毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2007.10.31
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カテゴリ: がっきーの過去

最近、思い出すことがあります。

僕が高3の頃と大学受験浪人をしていた頃。

僕は大学受験浪人になって初めて「塾」というところに通いました。

僕は高3のときに受験した大学は、2大学。

担任の先生に、

お前、100%、浪人するよ? 他の大学も受けた方がいいぞ。

と言われました。

僕はこう答えました。

はい、分かってます。 僕もそう思います。

僕の今の学力では、受かる確率は限りなく0%に近いと思います。

そんな努力しかできなかった自分だから、

他の大学に通う自分が受け入れられないのだと思います。

先生、今の自分のままで、どんな大学に行ったとしても、

僕は自分に自信が持てません。 

だから、今年の受験はケジメです。

今、僕がしている勉強は、来年の受験の受験勉強です。

そうか。 お前らしいな。

でも、ご両親はどうなんだ? 大丈夫なのか?

はい、昨日、両親に土下座して、分かってもらいました。

人に土下座したのは、この1回きり。

僕はこうして大学受験浪人になりました。

某大手予備校に通いながら、

休みの日には、地元の図書館に、開館と同時にこもり、

閉館ぎりぎりまで勉強しました。

あの1年間は、胸を張って、 勉強した! と言えますね。

両親との約束で、浪人は1年だけということだったので、

2回目の受験は、第一志望大学を含めて、7大学受けました。

第一志望大学を除いた6大学の合格通知をもらい、

最後の1通を待っていたときです。

あることに気がつきました。

それは、1年前には持つことができなかった心境。

第一志望大学の合否にかかわらず、

大学4年間、また頑張ろう!

この1年で自分は間違いなく成長し、自信を持つことができた。

全く悔いなんてない!

そんな心境でした。

結果は合格でしたが、

僕が手に入れた最も価値あるものは、

合格発表前の心境

僕が高3のときに、

他の大学に通うことが受け入れられなかったのは、

この心境にたどり着いていなかったから。

受験という世界の中では、プレッシャー、甘え、不安、迷い

様々な感情が伴い、絡み合う。

そんな受験前の受験生に、喝を入れたり、

応援や励ましの内容を、「熱い想い」をもって

記事にされているすばらしい先生方がたくさんおられます。

僕も高校時代に、こんな先生方が塾におられるということを

知っていれば、絶対に塾に通ったはずなのにと

高校時代を懐かしく思い出す、がっきーであります。






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Last updated  2007.10.31 15:23:03コメント(0) | コメントを書く
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