンティ畑から小道を挟んですぐ南の斜面の上下6haのブドウから創られる希少なワインです。フルボディーの濃厚な色調、新樽での長期間熟成からくる華やかなバニラ香、トリュフ香、生肉のニュアンスを伴う凝縮された果実味、ほんの少しの石油の香り、タップリだけど心地よいタンニンが身上ですが、1998年ものはかなり若く、正直早すぎました。(^^;)香りが閉じていて、タンニンが苦いほど大暴れ。でも、最後の方になると、アンズやストロベリーのニュアンスが出てきて、タンニンが落ち着き、オイル香も減って、本来の力の片鱗は見せてくれました。【第6位】ムルソー・レ・グラン・シャロン(2003)・ヴァンサン・ダンセールミントのニュアンスが印象的に香り、ナッツ、柑橘、林檎、メープル・シロップ等々・・・奥行きと広がりのある、豊かな気持ちにさせてくれる感動的なワインでした。特にフィニッシュの豊かさと長さは秀逸。2003年と若いせいか非常にフレッシュで、半蔵屋の繊細なお料理の邪魔には全くならず。(^^)【第5位】シャトー・ランシュ・バージュ(1993)メドック5級の格付けながら、はるかに上のクラスのワインの価格で取引される実力派。15ヶ月の樽熟がもたらす深い味わいはポイヤック村の銘醸シャトーのそれと一歩も引けをとりません。93年という難しいビンテージながら、タンニンタップリ、ハーブやピーマンといったカベルネ由来のニュアンスがしっかりと込められていました。それに、予想通りメルローの熟成香がプンプン・・・(^^)ウンチ臭さ万歳!(←ちょっと下品でしたね、申し訳ありません)【第4位】シャトー・ロジエール(2002)開栓すると、しっかり「樽チョコ(ストロベリーフレーヴァー)」です。(笑)しかも熟成感たっぷりで、一口飲んで「サンテミリオン?」とわかるくらいの「厩」の香りがしっかりあります。しかも、ボディーが強靭なので、「ひょっとして、ポムロル?」くらいの勢い。「ミッシェル・ロラン?」とも思えるような「樽・ガッツン・華やか・グラマラスなのにエレガント」な味わいは秀逸です。以上、10位から4位の発表でした。さて、注目のベスト3は?! ・・・つづく【アフィリエイト】 ◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちら。◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇みんなが買ってる2000円以内のワインはこちら。◇生まれ年のワインはここから探してください。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2007.01.07
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ロデレール・エステート・ブリュット&ブリーズデール・スパークリング・シラーズ&シャトー・ランシュ・バージュ(1993)&ピラミマ・プチヴェルド(2003?)2006/10/16 デポ@曽根崎新地にてすいぶんと久しぶりの出張(学会参加)で、大阪へ行きました。学会の開催に寄せた高円宮妃殿下の本当に美しいクイーンズ・イングリッシュでのスピーチを拝聴したり、大阪府知事、大阪市長の祝辞、学会のソーシャルイベントでの、関西フィルの演奏やらを堪能させていただいた後、以前同期だった仲間(今では某会社の社長様になられました)と現役同期のIちゃんととしのすけの3人で夜の新地へ。(^^;)「大将」との異名をとる社長の案内で、デポ?というワインバーへ。ママ(と言うか・・・お姉さん?)のユキさんは、女子高生のような紺のニットのベスト姿で・・・素敵でした。(笑)同期の飲み会ということで、遠慮ない会話を大きな声でしてしまい・・・ユキさんや周りの他のお客さまにご迷惑をおかけしましたこと・・・この場を借りてお詫びいたします。さて、そんな仲間との大阪の夜、まずはシャンパン(はもったいないのでスパークリングワイン)で乾杯ということで、デポのハウス・スパークリング?のロデレール・エステート・ブリュットにしました。