未知との遭遇

未知との遭遇 生態リスト01



以下の生態リストはウチが情報を集めリスト化したものです。
調べ切れなかった項目や、間違っている部分もあるかもしれませんので、改善点・相違点などありましたら、ご意見などをお寄せください。
あくまでも、我が家での飼育状況がベースのリストです。飼育方法など地域環境や個体差などがありますので、ご注意ください。
【下記リストの注意点】
水道水については地域によって高度やpH値が違いますので、pHテストを行うことをお勧めします。
PHOTO
 名前 国内での名称
 学名 世界共通の名称
 属名 分類
 分布 生息地
 体長 最大サイズ
 水温 適正水温
 水質 適正水質
 餌 主に食べる餌
 飼育 飼育方法
 雌雄差 オス・メスの個体差
 繁殖 繁殖方法
 特徴 個体の特徴
 餌 我が家で与えている餌
 飼育 我が家での飼育状況

アカヒレ
 名前 アカヒレ
 学名 Tanichthys albonubes
 属名 コイ
 分布 中国
 体長 3cm
 水温 23~27℃
 水質 弱酸性~中性
 餌 人工餌で問題ないが、口のサイズに合わせた餌を選択。
 飼育 本来は熱帯ではなく温帯に棲む魚であるため、低温にはかなり強い。非常に丈夫で温和なため、混泳に最適。
 雌雄差 メスはひと回り体が大きくなり、繁殖期には腹部が卵で大きく膨らむ。
 繁殖 水草の茂みに産卵するタイプで、 繁殖は容易。
毎日少しずつ産卵するので、単独飼育であれば、産卵水槽を用意する必要もなく、勝手に増えていく。
 特徴 褐色のボディにベージュのラインが1本走体色で、尾ビレが赤く染まる。
非常にポピュラーな種類で、最近では大型肉食魚の餌として販売しているショップがあるほどで、安価で販売されている。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)/クロマフード
 飼育 もともとボトルアクアで飼っていたので、特に水質や温度にはあまり気を使わなくても大丈夫なようです。でもあまり狭い空間だと酸欠になるのでエアレーションしたほうが調子がいいようです。
餌はメダカの餌でも食べるが、熱帯魚用やアカムシなどをあげると色が良くなるみたい。
ブラックルビーバルブ
 名前 ブラックルビーバルブ
 学名 Puntius nigrofasciatus
 属名 コイ
 分布 スリランカ南部
 体長 5cm
 水温 20~25℃
 水質 弱酸性
 餌 餌は何でもよく食べる。
 飼育
 雌雄差
 繁殖
 特徴 黄色みがかった体に黒い4本の横縞がはいる体色。
繁殖期になると雄の体色は赤みを増す。体色は横縞よりも濃くなり、尾ビレ以外のヒレも黒みを増し、全く別種のようになる。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 フグの様に齧り癖があるらしく自分より小さい個体には向かって行って追い掛け回す傾向が見られる。特にコリドラスの背びれが被害にあっているかも。
とても活発でよく動き回りよく食べるので、おっとりした個体と混泳させるなら餌がいきわたる様に注意が必要。

ミクロラスボラ・ブルーネオン
 名前 ミクロラスボラ
 ・ブルーネオン
 学名 Microrasbora kubotai
 属名 コイ
 分布 タイ南部
 体長 2.5cm
 水温 20~25℃
 水質 弱酸性
 餌 人工餌で問題ない。
 飼育 キレイな水を好むため、輸送時に汚れた水の中に入っていると大きなダメージを受けてしまう。しかし、1度落ち着いた個体ならば、カルキ抜きした水道水で問題なく飼育することができる。
 雌雄差
 繁殖
 特徴 透明感のある明るいメタリックグリーンの体色。
光のあたり具合によって背中がブルーに光り輝く。
しかし残念なことに、入荷状態が悪いことが多く、購入しても数日で全滅になる場合もある。
非常に活発な魚で、小型魚を混泳させると追いかけ回すことが多いので注意が必要。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)/クロマフード
 飼育 同種内で大きさの異なる個体同士が争う傾向があるので大きさを揃えて購入するといいかも。
最初5匹で購入したが、入荷状況が悪かったせいか購入時すでに病気の個体があり、その日に二匹☆になってしまいました。痩せていないかと、白点がないか注意して購入するのがいいかも。
ダルマメダカ
 名前 ダルマ(縮み)メダカ
 学名 Oryzias latipes
 属名 卵生メダカ
 分布 改良品種
 体長 2cm
 水温 20~30℃
 水質 たいていの水質に順応
 餌 人工餌で問題ないが、口のサイズに合わせた餌を選択。
 飼育 産卵させることを目的としないのならば、悪条件にも適応する。だが、水温の急激な変化には対応できないので、水槽に移す時や、水替え時に注意する。
 雌雄差 オスは、メスに比べて尻ビレが大きく、平行四辺形のような形をしている。また、背ビレと尻ビレに切れ込みが入っている。
 繁殖 ダルマメダカの繁殖は、飼育水温、孵化水温を28℃ほどで一定に保つとダルマの確立が上がる。
 特徴 ダルマメダカは、脊椎の量が一般的なメダカと比べて少なく、金魚のような体型である。短さの度合いによって、ダルマ、半ダルマ等に分けられる。
 餌 クロマフード/メダカの餌
 飼育 最初、クロマフードをあげていたのですがチョット食べにくそうだったのでメダカの餌をあげています。
水温は24~25℃ぐらいが調子が良さそうで、28℃ぐらいになるとダラ~としているような感じです。

