毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

PR

Profile

がっきー塾長

がっきー塾長

2007.08.26
XML

Fおじさんが、わざわざ遠いところから来て、

僕の背中を押してくれたのは、 僕のためであるのと同時に、

その僕を息子としてもつ親父のためだと思うのです。

親父は、こういうとき、自分の気持ちを表現するのが苦手です。

その親父をFおじさんは、心の底から、手伝いたいのだと思うのです。

以前、こんな話を聞きました。

Fおじさんの長男K(僕の1つ上)が、

中学生の頃、ひどくグレた時期がありました。

親父はF家にふらっと行って、Kに、こう言ったそうです。

「 K! ここに座れ! お前が少し悪ぶってることが、

 ダメだと思ってるんじゃない。 

 男の子は少し元気がある方がええし、

 ワシ(俺)も高校時代、血の気が多いところがあった。

 でも筋だけは通しとった!

 お前がとる行動で、両親が悩んで、苦しんで、

 泣いとるのをお前は知っとるじゃろ?

 それは筋が通らんじゃろうがぁ? このバカタレがぁー!怒ってる

それからKは変わったそうです。

今ではKはこう言います。

「 おじちゃん(親父)の言うこと聴かんかったら、絶対、損をする!」

僕は、知らないうちに、すばらしい愛情と教育を受けていました。

子育ては、親が頑張るだけでは、

どうにもならないこともあるほど大変であるということ。

だから、人に支えられて、親も子育てをしているということ。

幼いときから、親父、おふくろ、

Fおじさん、Sちゃんに聞かされていたこと。

「 人のことを考えんさい。 人に感謝しんさい。 

 人間、一人では、絶対に生きていけんのんじゃけぇ。」

僕は、親だけでなく、その親を支え続けてくれた、

たくさんの人たちの愛情によって、育てられました。

僕の塾経営、塾講師としての「軸」は、ここにあります。

生徒が将来、自分の欲しいものは自分で手に入れられる、

そんな人間に成長するために愛情を注ぎ、

我が子を必死で育てる親御さんを支えていく。

生徒本人がやらなければ、意味のないことがあります。

あかの他人の僕では、どうにもならないことがあります。

親御さんでなければ、意味のないことがあります。

そういう場合、生徒も、親御さんも、もがき、苦しみ、悩むでしょう。

光が差し込むところにたどり着くまで、本当に、大変でしょう。

ならば、僕がすべきことは、

生徒本人が自分の責任においてやらねばならぬこと、

親御さんが親としてやらねばならぬことを、

諦めないように、成し遂げられるように、

塾経営者として、支えることだと思うのです。

この広島帰省9日間の体験を考えることで、

僕の「塾経営の軸」がはっきりと見えました。

あとは、その軸を元に、形にしていけばいい。

「つばさ塾」開校まで、あと6ヶ月!

頑張るぞ~~~~~~!

                                        おわり






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.09.16 11:09:07 コメント(2) | コメントを書く
[がっきー家の出来事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: