毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2007.07.03
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すぐさま池に走った。

池の周りは、背の高い雑草に覆われて、水面がよく見えない。

雑草を掻き分けて、見えたのは・・・・。

カモ?

あ~~~~~~っ、よかったぁ~~~~~~!

しかし、まだ安心するわけにはいかない。

すぐに、自販機の方へ走る。

その途中、嫁さんの携帯に電話をかけた。

「 そっちは、ハァハァ、どうだぁ?」

「 ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・。」

「 どうなんだぁ~~~~~?」

「 み、み、、見つかったよ。 ハァ、田んぼの奥、奥にいた。」

プツッ!プー、プープー・・・・。

「 怪我は・・・。もしもし!もしもし! くそっ!」

全速力で、奥さんの実家へ走った。

残り、50メートルぐらいの距離に来たところで、声が聞こえる。 

通り過ぎる自転車のおじいちゃんも、不思議そうに見ている。

「 こら~~~! みんながどれだけ心配したかわかるかぁ~!

 見てみろ! みんながお前らを探しとったんだぞぉ~!

 謝れ! みんなに謝らんかぁ~!!」

奥さんのお父さんが、お兄さんの長男(8歳)に

雷を落としていた。

「 ぐすん、ご、ご、ごめんなさい。 うわぁ~~~~!」

彼は、自分が一番年上だから、自分が怒られるのをわかっている。

でも、凄まじいおじいちゃんの怒鳴り声と、顔。

どんなに頑張っても、涙が止まらない。

でも、本当に怒られるべき、反省すべき人間は、

僕たち親だった。 

子どものすることは、全て親の責任だ。

みんなの前で、僕たち親ではなく、8歳の男の子を叱ったのは、

お父さんが、その子の将来を1番に考えたからである。

3人の子どもたちは、みんな怪我もなく、大丈夫でした。

それから、家に入り、宴会再会。 

8歳の長男は嫁さんのお父さんから離れている。

僕の隣にいる嫁さんのお父さんは、少し寂しそう。

「 お~い! もう、おじいちゃん怒ってないから、

 こっちにおいでぇ~。いいから、おいで。」

僕がそう呼ぶと、彼はおじいちゃんの膝に座った。

「 おじいちゃんも、み~んな、お前たちがかわいいんだ。

 かわいいから、怒ったんだぞ。 

 川に落ちてないか?

 誰かにさらわれたんじゃないか?

 じいちゃん、心配しすぎて、心臓が止まりそうだったぞ。

 いいか、忘れちゃいかんぞ。 みんな、お前たちが可愛いんだ。」

彼は確かにとても怖い人です。

しかし、それは全て愛情からくるもの。

愛情がいつもあふれ出てる人。

この事件に関しても、そうでした。

そんな彼の姿を見ると、

直接、怒られるより、こたえました。

そして自分を責め、反省せずにはいられませんでした。

この日集まった全ての人に気を配り、

宴会を盛り上げようとしたお父さん。

そんな風に、みんなに愛情をいつも注いでいる。

その愛情全てが、心配に変わったこの事件。

そのとてつもない、愛情、心配、責任。

それら全てしょってる彼の背中で、

僕は大切なことを教えてもらいました。

お父さんは、僕なんか足元にも及ばない、

偉大な教育者だ。






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Last updated  2007.09.16 10:34:07 コメント(4) | コメントを書く
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