ロデレール・エステート・ブリュットセパージュはシャルドネ70%、ピノ・ノワール30%。3年間オーク樽で熟成させたリザーヴ・ワイン(11-15%程度)をブレンド。ワインはファースト・プレスでとれた果汁のみを使用。ロデレールの特徴を生かすため、マロラクティック発酵は行わない瓶詰め後の熟成期間は最低2年間。となかなかのこだわりです。いい感じに冷やされていて、酸の効いたスッキリとした味わいには好感が持てました。HP:8続いては、ちょっと珍しいところからということで、ブリーズデール・スパークリング・シラーズをセレクト。ブリーズデール・スパークリング・シラーズブリーズデールは1850年、イギリス人移民のフランク・ポットによって設立された由緒あすワイナリー。実はオーストラリアで2番目に古い家族経営のワイナリーなのです。100%シラーズから醸される珍しい「赤のスパークリングワイン」は、ちょっと荒っぽい発泡の後、シラーズらしい完熟フルーツのニュアンスを伴うフルボディー感が味わえます。リキュールも少し添加されているらしく、微妙な(ちょっと不自然な)甘味がアクセントとしても面白いです。HP:7+そして、仕上げは本格ボルドーをということになり・・・セラー内を物色させていただいた後・・・シャトー・ランシュ・バージュ(1993)を発見!(^^)今まさに飲み頃の本格ボルドーを見つけたとしのすけは大手柄?(笑)シャトー・ランシュ・バージュメドック5級の格付けながら、はるかに上のクラスのワインの価格で取引される実力派。15ヶ月の樽熟がもたらす深い味わいはポイヤック村の銘醸シャトーのそれと一歩も引けをとりません。93年という難しいビンテージながら、タンニンタップリ、ハーブやピーマンといったカベルネ由来のニュアンスがしっかりと込められていました。それに、予想通りメルローの熟成香がプンプン・・・(^^)ウンチ臭さ万歳!(←ちょっと下品でしたね、申し訳ありません)HP:9-とまあ、ここまでのつもりだったのですが・・・調子こいてグラスでもう一杯だけ・・・(^^;)と飲んだのが100%プチ・ヴェルドのワイン、ピラミマ・プチヴェルド(2003?)です。ピラミマ・プチヴェルドプチ・ヴェルドはボルドー系のワインに複雑な味わいを与えるための名脇役的な役割で、主役をはることはほとんど無い葡萄です。(栽培も難しく、収穫量を確保しにくいのも一因かも?)しかし、このワインは100%プチ・ヴェルド。濃い紫で、若々しいくドライなタンニンと草のニュアンスを含んだフレッシュな酸味が印象的なお味でした。HP:7としのすけも100%プチ・ヴェルドのワインは初めて。とても勉強になりました。【アフィリエイト】 ◇としのすけ流美味しいワイン(フルボディーの赤)の見分け方はこちら。◇2000円以内のとしのすけおすすめワインはこちらです。ご参考まで(^^)◇生まれ年のワインはここから探してください。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2006.10.16
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シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ(1997)2006/06/12 自宅にてシャトー・マレスコ・サンテグジュペリかの有名な?シャトー・マルゴーのお隣に位置するメドック3級格付けのマルゴー村のワイン、シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ。「星の王子様」のサンテクジュペリとも縁・・・19世紀、この畑はサン・テグジュペリ伯爵の所有だったのですが、「星の王子様」で有名な作家のアントワーヌ・ド・サンテグジュペリはサン・テグジュペリ伯爵の子孫(ひ孫?)らしいのです。 お味の方は、以前飲んで感動的でしたので、としのすけの「お墨付き」でもあります。(^^;)ボトルはメドックの格付けものに相応しい上げ底と重量感を持ったもの。