ヴルストマルクトWurstmarkt
デュルクハイムBad Dürkheim
という街のワイン祭りです。
伝統があり、そして何十万人も来場するとても大きなイベントです。
ドイツの祭りといえばミュンヘンのビール祭りオクトーバーフェストが有名ですが、それのワイン版といったらわかりやすいかと思います。
去年から日本では5月の連休に六本木でザート商会が同じヴルストマルクトの名でワインのイベントを開催しています。そこでこのデュルクハイムのイベントは世界最大のワイン祭りとして紹介しています(もちろん日本のイベントとは規模が違いすぎます。)
今年もドイツの本家は9月に二週の週末を入れた9日間開催されます。
こういったワイン祭りはその時期にしか体感できないものなので、9月にドイツに行くのでせっかくなのでこの有名なワイン祭りは一度は行ってみたいと思い訪れることにしました。
プファルツにまだ行ったことがなかったというのも訪れる大きな理由でした。
プファルツには二泊三日間の滞在でした。デュルクハイム以外のワイン産地と町をめぐること、醸造所を訪れること、そっしてもうひとつ興味のあるイベントをネットでみつけたのでそれに参加するという目的があり、その他の時間をこのワイン祭りですごすということにしていました。
ということで夜二回、と最終日の昼間に訪れました。
会場は公園で、道沿いに屋台がずっと並んでいます。アクセサリーなどを売るクリスマスマーケットのような売店が立ち並んでいます。
駅から進んで屋台の並んだ道を通っていくと日常とは異次元の空間へと突入します。
こういうヨーロッパの大きなイベントでは必ずといっていいほど移動遊園地があります。
それに違和感はないのですが奥の観覧車に書いてある文字は、ベルギービールのラガービールのメジャーな銘柄です。これには思わずえーっと叫んでしまいました。

絶叫系のアトラクションもいっぱいありました。射的みたいなものなど自分で操って景品をゲットするというゲームもたくさんあって完全に豊島園でした(東京の人しかわかりませんね・)。
食事もソーセージだけでなくいろいろな屋台があり、飲み物もワインだけでなくビールもハードリカーも何でもあります。
先入観もなしにここに連れてこられたらワイン祭りだと思わない人も多いと思います。
まさに老若男女でも楽しめるお祭りです。若い人もたくさんいて夜はかなり混雑していてこの地域の人が毎年こんじょイベントを楽しみにしているのだな、というのがよくわかります。

次回ワイン関係のレポートは書きますが、ワインのブース以外にも大きなテントが二つあり、たくさんの椅子とテーブルがあってステージではライブもやっていました。
僕が行ったときには70、80年代くらいのロック、ニューウェーブ系の曲を現在のシンセも使って新しいアレンジでやっているおじさんたちが演奏していました。机の上で踊っているこいうのをみているとお祭りってかんじがしてそれを見ているこっちも楽しい気分になりますね。
オクトーバーフェストではそこらかしこでこういう風景がみられて会全体がこういうテンションだと思うのですが、それに比べればヴルストマルクトは全体の雰囲気としては大人しくて居心地がよかったです。

本当に会場は広くて把握するまでとても時間がかかりました。人が多くて歩くのも大変でしたし。写真にはあまり人が多くないのはそういうところじゃないと写真が撮れないからです。
そして把握したワイン関係の状況は次回レポートします。
こういうワイン祭りをレポートしてる日本語の記事を僕は読んだことがないので、とても良い経験となりました。行かなきゃわからなったことがたくさんありましたから。
この記事を読んで訪れる人の何かしらの参考となればうれしいです。
このイベントは、おいしいワインを飲みたいという人より、ヨーロッパのお祭りを楽しみたいという方に向いています。
そしてビールよりワインに興味があるという人はオクトーバーフェストよりこちらをおすすめします。フランス(アルザス)にもかなり近いですし。
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