1
四季劇場 春 に「アナと雪の女王」を観に行ってきました。早めに行ったので軽食を取ってから余裕を持って・・・席もわりと見やすい席でしたし、一番端なので気楽でした。たしかに舞台はプロジェクションマッピングとかLEDパネルとか斬新な技術を使って迫力もあったような気がします。前半が終わるところでバーンと氷があらわれたところは観客がみんなびっくり!それと、全員、とにかく歌がうまいです。だけど・・・途中、このシーンって必要?という部分もありまして・・・無理にコミカルな事も入れてみようとしているような・・・そしてそれは、真面目な劇団に合わないような・・・トナカイは中に人が入ってるんだろうなぁと思うと大変だなぁと気のどく・・・というか心配になってしまい・・・オラフはあやつる女性の顔もかわいい人を選んでるんだろうなぁとか思ったり・・・凄いと思うし、素晴らしいとも思いますが・・・この一抹のさみしさはなんでしょう・・・それは、「推し」がいないから?四季の舞台は全員知らない人なので・・・でもでも、ほんとに劇団員さんたちは素晴らしかったのですよ。カーテンコールも何回も・・・スタンディングオベーションも!なかなか観客が帰らなかったし。フライヤーを見るとやっぱり行って良かったなぁと思います。
2023.03.12
閲覧総数 814
2
宝塚ライブ配信花組公演「うたかたの恋」を観ました。この公演も劇場のチケットは買えなかったので、ライブ配信を必死で・・・と思ったのに、開演13時なのに13時30分と勘違いし、最初の30分を見逃しました!!もう~~なにをやってるのでしょう!!最初のルドルフとマリー・ヴェッツェラが出会うシーンを見逃してしまいました。ショック・・・ミュージカル「エリザベート」のルドルフよりも史実に基づいてオーストリア皇太子ルドルフの描き方ですね。実際の「マイヤーリンク事件」をもとに書かれたクロード・アネの小説「マイヤーリンク」を脚色・・・映画にもなっています。なんとオードリー・ヘップバーン、メル・ファーラーの幻の映画「うたかたの恋」があったとは!1957年テレビ映画だったらしく1度だけオンエアされたとか・・・2013年に日本で上映されたらしい。しかもカラーだったのに白黒で・・・それから、1968年オマー・シャリフ、カトリーヌ・ドヌーフで・・・なんと監督はテレンス・ヤングん~、そうだったのか~・・・映画もみたいな~とつい検索してしまいましたが・・・宝塚でも「うたかたの恋」は名作としてかなり上演されていますね。近いところでは星組で。紅ゆずるさんのルドルフで・・・柚香光=れいちゃんのルドルフはもう~~美しいです!ルドルフの苦悩と悲劇へと突き進んでいくはかなさが伝わってきました。星風まどかさんのマリーは、大人の貴族の女性としては、少し可愛すぎるかなぁと思ったりもしましたが実際のマリーは16歳だったのですものね~、いいのだと思いました。ショーの『アンシャントマン・・・』れいちゃんの、スーツ姿もステキなのですがわたしは白くて薄い、やわらかい生地で手足をいっぱい広げて踊るれいちゃんが好きですね。とてものびのびとして表情も楽しそうで・・・モダンバレエっぽいのがいいと思います。もっと見たいです。そうしたら、最後のご挨拶で本人もあの時がすごく楽しいと言ってました。退団する方達への思いやりとか、やさしさとかトップとしてのれいちゃんが、すごく頼もしく感じられました。人間的に成長した(なんて私が言うのもなんですが)感じがして凄いなぁと思いました。ショーが終わってすぐにマイティ(水美舞斗)の専科へ・・・のご挨拶がありました。これからも会えるのですね!それから、先々週の事になりますか、娘の結婚式の前の日に宙組のキキちゃん(芹香斗亜)のディナーショーの配信がありました。昼夜2回。2回とも配信見ました!キキちゃんは、初めて宝塚を観たときから、わたしの「推し」です。なんかね~、人柄の良さを感じてしまうんですよね~ディナーショーの昼と夜で後輩さん達のかくし芸?がちがってましたよ。楽しかったです。後輩さん達のからみで、ほのぼのとしたディナーショーでしたね。でも、さすがに歌はびしっと!良かったです。「アナスタシア」の曲大好きです。2度聞けてうれしかったです。キキちゃんは一見おおらかな感じがしますが、繊細な人でもあるのでは?と思いますね。歌を聴いていると。とにかく、やはり一番に応援したい人です。そういえば元花組でしたね。そして・・・月組公演、生協で落選しました!(涙)カード会社の抽選・・・ちょっと時間的に考えてしまいます。が、そんな事もいってられないか~配信を観るだけじゃなぁ~生協で5月の宙組公演(抽選)のちらしも来ています。とりあえず、申し込みますが・・・以前にも増して当選がむずかしくなりました。
2023.01.30
閲覧総数 159