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今日は大晦日。デュッセルにも日本のお寺があるので、そこに鐘を突きに行って来た。↑デュッセルのお寺、恵光ハウス22時半頃に着いたら、既に鐘は突かれ始めていた。↑既に大勢の人が並んでいた。日本人とドイツ人で半々くらい。1時間くらい並んで、64番目に鐘をつく事が出来た。末広がりの8x8という事で縁起が良さそうな感じだ。鐘をついた後は、焚火にあたり紅茶を飲みながら新年を迎えた。新年を迎える頃から徐々に花火が上がり始め、新年を迎えた頃にはピークを迎えた。辺りは煙に包まれ、四方どの空を見ても花火が上がっていた。この花火、自治体等が打ち上げているのでは無く、個人が店で購入したものを上げている。しかもこの大晦日だけ、通常規制されている火薬の量を上回る花火の使用が許可されているようで、個人が打ち上げる花火にしてはとても立派な花火が上がっていた。この辺りの柔軟さ(?)が、日本の大晦日と少し違うところかもしれない。恵光ハウスからの帰りが大変だった。というのも、道路の両側で花火が上げられており、下手したら車に向かって花火を投げられるような状況だった。(どうりで殆ど車が走っていないはずだ。。)テオドアホイス橋を渡るときが一番危険だった。。何とか家まで無事にたどり着き、その後、自分達が購入した花火を楽しんだ↑線香花火。こちらの方が落ち着いて自分達には合っている。
2010年12月31日

今日はオランダのファルケンブルクのクリスマスマーケットに行って来た。ファルケンブルクは家から車で1時間ちょっとの所にある。ここには2年前に一度来ており、今回が2回目になる。今回数あるクリスマスマーケットの中でこのファルケンブルクに来ようと思ったのは、洞窟の中にマーケットがあるというちょっと珍しいものだったから。前回止めた駐車場の場所を忘れてしまっていたので適当に辺りを探していたら、500mくらい街から離れたところに普通に無料で止めれる場所があった。そこに車を止めて、街へと歩いて行く。街に入った所に洞窟の入り口はあった。↑洞窟の入り口右側のチケット売り場でチケットを購入し洞窟の中へ。(4ユーロ)洞窟の中はそれなりに暖かかった。↑洞窟内の雰囲気1↑洞窟内の雰囲気2↑洞窟内の雰囲気3と、一通り洞窟内を歩いたところで、妻がお腹が空いたと言うので昼食にする。↑チキンにソースをかけたもの+パンとサラダ↑オランダ産のビールビールはアルコールが7%もあったので、この後少し酔った感じだった。洞窟を出た後は、別のもう一つの洞窟へと向かう。↑もう一つの洞窟。2年前に入ったのはこちらの洞窟。洞窟に入る前に、妻がまたしても何か食べたいと言うので、ライベクーヘンを食べた。1枚で1.5ユーロ、3枚で3ユーロという事なので、迷わず3枚を購入。しかし、あまりの脂っこさに2.5枚でギブアップ。ライベクーヘンは2人で1枚でも良いくらいだという事を悟った。その後、チケットを購入し洞窟内へ。(4ユーロ。先程の洞窟とは別らしい。)↑こちらの洞窟内部の方が大きくて広いただ、売っているものは先程の洞窟とだいたい同じで、特に目新しいもの等は無かった。まあ、このクリスマスマーケット自体が、雰囲気を楽しむのがメインだと思うので、売ってるものは何でも良いのかもしれない。。それよりも、これだけのものをよく洞窟の中まで持ち込んだなという事に感心してしまった。洞窟を出ると大雪になっていた。↑クリスマスっぽい人と、大雪の様子駆け足で車に戻ったら、車は雪で覆われていた。雪をどけて、服に付いている雪を払い落して車に乗り込む。帰りは渋滞と雪の為、アウトバーンでも速度を出す事が出来ず、結局帰宅に要した時間は2時間以上だった。雪の運転はいつも以上に気を使うため疲れたが、行きたかったクリマルに行けて良かった
2010年12月19日

今日は健康診断を受けにオランダのマーストリヒトに行って来た。途中渋滞が予想されたので余裕を持って行ったら、一時間半以上早く着いてしまった。。なのでマーストリヒトの街を散策して時間を潰す。↑街は既にクリスマスの飾り付けがされている↑塔の下が観光案内所になっているそうこうしているうちに、いい時間になってきたので病院へと向かう。↑オランダの中でも最もレベルの高い病院の中にある↑入り口(病院の一角が日本人科のようになっている)日本語を話せる人が半分以上いて、コミュニケーションに困る事は無かった。診察の内容的には、普通の健康診断と変わりは無いように思われた。(もしかしたら、病気発見などの精度が高いのかもしれない)健康診断は2時間程で終わった。健康診断の後は、御飯も出してくれた。朝から殆どなにも食べていなかったので、非常に有り難かった。↑カレーとサラダ、食後にはコーヒーが付いていた診断結果は2週間後になるらしい。何もなければ良いのだが。。。
2010年12月02日

先週末まで割と穏やかだった気候は、今日なって急激に変化した。気温-5℃以下に突入+雪。外は、肌がピリピリする寒さだ。しかも自分の車はまだスタッドレスを履いていない。ということで、今日の帰りはとても大変だった。。下道はどこも雪が積もっており、恐る恐る運転。まさかアウトバーンはちゃんと整備がされているだろうとアウトバーンに乗ってみると、、辺り一面の雪。まさか夏タイヤで雪のアウトバーンを80kmで走る事になるとは思わなかった。。しかも知らなかったが、今日からドイツでは新しい法律が施行されたらしく、スタッドレスを履いていないと、警察に見つかれば80ユーロの罰金+減点1らしい。しかも事故を起こした場合、殆どの場合で100対0になるらしい。うちの会社の担当者にもしっかり仕事をしてもらいたいものだ。。なんとか雪の中、ドイツ語の授業にも行く事が出来たので良かった。雪のせいか、今日の生徒の数はかなり少なかった。最後、家の地下の駐車場に車を止める時にもう一トラブルあった。地下へと下る坂の途中にシャッターを開けるスイッチがあり、いつもそのスイッチを車の中から窓を開けて空けている。↑こんな感じ今日は雪が積もっているのでもしかしたら止まらないかもしれないとも思ったが、とりあえず試してみた。すると、、やっぱり止まらない(^_^;)車は、スイッチの場所を通り過ぎてさらに下って行く。そして、車はシャッターに当たる手前、屋根で雪が積もっていない場所で止まった。やはりというか予想通りの展開だった。屋根の下は雪解け水が凍ってる等、予想外の展開にならなくて良かった。。雪の日の運転は気を付けて行きたいものだ。。。
2010年11月29日

