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2020.09.06
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カテゴリ: 映画鑑賞
9/5
『君の膵臓をたべたい』
9/4金曜ロードショーを9/5に鑑賞 テレビ、アマゾンプライムで「4回目の鑑賞、大好きです」
115分

出演者
浜辺美波「山内桜良」
北村匠海【僕】「仲良し君」「志賀春樹」
大友花恋
矢本悠馬

森下大地
上地雄輔(遊助)
北川景子
小栗旬「先生」

監督
月川翔




あらすじ
桜良の死から12年。
高校時代のクラスメイト、山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに、母校の教師となった【僕】(小栗旬)。老朽化で取り壊すことに決まった図書館の蔵書の整理作業中、教え子と話すうちに、桜良と過した数ヶ月を思い出していく。

盲腸で病院に行った【僕】、待合所で偶然に見つけた「共病文庫」(=闘病日記)。
桜良の忘れ物だった。【僕】と桜良の出会いはここから始まった。


「共病文庫」によって彼女の秘密を知ってしまった【僕】。彼女は明るく、クラスの人気物、活発。【僕】は人と関わりを嫌い距離をおき、いつもひとり。クラスでは孤立している。
「残された日々を懸命に生きる彼女の人生」【僕】と桜良が次第に一緒に過す時間が増えていくことに。


まず、桜良は【僕】と同じ図書委員に立候補し、【僕】を「仲良しくん」と呼んでクラスのみんなをざわつかせます。
クラスメイトと距離を置いていた【僕】にも唯一、声を掛けてくれる気さくな男子がいました。
いつもチューインガムを持っているガム君・宮田一晴(矢本悠馬)です。

桜良と交流するようになってから時折、【僕】に声を掛け、「ガムいる?」といつも持っているガムを差し出してコミュニケーションをとろうとしてくれました。そして、桜良の親友の恭子(大友花恋)は、【僕】と桜良が仲良くなるのを快く思っておらず、いつも【僕】に突っかかってくるのでした。

桜良は、書庫の整理をしていても、本を順番に整理しようとしません。【僕】はそれを指摘しますが、桜良は「ちょっとくらい間違えたっていいじゃない。頑張って探したほうが楽しいでしょ?宝探しみたいで」と言うのです。
「残り少ない時間をこんな事に使っていいの?」と【僕】が聞くと、「君に私の残り少ない人生の手助けをさせてあげます」と言う始末。
桜良は親友の恭子にさえも自分の病気の事を隠していました。
「恭子が知ったらきっと日常を取り繕うのに必死になって普通の生活が出来なくなってしまうから」と桜良は言います。
「僕より大切な友達と過ごす時間のほうが価値があると思うけど?」と【僕】が冷たく言うと桜良はぎりぎりまで病気の事は隠したいと言うのでした。



人と心を通わせる事が苦手で孤独を好む【僕】と、明朗快活で無邪気な笑みを浮かべながら独特の接し方をする変わり者の桜良の距離は少しずつ埋まってゆきます。
桜良はホルモンやラーメンを食べる、スイーツパラダイスに行く事に【僕】を誘ったり、唐突に旅行を計画して振り回します。2人は旅行中の部屋で桜良がやりたいと言い出した「真実か挑戦」ゲームを始めます。それはトランプを1枚づつ引いて大きい数字が出たほうが相手に、必ず真実を答えなければならない質問をするか、必ず実行しなければいけない挑戦を指示するというゲームです。
時にふざけながらもお互いの本音を吐き出す2人。
桜良は【僕】に共病文庫に関して「私が死んだら読んでもいい、君だけには読む権利を与えます」と【僕】に告げました。
桜良は【僕】に言います「私が死んだら、私の膵臓を君が食べてもいいよ。人に食べてもらうとね、魂がその人の中で生き続けるんだって」「私生きたい、大切な人たちの中で」と。