カーディナル・テトラ
 名前 カーディナル・テトラ
 学名 Paracheirodon axelrodi
 属名 カラシン
 分布 ネグロ川
 体長 4cm
 水温 22~28℃
 水質 弱酸性
 餌 人工餌で問題ない。
 飼育 丈夫で温和なため、初心者にもお勧め。
飼育するだけならばカルキ抜きした水道水で何ら支障はないが、繁殖を目指すならば弱酸性の軟水をキープしなければならない。
入荷直後は体調を崩し白点病などにかかっていることも多いので、入荷直後の魚の購入は控え、ショップの水槽内で落ち着いてから購入すると良い。
 雌雄差 メスの方がひと回り以上大きく成長する。
 繁殖 水草の茂みに産卵するタイプで、繁殖は容易。
 特徴 ネオン・テトラに似ているが、体の下側全体がピュアレッドに染まるため、区別することができる。
熱帯魚の中でも人気種で、色彩が鮮やかなので、本種だけを水草レイアウト水槽に多数泳がせて楽しむアクアリストも多い。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 群泳させるといいのかもしれない。
うちでは二匹購入後、同種同士で争い一匹が☆に。
エンペラー・テトラ
 名前 エンペラー・テトラ
 学名 Nematobrycon palmeri
 属名 カラシン
 分布 コロンビア
 体長 5cm
 水温 23~27℃
 水質 弱酸性
 餌 人工餌で問題はないが、開封後日数を経て酸化変質した餌など食べなくなることがある。
 飼育 キレイな水を好むので、弱酸性に水質を調整するよりもキレイな水をキープする方に重点をおいて日常管理を行う方が良い。生き餌を長期間単独で与えると、灰色で肥満した個体になってしまうことが多い。そのため、できる限り人工餌で飼育する。
他魚には温和だが、同種間ではテリトリー争いが起こるので注意。
 雌雄差 メスはひと回り小型で、色彩は地味。尾ビレはフォーク状に伸びない。
 繁殖 水草の茂みに産卵するタイプで、キレイな水をキープしていれば繁殖は容易。孵化した稚魚も育てやすい。
 特徴 色彩、造形的にバランスの取れた美しいテトラ。特に雄の成魚の尾びれは、フォーク状に伸び、色彩的にもゴージャスになる。
体の下半分がよりいっそう黒く染まる別タイプが存在する。また、改良品種に全身がほとんど黒一色に染まる、ブラック・エンペラー・テトラが存在する。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 アカヒレやプリステラなどと混泳しても温和にやっている様子。意外と口が大きくクロマ(M)をヒト飲みにしている。

プリステラ
 名前 プリステラ
 学名 Pristella maxillaris
 属名 カラシン
 分布 南アメリカ北部
 体長 5cm
 水温 23~26℃
 水質 弱酸性
 餌 人工餌で問題ない。
 飼育 丈夫で温和なため、混泳水槽での飼育に向いている。ある程度まとまった数を飼育すると見栄えがする。
 雌雄差 メスの方がひと回り大きく成長する。
オスはしりビレの模様がハッキリしているのに対し、メスは模様がぼんやりとしている。
 繁殖 水草の茂みに産卵するタイプで、繁殖は容易。
 特徴 体色は半透明の褐色であるが、背ビレとしりビレに白、黒、黄色の模様がある。
成熟した個体は、尾ビレもオレンジ色に染まる。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)/クロマフード
 飼育 とても温和で平和で飼いやすい。あまり動きまわらないので混泳に向いていると思う。動きの早い種類と入れても意外とかわすのが上手い。
クラウン・ローチ
 名前 クラウン・ローチ
 学名 Botia macracantha
 属名 ドジョウ
 分布 インドネシア
 体長 30cm(飼育下では15cm)
 水温 22~28℃
 水質 弱酸性~中性
 餌 生き餌を好むが、人工餌にも慣れる。
 飼育 ボティアの仲間では比較的温和で、混泳水槽での飼育に向いている。
ショップで白点病にかかっていることがあるが、ボティアの仲間は薬浴に対する抵抗力が低い為、治療は難しいので、病気にかかった魚の購入は避けるべきだろう。
 雌雄差
 繁殖
 特徴 橙色と黒の縞模様と、各ヒレは鮮やかな赤で彩られている。
ボティアの仲間でもポピュラーな種類である。ドジョウの仲間とはいえ、活発に泳ぎ回る姿を見ているのは、なかなか楽しい。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 とても混泳水槽に向いている。
他魚を襲う事はないが、狭い場所が落ち着くらしいので隠れ家的な場所を作ってあげるといいかも。寂しがりやなので同種又は遊んでくれるような種と混泳させてあげるとよいかも。ウチではコリドラスと一緒によく泳いで遊んでいる。