今日はニュルブルクリンクに行って来た。2週間前に行った時は、コースが貸し切られていたので走る事が出来なかったのだが、今回はそれを教訓に、ホームページでコースが使用可能かどうかを確認しておいた。(コース予約状況はドイツ語表示の時しか確認できないという不親切なものだったが。。)とりあえず今回は準備万端デュッセルでは7℃くらいあった気温は、ニュルブルクリンクに着いた時には1℃になっていた。どうやらこの地域は、天候には恵まれにくいらしい。Nordschleife(北コース)のスタート地点は少しややこしいところにあり、辿り着くのに少し迷ってしまった。スタート地点では、様々な車が次の出走を待ち侘びているようだった。↑コルベット↑Audi R8↑ポルシェは見飽きるくらいいる。全体の約10%がポルシェと行っても言い過ぎではない。↑BMW M3?↑名車ランチア ストラトス↑TVR サガリス。珍しさで言えばこの車が今回見た中で一番。↑Ring Taxi乗り場。200ユーロ弱でM5に同乗する事が出来る。(多分1周のみ)他にも、GT-R(R35)の同乗走行も出来たりするのだが、やはり自分で運転するのが一番楽しいと思う。いろいろな車を見ていると自分も走りたい気持ちを抑えきれなくなり、チケットを買いに行く。↑チケットはコース入り口横のチケットショップで購入。今回は4周を購入(75ユーロ)チケットは、今日使いきらなくても一年間有効とのことだが、雪の日はサーキットが閉鎖されるため走る事は出来ないらしい。ということは、来週から雪になるという天気予報を信じる限り、今日が今年最後のチャンスという事になる。とにかく、今日で4周してしまおうと心に決め、妻を置いて早速コースへ向かう。↑Golf5 1.6L TDI Trendline(105ps/250Nm)の出走。妻が撮影。↑いざ出発実はこれが初めてのサーキットデビュー。(自転車でサーキットを走った事はあったけど)一周目が終わった時の感想としては、、・直線では車がとても遅く感じる・しかし、その感覚のままコーナーに突っ込むと制御不能になってしまう・ちょっとしたカーブでもすぐにタイヤが鳴く(タイヤのせい?)・コースの起伏が激しく、まるで安全装置の無いジェットコースターに乗っているような感覚・シフトチェンジの時、汗で滑る。グローブが必要?・坂を登り切ったところでのタイヤの接地感の無くなり方は半端では無く、 坂の上がコーナーになっている部分等は簡単に外側へ振られて行ってしまう。・最後の方は怖くてコーナー手前ではアクセルを踏めなかった・カルッセルはわけが分からない(ここが最速のラインなのか??)といった感じ。↑道幅が広いので、直線ではいくらアクセルを踏んでもスピード感はイマイチ↑この先の坂の底辺の部分で身体にかかって来る重力は、慣れていない身体にはとてもきつい↑カルッセルは、侵入角度が難しく、入った後も段差による衝撃が激しい。 また常にESPが効きっぱなしでスピードが出ない。(かと言ってESPをOFFにする勇気も無い)一周目が終わった時には、残り3周する気力も半減していた。が、気を取り直して2周目に突入。2周目は、1周目で失敗した部分を修正できた事、後、だいぶサーキットを走る感覚が分かってきた事と、コースを思い出してきた(グランツーリスモより)事で、1周目よりも大分良い感じで走る事が出来た。ここで、身体と車を休める為に少し休憩。その後3周目は妻を乗せて走行する。多少気になるところはあったが、せっかくここまで来たのにコースに入らないまま帰るのは、勿体な過ぎるという事で、半ば強引に乗せる。安全運転で行くと言ったそうだが、コースに入ってからは、そんなことはすっかり忘れてしまいほぼ全開走行。まあ無事に戻ってこれたので良しとしよう。最後4周目は、張り切ってさらに良いタイムを狙ってみる。さすがに4周目ともなると、各コーナーの侵入角度等も結構良くなってきたと思うのだが、肝心のタイヤが大分へたってきており、エンジンもオーバーヒート気味なのか、140km/hからはなかなかスピードが乗ってこなかった。ゴールした時のタイムは、11分強。(スタートとゴール地点は閉鎖されていて走行できない為、推測値)それでも、自分にとっては十分に納得のできるタイムだった。一方で、GT-Rの7分22秒の偉大さも分かった。(こんなタイムは命懸けで行かなければ出す事が出来ない)運転後は腕にも張りがあり、身体的にも精神的にも大分疲労感があったが、帰りはとても爽快な気分だった。最後に、ニュルブルクリンクはサーキットという扱いなので、ここで起こったあらゆる事故に関して保険が下りない。また、サーキット出口には監視員がいて、走行中にダメージを負って帰って来た車を見つけたら、その場でチェックをしているようで、保険に関してかなり厳密な様子だった。(後で、別の場所で事故をしたと虚偽の報告をし保険金を詐取出来ないようにする為。)今回は幸運に恵まれ、無傷で帰って来る事が出来たが、調子に乗って再挑戦とかは止めた方が良いのかもしれない。いずれにせよ、あの有名なニュルを自分の車で走る事が出来、良い思い出になったp.s. 後日、給油時に燃費を計算してみると総走行距離(約780km)に対する燃費が約13km/lだった。普段はだいたい18km/lは上回っているので、今回の燃費は特に悪い。ちなみにコースだけでの燃費を計算してみると、3km/lだった
2010年11月21日

今日はドイツに来てからずっと行きたかったニュルブルクリンク(Nurburgring)に行って来た。ニュルブルクリンクは、家から約1時間半の距離。これまで何度か行こうと思った事はあったのだが、機会に恵まれず今日まで行く事は無かった。↑今回覚悟を決めてニュルへ途中、視界約10mの霧の中を進み、何とかニュルブルクリンクのインフォメーションセンターに到着。早速中に入り、インフォメーションでNordschleife(北コース)の場所を尋ねる。すると思わぬ回答が、、、今日は何処かのクラブチームがコースを貸し切っているので、サーキットは走る事が出来ないそうだ。・・・前もって調べてくれば良かった。。。と言ってもどうしようもないので、今回は施設を見学してみることに。インフォーメーションセンターの中には、土産物屋や各自動車メーカーの専門店等が入っている。↑インフォーメーションセンターの中↑何か(忘れた)の店の中。Audi R8が展示されている。↑NISSANのショップではGT-RのスペックVが↑こんな懐かしの車も。。さすがに今日はコースを走れないという事を知っているのか来場者数はとても少なく、インフォメーションセンター内は閑散としていた。あまり見どころも無かったので、滞在時間約2時間で帰途についた次回来る時はちゃんと調べてから来よう。。
2010年11月07日
今日は友人夫妻と、お互いに夏休みに出掛けた旅行先に関する報告会を行った。今回もメインの料理は妻が作ったが、諸事情によりおかず等は自分も作るのを手伝った。で、友人夫妻が到着。旅行のお土産とサラダを作って持って来てくれた。早速、ベルギーで買って来ていたビールで乾杯。この夏、友人夫妻はスペインの方をぐるっと旅行してきたようだ。昨年、自分達もマドリードとバルセロナの方を回ってきたが、それ以外にも、グラナダの方等を回ってきたそうで、天気にも恵まれかなり良かったようだ。来年は、ザルツカンマーグートに行っては?と自分達のお気に入りの場所を勧めておいた。久しぶりにみんなで楽しいお酒を飲めて良かった
2010年10月16日

今日は家に引きこもって溜まっている雑用をこなそうと考えていたが、朝からとても天気が良かったので出掛けることにした。行き先は、ベルギーのワーテルロー(Waterloo:英語読みではウォータールー)。ワーテルローは19世紀初めに、ナポレオンがイギリス・オランダ・プロイセン軍に敗れた最後の戦いの場所で、ブリュッセルの南10kmの位置し、デュッセルから車で約2時間の距離にある。まずはワーテルローの街の中心に到着。近くのトルコ料理屋でケバブを食べる。↑ケバブは何処の街で食べても味はほぼ同じかつ、安いので安心お腹も一杯になったところで、この街で有名なチョコレート屋DUCOBUに行く。↑店の外観↑ショーケース。美味しそうなケーキが並ぶ。ケーキ2個とクロワッサンとチョコレートとマカロンを買う。クロワッサンは食後のデザートとしてその場で食す。↑ワーテルローの教会↑教会内部その後、旅行案内所でワーテルローの丘の情報を入手する。←今回のメインの目的地。。そしていよいよワーテルローの丘へ街の中心から車で約10分でワーテルローの丘へ到着。↑ワーテルローの丘。丘の上にあるのはライオンの像。この像は戦いで敗れたフランス軍の大砲を溶かして再度鋳造して作られた像。入場料は大人一人6ユーロ。↑226段の階段を頑張って登ると、ライオンの像が見えなくなる。。↑ワーテルローの戦いの様子が記されている。ワーテルローの戦いはヨーロッパの歴史の中で最も大きな戦いの一つであり、この戦いによってヨーロッパの勢力図ががらっと変わったらしい。日本で言う関ヶ原の戦いのようなものだろうと勝手に理解している。。↑丘から見た景色↑丘から見た景色2その後、北へ車で15分ほど行ったところにあるテルビューレン公園へ行く。↑テルビューレン公園の変わった噴水↑噴水側面公園内には栗の木があるらしく、道にたくさんの栗が落ちていた。拾って帰ろうかとも思ったが、生憎袋などを持っていなかったのと、こちらの栗が普通に料理して食べれるのか分からなかったので諦めた。栗御飯のチャンスが。。。↑公園内にある王立アフリカ博物館。今回は中には入らなかった。↑公園内にはこんな像もってことで、この季節には珍しい良い天気の休日を満喫する事が出来た。↑お土産のケーキとマカロンとチョコレート
2010年10月10日

今日は展示会の片づけの為、昨日からユトレヒトに泊まっていた。昨日は展示会の見学およびブース担当で、今日は片付け。せっかくの休日が台無しだ。しかもめちゃくちゃ天気が良いし。。仕事が終わって帰った時には、買い物に行くくらいしか時間が残っていなかった。来週は絶対に土日は休もうと思う。↑ユトレヒトの街並み。アムステルダムと似ているところがある。↑自転車置き場
2010年10月09日

4,5日とオランダのZundertという街に出張に行って来た。今回で3回目のZundertへの出張だが、今回初めてこの街の宿に泊まった。(本当は帰りたかったのだが。。)↑一泊朝食付きで46ユーロの宿。部屋はこんな感じ。部屋の中に無造作に簡易シャワーBoxが置いてあったのが変な感じだった。ちなみにトイレは共同。まあ値段相応ということか。。ただ、ここのレストランは結構良かった。↑オランダ産白ビールとチキンのピーナッツソース。ポテトも美味しかった。夕食後は、ブラっと散歩に出掛けた。↑教会↑市庁舎↑自転車に乗った女性↑ゴッホの生家↑ゴッホ兄弟の像。夜に見るとあまり気味の良いものではない↑良く分からない建物と、街自体がそんなに大きくないので、名所は容易に見て回ることが出来た。その後、宿に戻ってレストランでアマレットカプチーノを飲んでくつろいでから就寝↑アマレットカプチーノ。これがとても美味だった
2010年10月05日

