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帰省4日目。
「 お父さ~ん、プール、プール~~~~! 」
娘が僕の背中におぶさり、暴れます。
子供用の、あの、庭で水を入れる、
ビニールのプールでございます。
暑さと、毎日続く宴会による、疲れた体に、鞭を打ちながら、
庭にプールを広げ、水を入れます。
実家の水は、井戸水と水道水の両方があります。
井戸水を入れました。
井戸水の水温は、季節による温度差が少ない。
だから、夏は水道水より、かなり冷たいです。
その井戸水をはったプールに娘をいれると、
「 キャァー 冷た~~~い!」
大はしゃぎでございます。
「 お父さ~~~~ん!」
「 何~~~~~~?」
バッシャァー
お風呂用の桶で、頭から・・・ ベチャベチャでございます。
よ~し! こうなったらぁ~・・・
もう、一緒に入っちゃいましたぁ~
そのおかげで、10年以上そんなことのなかった僕が、
日焼けししちゃいました!
子どものことをかわいいと思うとき、また、子どものために、
自然ととってしまう自分の行動に気づくとき、
自分の親の気持ちを考えます。
自分もこうやって育てられたんだなって。
それを考えると、生徒を想う親御さんの気持ちを考えます。
今まで、なんとなくしか意識できなかった僕の「軸」、
その1部分1部分が、だんだんと見えてくる、
何気ない帰省中の生活は、僕にとって、
そんな体験の連続だったような気がします。
つづく・・・。
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