++wandering around the seventh sensuous world++

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2006.11.16
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カテゴリ: cinema
ecole


チラシの写真や字体などによる耽美的イメージはいい意味で裏切られる。
監督はギャスパー・ノエの奥さまルシール。といえば多少の想像はつくとおり、ただの耽美映画のはずはない。
わたし的には「ピクニックアットハンギングロック」より菊地氏の指摘されていたヘンリー・ダーガーの世界観に近いように思った。一見ユートピアでもよく観てみると怖い世界というような点が。
ロリータ幻想に真っ向から対立する。
素材はこれでもかとちりばめられてある(少女。森。レオタード。リボン。制服。湖。)のに。
隠喩的表現が印象的。
おそらくは精神分析的観点に裏づけされたその詩情性が高いため、深い余韻が残る。
「ミネハハ」という原作が気になってきた。
関連の人形写真集ははっきりいうとエコールの世界観とは相容れない気がしたけれど、まったく別物としてみると素晴らしい。陽月さんは、少し前から気になっていた人形作家さん。陰りのある瞳が印象的な人形を作る。フォコンの写真にも通じるような(まぁ人形が人間のようにたくさん並んでいる写真ということか)。





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Last updated  2006.11.22 21:01:07
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