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2025/10/15
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カテゴリ: コレクション

木彫りの熊については数年前から注目していて
ここ数年は北海道に行ける機会が多かったので
行く度、目につくたびに現地の熊の木彫りなど購入していたのだが
近すぎて見えていなかった熊をご紹介します。


今日叔母に「棚のもの、何か好きなのあったら持っていっていいよ」と言われ
初めてのような気持ちで眺めたその棚にあったのが「どんころ熊」

背中を丸めて小さく丸まった姿勢。
よく見ると年輪が熊の腕側にある、白い部分と黒い部分を上手に使った木彫りだった。
すごいな。うん、凄いし、造形が凄すぎないか?

あれ?
見れば見るほどかわいいな?

大きさは大きいおにぎりほど、8センチくらいの木塊の熊である。


これもらってもいい?

いいよ、ともらったそれは元々叔母の父のもので
彼は生前旅先でこういった民芸品を買い求めるのが好きだった模様。
その棚は私もよく目にしていたのだが「人のもの」と言う認識だったので今までじっくり見ていなかった。
こんなかわいい熊が居たのか…!
人って本当、意識する前から見えていたものってよく見てない可能性あって怖い。
日常バイアスかかってる。


しかし、台座が紛失していたので最初はこれがなんなのかわからず、

(台座があればそこに「どんころ熊」って書いてあったらしい)

そしてびっくりした。
どんころ熊は今から50年ほど前に北海道の足寄町で生まれた熊だったのだ。

足寄町といえば松山千春。松山千春といえばうちの母。
コレは母が喜ぶぞッ!


生産が途絶えてしまったそうだ。

昨今になりこの熊を途絶えさせてはいけないと
また復活の兆しを見せているとのことだが
今ここにあるこの熊は間違いなくその当時のもの。
多分松山千春と同じ時代に足寄町にあったもの。
感慨深い…

案の定 母、超喜んでおりました。
喜んで直ぐ自室に飾っておりました。


ちなみに「どんころ」とは丸太のことらしい。
使っている木は槐で、とても硬くて加工は大変なんだとか。
どなたの作か分かりませんが、後生大事にします。

北海道の熊の木彫りはどれを見ても
自然への畏れと親愛に溢れており
そこに道民魂が垣間見えるような気がしてとても好きなんだ。




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Last updated  2025/10/15 11:52:31 PM
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