現在と過去が交差する中で、現実の成人した【僕】はふと、家にあった桜良の共病文庫に目を通し、自分の元に届いた恭子の結婚式の招待状への返事に悩んでいます。
また、過去に戻ります。
桜良は「死ぬまでにやりたい事」の一つとして「男の子といけないことをする」という目的の為に両親不在の自宅に【僕】を呼びます。
【僕】は桜良を傷つけたくない思いと異性にとぎまぎしてしまう複雑な心境を抱えつつ、何か馬鹿にされたような気持になり桜良を乱暴に押し倒しますが、ふと我に返り何も行動を起こさず家を出ていきます。
桜良は「ごめん」と【僕】に謝り、【僕】も衝動的な行動をとった事を反省しました。
大雨の中、クラスの学級委員長で、クラスメイトから桜良の次に一目置かれている男子生徒の「委員長」こと隆弘と偶然会います。
隆弘は【僕】に「桜良の家でなにした?」と乱暴に問い詰めてきます。なんと彼は桜良の元恋人だったのです。
「ちょっと強引だったから元彼と別れた」という話を桜良から聞いていた【僕】は学校にいる時の優しい「委員長」である彼に戸惑います。隆弘は【僕】の顔を殴りつけ、外の異変に気付いた桜良が慌てて家から出てきて2人を止めました。再び【僕】を家の中に入れてケガの手当てをする桜良。



それからしばらくして桜良が検査入院します。【僕】はメールで彼女とやり取りしながら無事を祈るのでした。ある日、入院中の桜良を見舞った日、彼女から自分が死んだら恭子と友達になってほしいと頼まれ、恭子に声を掛ける練習をさせられる【僕】。その様子を病院に来ていた恭子は偶々耳にします。そして恭子は【僕】に「桜良に何かしたら許さない。あの子は強がっているけれど本当は繊細なの。
桜良は私がいじめられて孤立していた時に声を掛けて助けてくれた存在」だと桜良との友情について【僕】に伝えるのでした。

ある日ふと、桜良から病院を抜け出して旅行に行きたい、満開の桜を見に行きたいという電話を受けた【僕】はいつもの桜良と何かが違う事を察して慌てて病院へ向かいました。
入院が伸びたものの、いつもの様子と変わらぬ桜良にほっとしますが【僕】は「真実か挑戦」ゲームをしている時に何気なく桜良に聞きます。
「君にとって僕は…、いや、君にとって生きるってどういうこと?」
桜良は「誰かと心を通い合わせる事、誰かを認める、好きになる、嫌いになる、手をつなぐ、ハグをする、すれ違う。
自分1人じゃ生きてるって分からない。だからこうして君といられてよかった。
君がくれる日常が私にとって宝物なだ。」と話します。
桜良「私に生きててほしいの?」僕「とても」それを聞いて【僕】を抱きしめる桜良。そして、退院したら桜を見に行こうという約束します。

一時退院当日、待ち合わせ場所のカフェへ到着した【僕】は、桜良の到着を待ちながら彼女とメールをしていました。
桜良からのメールに「君の爪の垢を煎じて飲みたい」と返そうとしますがそれをやめて【僕】はこう返事をします。
「君の膵臓をたべたい」と。昔の人はどこか悪いところがあると他の動物のその部分を食べる事で病気が治ると言われていて、桜良はそれを何となく信じていました。そのメールを送った後、どんなに待っても桜良は待ち合わせ場所に現れませんでした。




【僕】は一人帰り道を歩いていると、ビルに設置された大型モニターから、通り魔事件についてのニュースが流れてきます。
どこの誰だかも分からない通り魔の犯人はすぐに逮捕されたものの、【僕】との待ち合わせ場所に向かっている途中の桜良がその通り魔に刺されて死亡したのだという。愕然し呆然とする【僕】。

桜良がいなくなって1ヶ月、【僕】は桜良の死を受け入れることが出来ないまま過ごしていた。
桜良は【僕】のことをどう思っていたのか、それを知る唯一の方法は共病文庫だった。桜良の家に行き、彼女の遺影に手を合わせた【僕】。そして桜良の母に伝えます。
「お話があるんです、実は彼女の病気のこと知ってました。本当は怖くて来る勇気がありませんでした、でもどうしても見せていただきたくて、共病文庫」。
すると桜良の母は、「あなたっだたね…。自分が死んだらこの日記をある人に渡してほしい、たった一人共病文庫のことを知っている人がいるからって。その人は臆病だから葬式には来ないかもしれないけど、でも絶対これを取りに来る。だから渡してほしいって。」と涙を堪えながら伝え共病文庫を渡します。

