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昨日、卒業生Yのことが、ふと気になり、電話をかけた。
Yは中1から中3まで、うちの塾に通い、
今は高校生、僕の教え子である。
僕が塾講師になろうと、いろんな塾を回って、
就職活動をしていたとき、 一つ、不安なことがあった。
それは、今時の中学生って、どんな感じなんだろう?
話、合うかなぁ?
ということである。
が、そんな心配は無駄だった。
確かに、時代による流行は違う。
でも、毎日、授業で接する中で、人間関係を築くのに、
年齢の差など障害ではないということを痛感しました。
その生徒の中に、たまに、大人レベルの話ができる子がいます。
もちろん、僕との人間的な波長が合うこともあるのでしょうが、
そういった子は、卒業した後でも、生徒と先生ではなく、
友人としての人間関係を続けることができます。
Yはそんな教え子の中の一人です。
ある日、高校生活の悩みをYに打ち明けられました。
Yはある壁を感じていたようです。
その壁を本当は乗り越えたいのだけど、
乗り越えられない自分に、自信がなくなっていたようでした。
未来をしかっりと見ること。
その未来に向かうために、
今ある現実の壁から、逃げちゃダメだってこと。
Yなら、必ず、乗り越えられるということ。
必死になって、話をしました。
教え子というより、友人としての方が強かったと思います。
それから、しばらくして電話したのです。
「 どう、 最近は ? ふと気になってな?」
「 まぁまぁですよ。」
おおおおお!! こ、こ、声が明るい!
少し自信のついた声!
「 おお! いいじゃないかぁ。
声でわかるよぉ~! そっか、そっかぁ。
また、何かあったら、なくてもいいけど、連絡してこいよぉ~!」
「 はい、ありがとうございました。」
塾講師やってて、本当によかったと思える瞬間でした。
Yとお酒を飲みながら、昔の話をするのが、
本当に待ち遠しく思います。
Y! 待っとるでぇ~!
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