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2013/08/02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
高校生の頃、どのようにして鬱になったのかはあまり覚えていない。

部活は、柔道部だったが、ある日、先輩と稽古をしていた時、
先輩の払い腰をふんばったら先輩の腰に異常(骨折?)が起きて、
先輩が入院してしまった。
先輩たちは大人に見え、怖かった。
2年生になる前に退部した。

通学では、朝、友人と一緒に登校する時、
友人と会話が出来なくなった。
友人と一緒に電車の中にいることが苦痛だった。


朝、起きてもベッドから出なくなった。閉じ籠りである。
完全な鬱状態だったのかはよく分からない。
毎日、自宅で何をしていたのか、覚えていない。

そのうち親が心配しだして、病院に連れていかれた。
最初は国立大学の病院だった。神経症と診断されたようだ。
その次に、森田療法の私立病院(三聖病院)に連れて行かれた。

この病院には40日くらい居たと思う。
建物は和風で、病院というよりお寺のような感じだった。
この病院の治療法は変わっていて、
薬を飲んで治療するという方法ではなかった。
毎日、規則正しく、起床し、食事し、日記を書き、就寝した。

院長は「あるがままに生きよ」というような話をした。
やりたくない、と思っても、必要なことをせよ、ということらしい。

病院生活に慣れてくると、患者の部屋への食事運びなどをした。
この病院にいる間に、30歳か40歳くらいの男性と親しくなった。
後半では、毎日、簡単な手作業(木枠に紙を貼る作業)をした。

それで、退院という話になっても、自宅に帰りたくなかった。
ここの病院生活では勉強を強制されることもなく、
毎日、簡単な手作業をするくらいなので、快適だったのであろう。

しかし親の判断で退院されられ、2学期が始まると、しかたなく学校に行った。
授業は興味の持てない科目が多く、級友と親しくなることもなかった。
毎日、義務感だけで学校に通った。

私の高校生活はほとんど暗黒時代であった。
わずかに晴れ間が見られたのは、病院で手作業をしていた期間だけだった。




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Last updated  2013/08/02 09:22:07 PM
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