演 奏 会 の 旅

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元帥閣下

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元帥閣下 @ Re[2]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん 演奏会お疲れ様でした! 10月1…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) 2014.10.12(ホクト文化ホ-ル.中…
ぅ〃*@ Re[1]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…
元帥閣下 @ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃 柳町中学…
October 26, 2024
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カテゴリ: 吹奏楽

場所 :シャトー・メルシャン椀子ワイナリー

椀子マルシェ2024秋で行われた上田ウィーンアカデミークラリネットパートによるアンサンブル演奏へ行ってきました。

プログラム
上田ウィーンアカデミークラリネットパートによる演奏
1.アイネクライネナハトムジーク/モーツァルト
2.喜歌劇「こうもり」セレクション/シュトラウス二世
3.「くるみ割り人形」より序曲/チャイコフスキー

ら・ら・らクラリネットによる演奏
4.「くるみ割り人形」より花のワルツ/チャイコフスキー
5.秋メドレー
6.クラウナリーフォークラリネッツ/スタルパース

上田ウィーンアカデミークラリネットパートによる演奏
7.サウンドオブミュージック/ロジャース

レポート
アイネクライネナハトムジーク
モーツァルトといえばアイネクライネ!という程よく知られている曲でのスタートとなりました。特に1楽章が有名ですが、だいぶ古い話ではありますがマリオブラザーズのゲームスタート時に冒頭部分が使われていたことで、クラシックファンのみならず、広く一般にも知られるようになったのかもしれません。今回は、その有名な第1楽章の抜粋演奏となりました。

喜歌劇「こうもり」セレクション
吹奏楽版でもおなじみの鈴木英史氏によるおいしいどころ取りのメドレーですが、2024年の上田ウィーンアカデミーのレッスン曲として取り組まれており、9月14日のカール・ヤイトラー氏のレッスンでは、「とてもうまく編曲してあるね!」というお墨付きをいただいた良曲です。6分弱の曲中におなじみのこうもりの楽曲群が詰め込まれており、演奏するのも聴くのも楽しいところかなと思いました。

「くるみ割り人形」より序曲
2024年の上田ウィーンアカデミーのレッスン曲として取り組まれました。バレエ組曲「くるみ割り人形」の1番最初の曲で、原曲ではかわいさを演出するためチェロ以下の低弦を編成から外していますが、それをクラリネット用にアレンジするとなると、アルト以下の曲がりは外されるのが筋かもしれませんが、この編曲版ではアルト・バスまで含めて作られている関係上、アルトはそこまで厳しくはないですが、バスが高音域で小さな音を要求されるようなところがあり、そういった意味ではアンサンブル的にこれまでの経験値が通用しない部分もあって、原野を切り開くようなやりがいを感じた次第です。

「くるみ割り人形」より花のワルツ
ここからは、上田ウィーンアカデミークラリネットパートから4名の選抜隊で構成されたらららクラリネットカルテットによる演奏となりました。くるみ割り人形は、たくさんの魅力的な楽曲で構成されていますが、その中でも第2幕・第13曲の花のワルツは優雅で大きな魅力があると感じます。もともとはオーケストラの曲ですが、少人数で演奏できるようアレンジされたものが多数出回っており、チャイコフスキーの素晴らしいメロディをより身近に楽しめた感がありました。

秋メドレー
この時期にピッタリな日本の秋の曲をセットにした曲で、季節感を感じながら楽しませていただきました。近年は地球温暖化の影響で夏が長くなり、秋をより感じるのは10月半ば過ぎになってきていますが、それでも立冬以降も立冬以降も暖かさが持続するので日本の秋はまだまだこれから!というところでの鑑賞となり、タイムリーなところでした。

クラウナリーフォークラリネッツ
アンサンブルコンテストのレパートリーとしてよく耳にする楽曲ですが、こちらの楽曲が長く音楽学校で教鞭を取ってきたスパルターツが1987年の定年後から始めた作曲活動で作られた約70曲のうちの1つとのことで、クラリネットの音色の魅力をうまく生かした曲という印象がありました。締めくくりがバスクラの低音で終わるところが「。」とか「END」といったことを連想した次第です。

サウンドオブミュージックメドレー
締めは再び上田ウィーンアカデミークラリネットチーム全員が終結しての演奏となりました。こちらのメドレーは、サウンドオブミュージックを構成する楽曲から私のお気に入り、ドレミの歌、エーデルワイス、すべての山に登ろうなどをメドレーにした楽曲で昨年のマルシェに続いての演奏でしたが、定番曲として改めて椀子ワイナリーの開放的な景観によく似合う楽曲と感じました。

まとめ
椀子マルシェは春と秋に開催されていますが、恒例のやぎさんも来ておりにぎやかな催しとなっていました。また今回は、鹿肉のワインシチューをいだきましたが、ワインはもちろん椀子ワイナリーのものが使われており、鹿肉のシーチキンを思わせるしっかりした食感と染み込んだワインの風味が素晴らしく贅沢な味わいになっており、おいしい地元のグルメと世界に認められた椀子ワイナリーの一流のワインを楽しむ最高のシチュエーションになっていたと感じました。






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Last updated  October 27, 2024 07:16:18 AM


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