エチケットシンプル過ぎず、派手すぎず。(^^;)開栓するとコルクが上物で長いことに恐らく驚かされると思います。5.5センチは最近のボルドーでも長い方ですね。やっぱ、グランクリュ・クラッセはこでなくては。香りは見事に円熟した樽香と完熟した果実。黒系の果実が主ですが、完熟イチゴのジャムやスミレも感じられる豪華さです。色は深い艶やかな若々しさの残る紫で、コルクの長さの威力を感じます。口に含むと・・・もう夢見心地。マルゴーらしいミディアムボディー、完璧な樽での熟成感、複雑な余韻、腐葉土、そしてスミレの花。(^^)申し分ありませんね。HP:9マルゴーの味わいがお好きな方は決して失望しないと思います。多めに買っといて良かった・・・まだしばらくは楽しめます。(^^)って、なんかコメントが毎回おんなじ感じだなぁ・・・まあ、それくらい味わいの再現性があって、品質が安定しているということなんですがね。【アフィリエイト】便利な万能調理器、深夜の通販番組でお馴染みのマジックブレットはこちら大切な方へのプレゼントや自分へのご褒美に。生まれ年のワインや美味しいワイン、スノッブなワイン等が簡単に探せます。もはやとしのすけのワインハウス内の「生まれ年ワインサーチ」は不要か?(^^;)なんだかんだ言っても・・・結局ネットでのお買い物は楽天になってしまいます。特に、ランキング見てると、結構お買い得品やめっけものに出会えたりします。ほぼ完全に囲い込まれちゃっているのかなぁ、としのすけ。(^^)ホテル、航空券はもちろん、便利でお得な高速バス予約もできるようになったようです。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2006.06.12
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ジャック・セロス(NV)&ラ・ターシュ(1998)&シャトー・ベイシュベル(1961)2006/05/11 HANZOYA@新横浜にて今日は、恒例(からちょっと遅れたけど)の、O先生、U先生、H先生ととしのすけとのワイン会でした。(^^;)今回も、素晴らしい先生方、素晴らしいワイン、素晴らしいお料理・・・ああ・・・生きてて良かった~(^^;)ただ・・・今日はU先生が突然連れてこられた南アフリカからのスペシャルゲスト、Dr.Fと会話するために、言葉は主に英語・・・。ちょっと料理&ワインに集中出来なかったかも?(^^;)さて、今日飲んだワインは以下の3本です。【1本目】ジャック・セロス・ブラン・ド・ブラン(NV)「良いシャンパーニュは良いワインからしか生まれない。また良いワインは土地と気候と優れた栽培家に恵まれた葡萄でしか造れない。」(アンセルム・セロス)ジャック・セロスは、最近絶大な人気を誇っているシャンパーニュの創り手。ブルゴーニュの製法をシャンパーニュに応用、化学肥料や殺虫剤を一切使用せず、アビーズ、クラマン、オジェのグランクリュ畑でブドウ(シャルドネ)を栽培し、発酵も天然酵母使用・木樽発酵熟成、2次発酵後の瓶熟成は平均2.5年、手作業のルミアージュ(瓶口を下にして、1日45度つづ回転させ、瓶中に沈殿しているオリを瓶口に集める作業)、デコルジュマン(オリを瓶の外に除く作業)と・・・なかなか手のこんだ創りになっているようです。作品のほとんどがフランスの高級レストランに卸され、輸出量はごくわずか。近年の人気と相まって「幻の逸品」の異名もあるようです。また、美味しいジャック・セロスの飲み方は、生産者アンセルム・セロス自身が「白ワインと同じ温度で白ワイン用のグラスを使って欲しい」と言っているらしく、飲んだ後で知ってもなぁ・・・みたいな状態。(^^;)そのお味は、最初はかなりクリスピー、だんだんりんごやフルーツが出てきて、最後は柑橘、その間終始ナッツのトッピング・・・といった感じでしょうか。確かに、シャンパーニュというよりは上物のシャルドネを飲んでいるような錯覚に陥ってしまうモンスターでした。