28,29日の二日間、展示会の為ニュルンベルクに行って来た。今回は社長の車Audi A6での出張だったので、自分の車で行く時よりも体力的には楽だった。精神的にはしんどかったが。。↑A6はこんな感じの車。せっかくの機会なので、どのくらいスピードが出るか試したかったのだが今回は生憎の雨。結局180km/h強しか出せなかった。。それでも、雨の中濡れた路面で180km/h出しても安定しているとは、さすがはクアトロ(4輪駆動)。。ニュルンベルクまでは約5時間で到着。展示会をぐるっと見て回って、気付けば18時。そこからホテルにチェックインして、くつろぐ間もなく晩御飯のレストランへと向かう。(この日は展示会という事で、ホテルの値段は普段の倍程になっていた。)レストランは、ドイツ南部の伝統料理。食べ飽きていたりもするのだが、その辺りは仕方が無い。。結局、12時前までレストランにいた。↑夕食後アルトシュタットの方を少し散策。写真は城壁。↑城壁内の街並み。その後ホテルに戻り、メールチェックをしてから就寝翌日は、展示会場周辺が混むと言う事で、早目に出発。この日も、展示会場を散策(情報収集)して14時過ぎに帰路につく。途中昼食を取ったりしながら帰ったので、家に帰りついたのは21時前だった。今回はそこそこハードな出張だった。後、行きも帰りもずっと加山雄三だったので、耳に残ってしまった。今でも「サライ」が頭から離れない。。。
2010年09月29日

先日妻が生パスタを買ってきて料理して以来、生パスタにハマっている。。という事で、今日は買い物のついでに生パスタを買いに大型スーパーに行って来た。一口に生パスタと行ってもその種類はかなり多く、一般的なスパゲティタイプから、フェットチーネ、ショートパスタといった形も様々であれば、中に練り込んでいる物も、イカスミ・ほうれん草・唐辛子など様々な種類のものがあった。とりあえず今回は、普通のスパゲティとフェットチーネを300gずつ購入。↑こんな感じ今晩の食卓に早速並んだ。↑トマトとパルミジャーノチーズのソースをかけて完成乾燥パスタとはまた違った触感で、当分これにハマりそうだ
2010年09月25日

妻がFeder Roterを買って来ていたので、今晩の夕食で飲むことに。このFeder Roterは、昨年飲んだFeder Weisserの姉妹品で、どちらも9月中旬の今の時期にしか出ない期間限定のワインだ。自分はこのFeder Roterの方が好きだ。↑とても甘いのでお酒というよりはジュースに近い感じだ
2010年09月17日

今日で出張は終わりだ。フライトが12時50分ということで、それまでゆっくりできるかと思いきや、客先から再度様子を見て帰ってくれとの事で、朝から出頭。10時まで様子を見て、問題が無いと言う事で客先を後にする。ホテルに戻ってから荷造りをし、チェくアウトしてから空港に向かう。小さな空港なので、正直言って、出発1時間も前に行けば十分だ。↑ウメオ空港。おそらくもう来ることは無いだろう。。レンタカー返却時もカウンターに人はおらず、鍵をボックスに入れて終了。傷やガソリンの確認すら無かった。荷物を預けるのには10分ほど並んだが、その後のセキュリティチェックは待つことも無かった。その後は、ボーっと搭乗時間を待つことに。これなら30分前に来ても大丈夫だろう。。そして出発時間が来てストックホルムへ。ストックホルムへは定刻通りに到着した。実は、飛行機が遅れることなくストックホルムに到着した時には、実行しようと考えていた案があった。それは、次の飛行機出発までの待ち時間を利用して、ストックホルムの街を観光するという案だ。実際、次の出発時間までにはちょうど3時間あり、1時間の余裕を見たとして、2時間は自由に使える時間があった。そして、ここストックホルム(Arlanda)空港から街の中心までは特急で約20分の距離。往復で考えて約40分。電車の待ち時間を考えても、1時間強は街を観光する時間があるのだ。これなら、なんとか駆け足で街を見て回ることが出来る。ストックホルム自体、それ程見どころは無い(あくまで自分自身の意見として)という事は、予め調べていて分かっており、改めて個人で観光で来るような事はしたくなかったので、この機会に訪れることにした。まずは空港内のインフォメーションに行き、特急列車のチケットを購入する。通常往復460SEK(約4600円)するのだが、2時間以内に戻って来るなら250SEKで済むチケットがあるのでそれを購入。(このチケットについても、計画段階で調査済みだった。)そして列車に乗り込む。↑ストックホルム空港の特急列車の駅の様子↑特急列車(ARLANDA EXPRESS)の中そして、ストックホルム中央駅に到着。↑ストックホルム中央駅の様子↑ストックホルム中央駅外側の様子そこから、1時間で市内の要所を見て回る。↑ストックホルム市内の様子↑市庁舎↑市庁舎内にあった像↑リッダーホルム教会↑こんな人形もありました↑ノーベル博物館↑ノーベル博物館2ノーベル博物館には入りたかったのだが、時間が無かった為入らなかった。ここには行きたかったと、後から後悔した。。↑王宮↑王宮には大砲もあった。(蓋がされていたけど。。)スウェーデンは王国なので、象徴的な立場ではあるが国王もおり、それを守る兵隊も王宮の周りに配備されている。王宮の一部を観光客に公開しているところは、世界に他に例はないそうだ。衛兵交替式を見ることが出来れば良かったのだが、今回はそのタイミングでは無かったようだ。。もう少し見たかったが、時間が無くなったので空港へ戻ることにした。↑最後の見納め。王宮からの景色。空港には、ちょうど1時間前に着くことが出来た。そこから、セキュリティチェックを済ませ、お土産を見て、後は座って飛行機を待つことに。結局飛行機をの出発が遅れた為、デュッセルに着いたのは19時半頃だった。そこからタクシーで帰宅し、家に着いたのが20時頃。帰宅後は楽しみにしていた生パスタを妻が作ってくれたので、美味しく頂いた
2010年09月16日

昨日遅くまで起きていた事もあり、朝はかなり眠かったが気を振り絞って起床。ホテルのレストランでしっかりと朝食を取り(昼食が無い可能性も見越して)、客先へと向かう。問題の原因は分かったものの部品が手元にない為、現状で出来る限りの対応を行うことにする。といっても、客先の要求は対して高いものではなく、問題を抱えている現状でも十分に対処出来るような内容だった。適当に調整を行い、様子を見手問題が無い事を確認。昨日とは異なり、17時過ぎには仕事を終えることが出来た。ホテルに戻ってからレストランで夕食を取る。実はホテルの宿泊費には夕食も含まれていたらしい。昨日はホテルに到着するのが遅かったため食べることが出来なかったが、今日はゆっくりと夕食を取ることが出来た。しかし、ビュッフェだと出来る限り元を取ろうとする為か、どうしても食べ過ぎてしまう自分が悲しい。。部屋に戻る時、昨日は気付かなかったがマッサージチェアが置いてあることに気付いた。しかも無料とのこと。↑上半身だけでなく、脚の部分もマッサージしてくれる結構な高級機。結局2回も試してしまった。溜まっていた疲れが少し軽くなった感じがした。その後、部屋に戻ってメールチェックと溜まっている仕事を処理する。その後、少し調べ物をしてから就寝。↑部屋のシャワー室。ノルウェーもそうだったが、トイレとの間に段差など水が流れ出さないような工夫はしないのだろうか??
2010年09月15日

昨日、客先で問題が発生したという事で、急遽今日から、スウェーデンのウメオ(Umea:aの上に○)という街に出張に行くことになった。↑約1年半ぶりのストックホルム空港。↑前回来た時と同様、Pizza Hatで昼御飯。ここのピザが結構お気に入り。そして、ウメオへ移動。↑ウメオ空港到着。キルナと同じような感じで小さい空港だ。↑今回のレンタカー、ルノーのクリオ。クラッチの位置がかなり手前にあり運転しにくかった。。空港からは直接客先へと向かった。ここでも、ドイツから持ってきたTomTom(持ち運び可能なナビ)が活躍。スウェーデンの地図も網羅しているところが良い。↑スウェーデンの速度監視カメラ。これがあることもTomTomが教えてくれた。頼もしい。。この後、客先へ到着し、22時過ぎまでかかって問題の原因を究明する。そして今回泊まるホテルに戻る道すがら、セブンイレブンで晩御飯(焼きそばとサラダとジュース)を購入してからホテルに戻る。スウェーデンも物価が高いと聞いていたので、水はペットボトル1.5Lをスーツケースに入れて持って来ていたのだが、コンビニで売っている品物を見る限りは、ドイツと比べても値段はそれ程高くは無かった。チェックインを済ませ、部屋で買ってきた御飯を食べてから、メールチェックと今日の報告および故障部品の手配を依頼してから就寝。その頃には既に2時を過ぎていた。。
2010年09月14日

