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いよいよ明日はトランクスの運動会。お天気は今のところ雨の気配は無さそうなので一安心。毎日学校では運動会の練習が入り、昼休みはリレーの練習で「今日もお昼ご飯の時間さ、たったの5分だよ!ありえないっしょ!!」と言っていたトランクス。それも明日で終わる。「なんかさ、俺駄目そうなんだよね・・・」「ママさ、トランクスのゴールに向かって走っている姿が大好きなんだよね」「なら、気が楽かも」そして明日、つい最近乗れるようになり、今じゃ簡単に乗りこなせるようになった一輪車の演技今から楽しみ。どの子もみんな諦めないで全員乗れるようになった子供たち。本当に凄いと思う。みんな怪我だけはしないで無事に終わって欲しい。そして火曜からは体育の無い時間割が今日配られた・・・・・。来週はおまけにカリテ!もう気を引き締めてかからないと取りこぼしが多くなってしまう。先週の算数の角度、トランクスは理解出来たように思えたのだが結果は散々。やはり定着していなかったようだ。日曜日、出来るなら前回と前々回の分をもう1度振り返らないととんでもないことになりそうなので、自分で判断して復習するようにもっていかないといけない。今週だけは、今まで私がお膳立てして復習させていた勉強を自分で考えてやらせてみようと思っている。どんな結果になるかは分からないけど、レールを引くのは自分なのだということを分かって貰いたい。でも・・・・結果が、こっ怖い。
2007.06.01
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入塾から早3ヶ月過ぎ、カリテやセンターの内容も自分なりに分かってきたようだ。毎日の時間の管理も自分で考えるようにはなって来た。が、やっぱり男の子。毎日帰宅後のわずかな時間でも遊びたい。まして6月の運動会で4年生は強制的に一輪車の見せ場がある。ようやく回りが乗れ出し自分もあせってきたみどりの日から長女に教わりながら練習し、3日目ぐらいには走り回れるようになった。が、今度は男子で一番乗れるようにと欲が出てきて毎日練習している。それぐらいの情熱が塾の学習に向いて欲しいのだが・・・・・。でも強制的にやらせても時間の無駄で、何一つ身にならないのは分かっている。やはり、いつになるかは分からないけれどトランクスが絶対に受かってやる!と自分で自覚しないとだめだろう。金曜日、あの暴風の中長女の学校では運動会が開催された。私は仕事で、たまたまその日は午後からしか休めず応援合戦や2,3年の競技しか見られなかったのだが、応援でダンスを踊っていた長女。今まで見たことの無い笑顔で踊っていた。ふと周りを見ても、やっぱりみんな笑顔。男女2人ペアで手を繋いだりお姫様抱っこしたりと大変そうだが、見ていてとてもみんな可愛かった。帰りの電車の中で、やっぱり共学は自然でいいな!なんて思ってみたり。女子高だった私は、とても娘が羨ましく思えた。さて再来週は初めての中間試験。気持ちを切り替えて望んで欲しい。
2007.05.13
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小学4年生になり、早4日。担任の先生はそのまま持ち上がり、クラス替えも無いのでトランクスの気持ちも安定。友達も以前と変わらずで、毎日遊んでいる。そして昨日帰宅後「俺、代表委員会やるかもしれないけどいいかな?」という。勿論自分が出来ると思ったのなら○でやればいいと言った。今までは人の前で何か話したり発表したりするのは本当に大の苦手で、なるべく自分は避けてきていたのに???何かしらの気持ちの変化があったことは確かなのだが、一体どうしたんだか?娘は先週の土曜日に入学式でした。体育館は入りきれないほどの人人人・・・・・。今は夫婦で来ている人たちが多くてビックリ!土曜日ということもあってだろうけれど、お父さんも熱心だということがよく分かりました。式が終わり教室に親だけが残り、役員決め!やはり決まらないと帰れないというシステム?うちのクラスは2人のお母さんがやってくださるということで、割とすんなり決まり良かったです。帰宅後はべジータも休みを取っておいたので、何年かぶりの写真館で撮る写真を撮ってきました。もうこんなことも数えるとあと僅か。始め「俺、メンドクセーからいい」といっていたトランクスが一番にこやかに笑ってカメラマンの人にいい笑顔だねと言われ満更でもない顔。出来上がったら両方の祖父母に渡そうと思ってます。いい春のスタートを切りました。
2007.04.11
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今日はトランクスのカリテの日。私はなぜか長女の心配事が終わってから体調不良です。昨晩は微熱と節々の痛みで思いっきりヤバイ状態で慌てて薬を飲み、熱いお風呂に入りバタンキュウー。そして朝。べジータにトランクスを送ってもらい、だるい身体にムチ打って洗濯を干していてふと、午後トランクスが帰ってきたらまた「何処か行きたかったなあ」なんて言いそうだしいっそのこと、映画でも見に行ってしまおうかという気持ちになり、カリテが終わる頃迎えに行き、そのまま映画館へ。きっとパートに出る前の私なら、いつでも連れて行ってあげれるから、まぁいいか!なんて思っていたけど、自分も何かから逃げたくて遊びたかったのが本音。朝からテレビで宣伝していた「バッテリー」を観た。やはり母の立場から観てしまった。最後ちょっと・・・うるっ!私の好きなのはやっぱり、キャッチャー君かな。とにかく笑顔がいい!トランクス!君は何かをつかめたかね?帰り書店で「キャプテン翼。必勝サッカー」の本買ってくれる?まぁ良いけどね・・・・・。
2007.03.10
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2007年も始まり早6日。中3の長女もいよいよ大詰め。大晦日までの冬期講習とYリウスのダブルヘッダーがお正月明け3日から始まり明日の試験を最後として一応の終止符を打つ。べジータも3日からの仕事始めでトランクスと2人のまったりとした生活が出来た。と言っても長女が頑張っているのでトランクスも少し影響され?学校生活と同じスタイルで寝坊と夜更かしはしつつも、家庭勉強は3日からいつも通りの勉強をこなしていた。サンタさんにもらった以前から欲しかったジャンプのDSを息抜きに、4日の夜見た明智光秀のドラマに少しだけ感化され「日本の歴史」の漫画読みたいと言うので買ってみた。大きな影響はないもののまず、昔の日本の姿を意識してくれただけでもいいかな。昨日はトランクスと2人で私が子供の頃から毎年行き続けているお地蔵様へお参りに行った。隣でお線香の煙を頭にいっぱい浴びて手を合わせて何やらお願い事をしていた。私は相変わらずだが、家族みんなが元気で今年一年送れますようにと祈った。買ったお守りはランドセルと、通塾バックに入れた。いつまで頑張れるか分からないトランクスの通塾。自分で決めたことだから手助けはしてあげるかもしれないけど、自分で考えて時間配分して勉強しないといけないよとだけは言った。 頑張れ受験生!!