HP:9【2本目】ラ・ターシュ(1998)「ロマネ・コンティの腕白な弟」の異名をとるロマネ・コンティ社のモノポール(単独所有)畑、ロマネ・コンティ畑から小道を挟んですぐ南の斜面の上下6haのブドウから創られる希少なワインです。フルボディーの濃厚な色調(バーガンディーと言うよりはクラレット?)、新樽での長期間熟成からくる華やかなバニラ香、トリュフ香、生肉?のニュアンスを伴う凝縮された果実味、ほんの少しの石油?の香り、タップリだけど心地よいタンニンが身上。専門家でも、なかなかロマネ・コンティとの違いを言い当てることが難しいとも言われています。今日飲んだのは1998年とかなり若く、正直早すぎました。(^^;)香りが閉じていて、リーデルの一番大きなボールのワイングラスに溜めて10分程置かないと本領が発揮されませんでしたし、何よりタンニンが暴れていて渋いと言うよりは苦味を感じるほど。でも、最後の方になると、アンズやストロベリーのニュアンスが出てきて、タンニンが落ち着き、オイル香も減って、本来の力の片鱗は見せてくれました。HP:8【3本目】シャトー・ベイシュベル(1961)U先生のフランス土産のお宝です。(^^)メドック格付け第4級、サンジュリアン村の魅力を体現した、まさに「神々しい」までのワインでした。2001年にリコルクされているとはいえ、既に45年の年月を経ているにも拘わらず・・・エッジに老徴は全く無く、色調も紫を残す勢い!カベルネ・ソーヴィニョンがキレイに枯れたドライでスパイシーなパーツとメルローの熟成感(厩、トリュフ、無糖ジャム)に支配されるパーツがまさに渾然一体。「サンジュリアンのあらゆる要素が完璧な形で熟成したらこうなる」といったお手本のようなワインでした。そして凄いのはディナーの最後まで全く衰えを見せないこと。さすがは現地ボルドーでパーフェクトに保存されていたワイン・・・唸ります。HP:9+そして半蔵屋さんのお料理、今日も大変美味しゅうございました。(^^)山菜(名前、いろいろ教えてくださったのですが・・・全部忘れちゃいました)をふんだんに使ったお皿、久しぶりの舌平目、とろけるような和牛の炭火焼ステーキ等々・・・間に出てきたサクラのシャーベットもグッド。本当に珍しくとしのすけが「完食」しました。(笑)それにしても・・・Dr.FとO先生の国家の品格と威信をかけた知識・薀蓄合戦は凄かったなぁ・・・専門の皮膚科・美容皮膚科に関する話ならともかく、何で南アフリカの先生が「開高健」の作品を知ってるの?何でエリザベス女王が好んで飲むワインを知ってるの?何であのマドンナが顧客なの?何で英国王室のゴシップを知ってるの?とにかく、トンデモナイ方々です。(^^;)だから楽しい!O先生、U先生、H先生、そして新メンバー?のDr.F、今後とも何卒宜しくお願い致します。そして、HANZOYAのSさんをはじめとするスタッフの皆さん、ありがとうございました。【アフィリエイト】大切な方へのプレゼントや自分へのご褒美に。生まれ年のワインや美味しいワイン、スノッブなワイン等が簡単に探せます。もはやとしのすけのワインハウス内の「生まれ年ワインサーチ」は不要か?(^^;)なんだかんだ言っても・・・結局ネットでのお買い物は楽天になってしまいます。特に、ランキング見てると、結構お買い得品やめっけものに出会えたりします。ほぼ完全に囲い込まれちゃっているのかなぁ、としのすけ。(^^)もうすぐ母の日ですね。プレゼントは決まりましたか?ホテル、航空券はもちろん、便利でお得な高速バス予約もできるようになったようです。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2006.05.11