今日はブリュッセルで行われているビール祭りに行って来た。今回も、妻の同級生と現地で落ち合い、一緒にビール祭りを見て回ることに。ビール祭り会場の場所は、前回フラワーカーペットがあった場所と同じ、市庁舎前。↑既にとても沢山の人でごった返していたビールを販売しているテントは、全部で50店舗近くあったように思われた。↑柵の中に入るのに並ぶのも一苦労だった↑やっとのことでビールにありつくベルギーのビールのアルコール度数は、通常のビールのような4,5%から、多いものでは10%超えるものまで様々だ。今回は2杯飲んだのだが、どちらも10%を超えるものだったので、さすがに少し酔っぱらってしまったそこで、酔いを覚ます為に街中を散歩しつつ、いつものチョコレート屋へ。↑ケーキを購入し、店の前にある喫茶店で食べる。だいぶ酔いが冷めたところで家路につくことに。↑辺りはすでに真っ暗になっていたそれでも、まだ少しアルコールが残っている感じがあったので、ブリュッセル市内を出るまでは妻に運転してもらうことにした。運転が久々の妻に、街中がごちゃごちゃしているブリュッセルを運転させるのは、それはそれで心配だったが、このビール祭りのタイミングで、飲酒の取り締まりが行われている可能性のあるブリュッセルを運転するのもリスクがあるように思われた。結局、妻の運転も問題無く、飲酒検問にも合うことなくアウトバーンまで乗ることが出来た。そこからは、自分が運転して家まで帰った。↑お土産として買ったピエールマルコリーニのマカロン。これは後日のお楽しみ
2010年09月04日

旅行3日目。今日はハイジの丘をハイキングする予定だったが生憎の雨。。一縷の希望を託して丘のふもとのハイジの村へ行ってみる、、、、、、がやっぱり雨それでも、小雨であったり途中雨がやんだりする事もあったので、思い切って登ってみる事に。ちなみに頂上の小屋までは歩いて3時間の道のり。しかし、途中土砂降りの雨に妨げられ無念のリタイヤ。妻の姉妹にも、頂上の景色を見せてあげたかった。。。諦めてお土産屋の小屋に戻る。戻る途中、土砂降りの中を登って来る親子とすれ違った。(あの親子は無事に上まで行けたのだろうか??)↑ヤギも寒さをしのぐ為、身体を寄せ合っていたその後、ハイジの家を見学。↑ハイジとペーター?↑おじいさん↑クララの車椅子↑ハイジ??と、なかなか斬新な登場人物に出会う事が出来た。その後雨が止む気配も無かったので、次の目的地リヒテンシュタインのファドゥーツへ向かう。↑スイスとリヒテンシュタインの国境あれだけ降っていた雨だが、ファドゥーツに着く頃には雲の切れ間から太陽が見えていた。びしょぬれになった靴下とズボンを履き換えてから観光に出掛けた。↑街の入り口↑観光案内所。昨年と違い、派手な飾り付けがされていたリヒテンシュタインは綺麗な切手が有名なので、記念に観光案内所で切手を購入。↑観光案内所の前にはROLEXの時計が。。さすがは金持ちの国。治安も良いのだろう。。↑道にも切手の絵が。。↑こんな切手の絵もファドゥーツ市街を観光した後は、侯爵の住んでいるファドゥーツ城へと向かった。ファドゥーツ城は山の中腹にある。↑ファドゥーツ城↑城付近からの景色その後、リヒテンシュタイン家のワインセラーへと向かう。↑侯爵家のワインセラー兼ワイン販売所いろいろと試飲をし気に入ったワインを選択。今回は、社長と友人と自分用にワインを購入。↑ワインセラー横の葡萄畑。ここからもファドゥーツ城が見える。朝(もしくはマイエンフェルド)は非常に天気が悪かったが、ここに来てとても天気が良くなっていた。(最初からこの天気でいてくれ。。)と、この後も本日の宿泊地までの長い道のりが待っているので、キリの良いところで今日の宿泊地へ向かうことにした。今日の宿泊地は、ザルツブルグ。車で約4時間の道のりだ。途中、サービスエリアで遅めの昼食をとる。↑シュニッツェルとサラダを食べる比較的のんびりしていたので、ホテルに到着した時には既に20時を過ぎていた。予定では、この後市内で行われているフィルムフェスティバルに行く予定だったのだが、みんな疲れていたので今日はゆっくりする事にした。部屋でお茶とデザートを食べて、眠りについた
2010年08月27日

夏旅行二日目。今日のメインは、シュトゥットガルトの南にある、ホーエンツォレルン城の観光。ハイデルベルクから車で2時間弱の所にある。朝9時に出発し途中のんびりと朝食をとりつつ、途中迷いながらも12時頃に到着。↑アウトバーンからみたホーエンツォレルン城↑麓から見たホーエンツォレルン城途中にある駐車場に車を止め、そこからはバスで城の入り口まで行く。道が狭いのと駐車スペースの関係で、上まで車では行けないようだ。入場料一人8ユーロを払って城内へ。↑城内の様子1↑城内の様子2そして、入城料に含まれていた城内部の見学に。。城内の案内は、ガイドの人がしてくれる。ドイツ語だが。。↑大広間↑大広間2写真撮影は、フラッシュのみ禁止だったのだが、この後、別の観光客がフラッシュ付きで撮影を行った為に、ガイドさんから写真撮影は全面禁止にされてしまった。マナーはちゃんと守りましょう。。その後も、城の地下にある宝物庫など見どころは沢山あり、さすがはプロイセン王、最後はドイツ皇帝とまでなった、ホーエンツォレルン家の居城だと思った。この日はとても天気が良く、城からの眺めも最高だった。その後、今日の目的地スイスのマイエンフェルドへと向かって出発。ここから距離にして300km、時間にして3時間の距離だ。田舎の道を通りつつ、アウトバーンの乗り口まで行き、そこから1時間弱でオーストリアに。↑国境で高速料金を支払いステッカーをもらう(紫)。黄緑は去年の物。スイスのアウトバーンは高いから使わず、リヒテンシュタイン公国を通って目的地へ。↑オーストリアとリヒテンシュタインの国境30分くらいでリヒテンシュタインを通過し、スイスに入る。↑ハイジの泉はマイエンフェルド村の手前にある↑マイエンフェルド村入り口の看板ホテルについた時には20時を過ぎていた。宿の人はおらず、隣のレストランの人が部屋へと案内してくれた。ここのホテル、ネットで調べた時に値段と評価で選んだのだが、風呂とトイレは共同となっている。↑部屋には洗面所のみがある。部屋のつくりはメルヘンな感じで良いと思う。実際使用してみた感想としては、風呂とトイレが共同でもそれ程不便は感じなかった。不便を感じたのは、ホテルでは無く現地通貨の入手。去年来た時は駐車場には無料で止める事が出来たのだが、今回は有料になっていた。そこで、まずは銀行を探して、クレジットで現金を引き出す。しかし、出て来たのは御札だけだったので、レストランに行き両替だけをしてもらい、ようやく小銭を入手。その後は部屋に戻って、持ってきた湯沸かし器で水を沸かしてティータイム。(最近は旅の御供には常に水と湯沸かし器を持って来ている)デザートは、ベルギーで買ってきたピエールマルコリーニのチョコレートセット。それを三番目の御姉さんが説明しながら分けてくれた。至福の時間を味わいつつ、眠気が来た時に部屋に戻って眠りについた。
2010年08月26日

今日から夏休み。先に夏休みに入って姉妹とベルリンで旅行している妻と、日本から今日こちらに到着するもう一人の姉とフランクフルトで合流する。先週末、妻の姉妹が来た時にはフランクフルト空港で結構待ったので、今回は飛行機の到着時間とほぼ同じ時刻に駐車場に到着。妻は既に到着ゲートに来ていた。そして、30分も経たないうちにお姉さんも到着。その後、今日の目的地のハイデルベルクへと向かう。合計5人+人数分の荷物で、車は一杯になっていた。。1時間半ほどでハイデルベルクに到着。ホテルは街の中心からは少し離れたところだったが、値段も高く無く小奇麗な感じだった。ホテル荷物を置いてからハイデルベルクの街中へ車で移動。前回と同じカール広場下の駐車場に車を止める。↑ハイデルベルク城。周りは既に暗くなってきている。レストランを探しつつ街中を観光。↑カールテオドール橋からの風景↑橋の上から見たハイデルベルク城なかなか意見がまとまらなかったので、一番無難なハードロックカフェに入る。↑ハンバーガーと、、↑シーザーサラダを注文お腹一杯食べても10ユーロ程度。晩御飯にしては安くあがった。その後、街をぶらっとしつつ駐車場に戻り、ホテルへと戻った。旅の一日目はこんな感じ。ここから、長いような短いような旅が始まる
2010年08月25日

