演 奏 会 の 旅

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元帥閣下

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元帥閣下 @ Re[2]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん 演奏会お疲れ様でした! 10月1…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) 2014.10.12(ホクト文化ホ-ル.中…
ぅ〃*@ Re[1]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…
元帥閣下 @ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃 柳町中学…
March 19, 2023
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カテゴリ: 吹奏楽

​​​​​ 開催日:2023.3.19(日)14:00開演
場所  :長野市芸術館メインホール(1,292名収容)

HIMARI×吉田恭子 DUOコンサートに行ってきました。

プログラム
前半
1.ショスタコーヴィッチ
  2台のヴァイオリンの為の小品
2.モーツァルト
  ヴァイオリンソナタKV304
3.トビュッシー
  月の光
4.パガニーニ
  ヴァイオリン協奏曲より第1楽章

後半
5.クライスラー
  愛の喜び
6.マスネ
  タイスの瞑想曲
7.ワックスマン
  カルメン幻想曲
8.サラサーテ
  ナヴァラ

アンコール
​2曲 曲目不明​​

​​​​​​​​​
レポート
2台のヴァイオリンの為の小品
オープニングはHIMARI氏と吉田恭子氏の親子DUOでの演奏となりましたが、夢の親子共演の素晴らしさもさることながら、小品ということで次々と繰り出される楽曲の数々を楽しませていただきました。

ヴァイオリンソナタKV304
吉田恭子氏の演奏となりました。演奏前に、吉田氏より曲目解説があり、それによればモーツァルトはその短い生涯で多くの作品を世に送り出したが、ほとんどが長調の曲で短調の曲がとても少ないのが特徴的で、その数少ない短調で書かれた曲の1つがこのKV304とのことでした。そしてこの作品が書かれた背景はモーツァルトは母とともに旅をしていたが、旅先で母が急死・・・その深い悲しみが曲に反映されたのではないかということでしたが、いつかはやってくる親との別離の悲しみを描いた作品として捉えた時、心に深く感じ入るものがありました。

月の光
ピアニストの河野紘子氏の演奏となりました。ピアノリサイタルはもちろん、デュオリサイタルでも演奏機会が多い楽曲ゆえに、私も自然と好きになった曲ですが、中盤以降の流れるフレーズは本当に心地よいものがありました。そして河野氏と言えば、のだめカンタービレの主人公の手・音の吹き替えを担当したピアニストとして知られていますが、生の演奏を聴くのは初めてだったので、のだめの物語世界を回想しつつ大いに楽しませていただきました。

ヴァイオリン協奏曲より第1楽章
今、世界が注目する11歳の天才ヴァイオリニストHIMARI氏による演奏となりました。その天才ぶりを存分に発揮できるのがパガニーニの難曲ということで、特に超高音域をしなやかに美しく鳴らす技量は群を抜くものがあると感じました。そして今さらに進化を続けている途上であろうことから、いまここで11歳の演奏を聴かせていただいた記憶をしっかり残して、さらに10年後どんな名ヴァイオリニストになっているだろうか・・・と将来がとても楽しみに感じた次第です。

愛の喜び
後半のスタートは吉田氏によるクライスラーの超人気曲の演奏となりました。私の印象として同じクライスラーの愛の悲しみはよく演奏されるが、愛の喜びはそこまで演奏されていない気がします。このあたり、本当は対で聴きたいところかなと思いますが、久しぶりに聴いた愛の喜びは、吉田氏のみずみずしい音色とあいまって本当に幸せな気持ちを感じることができました。

タイスの瞑想曲
2曲目も吉田氏の演奏となりました。ヴァイオリンのリサイタルではけっこうな頻度で演奏される大定番曲ということで、それだけにヴァイオリニストの個性が感じられるところかなと思いますが、こんなに情感豊かで伸びやかなタイスの瞑想曲は初めてで、度肝を抜かれた感がありました。

カルメン幻想曲
HIMARI氏の演奏となりました。高難易度のカルメン幻想曲ですが、見事な技術と表現力はとても11歳とは思えない大器感があり、目をつぶると大ヴァイオリニストが演奏しているふうですが、目を開けるとそこにはまだ幼さを残した11歳の少女が堂々たる演奏をしているという、なんとも不思議に感覚がありました。

ナヴァラ
レギュラープログラムの最後は、再び親子共演となりました。改めて感じるのは見事なハモリ・・。寸分の狂いもない縦の線。本当にこれ以上無いという素晴らしい二重奏でした。また舞台袖からブラインドカスタネットが入る演出もありました。

アンコール曲
1曲目は、とごかで聴いたことがあるが曲名を思いだせず・・・。ロシア音楽のような寒々としたイメージの曲。2曲目はHIMARI氏より曲紹介がありましたが、マイクの響きの関係でよく聴き取れず・・・。とてもコミカルで楽しい曲でした。帰りにアンコール曲の掲示があるかと探しましたが残念ながら見つからずでした。

まとめ
主催がNBS長野放送ということで、少し前までテレビCMも流れており、話題の公演という印象がありましたが、まずもって11歳の天才ヴァイオリニストであるHIMARI氏にスポットがあたっていたかと思いますが、公演の内容はHIMARI氏はもちろん、母親の吉田恭子氏、ピアニストの河野紘子氏がそれぞれ見せ場を持って臨んでいた感がありました。私的には、HIMARI氏の天才肌の演奏はもちろん手放しで素晴らしいものでしたが、なんといっても吉田氏が演奏した愛の喜びとタイスの瞑想曲。この2曲が相当に印象が強く、また機会があれば吉田氏の演奏をじっくり聴いてみたいと感じた次第です。
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Last updated  December 2, 2023 08:03:02 PM


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