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トライス:・・・さてさて、それでは次のエリアに行こうかな。
カズサ:なんか、オレンジ色の鳥がいる~!
※1
※2
数希:フラミンゴだね~!ちなみに、野生のフラミンゴはふ化した直後には体の色が白いけど、カンタキサンチンやβカロチンといった色素の入っている藻類、そして一部はプランクトンなども食べることで、ピンク色ともオレンジ色ともいわれるフラミンゴになるんだよね。だから、色素をとっていないと、だんだん体の色が白っぽくなっていくみたい。ちなみに、野毛山動物園では、チリーフラミンゴとベニイロフラミンゴの 2 種類がいるんだけどね。
カズサ:ここのフラミンゴ、野生のもの?
トライス:多分、飼われているはずだけどどうしたの?
カズサ:池に大量に色素の入った藻がいるの?
数希:今の池の色からしても、それはないかな。多分、餌に色素を混ぜている感じ。ちなみに、尾羽の付け根にある突起、「尾脂線」の脂分の中に、色素が含まれているから、それを羽に塗るからとも言われているみたい。
トライス:そういえば、色素を取り込むといえば、サケもそうだよね。サケは実は白身魚だけど、エビやカニなどの甲殻類をとることで、アスタキサンチンって言うカロチノイド系の色素を筋肉組織に取り込む。だから、身がピンク色になるんだよね。あれ、あやかは何か気になるの?
あやか:・・・ 1 本足ですごいです。
千里:本当ですね。フラミンゴは水辺にいる時はおもに片足で立っているとされていますが、その理由について、今のところ諸説があります。脚が長い一方で血管が細く、血の巡りが悪くて脚が冷えやすいという事情から、両足でなく片足を交互に水中にいれることで水に体温を奪われにくくするという説や、片足だけで立っているときに姿勢が安定する、という説があります。
トライス:そういえば、カンペ情報があったっけ。見た目の通り、フラミンゴは野外で飼育されているわけだけど、脱走される特に羽を切り取って飛べなくしているわけではないんだって。飛ぶまでに 25 メートルくらいの距離がないと飛べないことを利用して、それよりも短い広さで対応している道。結構フラミンゴって面白いよね。じゃ、次に行こうか。
数希:ダチョウとアリクイは、お昼の時間だと寝ちゃってて見えないかな?じゃあ、次かな。
千里:こちらは、ハクチョウやカモがいるエリアですね。
※3
あやか:・・・ハクチョウ、白くて大きいです。
トライス:年中見られるってありがたいよね~!さて、それでは次に行こうか。さて、お次は・・・?
カズサ&あやか:ペンギンだ~!
※4
※5
※6
トライス:・・・なんか、わざわざカメラを向けていいかのような姿勢で待ち受けてくれているのは、気のせいだよね?
数希:そういえば、現在、野生のペンギンが住んでいるのは南極を含めた南半球に限られているんだよね。寒さが厳しいとされる、北極を含めた、北半球にはいないんだ。
カズサ:なんで?
数希:もともと南半球の栄養豊かで生物が多い、寒い海でペンギンは進化してきたんだけど、もしも北極を含めた北半球に進出するためには、栄養の少なくエサの少ない、暖かい海を通らなくてはいけないからって言われているね。
千里:なお、余談ですが、現在には北半球に野生のペンギンはいないものの、以前は南極のペンギンによく似た、オオウミガラスがいました。ですが、羽毛や卵を目当てとした乱獲の結果、 19 世紀に絶滅しました。
トライス:人間のエゴの結果の絶滅って、なんともやりきれないよね・・・。
数希:さて、それじゃ、次に行こうか・・・って。
カズサ:&あやか:なかよし広場だ~!
千里:なかよし広場では、ハツカネズミやモルモットなどの動物とふれあうイベントをしています。一日当たり、平日では 3 回または 4 回、土日では 2 回、それぞれイベント時間があります。なお、土日祝日では整理券を配っていますね。
トライス:・・・これは、並ばないといけない系、かな?
※この日は休日でした。
数希:まあ、せっかくの機会だし、いいんじゃないの?
【・・・ということで、カズサとあやかはのんびりハツカネズミやモルモットをさわっていたようです。】
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