今日は、妻の姉妹と一緒にブレーメンに行って来た。自分達がブレーメンに行くのは2回目だが、前回訪れたのは2年前の事なので、それなりに楽しみにしていた。ブレーメンまでは車で約3時間。今回は、ブレーメンの市庁舎裏で、正午から行われている野外劇を見ることが目的の一つだったので、それに間に合うように8時に家を出発した。前回車を止めた駐車場と同じ駐車場に車を止めてから、街を散策する事に。↑昔の計量所↑お馴染みの像↑変わった像のある噴水そして、12時になる15分前に野外劇が行われる場所に向かった。そこでは、既に人が集まってきていたが、運良く前の方の椅子に座ることが出来た。↑野外劇の様子話している内容は半分も分からなかったが、物語自体を知っているのでそれなりに楽しむことが出来た。後、鶏役の人の鳴き声がとてもうまかった。劇を見た後は、お腹も空いていたので昼御飯にしようという事になった。これもまた前回と同じ、市庁舎の下にあるレストランで昼食を取った。↑レストラン入り口の様子↑昼御飯は、フラムクーヘン、レストラン特製のサラダと挽肉の料理昼食後は引き続き、ブレーメン市内の観光。↑世界文化遺産のローランド彫像↑市庁舎↑偽物の音楽隊の像↑こんなところにも音楽隊が。。後ろにある飴屋に行ってみた。そこで事件が。。なんと、そこで買った飴を食べていた時に、妻の姉の差し歯が抜けてしまった。。しかも4本。。↑これが犯人の飴その後、妻の銀歯の詰めものも、この飴が原因で外れてしまった。恐るべし、ブレーメンの飴そしてその後、何もなかったかのように観光を続ける。↑旧市街入り口にある像↑旧市街から離れたところにある風車ブレーメンの見どころは、だいたいこれくらい。歩くのにも疲れたので、車に戻った。この後、妻と姉妹はブレーメンからベルリンへ電車で行く事になっているので、ブレーメンの中央駅で彼女たちとは別れ、自分はデュッセルへの帰路へとついた。デュッセルへの帰り道、おそらくOstseeからの帰りと思われる車の影響で、渋滞が出来ており、予定時刻よりも1時間近く遅い帰宅となってしまった。帰宅後は、昨日の残りのカレーを食べた。その後、抜けた差し歯について、海外旅行者保険や、健康保険が使えるのかどうかを確認し、妻へ連絡してから、眠りについた。
2010年08月22日
今日から妻の姉妹がこちらにやって来るので、フランクフルトまで迎えに行って来た。片道2時間強の距離だ。飛行機の到着時間に合わせて空港に行ったのだが、飛行機の到着が30分程遅れたので、結局、駐車場代を1時間多めに払わなければならなかった。(+4ユーロ)空港からデュッセルの帰り道、アウトバーンで事故があった為、1時間程全く前に進めなかった。結局、家に着いたのは22時だった。その後、妻が準備していたカレーとチーズフォンデュを食べて、明日の為に床に着いた。
2010年08月21日

今日はベルギーの花の絨毯を見に行って来た。これは2年に一度行われるイベントで、2年前にも行きかなり良かった思い出があった。ブリュッセルまでは車で約2時間。意外と近い。ブリュッセル市内も殆ど渋滞は無く、すんなりと駐車する事が出来た。そこからグラン・プラスまで歩いて行く。2年ぶりだが、ほぼ街並みは記憶に残っていた。やはりというか、かなりの人が見に来ていた為、写真を撮るのも一苦労だった。その後、お腹もすいていたので昼御飯を食べることに。昼御飯は2年前と同じKelderkeというグラン・プラス横のレストラン。今回は、外のテラス席がちょうど空いていたので、そこに座った。↑確か2年前も同じ料理を注文したような。。。花の絨毯・市庁舎を見ながらの昼食はなかなか良かった。その後、お決まりのパターンで小便小僧を見に行った。↑今回は服は着ていなかった相変わらず沢山の人だかりだった。その後は、妻の中学の同級生がベルギーで働いているという事で、その子(+会社の人と、行きつけのお店の人)と落ち合い、ビールを飲みながらいろいろと話をした。その後は、妻の同級生の子にブリュッセルの街を案内してもらった。↑日本人がやってるチョコレート屋。マカロンを購入。↑ベルギーで最も古い商店街↑こんな小便小僧も。。↑ピエールマルコリーでケーキを買って食べる↑最後にもう一度グラン・プラスに戻ってライトアップを見る。まだ明るいが。。最後に案内してもらったお礼を言って別れる。帰りも来た時と同じように2時間強かかって家に帰った。↑明日の食後のデザート↑ピエールマルコリーのチョコレート。日本で買ったらこれだけで7000円くらいするらしい。。
2010年08月14日

客先で急に問題が起こったという事で、9日(月)から今日までハンガリーに出張に行って来た。9日の昼前に客先で問題が起こったと聞き、昼過ぎには今から行ってくれという事になった。この時期は、みんなが夏休みを取るので、慢性的な人手不足となっていたりする。普段、メンテ的な仕事をする事は殆ど無いのだが、こういった機会にメンテをやってみるのも、経験的には悪くないと思い自ら手を挙げた。道具等一通り必要な物を揃えてから、着替え等を取りに一旦帰宅。2泊3日の予定だったが、念のため一泊多めにスーツケースに詰め込んだ。デュッセルから飛行機でウィーンへと飛び、そこから陸路でハンガリーへ向かう。ウィーンの空港には、客先が手配してくれたタクシーが待っていた。そこから車で1時間半、客先工場のあるBabolnaという街に到着。↑ハンガリーの国境を通過この時点で21時半。そこから仕事開始。かなりややこしい問題だったので、最終的に原因を突き止める事が出来たのは翌日14時。その間、ほぼ無休憩。集中していたせいもあり、トイレにも行く事を忘れていた。そして、交換用のパーツが足りないと言う事で、ドイツから持ってきてもらう事に。パーツが届くまでの間、ホテルに戻って休憩をする事に。といっても、それまで殆ど何も食べていなかったので、寝る前に少しでも空腹を満たす事に。ホテル近くの村のレストランへと向かった。↑村へ向かう途中にある建物。EU関連?↑村の中↑村の中2ホテルから歩く事10分、小さなレストランへ到着。まずはユーロが使える事を確認してから席に付き、料理を注文する。↑適当に注文したハンガリー料理ホテルの人もレストランの人も、全く英語は通じなかった。かろうじて、レストランに来ていた他の客が片言のドイツ語を話せる程度。観光客もそこそこいるし、ドイツにも近いのにこのような状態なのには少し驚いた。お腹も一杯になったところでホテルに戻りひと眠りする。↑ホテル入り口の風景5時間程寝た後、21時過ぎに起床。そろそろ時間の感覚が狂ってきた。22時に客先へ出頭。ドイツから来た同僚と合流。パーツを受け取り、修理開始・・・約2時間で終了。その後、様子を見てからホテルへ戻る。そこからまた就寝。朝の9時に起き、報告書を作成。そうしていると、別の客先から電話があった。金曜に出頭する事が決定。こういう忙しい時に限って、仕事がどんどん増えていくものだ。。。で、15時に再度客先へ出頭。問題が無い事を確認し、仕事終了。その後、同僚と晩御飯を食べに昨日行ったレストランへ。↑まずは地元のビールで乾杯↑牛肉のタルタルにチャレンジしてみたが、臭みが強く残してしまった。。↑ステーキも自分の口にはあまり合わなかった。。物価が安い事もあり、これだけ食べても10ユーロくらいだった。同僚とは、仕事のグチも含めていろいろと話す機会が持て、良い時間を過ごす事が出来た(^^)その後ホテルに戻って就寝。翌朝は朝4時に起床。ホテルからウィーンの空港までタクシーで向かい、そこから飛行機でデュッセルへ。家に着いたのは11時前だった。荷物を簡単に片づけた後、出社。今回はなかなかハードな出張だった。。
2010年08月12日

今日は、友人夫妻とオーバーハウゼンに行って来た。メインの目的は、ワールドカップで一躍有名になったタコのパウル君に会いに行くこと。ということで、まずはパウル君のいるSee lifeへ。↑See life外観それ程大きくない水族館にも関わらず、やはりパウル君人気からか入るまでに30分くらい並んだ。値段も一人16ユーロと決して安くは無かった。割引券で12ユーロになったが。。水族館の中は冷房が無く部屋によっては結構暑かった。パウル君の水槽の周りはさすがに人だかりは多かったが、当のパウル君自体は水槽の端っこにいて、殆ど足しか見えなかった。。↑パウル君のいる水槽↑パウル君の足。↑カワウソ?その後、オーバーハウゼン城に行ってみた。↑オーバーハウゼン城。城というよりは宮殿のような感じだ。丁度、併設の美術館で椅子に関する展示を行っていたので、見てみる。その後、近くの森の中を散策する。↑持ってきたニンジンを上げたりしている。↑アライグマといった感じで、とてもゆっくりした一日だった
2010年08月07日
妻の姉夫婦が新婚旅行でヨーロッパに来るついでに、デュッセルにも来ることになった。今日がその、デュッセルに到着する日なので、空港まで迎えに行ってきた。また、その足でアルトシュタットの方も妻と一緒に案内してきた。その後、うちで夕食を食べてそのまま泊まってもらった。妻の姉の旦那とはこれまで話す機会があまり無かったので、今回ビールを飲みながらいろいろと話をする事ができて良かった。
2010年08月01日

7月27日から今日まで、オランダのZundertという街に出張に行って来た。Zundertは、あの有名なゴッホが生まれた土地でもある。とりあえず仕事の方はうまく行ったので、最終日の前日(木曜)の晩に、宿泊していた街Bredaを観光してきた。(それまでは、ずっと夕食はマクドで、それを食べながらホテルで仕事をしていた。)↑ホテルの部屋。今回はそこそこ良いホテルだった。↑ホテルの部屋から見た風景。↑市街地から離れたところに車を止めてBredaの街を散策↑戦車や・・・↑戦闘機まで・・↑変な像と、Bredaの街はこんな感じだった。とりあえず、今回も無事に出張が終わってよかった
2010年07月30日