2007.01.06
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今年も家族が元気で今日まで送れたことに感謝。しかし我が家の子供2人は風邪引きさんだ。今日も38度の熱を出しても解熱剤飲み、塾へ行った長女。「こんなところで休むわけにいかないの!お願いだから行かせて」この頑張りがあと2ヵ月後に出る結果に結びつけば良いのだけれど。健康管理なんていう言葉は中学生には通用するわけもない。いくら注意しても早寝するでもなく、毎夜2時3時に布団に向かう毎日。風邪薬は眠くなるから飲むのは夜しかダメ。仕方ないから栄養ドリンクをグイッと飲んでいる。お正月もわずかな休みの後は、すぐに始まる塾と個別のダブルヘッダー。もう、自分で考えたまま悔いのないようにやらせるしかない。そしてトランクス。昨日までN研の冬期に行っていた。毎日行くのが楽しくて仕方ないと言い、友達も4人も出来てホント良かったよと言っていた。塾から帰ってくれば自分で宿題をしたり復習も。それに予習までしていた。といっても昨日のテスト結果は?ということが相変わらず多かったが、早とちりは自分で意識して直すしかない。とりあえず塾とこういうものだという事が認識してもらえただけでも良かったかもしれない。Yリウスで4月から教えてもらった国語も飛躍的な進歩はまるで無いが、注意深く読むと言うことそして書くと言うことに意識しなくてはいけないんだということが理解できたようだ。私とではやはり難しくなるが第3者の力を借りることで緊張しつつ、そして素直に人の言うことが聞けるようになるようだ。子供の成長に合わせて私もいろいろ学ばせてもらった一年。親子の絆なんてカッコいいものは無いけれど今年一年間親子でよく話をした。勿論衝突もあったけど、それはあなたのことを思って言うのだということは彼女、彼なりに分かってくれていたようだ。あと一緒にいられる時間・・・たいして無いかも知れない。そう思うと尚更、今のこの毎日を大事に来年もしていきたいと思う。皆様ツマラナイ私のブログを見てくださってありがとうございました。
2006.12.31
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思えばトランクスに家で少しずつ教えてきたのは何時からだっただろう?長女の幼稚園では年少からほとんど「あいうえお」が書けて読めていた。ご多分に漏れず我が家も入る前から教えていた。さてトランクス!彼は覚えがイマイチだったような気がする。なんで同じ親から生まれたのに??と思うほど、ごゆっくりだった。それでも何時の間にか長女の同年齢の頃、トランクスもなんとか、いろいろ出来るようになっていた。2年生からはじめた「知の翼」今月になってひとりで毎日勝手に好きなところを選んでは読み問題を解いて、一応終わったことを告げ、次に答え合わせをしては喜んだり落ち込んだりしている。たぶん他所のお宅から見たら「なんだそんなこと!」と思われるだろうけど、私からみれば大きく成長してきたと思う。他の毎日やっている問題集も自分のペースでやれるようになってきた。昨日は学校の算数の先生に「飲み込みが早いね」と言われ(家でやっていればそれは出来るでしょう)すごく嬉しかったらしい。自分でも辛い時のほうが多いけど出来るって気持ちいいということがよく分かったという。初めから出来るわけではない、やっぱりコツコツ自分で頑張ったからだと思う。ちょこっとクリスマス奮発してしまおうかしら???なんて甘い母です。
2006.12.20
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昨日模試を終えた娘と待ち合わせて、私立の進学相談会に行ってきました。これは毎年行われていて、中学受験の際にも娘とベジータで行ったことがあります。東京の私立中学、高校194校の各ブースにおのおのの学校から先生方が来てくださり、質問に答えて下さると言うものです。当然、子供が受けるであろう学校のブースは質問をたくさん聞き、疑問を解決したい家族がひしめき合い、本当に会場全体がアツかったです!それに1日で何校も回れるので時間の少なくなった受験生にはもってこいの相談会ですね。昨日は日曜日と言うこともあってか、とにかくお父さんの姿がたくさんありました。子供の学校選びにやはり自分も係わらなければと思っているのか、奥様方に連れ出されているのかは分かりませんが・・・・子供さんもまだトランクスかもしくは、もっと小さい子供さんとかも目立ちました。やはり私学ブーム?なのでしょうか?本当に人気の高さを感じました。うちはと言えば娘が2校受ける学校のブースに行き説明を受けたあと、トランクスにいいなぁと私一人が憧れている学校のパンフレットを何校か頂きさっさと会場を後にしました。簡単なアンケートに答えると学校案内の本を1冊頂けるので、それはとても重宝しています。194校の中で純粋な男子校の少なさにまず驚きました。殆どの学校が共学化しています。少子化も関係あるのかもしれませんが、もしトランクスが受ける頃にはもっと変わっているかもしれません。私が出た高校も共学化していて2度吃驚でした。その後、娘とラーメン屋さんでお昼ごはんを食べていると隣の席に若ーい、お父さんとお母さんとまだ生後半年ぐらいの可愛い男の子赤ちゃん連れが座りました。お母さんはとても今時のイケイケお母さんなんですが、ずっと赤ちゃんをあやしていて、ラーメンが来る直前から眠くてぐずりだした赤ちゃんを、ラーメンが来た途端に赤ちゃんを取り上げ自分の膝の上に乗せてラーメンを食べだしたお父さん。なんかとてもスマートで私吃驚しちゃいました!子育てってやっぱり夫婦2人でして行くものなんだと改めて思い知らされてしまいました。それには夫婦で足並みをいつも揃えるようにしないと、きっと躓いてしまうんだろうな。
2006.10.23
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と言っても「メダカさん」が4匹。以前からトランクスが飼いたいと言っていたのですが自分で世話したりするのまでは嫌だったようで、そのまま今に至っていたのでした。が、何でも友達がくれると言うので半信半疑でいたら、まだ1センチくらいのメダカさんが4匹。ヨーグルトの入れ物のなかで勢いよく泳いでました。早速水草を買い、容器に移し変えてあげると気持ちよさそうに元気にあちこち探検してます。なんせ私も「めだかさん」を飼うのなんて初めてなので暇さえあれば私が一番見ている?昨日何気なく見ていたらいつの間にカップルが出来ていて吃驚!!お互いに離れることなく半径1センチ以内にずっとゆらゆら泳いでます。それなのに、ある時どちらかが遠出していたら、片方の雄らしきメダカさん上へ下へと大騒ぎして泳ぎまくり!本当に探してるんだーと見ていたらその遠出してしまったメスらしきメダカさんも必死にもとの場所に戻ろうとしていてなんだか可笑しくて一人笑ってしまいました・・・・・怪しいですね私。きっとトランクスより一番メダカさんに癒されてるのは私かもしれません。なんせ無知なのでメダカさんの生活リズムが全く分からず、早死にしなければいいんだけど毎日心配で。