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今日もワインネタではありませんので、あしからず。(^^;)巷で評判の「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」、遅ればせながら食べてみました。「男前豆腐店」というちょっとふざけた名前の豆腐屋がつくっている豆腐です。この豆腐、最近雑誌やテレビなど、いろいろなメディアで取り上げられているらしく、GW前辺りから会社でも評判になっていました。でもって、近くのスーパーでも常に売り切れ。なかなか実際に口にすることができなかったのですが、過日セブンイレブンに行った時偶然見つけて即買いしました。(^^)特徴ある長細い楕円形で、表面に薄いブルーで「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」の名前やもろもろの事が書かれています。中身に関しての記述は「沖縄県糸満沖海水苦汁&北海道産丸大豆使用」とのこと。こだわった造りのようです。特に沖縄県糸満沖海水苦汁は、沖縄の離島の澄み切った海水から作られる幻のニガリで、以前TVで見て是非食べてみたかったもの。(^^;)こんなところで遭遇できるとは・・・。さて、そのお味はといいますと、■そのまま食感は濃厚の一言。ちょっとした「チーズケーキ」みたいです。上等な大豆の風味が豊かで、居酒屋の笊豆腐みたい。(^^)■生醤油ぐんと旨みが増します。そうでなくても甘みが豊かなのですが、一層甘みが引き立つ感じです。■白だし豆腐の旨みが優勢で白だしの味はほとんど感じられないほどです。■黒蜜会社の女性陣イチオシの食べ方がこれ。実際、和風のデザートとして完成されています。(笑)まさに「和製チーズケーキ」といっても過言ではありません。是非お試しになることをお勧めします。ということで、家族であれこれ楽しめました。これで、300円(380g)は安い!GWの楽しいイベントでした。(^^;)ただし・・・ワインのつまみという意味では・・・ちょっと微妙かも。特に、赤ワインには、大豆の香りが強すぎて、ちょっと合いません。(^^;)白、シャンパーニュとかだったら辛うじて合格くらい?あと、黒蜜かけは甘めの白、ロゼとか、ボジョレーなんかでイケそうです。【追伸】「男前豆腐店」のHP、なかなかイケてます。これも人気の秘密かな?URLは http://otokomae.jp/index_ja.html ですので、一度覗かれてはいかがでしょうか。【アフィリエイト】大切な方へのプレゼントや自分へのご褒美に。生まれ年のワインや美味しいワイン、スノッブなワイン等が簡単に探せます。もはやとしのすけのワインハウス内の「生まれ年ワインサーチ」は不要か?(^^;)なんだかんだ言っても・・・結局ネットでのお買い物は楽天になってしまいます。特に、ランキング見てると、結構お買い得品やめっけものに出会えたりします。ほぼ完全に囲い込まれちゃっているのかなぁ、としのすけ。(^^)もうすぐ母の日ですね。プレゼントは決まりましたか?ホテル、航空券はもちろん、便利でお得な高速バス予約もできるようになったようです。【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2006.05.04
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ヴーヴクリコ・ローズラベル(NV)&ムルソー・レ・グラン・シャロン(2003)&ドミナス(1997)2006/04/21 HANZOYA@新横浜にて今日は、何故かとしのすけを混ぜてくださっているお偉い方々(Tさん、Cさん、Hさん)と、Cさんが「一段と」偉くなったお祝いの会でした。会場は、としのすけが用意できる最高の場所ということで、おなじみの半蔵屋さんです。(^^;)いつもながらの完璧なホスピタリティー、ありがとうございました。>半蔵屋のSさんずいぶんと半蔵屋さんにはご無沙汰していて、本当に久しぶりにお邪魔したのですが、メニューとかがすごく変わっていて楽しめました。グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスにトリュフとみかんのソースのかかったオードブルが絶品!爽やかなヴーヴクリコ・ローズラベルやミンティーでふくよかなヴァンサン・ダンセールのムルソーとも「トレビア~ン」なマリアージュでした。