リングローチ
 名前 リングローチ
 学名 Nemacheilus scaturigina
 属名 ドジョウ
 分布 インド/ネパール
 体長 8cm
 水温 24~28℃
 水質 弱酸性~中性
 餌 餌は何でもよく食べる。
 飼育 リングローチを捕食しないサイズの魚とは混泳できる。草の茂みや狭いところを好むので、隠れる場所を作ってあげると落ち着く。丈夫で、餌も何でもよく食べるので飼育は容易。
 雌雄差
 繁殖
 特徴 体を前から後ろへ輪を並べたような柄がある。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 逃げ足が速く底砂を撒き散らす。隠れていることが多いので、流木などを入れてあげた方がいいかも。
Co.ハブロースス
 名前 Co.ハブロースス
(別名:Co.コチー)
 学名 Corydoras trillineatus
 属名 コリドラス
 分布 ベネズエラ
 体長 2cm
 水温 22~26℃
 水質 弱酸性~中性
 餌 人工餌で問題ないが、口のサイズに合わせた餌を選択。
 飼育
 雌雄差
 繁殖
 特徴 体色は薄いクリーム色で、明褐色と黒のスポットが入る。本種は目から口にかけての黒いヒゲのようなラインで、カラーが安定し小作りな印象。
本種に類似しているCo.コチーが別種としてあります。側面の黒のラインが不連続になる程度で殆ど模様の傾向は一緒。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 大きなコリドラスとほぼ一緒だが、小さい個体ではアカムシを詰まらせてしまう子もいたので、慣れるまで小さめのものか、タブレットなどをあげたほうがいいかも。
レイアウトに気をつけないと物に挟まって☆になってしまったり、水草に絡まってしまうので注意が必要だと思う。

Co.ステルバイ
 名前 Co.ステルバイ
 学名 Corydoras sterbai
 属名 コリドラス
 分布 ブラジル
 体長 5cm
 水温 21~25℃
 水質 弱酸性~中性
 餌 餌は何でもよく食べる。
コリドラス専用タブレットフードも発売されている。
 飼育 丈夫で温和なため、混泳水槽での飼育に向いている。
 雌雄差 成魚のメスはオスよりも体がひと回り以上大きくなり、ふっくらとした体つきになる。
 繁殖 粘着性の強い卵を、ガラス面や水草などに産みつけていく。
 特徴 コリドラス・トリリネアタスに似た体色で、オレンジ色の胸ビレが特徴。日本に輸入された当初は高値だったが、繁殖が容易な種で今では比較的求めやすいコリドラスになった。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 ホバリング出来るような水流のかかるガラス面やエアレーションでの泡浴びが大好き。
背びれをよくアベニーやブラックルビーバルブに齧られてしまうけれど、水質がよければ回復する。隠れられる流木の影など作ってあげるとよいかも。
Co.トリリネアタス
 名前 Co.トリリネアタス
 学名 Corydoras trillineatus
 属名 コリドラス
 分布 エクアドル
 体長 5cm
 水温 22~26℃
 水質 弱酸性~中性
 餌 餌は何でもよく食べる。
コリドラス専用タブレットフードも発売されている。
 飼育 丈夫で温和なため、混泳水槽での飼育に向いている。
 雌雄差 成魚のメスはオスよりも体がひと回り以上大きくなり、ふっくらとした体つきになる。
 繁殖 粘着性の強い卵を、ガラス面や水草などに産みつけていく。
 特徴 ジュリィと混同されている種類で、本種の頭部の斑紋は、黒の虫食い模様であるところに注目すれば、この2種の判別できる。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 ホバリング出来るような水流のかかるガラス面やエアレーションでの泡浴びが大好き。
背びれをよくアベニーやブラックルビーバルブに齧られてしまうけれど、水質がよければ回復する。隠れられる流木の影など作ってあげるとよいかも。



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