2006.09.28
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ベジータがまたまた雑誌を買ってきた。「読売ウイークリー」 <私立中高賢い教育プラン>がメイン!どれどれと内容の感想を聞いてみると「別に」の一言。どうやら自分が考えていたものとは違ったようだ。私も読んでみたが・・・とどのつまりは私立でも教育費が比較的安くすむお買い得校はこんなところです。という感じだったが、そんなことを言う割りには、ほとんどの私立に通っている大半の子供は塾に通っているという。それも塾代が平均月に3万円前後と出ている。毎月の授業費に塾代、交通費に部活費・・・・お昼代など・・・・もう考えたくないなぁ。だから小市民が無理に子供に私立に通わせても塾代まではとてもお金が回らないと言うわけである。我が家でもきっと娘にお願いだから自分で頑張ってくれ!と言っていただろう。それに最終学歴はまだ先なのだ。いろいろ考えてやはり我が家のような貧乏人が私立入学というのは難しいというのが私の結論かな。
2006.08.24
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夏休みも、もう終りに近づいているここ何日か。夜更かしはいけないと思いつつ、まぁ少しはいいかななんて許していたので、夜ベッドでマンガ読んだり、ドラえもんの学習マンガ読んでいた息子。さすがに読みたい本も飽きてきたのか、以前読んで欲しいなと思い買って置いた本に手が伸びた。まずは「マジックツリーハウス」家族が寝ている間に一気に読んだらしく、次はこのシリーズのこれ読みたいというではないか。「えっ」自分の耳を疑ってしまった!それもそのはず今まで自分からガンガン読むなんていうことは一度も無かったのだ。「ぞろり」は1年生の時気に入って、次から次に読んではいたが、長文を自分で読むなんて考えられなかった。その後も「いっきに読める」シリーズやら長女が昔読んでいた本やら乱読している。本当にどうしてしまったのか?学校に提出する本の記録にたくさんの名前が書けるからなのか?はたまた本を読んでいれば多少の夜更かしを許されるから読んでいるのか?いずれにせよ、今だけで終わらず出来たら2学期が始まっても読むことに抵抗感はなくなって欲しいなぁ。
2006.08.18
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早いものでもう、1週間が過ぎました。小3のトランクスも学校の宿題はドリル、漢字、自由研究に感想文とオーソドックスなものが出ています。出来たら7月中には大方の宿題を終わらせたいのですが・・・中3の長女はやはり受験なのに宿題が・・・なんで?と言うくらい出ており些かクラクラ・・・。出来れば出して欲しくなかった。自分でこれと決めていた問題集の反復が難しいかな。そうでなくてもYリウスの宿題が膨大に出ていて毎日自分とバトルしています。でもやはり何処かの塾に缶詰になり講習を受けているわけでないので、家で勉強しているとトランクスもいるので集中するまでが大変みたいです。ここが中学受験と違うところで自分に甘えると危険なので私も目を光らせています。トランクスも今年は遠出出来ないのを分かっているので、あまり無理なことを言わず一緒に勉強をしています。そして当たり前ですが毎日お休みなので、あまり時間にイライラしないで済む分、お休みしていた「最レベ」とか「ちゃんと理科」などがゆっくり時間が取れるのでいい感じで進めています。今年はあまりイライラしないように頑張ろうと思っています。そんなこと考えるようになるってことは、やっぱり年なのね・・・・!
2006.07.27
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この前の日曜日の午後、暇そうなベジータにトランクスの植木算の勉強を見て欲しかったので一緒にゆっくり教えてあげてといい頼んだ。プリント2枚目まではトランクスも途中突っ掛かりながらも問題を解いていたし、ベジータの笑い声もしつつ進んでいた。が、最後の問題にきてベジータの声のトーンが急に変わっていた。少し離れたところから聞いていたのだが、明らかに責め立てられているトランクス。「シクシク」と泣き声が・・・と思いその場に行くともう、発狂してしまったベジータが。今まで分かっていた答えも出なくなり、いやベジータがあまりにも怖くてもし間違えていたら、殊更怒られると察したトランクスはダンマリを決め込んでしまったのだ。それに対して猛烈に怒ってしまったベジータはついに頭を叩いてしまい余計に勉強どころではなくなってしまったのだ。あーあ頼むんじゃなかった!そのあとトランクスを別の部屋に連れ込むやいなや「あんなジジイ、、いつか包丁でぶっ殺してやるんだ!!!」という。あーこのところのテレビニュースの影響か、気に入らないとすぐに殺すというクラスの友達も多い。トランクスもこんなことを言うようになってしまったかと、すごくショックだし悲しかった。以前ならもう、一緒に出かけないというのがせいぜいだったのに・・・・。あれから4日。なかなか会う時間もすれ違いでないのだが、ちょっと前とは接し方が違うかもしれない。まだ3年生とはいえ男の子だから、プライドもあるのだ。この問題出来ないくらいで、なんでこんなに否定されなければならないのか?と思ったにちがいないだろう。つい最近の高校生の男子が母ときょうだいを放火で殺してしまった男の子をスライドさせてしまう。あの子も毎日こんな状況で追い込まれ、けなされ、殴られていたらそれは無理もないだろう。いつまでも子供だが子供でなく、毎日成長しているのだから認めつつ教えなければいけないのに。私もつい感情に任せ叱ってしまうことがあったが、最近は、けなげに頑張っている姿を見ていると、なんとなくいとおしくなる。いいよ、ゆっくりでも。
2006.07.13