今日は、会社の同僚宅のパーティに誘ってもらったので、妻と、会社の人の家族と、日本から出張で来ている本社の人とで行って来た。同僚は最近、中古で家を購入したばかりで、現在リノベーション中だったが、大半は終わっており、住む分には問題が無いようだ。ただこの同僚に言わせると、まだまだ庭など手を入れていかなければならない所はたくさんあるらしい。今回は、各家庭がこの為に料理を持ち寄った。天気も良く、酒も適度に入ったのでとても気分が良かったのだが、唯一のマイナスポイントは、ハエが非常に多かった事。殆どの食事をハエにつままれてしまった。。食事の後は、散歩も兼ねて近くのキルメスに出掛けた。仕事の話もほぼする事無く、リラックスした休日を過ごす事が出来た。
2010年07月25日

今日は、自分の誕生日だった。普段、妻もいろいろと大変なのだが、今日は自分の行きたいところに行くことに同意してくれた。ということで、今日はベルギー南部のDenant(デナン)という街の郊外に行って来た。自宅から車で約2時間。マレッツ修道院というところに到着。↑修道院に併設している教会↑教会正面↑マレッツ修道院正面この修道院は昔から製造されているアビィビールというビールが有名で、今でも、数種類のビールを製造販売している。↑ということで、昼御飯はアビィビールとパンとチーズ↑デザートにアイスを食べる↑お土産にビールを購入マレッツ修道院を後にして、次は近くのレールバイク体験をしに行く。これは、廃線となった線路を利用して、そこをレールバイクで走るというものだ。↑レールバイクとはこんなもの↑坂道はかなり大変この日は天気がとても良かったので、景色もすごくきれかった。ただ、あまりにも暑くてレールバイクをこいでいる時はシャツを脱いでいた。太陽の光を全身で浴び、良い気分転換になった一日だった
2010年07月18日

同僚のオランダ人が、本場のフリカデレ(ハンバーグのようなもの)を御馳走してくれるというので、妻と遊びに行って来た。彼の家までは車で約1時間の距離。彼の家は、オランダ人の家としては平均的な大きさで、部屋の中でも靴を脱ぐ事は無いが、彼の性格からか部屋の中はとても綺麗に片付いている。幸いにもこの日の天気は暑すぎもせず、ちょうど良いくらいの気温だった。料理の準備が出来るまでは、ビールを飲んで話をしたり、子供たちと遊んだりして過ごした。(いつも思うが、外人の子供はみんなかわいい。)前に来た時にも思ったのだが、相変わらずおもちゃの数は凄かった。ウェーブボードやおもちゃのカート、トランポリンや、結構な大きさのプール、それに、ゲーム類はほぼ全部持っていた。(PS3, Wii, DS, PSP, X-BOX等々)子煩悩なのもあるだろうが、それよりもただ自分が遊びたいのも大きな理由の一つだろう。そうこうしているうちに、料理が出来あがった。どれも美味しかったのだが、量が半端無く多かった。妻も、巻きずしを作って行っていたのだが、同僚は食べないと言って全く手を付けず(さすがオランダ人らしい性格だ)、奥さんが2,3切れ食べた程度だったのは残念だった。御飯を食べ終わった後は、少し休憩した後、近くのアイス屋へと行くことに。アイス屋は街の中心にあり、彼の家からは歩いて15分程度のところにあった。↑彼曰く、オランダで最も美味しいアイスらしい。 実際このアイス屋、オランダのコンテストでも賞を取ってたりするらしい。アイス屋からの帰りには、子供さんが通っている学校を案内してもらった。気が付けば、訪問してから9時間以上が過ぎていた。オランダ人と同じ休日の過ごし方でのんびりとリラックスする事が出来た。妻も、奥さんとドイツ語で会話をする事が出来、良い時間を過ごす事が出来たと思う。
2010年07月04日

今日は友人とドイツ対イングランドの試合を応援に行って来た。友人もドイツ人の知り合いとレストランで待ち合わせをしていたので、最終的には15人くらいになった。まあ、店に来ている人全員が、今日の試合を見に来ているので、そういう意味では、あまり人数は関係ないのだが。。試合は、疑惑の一点があったものの、結局は4対1でドイツの圧勝。これが一点差の勝利なら、引っ掛かったものもあったと思うが、これだけ点差が空けば、イングランドに文句も言わせないというものだ。昨日もらった、ドイツの旗とブブゼラも役に立って良かった
2010年06月27日

今日はラインテラスの所で、自転車の試乗・展示会があったので行って来た。一度は乗ってみたいと思っていた、セグウェイにも試乗できた。しかも無料で。とても楽しい。今度はもっと広い所で乗ってみたい。BMWの自転車も試乗する事が出来た。リカンベントのような自転車にも試乗できた。↑こんなのもあった。暇つぶしがてらに出掛けたのだが、思った以上に楽しむ事が出来た。特に、セグウェイに乗れたのは収穫だ
2010年06月26日
今日は日本対オランダ戦。この間のカメルーン戦で勝利しているだけに、今回の試合は特に注目されるところだ。ということで、友人の日本人夫妻とパブリックビューイングに行って来た。ワールドカップ開催のこの時期は、ドイツの殆どの喫茶店、レストランで大きなモニターが出されている。なので、適当に良さそうなレストランに入り、そこで観戦する事にした。そこには、他に日本人はいなかったが、オランダ人が二人いた。結局、1対0で負けてしまったが、思ってたほど悪い試合では無かったと思う。次のデンマーク戦に期待したいところだ!
2010年06月19日

ノルウェー旅行最終日。今日は、ベルゲンの街を観光。今日の天気も晴れ。天気の良い日は珍しいノルウェーで、滞在期間中ずっと快晴に恵まれたのは喜ばしい事だ朝食を終え、荷物を片付け、ホテルに荷物を預けてから、街中を散策に出掛ける。まず向かったのは、朝市。↑クジラも普通に売ってます。その後は、Fantoft Stave Churchに向かった。この教会、ベルゲンの街から少し離れたところにあるのだが、この教会を朝のうちに訪れた事が、この日に起こる出来事を大きく左右した。バスの運転手の指示でバス停で降り、教えてもらった方向へ歩いて行く。15分ほど歩いて、こんなところにあるのかといった場所にこの教会はあった。↑船を造る技術で作られたノルウェー最古の教会この教会、野蛮なヴァイキングとして知られていたノルウェー人が、ヨーロッパに認めてもらう為にキリスト教を取り入れたのが建設のきっかけ。1992年に一度燃えてしまうが、すぐに再建される。↑最近再建しただけあり、内部はまだまだ新しい↑唯一焼け残ったという石それからベルゲンの街に戻り、ベルゲンの街中を散策。↑ブリッゲンケーブルカーでフロイエン山へフロイエン山からはベルゲンの街並みを一望する事が出来た。フロイエン山を降りてからも引き続き街中を散策。↑ベルゲン大聖堂↑電車どうしが追突事故を起こしていた。その側では、道を塞がれた形で渋滞が出来ていた。ヨハネス教会(赤色)へ向かう↑ヨハネス教会↑ヨハネス教会(裏側)この後、ホテルに荷物を取りに帰り、空港バスのバス停へ。しかし、バス停に着いたものの、道は先程の電車の事故の影響で渋滞が起こり、車は全く動かない状態。いくら待っても来そうに無かったので、駅前のバスステーションへ。そこでも人が列を作って待っていた。この時点で出発までの時間が約2時間半あったので、気長にバスを待っていた。しかし、30分経っても1時間経ってもバスは一向に来ない。(時刻表では、20分に一本くらいは来ることになっている)そうこうするうちに出発までの時間が一時間強になてしまった。さすがにこれ以上は待てないと思った時に、一緒に並んでいたイギリス人が一緒にタクシーで行こうと声をかけてくれた。向こうも二人でこちらも二人、合計4人で割れば、タクシー代もそれ程高くないだろうという事になった。タクシー乗り場に向かったが、乗り場周辺も渋滞でタクシーが一向に来る気配が無い。どうやら、あの電車の事故の影響は相当大きいという事に、この時初めて気付いた。飛行機の時間を変更しようと思った時に、タクシーはやってきた。飛行機出発までの時間が一時間しかない事をタクシー運転手に伝え急いでもらう。運転手も頑張ってくれ、車と車の間を縫って、ベルゲン市内から抜け出すことに成功した。そこから一路空港へ。空港へ向かう途中、反対側の車線を見ると、どこまでも続く渋滞が目に入った。どうりでいくら待ってもバスが来ないはずだ。待っていた空港バスはこの渋滞にのまれて、進む事が出来なかったのだ。このタクシーの選択は正しかった。結局、20分ちょっとで空港まで着く事が出来、料金も一人75NOK(バスなら90NOK)で行く事が出来た。イギリス人とはお互いこの先の旅の無事を祈って別れた。この時点で出発まで1時間を切っていたが、幸いにもチェックインカウンターは空いており、セキュリティチェックも20分くらいで抜ける事が出来たので、搭乗までにも多少余裕が出来た。残っている時間で残りの70NOK(約10ユーロ)を使ってしまった。と言っても、買えたのはジュースとスナック菓子だけ。最後の最後で改めて、ノルウェーの物価の高さを認識した。おそらく、仕事以外ではもう来る事は無いだろう。。。↑分かりやすいトイレのマーク搭乗時間が来て無事に搭乗。ノルウェーに別れを告げた。。。↑空から見たベルゲンその後、アムステルダムに到着し夕食を取ってから、デュッセルへバスを乗り継いで、家に到着したのは11時過ぎ。その時には、二人ともクタクタだった今回の旅行はいろんなハプニングがあり、費用も相当かかったけど、素晴らしい景色や、北欧の文化に触れることが出来、とても良い経験になった。行って良かったと思った旅だった
2010年06月07日

