真剣にダイエットと健康を願う方

真剣にダイエットと健康を願う方

まず自分の体について知らなければ


まず自分の体について知らなければ(敵は己にアリ)

まず、自分がどの程度太っているかについて、知る必要があるでしょう。
また、これからカロリーを自分で計算していく上で、果たして、自分に必要なカロリーは何キロカロリーなのかも知らなければなりません。
そして、ただ単に食事の量を抑えたって、人には必要な栄養素があるものです。この必要なものまで削ってしまったら、健康的な生活は出来ませんよね。

ここでは、これらについて、考えたいと思います。

わたしが、なんだかんだと言う前に、素晴らしい本が出ているのでみなさんにご紹介しましょう。
「女子栄養大学出版部発行 香川芳子監修 五訂食品成分表2001」
これは、私達ダイエット指導者には離す事の出来ないバイブル的著作物です。

わたしが、自分でダイエットを始めた時、本の紹介を受けた時には、香川 綾先生が監修をされておりました。その時より、もう10年以上は必携しており、最初に購入した物は、度重なる書き込み等でボロボロです。

この本の、終わり5分の1位に「食生活・健康の向上に役立つ諸表」というコンテンツがあります。そのなかに、上記したものが明記されておりますので、お奨めします。

例えば、自分がどれだけ太っているかの目安は「日本人の肥満とやせの判定図」を見ればあきらかです。
また、自分の1日必要カロリー量については「4つの食品群の年齢別・性別・生活活動強度別食品エネルギー構成」を参照すれば自ずと算出されます。
必要栄養素(1日に何をどれくらい食べればいいのか)については「4つの食品群の年齢別・性別・生活活動強度別食品エネルギー構成」を参照します。

以上の様に、ほとんどの悩みが、この本で解決できます。また、この後説明します、食品個々のカロリーについても、この本無しには成り立ちませんので、本気でお考えの方は是非1冊欲しいところです。(ちなみにわたしは女子栄養大学とは全く関係はありません)



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