(^^)是非お試しいただきたいです。さて、飲んだワイン、以下の3本でした。【1本目】ヴーヴクリコ・ローズラベル(NV)あまりにも頻繁に登場するので辟易されている方もいらっしゃるかと?(^^;)でも、好きなんです。色といい、フリュート・グラスを立ち昇る繊細な泡といい、爽やかな香りといい、ボディーがあり切れのいい飲み口といい・・・そして何よりリーズナブルなお値段といい(^^;)、楽しい食事のスタートを飾るには最高のシャンパーニュかと。HP:8【2本目】ムルソー・レ・グラン・シャロン(2003)・ヴァンサン・ダンセール知らなかったのですが(^^;)、ヴァンサン・ダンセールはブルゴーニュの次世代を担うと言われる凄い生産者のようです。以前はルロワやルイ・ジャドに樽売りをしていたものが、最近になってドメーヌ元詰めを始めたらしく、ファースト・ビンテージは1996年という新進気鋭なのですが、既にかなりの評価を手にしている模様。ミントのニュアンスが印象的に香り、ナッツ、柑橘、林檎、メープル・シロップ等々・・・奥行きと広がりのある、豊かな気持ちにさせてくれる感動的なワインでした。特にフィニッシュの豊かさと長さは秀逸。2003年と若いせいか非常にフレッシュで、半蔵屋の繊細なお料理の邪魔には全くならず・・・なかなかナイスなチョイスだったと自画自賛。(^^)HP:9【3本目】ドミナス(1997)実はビンテージ1997に拘ったのですが・・・(^^;)ナパのワインの発祥の地ヤントヴィルに古くからある最高の畑、ナパヌックをペトリュスの生産者であるクリスチャン・ムエックスが見初めて、1983年からナパヌックとのジョイントで創り始めたのがドミナスですが、1995年まではナパヌックとの関係でギクシャクしたワインメイキングがなされていました。しかし、1996年から単独所有となり、1997年には新しいワイナリーも完成し、ペトリュスの血を引く、上品さ、優雅さ、強さを併せ持ったポムロルのワインのようなテイストに生まれ変わったのです。お味の方はと言いますと・・・パルメイヤーみたい?(^^;)カリフォルニアワインとは思えないような洗練された気品があります。セパージュはカベルネ・ソーヴィニョン86.5%、カベルネ・フラン9%、メルロー4.5%とカベルネリッチであり、アルコール度数も14.1%というモンスター級のスペックなのですが・・・そんなスペックを微塵も感じさせない、上品さと優雅さがあります。果実味、樽、ハーブ、カラメル、スパイス・・・挙げればきりがないほどの複雑性が、なんの不協和音もなく、完全に一体化している、かなり完璧なワインでした。(^^)HP:9シャンパーニュでの乾杯からコーヒーの後のハーブティーまで・・・かなりの長時間でしたが、時間が過ぎるのを忘れてしまうような、楽しい食事会でした。Tさん、Cさん、Hさん、そして半蔵屋のSさんをはじめとするスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。 プレゼントに用意したバースデー・ビンテージのアロマニャックもとても喜んでもらえて良かった・・・(^^)次回は蕎麦の会かな?本当に楽しみです。【アフィリエイト】大切な方へのプレゼントや自分へのご褒美に。生まれ年のワインや美味しいワイン、スノッブなワイン等が簡単に探せます。もはやとしのすけのワインハウス内の「生まれ年ワインサーチ」は不要か?(^^;)なんだかんだ言っても・・・結局ネットでのお買い物は楽天になってしまいます。特に、ランキング見てると、結構お買い得品やめっけものに出会えたりします。ほぼ完全に囲い込まれちゃっているのかなぁ、としのすけ。(^^)もうすぐ母の日ですね。プレゼントは決まりましたか?新しく始まった企画のこちらもヨロシク。(^^)【ブログランキング】 厚かましいお願いですが・・・ポチッとお願いします。 ■人気blogランキング■ホームページランキングネット 是非。(^^)
2006.04.21
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