桜良の共病文庫には、桜良が【僕】と出逢ってからの日々や、亡くなるまでの心境が綴られていました。
桜良はあんなにも人から好かれる純粋な性格なのに「君になりたいと思った」【僕】に対する想いを内に秘めていました。また、桜を見に行く約束をしたあの日・・・桜良の一時退院の日でした。まさか、通り魔による事件に巻き込まれるとは思わず、服を選び、お気に入りの赤いリュックを背負って元気よく母親に見送られてゆく桜良。母も娘の人生がいつ終わりを迎えるか分からない事を悟ったのか温かく玄関先で手を振って見送りました。これが生きている娘を見た最期の時となるとは思わなかったでしょう。「今日は退院の日!ついに退院だ!君と桜を見に行ける!」心をわくわくさせ、目を輝かせて待ち合わせ場所へ向かっていた矢先、桜良は背後から身勝手な通り魔の犯人によって生きる時間を奪われたのです。

そして桜良の母は【僕】に言います、「本当にありがとう、あなたのおかげであの子はしっかり生きることができた。」 余りにも唐突で儚い、そして、誰もがいつ今日明日の一日の時間を、生きている瞬間を永久に奪われるかもしれない現実は【僕】の心に突き刺さり、「お母さん、お門違いなのはわかってるんです、でも… ごめんなさい・・・もう泣いてもいいですか」と桜良の母に呟き、初めて桜良を失った実感を得て泣き崩れます。


桜良の死から12年の年月が流れた現在、大人になった【僕】は桜良からかつて「君は教えるのが上手いから先生になりなよ」と言われたことを思い出します。現在の大人になった【僕】は教師になったものの辞職を考えている状況にいます。しかし、図書館で生徒の栗山とあと僅かな書庫の整理をしていると、桜良が大切にしていた「星の王子様」の本の中から2通の手紙が見つかりました。その手紙には、桜良から恭子と【僕】に宛てた手紙が入っていました。

桜良が書いた手紙を手に、結婚式を迎える恭子の元へ届けようと走る【僕】。そして【僕】が招待状の返事をしないまま到着した結婚式場には、桜良の形見であるイヤリングをした恭子(北川景子)と、恭子の結婚相手であるガム君(上地雄輔)が結婚式を挙げようとしていました。
「突然来て場違いなのはわかっています、すみません。でもどうしても伝えないといけないことがあって・・・」不器用に言葉を口にして、恭子に桜良が綴った手紙「遺書」を渡します。それを読んだ恭子は桜良の想いに感動し激しく泣き崩れるのでした。そして、桜良が入院していた時に、自分が死んだら、恭子と【僕】が友達になる事を望んで、【僕】に恭子と話す練習をさせていた真実を知った恭子に、【僕】は言います。
「こんなに遅くなってごめん。あの… 僕と友達になってもらえませんか」。
恭子は涙を流しながら【僕】に「はい!… なんでこんな時に… バカ!」と応えるのでした。


そして桜良から【僕】への手紙にはこう綴られていました。
「拝啓、志賀春樹君。ようやく手紙を見つけましたね。
そして、ある事件をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いが二人に明かされる・・・。


感想
何て言ったて、浜辺美波さんの演技、天真爛漫な桜良と重なり、楽しめた。
特に、北村匠海さん【僕】とお泊まりデートでお姫様抱っこの表情。
【僕】は【僕】で桜良の亡くなって1カ月後、共病文庫を読み桜良の母の前で、泣き崩れるシーン、『もう泣いていいですか』セリフ最高でした。
小栗旬さん、先生、未来の【僕】は恭子とガム君の結婚式に駆込み、12年振りに図書館で見つけた桜良の遺書を渡し、
『あの… 僕と友達になってもらえませんか』
三者三様の演技が良く、心地よく、ファンに成りました。
最高😃⤴️⤴️







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Last updated  2020.09.06 21:26:42
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