つかちゃんのイタリア日記

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 今日は聖ジェンマの祝日です。ミサが夕方なのですが、授業に出ると、ミサに出られません…。これはかなり悩むところで、いまだに悩んでいます。大きな祝日だから、ミサに出るべきか、ここは学生であることを優先して、一人でミサをたてるべきか…。

 ジェンマはよく神秘家といわれますが、この神秘ということばは、あまり好きではありません。特に人間に使う場合。神様のわざは確かに神秘です。その御旨を理解するのは、本当に難しく、私たちが一生かけて理解していかなければならないことです。一方で、それが人間に使われる時、私がよく分からないという意味で、神秘と使うことが多いように思います。聖人の表現にはよく分からないことがあります。しかし、一人の人間が分かっているのですから、それを一気に神秘ということばに置き換えてしまうと、私たちは、その人が見た神の姿に永遠に到達できないことになってしまうでしょう。実際には、隠されているということなのでしょうけど、それを確かに言語化するのは難しいのでしょうか。隠蔽というと何か悪い感じですしね。でも、聖人が見た神様の姿を、私もいつかは見てみたいと思います。やはりジェンマは聖女というのが正しいのだと思いますが、どうでしょうね。ジェンマについては、あまり勉強していないので、自信が無いのですけど…。

 ところで、もうすぐ、私の会員が列聖されます。カルロさんでしたか。6月3日です。どういう人かは、まだ実は読んでいないのですが、食卓での話では、癒しのわざをよく行っていた人だと聞きました。実際には癒しのわざ自体ではなくて、それが福音となったという意味でしょう。聖書の中にも、治してもらったものが、イエスに従ったと書かれています。同時に、治してもらってもイエスに従わなかった人もいる。人間が本当に癒されるというのは、どういうことでしょう。これはとても大きなテーマですが、結局は御旨の理解へとつながっていくのかと思います。神様の愛はとは私たちの歩む人生の次の一歩を踏み出す力でしょう。もう歩きたくないと思う時、もう一歩だけ歩いてみよう。聖書の言葉は、確かにその力を与えてくれるし、聖人のことばや生き方はそれを証しているように思います。

聖ジェンマの祝日に、神様の大きな愛を感じたいと思います。





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Last updated  2007.05.16 19:46:12


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