三人寄れば文殊の知恵
1
落語の寿限無に「五劫の擦り切れ」という言葉が出てきますが一劫ってどれくらいなんでしょう?と疑問に思いました。俗に永久に近いとか言われるんですが、本当でしょうか?早速計算してみました。「天女が100年に一度、泉で水浴びをする際、その泉の岩の表面が微かに擦り減り、それを繰り返して無くなってしまうまで」この時間を「盤石劫」というのですが、「岩の表面が微かに擦り減り」というのですが天女の衣でこすって岩が減るんですかね???まず、天女の衣が減ってしまうし、その岩自体がそんなに永い間持つんだろうか?まあ、そういう突っ込みは無しにしても、計算できん(*^_^*)実は劫には「盤石劫」以外に「芥子劫」というのがあります。「こっちは同じく100年に一度城壁の中に、一個づつ置いていって、その城壁がいっぱいになるまでの時間」おお~こっちは計算できる。さて、この城壁の大きさですが、ネットで調べると40里とありますね。私の記憶では1由旬なんですが・・・40里にしても由旬にしても、現代に換算することはできないのでとりあえず10キロにしてしまおう(*^_^*)芥子粒は約0.5ミリ、1mに2000粒並びます。10キロでは2000万粒。つまり2×10の7乗。それの立方体なら8×10の21乗これは並べただけで、詰め込んだら、1.5倍ぐらいにはなるだろうから、12×10の21乗粒。それに100年を掛けると12×10の23乗年。芥子劫の期間が出ましたよ。億が10の8乗兆が10の12乗京が10の16乗垓が10の20乗𥝱が10の24乗つまり、1𥝱2000垓年思ったより現実的な数字です(*^_^*)京ぐらいは、たまに使いますからね。とはいえ、宇宙の寿命の90億倍ぐらい?(*^_^*)いかがでしょう。
2014年12月03日
閲覧総数 9460