感謝日記
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今年は、かなり久しぶりに愛犬がいないお正月です。うちのマルチーズは、昨年の6月お星様になりました。実家で飼っていたので会うのはお正月やお盆だけの年に数回でしたが、親戚に会わないときがあっても、犬に会わないことはまずありませんでした。13年くらいそんな暮らしが続いていたので、今年の正月は、「あそこにいつも座っていたな」「出かけようとするといつも一緒に出かけようとしていたな」とか、しみじみと思い出していました。私は亡くなった姿をみていないので、他の家族のように実感がないのかもしれません。両親は、私と妹が家を出てからは特に、自分たちの子供か孫のように愛情を注いでいました。そのせいか、犬はどうも我が家の三番目の娘だと思ってたようでした。芸はそれほどできなかったけど、人の気持ちがすごくよくわかるようで、出かけるフリをするだけのときは尻尾を振らないのに、本当にでかけようとして「行くよ!」というと尻尾を目一杯振って寄って来ました。妹に子供が生まれたときには、赤ちゃんが泣くと妹にかけよって知らせていたそうです。また妹が赤ちゃんのところに来るまで、赤ちゃんの手や頭を舐めて慰めようとしていたり、部屋の中も赤ちゃんを踏まないようにわざわざ遠回りしていました。きっと自分の子だと思っていたのでしょう。犬が人間に生まれ変わるということがあるかどうかわからないけど、もしかしたら私の娘にでもなって生まれてくるかも、とちょっと思ってみたりしています。いなくなることは寂しいけど、本当に私たち家族をいつも彼女なりに癒してくれたし、今も懐かしく思い出すことができる対象となってくれて、とても感謝していますし、いてくれてよかったと思います。みなさんも今の愛犬と末永く仲良く暮らしてください。
January 4, 2004
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