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前回の記事での、「地震」を調べていた小4生。
しばらく様子を見ていると、難しそうな顔をして辞書と睨めっこ。
どうした?
何か困ってそうだなぁ。
うん、先生。
「じしん」で調べてみたんだけど、こんなにたくさんあるよ。
僕が使いたい漢字は「地震」ってわかるんだけど、
他にも「じしん」っていっぱいあるんだなって思って。
この生徒が見ていたページには、
侍臣 地震 時針 磁針 自信 自身
の6種類の「じしん」がありました。
この中で、「地震」以外で、どの「じしん」がわかる?
う~とねぇ、「自信」と「自身」かなぁ。
あっ! 意味読んでみると、結構、わかるかも。
「時針」なんか、わかり易いもん。
うん、そう、そう、それでええよ。
自分のわかる言葉を確認して、
意味を読んだら使えそうな言葉を頭に少し入れてみる。
例文や作文で使えそうだったら試してみな。
このように辞書の中には、音は同じなのに、漢字、
つまり意味の違う言葉が複数あります。
その中から適切なものを選ばなくちゃいけない。
自分の調べたいわからない言葉を見つけるためには
漢字から推測したり、
わかっている言葉を選択肢から外したり(消去法)と
頭の中で工夫をしなければなりません。
ここですね、前回の記事から僕が言いたいのは。
頭に入れることだけが勉強ではない。
たくさんのことを頭に入れても、
それを本人が把握できなければ、 それを使うことができない。
わかっていること、わからないこと、その両方を把握すること。
とっても大事なことであると、辞書は教えてくれるんです。
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