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長女のN研への塾通いの以前から、中学受験は経験させておかないといけないと言っていたベジータこと旦那。早いものでもう、娘も中学3年。娘は更なる高校受験に挑んでいる毎日。先日も担任との1回目の3者面談があった。公立希望の娘に、とにかく2学期の内申を上げる、落とさないということに尽きるらしい。いろいろな説明会に出席しても、昨今の受験事情は昔とかなり変わっているため、親も子供任せに決してせずにサポートするように強く言われてきた。私が高校受験の頃は、とにかく自分で調べ自分で出かけて行き学校の雰囲気なりを感じていたものだが今は違うのだ。なんとなく過保護感があるような気もするが、我が家だけ娘一人放るわけにもいかないし。こんな所からも、自分で考え行動していかないと就職してから困るであろうと思うのだが・・・・そして昨日ベジータから携帯電話に「週刊東洋経済」見たほうがいいかも。なんていう。買い物がてら本屋に行くと「学校力」と大きく書かれた本があった。早速購入。内容は中高一貫で「卒業時の偏差値が高い学校」「入学後に学力が伸びる学校」で受験になんとなく興味をお持ちの方ならつい買ってしまわないと思わせる本だった。そして公立、私立に通った場合の塾代、浪人時の塾代なども掲載されていて私はこちらのほうに重点を置いて読んでしまった。ここから言えることは6年間私立に通い尚且つ6年間塾通いでは親は堪ったものではないなと思った。しかし入学時の自分の子供のレベルが低ければかなり学校の補習もしないとならないだろう。そこそこ真ん中に位置していても、周りはみんな勉強をして入ってきた仲間なのだから、ずっと勉強をしていかないと、取り残されていくだろう。そしてまた最終学歴を決める大学受験が待ち構える。ベジータの気持ちの中に長女の中学受験を経験した上で、3年の夏休みを迎えるトランクスの学校選びにほんの少し関心が出てきたように思われた。昨晩早い帰宅のあと、かなり真剣に読んでいた!私「どうすんのよ?トランクスも受験????」続く・・・っていう気持ちでした。
2006.07.07
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先週、トランクスの件で何回か学校に出向いたり、その後の息子の様子なんぞを気に掛けていた。そしてワールドカップも大詰めに差し掛かり毎日の試合をついつい夜中も見てしまうので、いささかバテ気味。やはりオババに寝不足はきつ過ぎる。息子のその後だが新任担任の先生が気に掛けてくれているようで、クラス全体も見ていますと連絡帳にも書かれていた。そのためかどうかは分からないが今のところ仕返しなどはやられていないと言う。また、母つながりで土下座を強要した母の情報も耳に入ってきた。なんでもとにかく、ものすごく怒るし、子供も怖がっているらしい。親自身が乱暴ということだ。だから、ストレス解消?というか自分も家でされているように、学校で弱い子にやっているということらしい。あらためて親の叱り方って大事と痛感。明日からいよいよ7月。夏休みももう少し。来年高校受験を控えている長女の手前出かけるのはあまり出来ないかもしれないが、息子に近くでも一緒に遊ぼうと言われたら出かけよう。勉強、国語は読書、それに漢字を出来るだけ多く先取りして覚えて欲しい。勿論漢字の復習はかなり重要ポイント。2年の漢字が危ういことが多いこの頃なのだ。本を読めばすぐに読解力がつくわけはないが、言葉のいいまわしなどは少しずつ分かるのはないかと思う。やはり時間に追われないまとまった休みに私も読み聞かせたい。それに学研からでている超基礎も基礎である「書く力をつける」という薄い問題集をどこまで出来るかわからないけど一緒にやっていこうと思う。算数はあまり好きでない図形と植木算などは苦手と思わずに済むようになんとかしないといけない。最近台所に立って手伝うのが好きなトランクス。洗い物や野菜きりを好む。この先男の子もいろいろ出来たほうが良いに決まっているので、この夏休みを利用してたくさんは無理だけど少しずつ息子が望めば教えてあげたいかな。
2006.06.30
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3年生は9300名が受けたそうです。トランクスの出来は・・・・相変わらずつまらないミスが多くて私、思わず涙が・・・本当に何でこんなところ間違えてしまうかなと思うようなところが。「今からそんなに真剣にならなくても」なんて長女は言うけれど、家で教えている私としては自分の評価のような気がしてならなくて。一生懸命やっているのに実際の試験で点がとれないとなると、態勢を立て直さないといけないな。いつもN研のオープンテストを受ける度にすごくいい問題だと思う。いわゆる難問奇問こそ出ないけど、頭をひねらないと出来ない問題や、こういう問題を解ける子供が欲しいのだろうということが良く分かる問題。ひらめきがある子。何とかしようとする子。そのどちらにもトランクスは入らない。客観的にみて努力はするが、センスそのものはないようだ。こればかりは親が親だし仕方ないとは思う。となると真面目に地道に勉強していくしかないな。トランクスが走ればの話しだけど、伴走者の私ばかりが走ってもどうにもならないし。やはり本人のやる気が大事。負けたくないという気持ちになってこそ初めて自分でやる気になるだろう。その時期がいつになるかはわからないのが怖いけど・・・・。
2006.06.18
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昨日何かの宿題か問題集で「守備」という字の「守」の書き方が分からなかったトランクス。「どんな漢字だったっけ?」私「ほら攻撃の反対でサッカーでも言うしゲームでも・・」と言いかけている傍から息子はガンダムの攻略本を出し調べ始めた!「オーあったあった!!」「そうでなくて漢字辞書があるじゃない!」「うーん面倒なんだよね」だからって攻略本で確認しなくたっていいじゃない。きっと成績が伸びる子ってこの時点で自分で辞書を引き確認していくんだろうなと改めて思ってしまった。やっぱり学ぶことが好きな子、好奇心がある子はどんどん吸収するんだろうな。そう考えると・・・・今トランクスが、はまっていて毎晩ベッドの中で読んでいる「満点ゲットシリーズ こち亀 両さんの人体大研究」はただ単にマンガのみを何度も読み返しているとしか思えないな・・・・。
2006.06.09
