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最近スマホゲーム「新三國志(新三国志)」にドハマりしています。
ついに紹介ブログまで立ち上げてしまいました。
よろしければ一度見に来てください。
https://3gokushi.fc2.net/
2006.12.02
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『ダ・ヴィンチ・コード』が大ベストセラーとなった小説家
ダン・ブラウンのラングドンシリーズ1作目
時期は未定ですが映画化も決定しています
ちなみに『ダ・ヴィンチ・コード』は2作目で
この事件から1年後を描いています

ラングドンシリーズの一番の魅力は
ハーバード大学の象徴学者である主人公が
芸術や建築物に関するうんちくを披露しながら
事件を解決していくところだと思う


今回の物語中キーワードとなっていた
セルン
反物質 …素粒子の荷電が逆の性質を持つ物質。ほんの数グラムで街が吹き飛ぶほどのエネルギーを放出させる


これらはあたかもFS小説の作り話のようであるが
間違いなく実在する
さらに言えばセルンはHTMLやWWWの生みの親でもあり
反物質の研究には日本の企業も協力し現在も実用化に向け開発中である

そして舞台となるバチカン市国の建物や
ローマ市内の数々の歴史的建築物と芸術品も
その場に行けば現在でも目にすることの出来るものばかりである

これらの真実を元に作られたフィクション(作り話)が
『天使と悪魔』なのである


主人公ラングドンは明け方に1枚のFAXを受け取る
そこにはアンビグラムと呼ばれる
上下逆さにしても同じに見える記号が胸に焼き付けられた
人間の死体が映っていた

象徴学者(図柄の意味や起源の研究)である彼は
このアンビグラムがきっかけで事件に関ることとなった
数グラムで街をクレーターに変えてしまう反物質の盗難や
カトリック教のコンクラーベ(ローマ教皇選出選挙)開催
それに出席するはずだった枢機卿(高位聖職者)失踪
そしてその惨殺など
数々の出来事に遭遇することとなる


『ダ・ヴィンチ・コード』でもそうだったが

『24 トゥエンティフォー』さながらのスピーディーな展開で
描いているジェットコースターサスペンスである

『ダ・ヴィンチ・コード』がわりとスマートに物語が進んでいったのに対し
『天使と悪魔』は惨殺シーンが多く
ストーリーも夜 中心であるため

映画化するのであればイメージとしては
『ハンニバル』(羊たちの沈黙の続編)や『クリムゾン・リバー』
のような感じに仕上げた方がいいと思う
特に惨殺シーンはひとつの目玉にする位でないと
この小説のよさが発揮されないと思う
『ダ・ヴィンチ・コード』みたいに一般ウケをねらってきれいにまとめると
期待はずれに終わってしまいそうです

あとはクライマックス近くで(ネタバレなので見たい人は反転)
ラングドンが上空1万メートルからパラシュート無しで飛び降りるシーンがある
このシーンだけは何とか変更してもらえないだろうか
ネタを思いつかなかったのかこの部分だけが
えらく幼稚なSF漫画の世界になっていたのが残念

それに謎解きの部分も
結局はラングドンの勘違いのせいで事態を悪化させてばかりで
登場人物としてのラングドンも小説家としてのダン・ブラウンも
『ダ・ヴィンチ・コード』に比べたら未完成な感じが否めない

クライマックスも同様で
この小説はところどころ違う人が書いたのかと思うくらい
完成度にばらつきがあるような気がする
映画化ではその辺を脚本家の力でカバーしてもらえると考えると
ぜひとも映画になった『天使と悪魔』を見てみたい
そう強く感じました
天使と悪魔(上) 『ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション』DVD 3,092 円(楽天ブックス)

評価 ☆☆☆--
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http://jatd.web.fc2.com/i/

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最終更新日  2006.12.03 01:07:14
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