おとうふぐらし~子供がいる暮らし~

おとうふぐらし~子供がいる暮らし~

2017.02.15
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息子のイヤイヤ期が少し落ち着いてきたので忘れないように記録を残しておこうと思います
あくまでも我が家の話であって
イヤイヤ期は千差万別ですので軽く、参考までにどうぞ^^


子供を産んできっと誰もがぶち当たる壁


イヤイヤ期


息子の場合イヤイヤが始まったのは1歳3か月ごろでした

といっても

いや

と表現できるようになったというだけなのですが・・


そして何もかもがいや、というわけではなく
例えば食べたくないものや、やりたくないことに対して
感情表現ができるようになったみたいです


今思えば全くイヤイヤ期ではないのですが

当時の私は
これはもしやイヤイヤ期がはじまったのか?
はやくないか?

と少し敏感になりすぎていたふしもあります

早い子だと1歳半くらいではじまるという情報も目にしていたからかもしれません


後にこれはただの序章にすぎないことを思い知らされるわけなんですけどね笑



1歳半ごろには



とはっきりいうようになりました

そしてこの時期困ったことが・・


保育園では毎週末絵本の貸出があるのですが
息子はある本がとっても気に入ってしまったのです(というかものすごく執着)

貸出コーナーは玄関の真ん前にあって、貸出日以外は布がかけられていたのですが

その本が見たくて布をめくって本を取ろうとするのです

おかげで送り迎えは一苦労・・
特にお迎え時は本当に大変でした

朝は抱っこしてと来ることが多かったので貸出コーナーを見せないようにして
さーっと教室まで連れて行くことが可能だったのですが

帰りは自分で歩いて玄関まで行くので
必ず貸出コーナーに立ち寄ります・・


「今日は絵本の日じゃないから借りれないよ」


と諭すのですが
もちろん1歳半にはなかなか通じません
絵本を離さず

「いやーーーーー」

と叫ばれます

無理やり連れて行ってもよかったのかもしれません

しかしこのときフルタイムで仕事していたので
ゆっくり付き合っていられるほど時間に余裕はなかったのですが
やはり保育園に預けて仕事をしている罪悪感が多少あったのかもしれません
この時期はまだ朝泣かれることも多かったので・・


できるだけ付き合ってあげよう

そう決めました


毎日言い聞かせればきっといつか分かってくれる


まるで育児書の中のような言葉です
これ、本当に難しいですよね
ゴールの見えない中、本当にこの道で正しいのか分からない中走り続けるようなものです


だけど信じてみるしかなかったですね


泣きわめいても拗ねられても

とにかく言い続けました
そしてあきらめて帰るか気がそれるのを待ちました

他の子たちがすんなりと靴を履いて手をつないで帰っていく中で
うちの子だけが毎日座り込んで、絵本を離さずに泣いていました
教室を出てから30分玄関に居座ることはざらで、ひどいときは1時間近く帰れないことも

どうしてうちの子だけ?


正直そう思いました


もちろん強くいってしまう日もあったし
無理やり連れて帰ったこともありました
イライラをぶつけたことも


だけどそうしてしまった日はやはり

やってしまった

と後味の悪い夜になっていたので
反省しながらまた諭していく日々

通りがかった先生が

「どうしたの~?」

と助け船を出してくれ

「そっか~じゃあこの絵本教室に持っていっておくから明日読もうね!」

と言ってくれるときはすんなり渡してくれました

先生方には本当に感謝です
そして迷惑かけたなぁと反省です


夫に相談したところ


「買ってあげれば?」


と言われました

確かにそんなに気に入ってる本ならば買ってあげればこのループから抜け出せるかもしれない

「そうだよね」

と言いながらも私は何かが引っ掛かりました





もしターゲットが違う絵本になったら結局同じでは?




そう思い、やはり購入はしないことにしました


そして2か月が過ぎようとしていたある日のお迎え時


なんと貸出コーナーには目もくれず
下駄箱から靴をとり自分ではきはじめたのです!



偶然かな?


と思ったのですが
結局これ以降絵本を借りるといってぐずることはなくなりました


この体験は後のイヤイヤ期にも大いに役立つことになります


今はそういう時期


↑の言葉が我が家のイヤイヤ期攻略のカギです



ちなみにこの話には続きがあって



先日息子の保育参観がありました

息子の様子を見ながら担任の先生とお話する機会があったのですが

「息子君、集中力が本当にすごいんですよ
 きっとお母さんが伸ばしてくれていると思うんです」

と言われ

「え、私ですか?」

と聞くと

「前に息子くん、○○の絵本が好きで帰りに玄関で泣いてた時期あったじゃないですか?
 あのときお母さん息子君があきらめるまでずっと付き合ってあげてて
 えらいなーすごいなーと思ってたんです。私ならきっと無理やり連れて帰っちゃう。 
 お母さんのそういう対応が息子君の集中力を伸ばしてるんだと思います」


と言われて不覚にも泣きそうになってしまいました

今でもあの時のやり方が正しかったのか分かりません
子供の感情に付き合うことと甘やかすことって紙一重ですよね
無理やり引き離して教えていくこともひとつの方法だと思うし


だけど先生のこの言葉が
私の心をすーっと軽くしてくれました


子育ての結果がどうなるかなんて分からないし
結局は子供の人生は子供自身の力で成り立っていくものなのだけれど

私は私がしたい子育てをしよう

そう自信がもてました



ちなみにこの絵本の時期が終わったとたん

園の周りを1周歩かないと帰らない期

がやってきました笑

これもしんどかったです・・

みんななんであんなにいい子に帰るんだろう
なんでうちの子だけすんなり帰れないんだろう

また自問自答の日々です


今日は時間ないからと無理やり車に乗せると
チャイルドシートをのけ反って嫌がり
私のイライラも増す一方

しかしこのとき二人目を妊娠しており

もうこの子と二人きりの時間は限られているんだ

と思うと
納得いくまで付き合ってあげたい
今はこういう時期なんだ
いつか終わりはくるんだから

とすんなり受け入れることができました
これも絵本の時期の体験のおかげだと思っています

結局この

園の周りを1周歩かないと帰らない期

も2か月程続いたのですが
今でもかけがえのない思い出です

角っこの家の大きなゴールデンレトリバーにばいばいして
側溝の切れ目をとんで歩き
半周で疲れたといって結局抱っこして
お腹空いたねーといって車に乗る


仕事終わりでとっても疲れていたし
帰宅後に待ってる炊事家事も憂鬱だったけど


まだちょっとたどたどしい息子の歩行と
私の人差し指をにぎる小さな手と
うれしそうな笑顔が今でも思い浮かびます


我が家ではこの時期くらいまでを第一次いやいや期と呼んでいます

次回は第二次イヤイヤ期のお話です





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最終更新日  2017.02.15 17:57:58
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