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この土日に運動会が予定されていたのだが、この雨で延期。火曜日になるのでベジータになんとか午前中だけでいいからお休みしてとお願いしているのだがどうなることやら?今日は明日もお休みなので、なんとなく家族が珍しくのんびりモード。夕飯も外食と昨日から決めていたのでお昼過ぎからベジータと衣替え。いつも衣替えのたびに引っ越したーいと思ってしまう。そして毎回思うことは私よりベジータのほうが服が多いということ。「高いものなんか買ってないじゃん!」そう確かに大体は定価では私もベジータも買ってはいない。根本的にそういう問題ではなく着ないのは処分したらとは思うのだがベジータは勿論大反対。まだ着られるのに捨てるなんて出来ない。確かに勿体無いとは思うが、なんだかんだと毎年Tシャツは数枚買っているのだから増えるのは当たり前だし、しまう場所も限られているんだけどね・・・。そう思いつつまた秋の衣替えまで進展なしだろうな。その間にトランクスには受験研究社の文章題の間違えたところを何箇所かもう1度やらせていた。一応最後まで一通り終わったのだが、どうしても私の見た感じでは植木算が怪しかったので。今日はベジータが隣で洋服の入れ替えをしつつ看てあげていた。昔は間違えたらもう出来ないと匙を投げていたが今日は文句をいいつつ再度チャレンジしていた。ベジータも「変わってきたな」とちょっとだけ褒めていた。そして「ホワイトボード」に例題を作ってやらせていた。出来たら毎日こんな風にやってもらえたらと思いつつ、たまにだからいいのかもしれない?とも思ったり。夕飯の後は2人で遊びに出かけた。喧嘩しないでくれればいいんだけど・・・。
2006.05.28
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この広場でもいろいろな大手進学塾に通わせているお母様のブログを見させていただいたり、また個人の塾を経営されている方のブログを読んでみている。結局大手塾も個人塾も中学受験に必要なことはとりあえず、入塾している子供たちに教えなければならない。すでにカリキュラムが組まれているのだから、塾はたとえその子が分からなくとも前に進むしかない。要は教えれば良いのだから、あとは復習は自分で頼むよと言っているわけである。だから教室によっては個別に通うことを進めたり、他の友達には内緒で家庭教師も付け始める。もしくは親が熱心に復習を見てあげる。1人でこつこつ勉強するには相当の努力が必要だ。だんだん5年、6年になるほど成績を上げるのが難しくなる。みんなが本気になりはじめるから仕方ないとN研でも言われた。中学受験に必要な勉強内容は分かっていれば家庭教師でもいいのではとも思うが、やはり塾で切磋琢磨しないと、人と争うという勉強?をしないと受験には勝てないとある人から言われた。私個人の考えでは受験はしなくても受験出来る位までの学力は持って欲しいと思っている。そう考えると家で4教科教えているのも限界が来る。かといって入塾すればすぐに受験に向けての勉強が待っているわけで、ついていかれなければただ、自信をなくすだけ。わかるまで教えてくれる塾をと思ってもなかなかないものだ。一体どうしたらいいのだろう?このところこればかり考えてしまう。
2006.05.25
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我が家のベジータ王こと旦那さんの「高校受験の前に中学受験は経験させたほうがいい」という一言で長女の受験は幕が下ろされた。「受験するからといって特別に勉強はすることはないんだ。」「でも塾に通いたいというのなら通うことはいい」という。ただし受ける学校は偏差値が60前後の学校のみ!という厳しい条件。だめならば公立で十分。公立の3年間で高校受験をどこにするか自分で考えればいいのだ。確かに理に適ってはいるとは思う。娘は負けず嫌いだからこの手にまんまとかかり?頑張った。が、息子はどうだろうか?姉とは性格が全く違う。何気なくベジータに昨日の晩、受験させるかどうか聞いてみた。案の定同じ条件でさせるという。ふーどうなるんだ?そう簡単に受験させるというが私が結構大変だったことを知らないのか・・・。反抗期も入ってくる。どうひいき目に見ても長女より劣った成績。勉強しても上がらないオープンテストの成績。トランクスに一応その旨をベジータと告げると「うん俺受験するよ」という。えー!!!本人はその気???
2006.05.20
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3年生になり、すぐに保護者会で書写の時間はお習字が始まりますから道具を用意してくださいと言われ、そういえば長女のお下がりがあったと思っていたのだが、トランクスは「みんなと同じのがいい」と一言。わざわざ長女にはトランクスも使えるようにと学校指定の紺系のバッグの習字セットにさせたというのに意味がなかった。そして早速先週から筆の使い方から説明があったらしいが、すでに筆は全部おろされておりもうどうにもならない。うまく書けなくてイライラしたでしょと尋ねると「いやぁー面白い!こんなに面白いなんて思わなかった」と意外な言葉がでて吃驚。まだきちんとした字を書いていないからだろうが出だしはマズマズ。 止め、はね、払いをきちんと出来たなら、かなりお習字は楽しくなると思う。早速、家で筆だといささか大変なので筆ペンを購入しポイントになる点を練習させてみようと思う。私もお稽古事として習ったこともなく子供の時から父が私の手を取り力の入れどころ、抜きどころを教えて貰っていただけなので、先生のように上手に書けないかもしれないけれど一緒にやってみようと思う。
2006.05.17
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何ヶ月かぶりにベジータが3連休のお休みをもらえたので、長女の勉強をみてあげたりトランクスと遊んであげたりしていました。そしてベジータは今日がお休み最後。電車でどこかへ連れて行きたいというので、私が天気も良いし近くに公園もあるから麻布中高の文化祭に行ってみないかと誘ったところ「別にいいよ」というので午後にトランクスと3人で行って見ました。トランクスにはこれが私立というのを見せてあげたいと思っていたし、もう2度と行くことはないと思うから。風の便りにかなりラフな学校だと聞いていましたが実際に行って見ると・・・・。着いた時は男子生徒より女子生徒のほうが人数が多いような気がしました。まぁここで彼氏をゲットできたらラッキー!と思っている子がワンサカなのか?麻布生は本当にいろんな髪の色の子が多くトランクスもちょっと引いていました。でも1人のパソコン部の男の子が教室まで案内してくれる間に私、ここぞとばかりに「たくさん勉強したんでしょ?」と聞くと「そうでもないですよ。お父さんが家で予習シリーズを教えてくれました。」「たくさん喧嘩もしましたけどね」といろいろ話してくれました。中1だそうです。ちなみに親切なその子は黒い髪の毛でした。そのあとも一通りなんとなく教室や体育館、運動場を見たりしました。まぁ本当に私服のせいかもしれないけれど自由だし、入ったら自分で考えて勉強をしなくてはいけないなという自己責任(どこの学校も同じだろうが)が大事という気がした。そのあと有栖川公園を散歩をして約束のアイスとケンタッキーを食べて帰宅。姉が通っている公立とはあまりにも違うということがわかっただけでも収穫かな。私立が良いというつもりはないが勉強をすればいろいろな可能性だけは広がることは教えたいと思う。
