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がっきー塾長

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2008.06.12
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カテゴリ: 英語教育

好きな教科と嫌いな教科。

それはあって当然で、好き嫌いがあるのは人間として自然なこと。

中学生になって、それがはっきり表れる教科の一つが英語。

だったら、生徒を英語好きにさせればいいじゃん!

単純にそう思っていた9年前。

僕の考えは浅かった。

先生、私、英語、嫌ーーーーい!

それまで何度も聞いた生徒の言葉。

でも、その「嫌い」って「本当の嫌い」なの?

そう考えるようになって、僕の授業は変わり始めました。

人間が「嫌い」と、あることを拒絶するとき、

そのある1部分を見て嫌うことが多い。

食べ物の見た目が気持ち悪いから、

食べたこともないのに「嫌い」だと言う。

食べてみたら、意外とおいしかったりする。

実際、口にして、やはりマズイと感じても、

それが自分の健康を守るために必要であることを知れば、

それを我慢して食べ続けることだってある。

人間関係においても、これは言える。

これは僕の実体験ですが、

高校の体育の授業で、男子と女子は別れて行う。

そのため、2クラスが一緒に授業を受けた。

(僕は1年5組だったので、1年6組の男子と一緒)

ある授業で、5組対6組で、サッカーの試合をすることになった。

白熱する試合の中、6組のKと僕が1対1。

Kの思い切り蹴ったボールが僕の腹に、

ボコッ!!

息ができなくなりそうで、下にかがみ込んだ。

Kはそんな僕を見下ろし、ナント、何も言わずに、

Kは僕を通り越して行った。

なんじゃぁー、こいつぅ~!!怒ってる

大丈夫?の挨拶もなしか?怒ってる

卒業するまでに、絶対、やっつける!!怒ってる

高1の間は、体育の授業でも、彼と言葉を交わすことはなかった。

そして、高3になったとき、僕とKは同じクラスになってしまった。

しかし、同じクラスメイトとして生活していると、

だんだんお互いの良さがわかってきたのでしょうか?

いつの間にか、仲良くなっていました。

そして、あのサッカーの試合の話になりました。

お前、至近距離でボールを思いっきりぶつけといて

あれは、ないでぇ~。

おうおう、「悪いことしたなぁ~」とは思っとったんじゃけど、

お前の顔とか態度、

基本的に生意気じゃん!?

じゃけん、「ごめん」って言うのが、何か悔しいというか・・・。

ゴメン、ゴメン。

って、お前の顔も態度も、

俺と同じくらい生意気じゃろーー!?

確かに、ワシら、

生意気!!

うわっはっはぁ-----!!大笑い大笑い

彼とは、今でも大親友です。大笑い

彼の結婚式でのスピーチ、この話したら、大爆笑でした。

人間、よく知らないことほど、「嫌い」という言葉を使い、

よく知れば、「嫌い」って思うことは、少なくなると思うんです。

それでも、「嫌い」って思えば、本当に「嫌い」ってことで、

よく知りもしないのに「嫌い」って言うよりは、

人生が豊かになってると思うんですよね。

よく知ったことによって、人間が一回り大きくなったというか・・・。

こういう経験を、僕の授業に生かせないかな?

そう考えて、今の僕の授業が出来上がっていったんです。

つづく・・・。

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Last updated  2008.06.12 13:33:53 コメントを書く
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