演 奏 会 の 旅

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元帥閣下

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元帥閣下 @ Re[2]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん 演奏会お疲れ様でした! 10月1…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) 2014.10.12(ホクト文化ホ-ル.中…
ぅ〃*@ Re[1]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…
元帥閣下 @ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃 柳町中学…
December 21, 2024
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カテゴリ: 吹奏楽

場所  :丸子文化会館 小ホール

サントミューゼのアーティスト・イン・レジデンス 地域ふれあいコンサートVol.94 川久保賜紀ヴァイオリン・コンサートへ行ってきました。

プログラム
1.エルガー/愛の挨拶
2.クライスラー/愛の喜び、愛の悲しみ、中国の太鼓
3.ガーシュウィン/「ポギーとベス」より
          サマータイム
          なんでもそうとは限らない
4.ポンセ/エストレリータ
4.ドビュッシー/月の光(ピアノ・ソロ)
5.チャイコフスキー/メロディー、ワルツ、スケルツォ


レポート
愛の挨拶
ヴァイオリンコンサートのオープニング曲として演奏率が高い楽曲ですが、このようにいつも同じ曲を最初に演奏していただけると、そのヴァイオリニストの演奏の特徴を感じやすいので、初めましての曲としては本当にいいなと感じました。そして川久保賜紀氏の演奏はとても流暢で、どこか遊び心のような要素がところどころに散りばめられている雰囲気がとても印象的でした。

愛の喜び、愛の悲しみ、中国の太鼓
川久保氏がいま使用しているヴァイオリンがエクス・クライスラーと名付けられたストラディヴァリウスとのことで、命名通りクライスラーが一時使用していた楽器になるとのお話がありました。そんなつながりからクライスラーの有名な愛の2作品と中国の太鼓の演奏となりました。愛の喜びは、その心地よい響きからほんとうにヴァイオリン向きの曲だなあと聴くたびに感じるところですが、今年は4月に辻彩奈氏、8月に瀬崎明日香氏の会場練り歩き演奏を聴くことができたので、そんな今年の想い出も振り返りつつ楽しませていただきました。そして対になる愛の悲しみはしみじみとした心持ちで聴き、中国の太鼓はクライスラーがサンフランシスコのチャイナタウンで起草したという楽曲でクライスラーの小品としては人気の楽曲とのことですが、私自身生演奏では初めての鑑賞となり新鮮な気持ちで聴かせていただきました。

「ポギーとベス」よりサマータイム・なんでもそうとは限らない
ガーシュウィンのオペラ「ポーギーとベス」より2曲の演奏となりましたが、サマータイムはちょくちょく耳にするメジャーどころですが、なんでもそうとは限らないは初めて聴く曲で新鮮なものがありました。とはいえ、やはり同じオペラの中での曲ということで、どこか似た雰囲気を感じた次第です。

エストレリータ
20世紀を代表するヴァイオリニストのヤッシャ・ハイフェッツによる編曲作品になりますが、7月のレジデントアーティストだった南紫音氏も演奏した楽曲ということで、ヴァイオリニストにとっては18番的な位置づけの楽曲なのだろうと感じました。そして川久保氏の演奏するエストレリータは南氏とはまた違った魅力があって、同じ曲を違う奏者の演奏で聴くという面白さを改めて感じたひとときになりました。

月の光(ピアノ・ソロ)
ピアノの三浦友理枝氏によるソロ演奏となりました。演奏に先立って、数年前に三浦氏が長野県に移住してきたことと現在に至るまでの暮らしがどんなものだったというお話がありました。長野県に暮らす我々にとっては移住された方のお話というのは、客観的に地域のことがわかるのでとても参考になるところでした。そして月の光は、ドビュッシーの代表曲の1つで会場の照明を暗くして月明りのもとで聴いてみたい…そんなステキな雰囲気を持つ楽曲で、私もこれまでピアノソロだけでなくいろいろな編成で聴いてきたところではありましたが、ここでピアノソロという原点に戻って楽しませていただきました。

メロディー、ワルツ、スケルツォ
三浦氏より川久保氏お得意のチャイコフスキーというお話がありました。このあたり川久保氏のプロフィールで2002年チャイコフスキー国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞という輝かしい経歴があり、川久保氏のチャイコフスキー作品に対する造詣の深さを感じながら楽しませていただきました。

チャルダッシュ
川久保氏よりアンコールは2パターンあり、クライスラーの美しきロスマリンか、モンティのチャルダッシュというお話がありましたが、年末ということで景気よく終わりたいということでチャルダッシュの演奏になりました。川久保氏のチャルダッシュは、けっこう装飾音が足されている感じでかなり豪華さが演出されており、すごいチャルダッシュという感想を持ちました。

まとめ
今回、観客の座席が会場の前方にぎゅっと凝縮された配置になっていたのですが、リハーサルで半分より後ろの音響が急に落ちてしまうことがわかったので、みなさんによい音で聴いていただきたいので、ちょっと狭いですが、このような配置にしましたというお話があり、これはとてもありがたい配慮と感じました。また川久保氏と三浦氏はこれまでにレジデントアーティストとして上田を訪れたことがあり、地域を満喫する方法を心得ているようで、そんな話題も飛び出して演奏とトークでお二人に親しみを感じながら楽しいひとときを過ごさせていただきました。





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Last updated  December 22, 2024 07:23:01 AM


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