2006.05.05
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幼稚園から今まで少しずつ市販のドリルを買ってはトランクスと一緒に国語の問題を読んで解いてみたりはしていたけれど、最近どうしてこの答えを導き出すのか私も分からない事が続いていた。原因はトランクスの読解力のいい加減さというのはよく分かっている。あと1歩突っ込んで読めば分かるのに・・・。「知の翼」は時間をかけて解いていけば分からないものではないようだが、とにかく作者の気持ちをかんがえてみようという問いが一番大変みたいだ。自分に置き換えてみたら分かるんじゃないかなと言ってみても・・・・・。少し他の人に教わったほうが甘えやいい加減さがなくなってくるのではないかと思いベジータに相談。なんせお金が掛かることなので勝手に申し込むことも出来ませんから。結果、長女が通っているYりウスに1時間国語だけ通わせることにした。行きは長女が早めに出て一緒に行ってくれるというのでお願いした。早速、体験をさせてくれると言うので行かせてみたところ「先生優しくて怒らないし親切に教えてくれるし、殴らないし・・・・!!」そんなことは当たり前だ!!!お客さんなんだからね。早く次の塾の日にならないかなと心待ちにしている息子を見て私もなぜかホッとした。そういえば長女も国語だけがどうしても苦手で3年生から近くの塾に通わせていたから同じパターンになりそうだ。しばらく様子を見てあまり伸びがないようなら、そのときまた考えればいいかと思っている。いよいよ長女も高校の過去問を解き始め、学校説明会の日程や模試の日程を決めたりと受験モードに入ってきている。秋ぐらいまでにどれくらい自分の力をつけられるかは分からないけれど、自分の行きたい高校へ受かる力をつけてほしい。
2006.04.25
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新3年生になる前に自分が住んでいる日本の県ぐらいは覚えて欲しいと思っていたので、2年生になった頃から意識的に日本地図をテーブルの下に敷きその上にビニールカバーを敷き、ご飯を食べる時もその上で。始めはチョット抵抗があったのですが、ニュースで地名が出るとすぐに調べられたりするのでいいです。でもそれだけでは到底憶えられる訳も無く、少しずつパズルを買ったりしていっしょに遊んだりしましたが毎日やるわけでもないのでこれまたイマイチ。やはり遊んで憶えるのはやめて、徹底的にブロックごとに書いては隠してみるというオーソドックスなやり方で。そんなことを出来るときだけやっていました。で、この春休みに完璧にしようと思いカード好きな息子に思わず「日本全部覚えたら欲しかったドラゴンボールの構築デッキ済み1箱買ってあげてもいいよ」と言ったところ、やるはやるは夜、布団に入っても自分でブツブツ言っては憶えているようで。結局休みに入ると同時ぐらいに覚え終わり、今県庁所在地を抱き合わせで覚えています。何か覚えさせるためにとか勉強させるために、物を買ってあげるとそのためだけにしか勉強しなくなると言うのは充分分かってはいますが、おいおい自分で覚えなければならないことが多くなってくるわけだから、今のうちぐらいだとは思っています。このままずっと覚えているわけはないので2日置きぐらいで県名を聞いて確認しています。さて、次は山地山脈、川、平野・・・これも少しずつ4年になる前に頭に入れて欲しいかな。一番覚えるのは、いろいろな地方に旅行に連れて行ってあげると自然と頭に残りそうですが、とてもそんなことは出来ないので地道に物で釣りつつ、しかも褒めながらやるつもりです。
2006.03.31
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先日「プレジデントファミリー」を読み、ベジータこと主人に一言「この開成に受かった男の子は家にホワイトボードが何枚かあって計算したりしているんだよ」でもね、このお宅みたいに広かったらね。家じゃ何処に置くんだかね・・・この上でご飯?みたいな?なんて話していたのですがつい先週末・・・日曜出勤して戻ったベジータといっしょにホワイトボードが玄関に・・・!ホント冗談で言った一言だったのに。自分のお小遣いで買ったようだけど結構高かったのでは・・・そこへ新し物好きのトランクスが食いついてきた。「何を書いても良いの?」「いいよ。ただマジックは優しく書いてよ」とベジータ。おまけにベジータはマジックのキャップにセロハンテープで磁石をつけボードから落ちたり無くならない様に改良してるし・・・こういうところはホントにマメなんだよね。すると普段書かない絵を描いたり、いつも口がすっぱくなるぐらい紙に計算しようと言っていたのに自分でボードに計算したり。ボードに書くとなんか先生みたいだねとトランクスに言ったら余計に嬉しかったようだった。このまま続いてくれたらいいのだけど、いつ飽きるかがね。そのとき、このデカイボードどうすんのよ?よそう!あんまり考えないことにしよう。
2006.03.29
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夜の11時30分ぐらいに教育テレビでやっている番組なんですが、この時間べジータがいないと見てたりするんです。10代のあらゆるジャンルの子供たち、エリートもいれば小卒もいる。学校に通っている子達やすでに働いている子、フリーターの子が出ている。その子達が1つのテーマに沿って討論したりするのですが、一昨日は以前放送したもので「ゆとり教育」についてでした。やはりエリート高校生はこれは無駄だという考え。反対にそうでない子達にはこのゆとりの時間そのものが大事だという意見。何もかも競争ばかりしていたら人間的におかしくなってしまう。演出家の平田オリザさんもいて受験の狭い範囲の競争に勝ったとしてもその先は自分で切り開いていかなくてはならないから社会に出たらあまり意味を持たないとおっしゃっていた。ほんの少しの時間しか見られなかったけど、今の子供のほとんどの考えがここにあるようだった。そのエリート君は絶対に東大に入り医者になりたいと夢を語っていたが、他の子達はあなたが医者になったら気持ちが通っていない医者になり、あなたには診て貰いたくないとも言われていた。この言葉はエリート君には結構ショックだったと思う。今までの俺自身を全て否定されているように思ったのではないだろうか?頭も良くて技術もあり人の気持ちも考えられて決してサイボーグのようでない人。そんなお医者さんになって貰いたいけど医者になるまでの道程で人間性は失われていってしまうような気がする。今の教育現場では人より一人でも上に登ること。登りたくない奴は下のままいればいい。だって自分がそう望んだんだから仕方ないだろうと上からエリートさん達に見下ろされている世の中になりそう。自分の子供は決してサイボーグにはなって欲しくないけど下にいられるのも嫌だなという気持ち。嫌な母だー。
