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がっきー塾長

がっきー塾長

2007.08.22
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帰省2日目。 その日、親父は休日でした。 

38度を越える猛暑。 こんな日を逃してはいけません。

僕、親父、娘3人で、 実家から歩いて1分の川へ行きました。

僕にとっては、とても思い出深い川。

子どもの頃、親父に連れられてよく行きました。

泳いだり、犬を洗ったり、釣りをしたり、虫を捕ったり。

しかし、この川も、僕が高校生になる頃には、

工場廃水や家庭排水で汚れ、泳げなくなりました。

あんなにいた魚や虫、蛍の姿が見られなくなりました。

その後、僕は大学進学で広島を離れたので、

川の状態がどうなったのか知りませんでした。

あれから十数年が過ぎました・・・

川 2

戻ってきました! 

子どもの頃、よく川で見たトンボです。

魚もたくさんいました。

僕が広島を離れてから、親父を含めるこの地区の方々が

自治会活動の中で、昔のきれいな川に戻すための運動を

積極的に続けた結果だそうです。

しかも親父は数年間、自治会長を務めていたそうです。

そしてこの日、この川に、孫娘を連れて行きました。

川 1

僕を子どもの頃に連れて行ってくれた親父みたいです。

いや、それよりうれしそうですね。ウィンク

ん? 何をしてるんだ?

川 3

去年はまだ1歳だったのでわからなかったけど、

今ではいろんなことがわかるようになった娘。

親父に魚の捕り方を教えてもらってるみたいです。スマイル

そして今でもはっきり目に焼きつき、

頭から離れない光景が・・・

川 4

この 親父の背中 です。 親父はとても不器用な性格です。

何か伝えたいことがあるのだけど、

それをうまく口で表現するのが苦手な人です。

でも、今まで、彼のことがわからなくなったり、

不安に感じることなんて1度もありませんでした。

彼は、口でうまく表現できる人を上回るほど、

背中で語れる人 なんです。

彼が、この川に孫娘を連れてきて、幸せを感じるまでに、

どれだけのものをこの背中にしょって、

どれだけのことを乗り越えてきたんだろう?

そう考えずにはいられず、いろんな想いがこみ上げてきます。

普通、「この人は今まで苦労してきたんだな」って感じるとき、

「かわいそうに、つらかったね」と思うことが多いです。

しかし、彼の背中から、にじみ出て、語りかけてくるものは、

背中を見る僕の気持ちを、全てを包み込み、

癒してしまいます。

僕はこんな背中の人間になりたい!

僕の心の「軸」に、 強く、優しく語りかけてくる

そんな 親父の背中 でした。

つづく・・・。






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Last updated  2007.09.16 11:08:01コメント(0) | コメントを書く
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