たこ焼きとラフランス

天竜川WWF

天竜川WWF




9月5日夜から10日朝まで、 天竜川WWF に行ってきた。

WWFとは「ホワイトウォーターフェスティバル」の略らしい。要するに川下りの大会。

さて、五日夜に新潟を出発した。ちなみに私は中発隊。先発は二日前に現地入りし、後発は我々の二日後に出発。応援含めて総勢25人あまりか。
この大会はお遊び要素満載な大会で初心者も問題ないような感じである。というかそうでなければ私は出場していない。もちろんトップレベルの人は真面目に優勝目指してますよ。我が大学からは4チーム出場。A艇、B艇、一年艇、お遊び艇。
ちなみにA艇は春に行われた リバベン っていう大会で見事優勝を果たして、事実上日本一となった。だからうちの探検部のラフティングレベルは、相当に・・・高いらしい。

車で10時間以上かけて現地入り。
現地は非常に風が強い。
明日台風直撃予報。←ここ 大事 。
大会そのものは八日九日で晴れの予報。




六日、長い長い道のりをかけて本大会メイン会場へ到着。すでに到着していた人たちによってテントが張られ陣取られていた。
荷物を取り出したりして川に行く準備。

車で出発地点まで移動、ボートに空気を入れて準備、出発。

船に乗り川の上。風が強い。さすが台風直撃の直前。
ちなみに1年艇はこの日に初めて全員そろってボードを漕ぐ。
下った後、到着地点で船をたたんで一番最初にきた大会本部のところへ戻る、

その頃になると風は轟々と唸り、雨が我々を激しく打ち付けていた。大雨烈風。
他大学の人が親切心から無人のテントの骨を畳んで風で飛ばされないようにしていてくれたらしい。テントはぺしゃんこながらその激悪な環境下でも飛ばされずに残っていた。
とにもかくにも雨に濡れながらの撤収が始まった。
びしょぬれ。
そして車で移動。だってあのまんまあそこにいたら川の水が増水して九死に一生スペシャルに出演しかねないもの。
止まる場所は大会本部がプレハブ小屋を提供してくれた。ありがたやありがたや。


七日、天気は回復。
川がやべぇ。水位が上がっている。流れ速い。濁流。いわゆる暴れ天竜。

でも練習。

昨日と同じようにボードを出し、川の上。
やばいっす。マジやばいっす。水が茶色いです。水面がうねって渦巻いて生きているみたいです。一度落ちたらもう大変です。

途中まで行って大会側で練習中止が宣告される。大会側いわく、あんたらは実力あるから大丈夫かもしれないけども、初心者たちを殺すわけにはいかねぇからよぉ。

でもまぁ天候自体は回復したんだ。
テントを大会本部付近に再び設置する。他大学もどんどん集まってくる。

夜、前夜飲み会。多大学も混じってオイオイ飲み会。十数名のコミューンがいくつか形成される。

新潟だいがーく!!「オーイッ!!」
探検部いちねーん!!「オーイッ!!」
アイアイアイー!!「アイアイアイー!!」
オイッオイッオイッオイッ!!アッケーロ、アッケーロ!オーーィゥッ!!!!

という感じ。もちろんイッキ。お勧めはしません。
僕はあまりのまないで声だけはって楽しむ。せいぜいコール数回しか飲んでない。
トイレ行って帰ったら僕の自腹で買った酒が飲み干されてた。殺意の波動。
まぁ非常に激しい飲み会ではあった。好きではない。

翌日大会。
この日はダウンリバーといって20キロの川下りタイムトライアル。僕は操縦するポジションにはなく、ノンストップで漕ぎ続けるだけという役目。超しんどい。
でも頑張ったと思うよ。
結果は25チーム中11位。
上出来ではないか。
A艇は3位、B艇は8位、お遊び艇は最下位。ジャック・スパロウごっこして遊んでたしね。

夕方。お料理コンテスト。
この間、半数以上の人たちは翌日の下見のために練習に行った。料理を作るのは居残り組の役目である。
一年艇のメニューは冷やし茶漬け。しそとわさびと梅とのりと鮭とご飯に冷えたお茶。シンプルイズベスト。

各チームから出された料理にはいろいろな物があった。超本格的煮込み料理から長葱を水茹でしただけのもの、アンコをウンコみたいに巻いたもの、バケツに入れた大量のフルーチェ。
私はまともなものだけを食いまくる。まじうめぇ。超うめぇ。
お腹一杯夕食いらね。

夜。フェスティバルが開かれる。和太鼓演奏、アフリカ民謡、吹奏楽。一気飲み集団がその周辺にたむろしウホウホ跳ねまわってた。

私は一人ふらふらと近くのゲートボール場のベンチで遠くの音楽と喧騒を聞く。
で、そのまんま寝てしまう。起きたら3時間くらいたっててコールも止んでた。

あー。なんか物足りない。コールに参加したかったわけでもないけど。
なので近くのコンビニで日本酒とおつまみを買い、一人で飲み干す。
よきかな。天の河、一献の杯。

で、テントに戻って銀マット敷いて寝袋で寝ようとすると、正体無きまで酔っぱらった女性の先輩が呻いていた。
「気持ち悪い」「トイレ行きたい」「誰かぁあ」をぐったり倒れた状態で連呼し助けを求める。
俺しらね。おやすみ。


九日朝。朝餉の準備に水を汲みに行く。テントの前で男の先輩が倒れていた。寝てるのか気を失ってるのか。準備体操してたらレロレロレローって音が聞こえた。大丈夫かアレ。

この日の種目はスラロームだったっけ。名前あいまい。要するに障害物レース。ロープ登ったり川を逆流したり。
前日のダウンリバーの得点と合計して総合順位が決まるのである。

が、レース中にいろいろグダグダあって皆不完全燃焼。細かくは書きますまい。

レースを終えて音に聞く、お遊び艇の先輩一人と応援の先輩一人(片方は昨日唸っていた人、片方は朝にレロレロ聞こえた人)が前夜の飲み会で飲み過ぎて病院に運ばれたらしい。やっちまったなー。
普段はとってもいい先輩なのに。
おかげでお遊び艇は二日目は棄権。残った人たちはいろいろと大変だったらしい。


なにはともあれ競技終了である。
総合結果発表。
男女混合六人乗り。
A艇優勝、B艇7位、一年艇9位、お遊び艇棄権。
大健闘ではないか!!
優勝賞品は防水デジカメ。

その後ジャンケン大会。細々した賞品、メイン賞品は船一艇。

ジャンケンで船一つあげちゃうなんてどうなんだろうと思う。

で式が全部終わった瞬間ににわか雨が降り始める。記念撮影ができなんだ・・・。

テント撤収。移動。
風呂へ、ジャスコへ、病院へ。
大事にいたらなくて本当によかった。

真夜中長時間移動。
車運転する人には感謝の言葉をいくら言っても足りない。早く免許とりたいものだ。

十日朝、大学到着。解散。

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