2006.03.26
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みなさんご存知の「まんがで予習復習だ!ドラえもんの学習シリーズ」です。なかでも「四字熟語100」「ことわざ辞典」が超お気に入り。この2冊は布団に入ってからも一人で読んでいます。まぁマンガがメインなんでしょうけどね。あとは少しずつ「白地図レッスンノート」をいっしょにやっています。どうせ憶えなくてはならないのなら、今は難しいことは抜きでドラえもんを見ている感じで覚えられたらなというかすかな期待を込めて!もう1冊は先取り算数の計算や図形を教える時に重宝させてもらっているのが「まるわかり!小学校の算数」でこれまたドラえもんの仲間たちが登場。でも2年生の息子に分かりやすく書いてあるのはこの本だったので参考書はやめてこの本にしたのです。基本の先取りはトランクスにとってはとても大変なことなんです。長女にはこんなにやらせなかったのですが、すんなり受け入れてくれたので何にも苦にはならなかったのですが。まぁこればかりは仕方ないので、私はひたすら「やれば出来るんだからねー」モードで毎日褒め称えています。男は褒めて育てる!これに尽きるのかしら・・・。でも国語がね・・・褒めても肝心な所を抜け出せず・・・。まだまだ私の教え方が力不足だな。
2006.03.13
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会が始まる15分前には着いていたけれど、すでに席は満席気味!前から2番目に座り早速パンフを見ているとあっという間に開始。知識は考える力の土台として必要と言う話から始まり、今年の入試結果から分析して国、算、理、社の各先生がディスカッションの形で話されていた。これからは、ますます記述が増える傾向にあるらしい!うわー、これは大変だ。トランクスの一番苦手なことだ。これが4教科とも書かせる問題が多くなると言うことは逃げているわけにもいかないな。やはり自分の手で如何なる教科も図や表にすることが大事のようだ。そして今子供が何をすべきか?この先、物事を憶えただけでは全く歯が立たなくなるようだ。この憶えたことを活用し使って調べたり比べたり想像したりするようにならないといけないとおっしゃっていた。そうだ昔のようにただ暗記ということでは無理であり、そこから自分で発展して考えるという「運用力」が大きく左右するらしい。この分だとレベルが年々上がっていくのかな。本当に受験するのであれば心して勉強しないと大変なことになりそうだ。2時間強の時間、私もペンを走らせっぱなしで家に帰ってきてからグッタリ。問題の質が高くなり私学もこんな子供を必要にしているということが明確になっている。ただでさえ知識の暗記物にもエネルギーを使うのに、それを元にしたものとなるとね・・・・。うーん子供も親も塾もこれから、ますます大変になって行きそうだ。
2006.03.11
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昨日の夕方、速達でオープンテストの結果が来ました。結果は算数は人並み。国語は・・・・・やはり怖ろしく私が目にしたことも無いような偏差値!なんか、味わったことも無いような気持ちで、トランクスに見せました。案の定息子もあまりの偏差値に絶句。母「どうしようかね?これから?家で今までどおりに進めていく?それともどこか、国語だけ塾に通う?」息子「うーん。まだ遊びたいから通うのは嫌なんだよね。」母「でも家でもがんばっていても結果がこれだとね」息子「おれも国語ヤバイとは思っているんだ。でも長文見ると読むのもめんどくさくなって、読むんだけど見ているような感じ。」母「ちゃんと読み込んでくれたらきっと点数は上がるんだけどな」息子「うん、俺もわかってはいるんだけど。」なんていう会話が長女が帰ってくるまで続きました。ふー今日も未だ私は引きずったままです。対策はどうしたらよいのか分からず。易しい問題をやらせてもみたりしてはいるのですが・・・。知の翼は理解できるのになぁ。やはり時間を決めてその範囲内で終わらせることをしていないからいけないのかな?明日はN研の学びの会に出ようと思っているんですが、イマイチ元気が出なくて。通塾しても成果が出るかと言えばそれはそうとは限らないことぐらい分かってはいるのですが。少し国語だけは私から離れたほうがいいのかなとも思ったりして。ベジータに相談したいのですが「また塾なのか?」と言われるのがおちでして、誰にも相談も出来ず1人考え込んでいます。
2006.03.08
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昨日はN研のオープンテストでした。今回は新規に入室する人のテストも兼ねていたのでかなりの人数が受けていました。トランクスの受けた新3年生は全国で4600人だそうです。この数だけでも受験を意識している人の多さが分かります。で、内容は算数は基本の計算から図形に迷路で法則を考えさせる問題など30問答えさせるものでした。でも今回はかなり基本的なことが多く子供にとっての奇問が少なかったのでかなり平均点は高く出た気がします。国語は8枚の中に漢字の読み書き、長文の記述させるものや抜き出すものなど34問ぐらいを40分で解く問題でした。すぐにテストは終わったあとに回収されてスキャンされ帰りには答案を持ち帰ることが出来るので家で答えあわせが出来ました。トランクスはまず国語は知の翼をやっているにもかかわらずこの時間内にやらなければと、今回もかなり焦りまくり記述は惨敗。読み書きは基本だったので取れていました。算数は時間が余ったよというのに、家で採点するとつまらないミスで、いつもの計算写し間違いなど、20点ぐらいマイナス。これには本人もかなり凹んでいました。まぁ諦めずに全部解いた事はことには拍手ですが、どうも国語の読む力不足というのが算数でも影響している気がしました。2年間の家庭勉強でのトランクスの学力が分かって私としてはいろいろ反省することも出来良かったです。やはり試験というものを受けると子供の弱点が見えるのでメリットは大きいと思います。この結果を踏まえ昨日はトランクスと話し合いこの先をどうするか考えました。結果まだ3年のうちは遊びにも行きたいので今のまま家で知の翼と他の問題集をやっていくということを自分で決めました。次のオリンピックの年、姉弟が受験の主役で金メダルを取ることを夢見て私も力になろうと思っています。
2006.03.06