ノルウェー旅行3日目。今日は、ハダンゲルフィヨルドを見に行く。昨日と同じように6時に置き、朝食を取ってから出発。朝の紅茶も忘れずに。。今日の予定はこんな感じ↓1. ベルゲン→ヴォス ベルゲン鉄道(約1時間)2. ヴォス→ウルヴィック バス(約1時間)3. ウルヴィック→エイドフィヨルド フェリー(約30分)4. エイドフィヨルド→ノルドハイムスン フェリー(約2時間)5. ノルドハイムスン→ベルゲン バス(約1時間20分)ベルゲンからヴォスへは、昨日と同じ電車で移動。ヴォスでバスに乗り換え。ウルヴィックへ向かう途中、景色の良い場所が幾つかあり、そこではバスの運転手が気を利かせてくれたので、要所要所でバスを止めてくれ景色を味わう事が出来た。ウルヴィックからはフェリーに乗り、エイドフィヨルドへ向かう途中、ヴォスから一緒に行動していた日本人の人と話す機会があった。二人は母親と娘さんで、6月初めから8月末までヨーロッパ中を旅行する予定らしい。旅のスケジュールはきちっと決まっておらず、ホテルも飛び込みで泊まっているらしい。とてもたくましい親子だ。この親子とは、ノルドハイムスンまで一緒に行動した。ノルドハイムスンに到着後、3時間程自由時間があったので、フィヨルドの歴史及び、滝を見に行くツアーに参加した。↑エイドフィヨルドに到着(注:エイドフィヨルドという街の名前)↑エイドフィヨルドの街並みツアーには、自分達を含めて5人だけが参加した。(半数以上が参加しなかったのは、おそらく値段が高いからだろう。。70?/人くらい)↑滝へはバスで移動滝へ行く前に、自然館のようなところでフィヨルドの歴史や、この地域にすむ動物等の勉強をしたその後、この地域最大の滝を見に移動。そこへ行くまでの道のりにも、素晴らしい景色があった。↑落差は300mくらいあるらしいエイドフィヨルドへ戻ってから、短時間で昼食を取る。そして、ノルドハイムスンへ出発。途中フェリーの上から、ハダンゲルフィヨルドを満喫した。険しかったソグネフィヨルドとは違い、ハダンゲルフィヨルドはなだらかな感じだ。↑日当たりの良い丘には、果樹園が広がるのどかな雰囲気を楽しんでいると、あっという間にノルドハイムスンに着いてしまった。↑ノルドハイムスンに到着↑ノルドハイムスンの街並みここで親子とはお別れ。この後二人は、ここの街にある滝を見てからベルゲンに向かうそうだ。とてもタフな親子だ。。自分達はそのままバスでベルゲンへ。ベルゲンへの道のりには、所々景色の綺麗なところもあったのだが、妻は殆ど寝ていた。ベルゲンに帰ってからは、妻の要求で夕食を食べに行くことに。市場のところで、チキンカレー等を食べた。その後、少しベルゲンの街を散策。↑向こうに見えるのがユネスコ世界遺産のブリッゲン細かい所は明日見て回るので、この日の散策はそこそこの所で終了。その後は、妻のリクエストでデザートを食べる。↑ソフトクリームにチョコパウダーをトッピングその後は、ホテルに戻って風呂に入ってから就寝。明日は旅行最終日
2010年06月06日

旅行2日目。今日はフィヨルド観光の日。朝8時半の電車に乗らなければならないので、6時過ぎに起床。7時にはレストランで朝食を取り、部屋に戻って準備をして出発。ホテルを出る時に、無料サービスの紅茶をもらっていった。この日の朝は結構冷えていたので、暖かい飲み物は重宝した。↑ベルゲン駅↑ベルゲン駅内部ベルゲン発のこの列車、一般市民の乗る車両と旅行者用の車両とに分かれていた。(旅行者用の車両は、前の2車両だったと思う。)前日に下見に来た時に、駅員の人に30分前には来ていた方が良いというのを聞いていたので、その通りにしたら、余裕で窓際の席を確保する事が出来た。その後に来た人達は、席の確保に苦労しているようだった。ちなみに今日の目的地は、ノルウェー最大最長のフィヨルド、”ソグネフィヨルド”旅の行程は、1.ベルゲン→ミュールダール ベルゲン鉄道(所要時間約2時間)2.ミュールダール→フロム フロム山岳鉄道(所要時間約1時間)3.フロム→グドヴァンゲン フェリー(所要時間約2時間)4.グドヴァンゲン→ヴォス バス(所要時間約1時間20分)5.ヴォス→ベルゲン ベルゲン鉄道(所要時間約1時間20分)といった感じだ。ベルゲンからミュールダールに行く途中のヴォスの駅では、人の乗り降りが多かった。↑途中のヴォスの駅ミュールダールに着いたら、ちょうど反対側のホームに、既に次に乗る電車が止まっていた。↑ノルウェー国鉄の最高傑作と言われるフロム山岳鉄道駆け足で乗り込み、良い席を確保。この車両、席によって窓が開閉出来るのと出来ないのがある。勿論、解放できる方を確保。このフロム山岳鉄道、名前のとおり険しい山の中を走っており、それだけに車窓から見える景色は素晴らしいものがある。途中のショースの滝の駅では、10分ほど停車してくれる。ホームに降りたところ直ぐに滝があるので、そこで写真を撮りまくる。↑ショースの滝。進行方向右側の車窓から見える。 もっとも、車両から降りて撮影する時間は十分にあるのだが。ここで、日本人の人から写真を取ってもらうよう頼まれたので、お互いに撮影をした。ちなみにこの旅では、妻が日本から購入してきた一眼レフを投入している。全て、良い景色を写真に収める為に。。(ブログには容量が大き過ぎてアップできないが。。)車両に乗った時に、左右どちらに座るか悩んだが、左右どちらにも満遍なく良い景色があった。また、みんな良い景色がある方に、その都度立って移動していたので、あまり関係なかった。↑「世界の車窓から」に出て来る景色が目の前に!!そうこうするうちに、フロムに到着。↑フロムの船着き場↑この場所で昼食を取る。昼食は、近くのCo-opでリンゴとスナック菓子を購入。 (とにかく値段が高いので、出来る限り節約。)昼食後は、辺りを散策。フロムは自然に囲まれたとても良い街だ。その後、船着き場で乗船を待つ。↑船の乗り口の所が、クジラの口のように開くのが面白い船の中の出来るだけ良い場所を取りたかったので、早目に並びに行ったら、一番最初だった。乗船前には、後ろは長蛇の列が出来ていた。一番に乗船出来たので、おそらく一番良い席を確保して出発。↑かもめがお見送り2時間のクルーズでじっくりとフィヨルドを堪能できた。船の上では、基本的に肌寒く、陽のあたるところに行くと暖かかった。↑グドヴァンゲンに到着。すでにバスは待っていた。グドヴァンゲンからヴォスへ向かう途中、周りの景色はとてもきれかった。それ以上に感動したのは、カーブの多い狭い山道を通過していくバスの運転。↑一台しか通れない道を走って行く↑こんな道が続くヴォスについてから、妻がお腹が空いたというので、駅で御飯を食べることに。本当は、電車が来るまでの待ち時間、辺りを散策したかったのだが。。↑ヴォスの駅ヴォスからの帰りは、二人とも疲れていたので、電車の中でほぼ寝ていた。↑ベルゲンに無事帰着疲れていたが、明日のツアーの予約をしに観光案内所へ。明日は、ハダンゲルフィヨルドに行くことに。予約が終わった後は、晩御飯の買い出しに。駅前のスーパーが比較的安い事を発見。そこで、水と食料を購入。晩御飯は、昨日と同じでセブンイレブンで焼きそばとチキンフライを購入。栄養は、明日の朝食で取ることにした。夕食後は、メールチェックをしてから直ぐに就寝。明日に備えることに。ちなみにこの日は、忘れずにカーテンをきちっと閉め、外の明るさと騒がしさをシャットアウトして就寝した。
2010年06月05日

