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作文を書く準備としてのマインドマップ。
なかなか慣れてきた様子のつばさ塾小5生。
以前から考えていたことを、今回、挑戦せてみました。
それは、 漢字学習マインドマップ 。
僕が、マインドマップのまん中となる、連想の起点となる漢字を
ホワイトボードに書きます。
今回は、「指」。
はい、いいですかぁ~?
「指」から連想する漢字一文字をどんどん書いて行ってください。
連想に詰まったら、目を使って、よく観察してください。
例えば、指をじっと見つめると、「爪」があります。
あっ、先生、「毛」が生えてるよぉ~。
わははははっ!
ね! 観察すると、出てくるでしょう?
漢字を知らない「ことば」が出てきたときは、
辞書で調べよう。 調べてみて、漢字一字だったら、
マインドマップに書き込んでOK!
じゃぁ、行ってみよう!!
すると、 「爪」 、「手」、 「掌」 、「足」、 「腕」 、「肘」、 「膝」 、「目」、
「瞳」、「鼻」、「耳」、「口」、 「額」 、「頭」、「髪」・・・
どんどん書いていきます。
そして、オレンジ色になっている漢字が、辞書で調べた漢字です。
生徒の姿を見て、僕がつくづく思ったことは、
漢字に直せなくても、子どもの頭の中には、
たくさんの「ことば」があるということ。
そして、その「ことば」を辞書で調べることは、
意味だけは知っている「ことば」と漢字をリンクする作業。
もし、これが意味も知らない「言葉」と
漢字をリンクする作業であった場合、
意味もインプットする分、労力は増します。
もちろん、意味の知らない「ことば」も
インプットしていかなければならないのですが、
漢字学習において、意味を知っている「ことば」から漢字にした方が、
その労力が少ない分、漢字嫌いを防げるのではないか?
そう思うんです。
マインドマップで使おうとする「ことば」は、
最低限知っている「ことば」なわけです。
実際、その「ことば」を辞書で調べる生徒の姿は、
生き生き、伸び伸びしているんですよね。
「生きた漢字学習」 って言えばいいのでしょうか?
その学年には、それは難しすぎる、早すぎるんじゃないの?
そう思われる「ことば」もあるのですが、
実際、マインドマップ上に出てくるということは、
その生徒の頭の中には、ちゃんと存在する「ことば」 なわけです。
その「ことば」に漢字をリンクすることは、
充分に意味あることだと思うのです。
だって、書けなくても、 読めるようにはなる のですから。
「読む」という能力が上がれば、たくさんの情報を集め、
理解することが可能になります。
頭で思考する材料が増えていくので、
それは、思考力に繋がっていくものだと思うのです。
また、そうやってリンクしていった「ことば」が
子どもの頭の中で増えていけば、
今度は逆に、知らない熟語でも、
漢字の意味から推測することが
できるようになるんじゃないかと思います。
もちろん、まだまだ研究が必要ですが・・・。
何より、今回、感じたことは、
頭の中にはちゃんと存在する「ことば」を
漢字にできたときの生徒の喜び、そして次への意欲 ですね。
もう、漢字は書けているのに、真剣な眼差しで、
辞書の開いたそのページをじっくり読んでるんですよね。
いい笑顔してたなぁ~。
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