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カタログとは言えないぐらいのとても立派な本が届きました。小学生だけでなく中学生までの数学の問題集もあるので吃驚。一通り見てみました。正直なところ本屋さんで自分で見てから購入したい気持ち。内容は良問で算数国語ともいろいろと考えさせることが多いので私としては好感触なのですが。トランクスにはどうかな?嫌とは言わないかもしれないけど「知の翼」のほうが好きかな?両方はとても嫌だよと言うだろうしなぁ。どこかに通塾すると思えばテキスト何冊分かは購入できるのだけど。なんて言ったって小学3年パックで6000円。「知の翼」も3年からは若干値段は上がっている。お金・・・教育にかけられるお金。かけたら、かけた分はやって貰わないとと思ってしまうのは極力避けなければいけないし。家計にも負担にならないように大事に使わないといけないし。そういろいろ考えていること自体トランクスには負担だね。
2006.02.23
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先日長女がお世話になっていたN研系列の室長さんとお話する機会がありトランクスの塾について聞きたいことがあり聞いてみた。もし4年からN研に入れたとしても、多分復習の多さで潰されていきザルのように漏れていってしまうから個別でずっと勉強させていこうかと考えているのだがと相談すると「もしその結果私立に合格したとしても入ってからが他人との競争なのでやはりN研で切磋琢磨させたほうがいい」と言われた。うーん!また通塾??勿論公立でいいと言うかもしれないし、まだ分からないのだが少なくとも受験するつもりの学力はつけて欲しいと考えている私。ありゃりゃ悩みが増えてしまった。まぁとりあえず3年の12月までにどれくらいの知識が持てるかがまず問題かな。「知の翼」も新3年生が届き少しずつ新学年を意識させられる。そうだ今年は9歳の壁もクリアしなくてはいけない・・・・。大事な年だから、ちょっと私も引き締めないとと思ってる。
2006.02.21
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日曜日から発熱し月曜日にインフルエンザだと判明した日のトランクスのクラスの欠席は10人。翌日から3日間は10時30分に行くという時差登校になりました。働いているお母さんは子供に鍵を預けて出勤しなければなりません。トランクスはそれを聞いて「えーいいな!夜遅くまでテレビが見られるじゃん」と一言。息子にしたらそんなことが羨ましいのかと・・・。タミフルの効果もあり水曜日には熱も平熱になりました。が、平熱に下がってから2日間は休みましょうという通達ですから結局今週1週間はお休みです。本人も元気なので水曜日から最レベで後回しにしていた「かさ」をいっしょに始めてみました。最初はリットル、デシリットル、ミリリットルがイマイチぴんとせず「えーわかんないよ」の連発でしたがここは低学年の面白いところで冷蔵庫にある液体の瓶を出させて表示してある数を読ませたり、リットルをミリリットルにに直させてみたりしていたら、なんとなく分かってきたようです。デシリットルは日常でもあまりというか、ほとんど目にしないので馴染めない感じでした。単位のものはやっぱり何でも馬鹿にせず興味を持ってくれる時までに憶えさせたら楽な気がします。学校で習う時期だと公式を覚えないといけないからメンドクサイという気持ちが先行してしまい、すぐに忘れてしまったりしがち。あとは休みの間に作文を書くという宿題があり今までは自分で思いついたままをダラダラ書いていました。今回からはちょっと私も手伝ってみました。といってもよくやる方法なんですが、いつ、どこで、誰が、何をどうしたの中で自分の気持ちの変化、それに出来たら周りの人が出てきたらその人たちの気持ちや気持ちの変化など、その都度考えて下書きにメモしておくという男の子にはとても面倒な作業を加えてみようという感じで。はじめはメモを書くのでさえ、めんどくさがっていたので息子の思っていることを言ってもらい私が箇条書きに書き出し、あとで順番に並び換えたりしてみてまるでパズルを完成していくようにしました。最後に自分でその紙を見て作文ノートに書いていました。「白いところがないよ!」という息子。やっぱり「白いところ」は埋めないといけないとは思っていたようでこの方法ならなんとか書けそうです。こんなレベルの低い話ですみませんが、ホントに文を読み書きが苦手な息子なんです。この長いお休みは時間に余裕が出来てなんか有意義でした。今日は節分!毎年家族で「鬼は外」「福はうち」と豆まきをしているので今晩もやらないと。でも年の数だけのお豆を食べるのは辛くなってきました・・・・。
2006.02.03
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最近というより去年から毎日の勉強の時間はというと平均2時間弱。その中に宿題も含まれ、中でもトランクスの苦手な作文や絵日記なんていうのが明日までとなると途端に他にしわ寄せが来てしまい家庭勉強は出来ないこともあります。そんな訳で毎日は「知の翼」に算数の文章題が1ページそれに漢字、算数の学力ドリル。まだ余裕があれば取りこぼしの復習ぐらいで。これで精一杯なので、本人の希望もあり、ここ何ヶ月か100ますの足し算、引き算、掛け算、割り算はもう出来るからやりたくないということですっかり止めていました。そして昨日は日曜日だったこともあり「まぁ100ますぐらいやろうか?」なんていっていざやらせてみると・・・・。おっそい!とにかくおっそいのです!!足し算は、なんとかなるけど特に引き算が・・・モタモタモタモタ。ほんのちょっと前には4枚があっという間に終わっていたのを思い出すと私も全て止めさせてしまった事に後悔。一番ショックだったのは本人でした。ちょっと涙目。やはり継続は力なりでした。こんなのもう出来るからいいかな?なんて鷹をくくっていました。早速今日から100ますやっています。昨日よりは早くなったので少しずつでも戻っていけばいいかなと。あとは前に出来ていたもの、0がたくさんはいった引き算筆算や割り算筆算はこれまた要注意。意外と毎日やっていないとまだ自分のものになっていないからか出来なかったり忘れてしまいがち。こんな情けない、あほな息子は家だけでしょうけど家庭勉強の落とし穴のような気がしました。以前テレビのインタビューで桜蔭に受かった女の子が毎日100ますは、必ずやっていましたというのを見てなんでとは思いましたがこういうことだったのかな。まずは頭のウオーミングアップ!
2006.01.23
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