NPOフローレンスと、マーケッターと。

2月7日

極私的☆地殻変動☆ドキュメント【8】

2004年2月7日
ほんとうの動機




■これってゼッタイおかしいよね、が本音だったんだ。


毎月のお楽しみ、フェイシャルケアへ(* ̄▽ ̄*)
わたしはここで、いつも浄化される気分を味わう。
とても繁盛しているサロンなのだけど、
あたしが行くときは、なぜかいつも貸切状態で、ゆっくり出来る。
だからすっごく癒される。ほんと助かる。

そんなわけで、いつも大いに雑談に華が咲くのだが、
本日は、最近の地殻変動について。

人と話していると、自分の考えがはっきりする、というのは良くあること。
で、ご多分にもれず、気づいたことがある。

去年11月に目の当たりにした、
壮絶な育児&仕事の両立シーン。
※詳しくはこちら↓(12/8■続マドレ)
http://plaza.rakuten.co.jp/trinity30/diaryold/20031208/

次の会議の時間を決めるために、
会議室から子供のお世話をしてくれる人を探す彼女。
旦那さん、ご両親、ベビーシッターさん、、、次々に電話をする。
いま、次の会議の時間を決めなければ、
ご多忙なスタッフ全員の許す時間はどんどん埋まってしまってしまうから。

彼女は、電話をした相手全員だけでなく、
わたしたちスタッフにも申し訳なさそうにしている。
もちろん、お子さんに対しても。

それを見て、あたしは居たたまれなくなった。
だって、彼女は全然悪くないのに。

あたしは、これって絶対おかしいと思った。
そして、あたしには到底出来ないわぁ、、、と思ったのだけれど、
わたしはこの時、もっと大きなモチベーションを突付かれたんだ、
ということに気付いた。いまさら。笑

この“ゼッタイにおかしい現実”は、
なんとかならんのか、と思ったわけです。
で、なんとなしなくちゃいけないと思うわけです。
ここは絶対、ゆずれないわけです。
ハハハ、、、
なんだか随分チカラが入っちゃってますが。。。笑

だって、彼女たちは、とてもいい仕事をするからです。
その才能は、大いに社会に還元されるべきだと思う。
もちろん、同時に、快適に子育てもして欲しい。
もっというと、積極的に妊娠&出産したくなるような社会、
が自然な姿なんじゃないかと思うんです。

そのために、わたしに出来ることは何か、、、
いま必死に考えています。

で、、、
去年の6月にわたしが体験したことは、
ここに繋がっていたのか、、、としばし呆然としてしまった。
ああ、やっぱ仕組まれてる。笑
※詳しくはこちら↓(12/9■ピル)
http://plaza.rakuten.co.jp/trinity30/diaryold/20031209/


いやあ、、、
我ながらとりとめもなく壮大なお話で、
おまえにそんなことできんのかよ、って感じなんですが。爆
それに、まだどう着地していいのかも、わからない。
まずは、先輩たちに学び、
あたしがすべきことを探したいと思います。

多くの人たちが、とうの昔に気付いていることで、
さまざまな活動が興っていることと思います。
まずは、先輩達の活動を知り、その活動に学ぶことから。
そして、ゼッタイにあるはずの先行事例の研究を。
やっぱ北欧だろうなぁ。。。

少子化とか、少子高齢化とかゆーけど、
いまのままじゃ、そうなって当たり前です。
2015年には、80%の世帯が共働きになると言われているそうですが、
首都圏ではすでに、その数値に近いのかもしれません。

育児と就業の関係が、いまのままでは、ほんとゼッタイやばいと思う。
ドラスティックに変わらないとダメだと思う。
ほんと壮大な話で気が遠くなるけど、笑
なにかしなくちゃ、、、と思っています。ペコリ

end---

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