毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2007.07.09
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カテゴリ: 日常の出来事

昨日、卒業生Yのことが、ふと気になり、電話をかけた。

Yは中1から中3まで、うちの塾に通い、

今は高校生、僕の教え子である。

僕が塾講師になろうと、いろんな塾を回って、

就職活動をしていたとき、 一つ、不安なことがあった。

それは、今時の中学生って、どんな感じなんだろう?

話、合うかなぁ?

ということである。 

が、そんな心配は無駄だった。 

確かに、時代による流行は違う。 

でも、毎日、授業で接する中で、人間関係を築くのに、

年齢の差など障害ではないということを痛感しました。

その生徒の中に、たまに、大人レベルの話ができる子がいます。

もちろん、僕との人間的な波長が合うこともあるのでしょうが、

そういった子は、卒業した後でも、生徒と先生ではなく、

友人としての人間関係を続けることができます。

Yはそんな教え子の中の一人です。

ある日、高校生活の悩みをYに打ち明けられました。

Yはある壁を感じていたようです。

その壁を本当は乗り越えたいのだけど、

乗り越えられない自分に、自信がなくなっていたようでした。

未来をしかっりと見ること。

その未来に向かうために、

今ある現実の壁から、逃げちゃダメだってこと。

Yなら、必ず、乗り越えられるということ。

必死になって、話をしました。

教え子というより、友人としての方が強かったと思います。

それから、しばらくして電話したのです。

「 どう、 最近は ? ふと気になってな?」

「 まぁまぁですよ。」

おおおおお!! こ、こ、声が明るい!

少し自信のついた声!

「 おお! いいじゃないかぁ。

 声でわかるよぉ~! そっか、そっかぁ。

 また、何かあったら、なくてもいいけど、連絡してこいよぉ~!」

「 はい、ありがとうございました。」

塾講師やってて、本当によかったと思える瞬間でした。

Yとお酒を飲みながら、昔の話をするのが、

本当に待ち遠しく思います。

Y! 待っとるでぇ~!






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Last updated  2007.09.14 13:04:08 コメント(1) | コメントを書く


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