五頭山と書いてゴズサンと読む。
2008年6月7日に五頭山に沢登りに行ってきた。
沢登り。それは沢登り。沢、沢。
川と沢の違いって何なんだろうね。僕にはよく分からないよ。
はたして送り仮名の「り」は必要なのか。僕的に必要だから今回はすべて「沢登」じゃなくて「沢登り」表記。
でも、沢登りは川をひたすら遡って源流まで行ってそのまま山に登ってしまえっていうものなんじゃないかと思う。
今回が僕の初めての沢登り。昨年は不幸にもクライミング経験がなくてシーズン中一度も行けなかったのでね。
だから僕の胸はわっくわく。水上に言って川下ろうか迷ったけども沢を優先したんだ。
かくして6月7日土曜日。朝っぱらから五頭山へ。
今回のメンツはM1男性が二人、2年生の僕が一人、1年生の女性2人と男性1人。
沢登り経験者が2人だけっていうね。でも沢登りとクライミングのやり手2人だから僕は安心なんだが。
で、準備して出発。
最初、キャンプ場から登山道へ入り、しばらく行ってから鎖を伝って沢へ降り立つ。
なんかよーわからないけども、僕が先頭に立たされた。あのー、僕、沢はじめてなんですが・・・。
とはいえ、2年生として、僕は強くならねばならないとも考える。
めっちゃくちゃに入り組んだ地形図を上級生の助言のもと徐々に読み解く。ついでに沢登りの知識とかも教えてもらいつつ。
さて、そろそろ写真を貼りだそうか。じゃないとみんなイメージが湧かないと思うし。

最初の難関だった。水圧が強い。
最初にこの写真の先輩が登って、次に自分が登る。
滝間近の地点まで来て、もうこれどう登ればいいんだよと。滝の轟音と激しい水しぶきにもまれながら一人たたずむ僕。孤独である。
後ろを見れば僕を見守る後輩たち。ここでやらなきゃ男じゃないね。
頑張って登り切る。岩ヌルヌルなんですよ。登るの大変なんですよ。最も、落ちても水だからある程度は安心だが。
・・・ふぅ、登り切る。上にいた先輩のお疲れ様の声。 登り切った時の喜びっていいよね。
そっから先、何かと経験が少ない1年生たちがいるわけで、上の2人でザイルを出す。
けっこう時間をかけつつもみんな無事登り切る。
1年女性「先輩、登るの速かったですよ!怖くなかったんですか?」
あんなもん怖くも何ともなかったぜ
と言わないのがマイクオリティ。「いやー、めちゃくちゃ怖かった・・・」と答える僕。
どこまでもヘタレ。

中盤戦での難関、三階の滝。
正面はもう本当にツルッツルのすべすべで登りようがなく、わきの岩を登って上へと登る。ここは難しかった。
悲劇もあった。足場が崩れて僕は落下。
その際膝の部分がすれてカッパの膝に穴があく。 orz
悲しみを乗り越えて僕は行く。



なんつっかさ、沢登ってのはとても探検部的な競技だと思うんだ。
誰も通らない道をわざわざ進んでいく。人が普段踏み入らない地を進むわけで、それこそ探検の醍醐味じゃないかと。
手つかずの景色がそこにあるのです。

なんという壁でしょうか。ちなみにこの壁、登ってません。ちょうど沢が2つに分かれていた地点から見えたのがこの壁。
だから見ただけ。こっちのルート行く予定じゃなかったしね。1年生たちと一緒にあっちには行きたくないなと思う。行かなかったわけだけど。
でも今にしてみれば登ったらそれはそれで面白そうだったと思う。
でもこの壁を見たとき、自分結構モチベーションが下がっていたあたりだったしねぇ。
後半。岩肌が見える程度の水量で、高さもあり、かつ登るのが難しい=危険。
すこしだけ挑戦した結果、沢を直上することをあきらめ、少し回り道をして上に出ることにした。まぁ回り道をするにしたって、急傾斜で土が柔らかく、登るのが半端じゃなくきつかった。
正直、ここが一番しんどかったんじゃないかとも思う。それくらいに厭らしいところだった。

終盤、流れも弱くなっています。



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