一度は見てみたいと思っていたフィヨルドを見に、ノルウェーに3泊4日の旅行に行って来た。もう少し待って、7月~8月の間に行くことも考えていたのだが、敢えてこの時期を選んだのは、白夜を体験してみたかったから。(今回の目的地は、緯度的に本当の白夜を見れる程ではないのだが。)旅行1日目の予定はこんな感じ↓8:00 自宅出発10:10 デュッセルからアムステルダムへ(約50分のフライト)13:40 アムステルダムからベルゲンへ(約1時間40分のフライト)16:00 ベルゲン空港からは、バスでベルゲン市内へ(約30分)16:30 ベルゲン市内到着。チェックイン後、街を散策今回の旅は、最初からついていなかった。家からバス停に向かっている途中でバスが来てしまい乗り遅れる。結局、出発1時間前に空港に到着。それでも、1時間あれば通常は余裕なのだが、今回は何と、、予約したはずの飛行機のチケットが取れていないとの事。ちゃんと予約の紙もプリントして来ており、そこには予約が完了したという事が記載されているにも関わらずのことだ。しかし、一つだけ引っ掛かった事もあった。それは、予約の時、クレジットカードの番号を記入したが、最終的な予約完了の画面まで行けなかった事だ。それでも、入力は完了していたし、翌日には予約完了の紙も届いていたので、てっきり予約できているものと思い込んでいた。しかし、実際はそうでなかった。。結局その場でチケットを新たに購入する事に。早割で買った値段よりも一人100ユーロ以上も高かった。二人で200ユーロ強。大きな出費だ。しかし、折角楽しみにしていた旅行なので、これくらいの事は気にしないことにした。アムステルダムでは乗り継ぎの時間が長かった為、時間を持て余した。その後ノルウェーまでは問題無く進んだ。ちなみに、ノルウェーはドイツと同じタイムゾーンなので時差は無かった。↑ベルゲン空港。この時期でもまだ桜が咲いている。↑ノルウェー語はドイツ語と似ている言葉が多く、何となく意味がわかったりする。 例えば、Eingang -> Inngang, Welkommen -> Velkommen 等空港からベルゲン市内までは、一人180NOK(ノルウェークローナ)、約23ユーロだった。(高い。。)ベルゲン市内のバス停からホテルまでは、約700m。重いスーツケースを頑張って運んだ。↑ベルゲン中心にある公園の噴水途中道に迷いながらも、ホテルに到着。↑ホテルの部屋。普通のビジネスホテルの部屋だが値段は一泊1845NOK(約235ユーロ)。これから、ノルウェーの物価の高さを存分に味わうことになる。。ホテルを出て、街を散策してみることに。↑ノルウェーを代表する音楽家グリーグの像↑バイキング?明日のフィヨルドツアーの予約の為、観光案内所へ行った。予め、会社の旅慣れた人にツアーの段取りを聞いていたので、ほぼ問題無く手続きをする事が出来た。晩御飯は質素に、セブンイレブンで買った焼きそばとチキンのフライをパイで包んだもの。これで10ユーロ。これと別で500mLが6ユーロ。高すぎる。。この時期、緯度が高い所ほど、日が暮れるのが遅いので、どうしても時間の感覚が狂ってしまう。まだ夕方の感覚だったが、時計を見ると11時になっていた。明日は朝が早いので、寝ることにした。ちなみに、夜中3時でもこの明るさ。要は、一晩中明るかった。金曜の晩だった事もあり、外はずっと騒がしく、安眠できなかった
2010年06月04日

今日は、日本に居る友人夫妻とテレビ電話で話をした。二人とも元気そうで何よりだった。また、2月に帰国した時に見たお子さん二人も、ほんの数カ月の間に結構大きくなっていた。今年7月には、新築中の家が完成するそうだ。久しぶりに話す事ができ、また、頑張っている姿を見て、自分ももっと頑張らなければならないという気持ちになった↑家の庭を鴨が歩いていた。近くに池とかは無いのに、何処から来たのやら??
2010年05月30日

今日は年に一度デュッセルドルフで開催される日本デーだった。去年は、書道の手伝いをしたのだが、今年は人が十分集まったらしく、手伝いをする必要が無かったので、ぶらっと見学に行ってみた。↑アルトシュタットのラインテラスの風景↑アルトシュタットのラインテラスの風景2日本デーをまともに見るのはこれが初めてだ。というのも、去年は手伝いで見る事が出来ず、一昨年は雨だったので行かなかったからだ。↑日本の伝統的な出し物等を行う舞台も毎年準備されている↑鎧や兜等も外国人には人気だこういった日本の文化等を紹介し外国の人に知ってもらうのはとても良い機会だと思う。というのも、日本を知らない外国人はいないだろうが、日本がどういった国なのかといった事は、結構知らなかったりする。日本の面積の方がドイツより少し大きく、人口はドイツよりずっと多いという事を話すと、たいていのドイツ人は嘘だろ??といったリアクションをする。日本の国益を守る事も兼ねて、日本はもっと世界に日本の事をアピールする事を考えないといけないと思う。(マンガやアニメだけでなく。。)話は戻って、今回も妻は書道のブースで手伝いをしていたので、この日は晩御飯は外で食べる事に。韓国料理を食べに行った。あいかわらずプルコギが美味しかった
2010年05月29日

今日は、デュッセルドルフマラソンだった。このマラソンに出場するのは、去年に引き続き2回目。この一カ月間練習を積んできた結果が今日出るという事だ。妻は今回は出場しないので、今回は一人での出場だ。その代わり、妻は今回はカメラマンとして働いてくれた。結果は、3時間57分。去年より1分遅かった。前半ペースを落とし過ぎたのが原因だと思う。実際、最後の5kmのタイムがレースを通して一番早かった。全ての力を出し切れていない証拠だ。。この経験を次のレースに活かして行きたいと思う。
2010年05月02日

今日は終日天気が良かったので、朝、ジョギングをした後、夕方ぶらっとドライブに出掛けた。行き先は、近くのネアンデルタール博物館。といっても、時間が遅かったので、博物館は既に閉館していた。。ネアンデルタール博物館の帰り、とても綺麗な花畑があった。近所にもまだまだ良い場所はあるものだと、再認識した。
2010年04月25日

今日は会社の人とその家族と一緒に、お花見に行ってきた。本当は、先週が一番見ごろだったのだが、予定が合わず、今週になってしまった。花見の場所は、昨年と同じNordpark。ヨーロッパの何処の街にも言える事だが、都会的な街でもちゃんとした公園があり、市民の憩いの場となっている。とても素晴らしい事だと思う。しかも、このNordparkには日本庭園があり、少し前までは、日本から庭師を呼んで手入れをしていたらしい。妻はこの日の為に、昨日から弁当の準備をしていた。桜は散りかけだったが、それでも十分にきれかった。太陽にも十分にあたり、リラックスする事が出来て良い一日だった
2010年04月18日

昨日、寝るのが遅かったのと、ホテルの居心地があまり良くなかったので、寝起きは悪かった。朝食も付いていたが、内容は良くなかった。まあ値段相応といったところか。。チェックアウトを済ませ、客先へ向かう。客先では、昨晩考えたやり方を一通り試し、なんとか目標まで達することが出来た。そして、検修をもらって空港へ向かう。この時点で13時半。予定よりも早く終わった形だ。空港まで送ってもらう車中では、寝てしまいそうになった。空港についてからは、自分の乗る飛行機を確認。ここで、少し迷ってしまった。チェックインカウンターは180番と記されているのに、ターミナルの中のどこを探しても、170番台までしか無かった。インフォーメーションで聞いて見ると、180番は別のターミナルにあるとのこと。格安の航空会社なので、虐げられているような感じだった。チェックインカウンター・セキュリティっチェックの場所も殺風景な感じだった。セキュリティカウンターを抜け、免税店のあるエリアに入ってから、ここで久々の食事を取ることに。このときで17時だったのだが、朝以来の食事だ。昨年と同じファーストフード店でピザセットを食べる。その後は、ぶらっと一通り免税店を見てから、椅子に座って搭乗時間を待つ。自分の経験からすると、イタリアでは時間通りに飛行機が飛び立った事が無い。今回もその例に漏れず、30分程度の遅れがあった。そして搭乗。今回は格安航空会社のEasy Jetを使った。搭乗後の席は決まっておらず、空いてる所に座ったら良いというルールには少し驚いた。まあ、少し遅くなったけど無事に帰ってこれたので良かった。
2010年04月09日

昨日、突然出張に行く事が決まった。行き先は、先週に引き続きイタリア。今回は、Foiano della Chianaという街にある客先を訪問する。Foiano della Chianaは、ローマとフィレンツェの中間くらいにある街だ。朝6時のフライトなので、朝4時に起床し朝食を取る。で、5時前に車で空港へと向かい、5時過ぎに到着。今回は、デュッセルドルフ空港からなので近くて良い。普段は、2時間前には空港に行くようにしているが、今回は早朝で混まないだろうという事で、この時間になった。チェックインを済ませて、セキュリティチェックを終えても、まだ30分以上の余裕があった。椅子に座って仮眠をとる。朝は弱いので、早起きは辛いところだ。飛行機に乗ってからもずっと寝ていた。お陰で、朝食のサービスをもらい損なった。そして、ニュルンベルクで乗り継ぎ。この乗り継ぎさえなければ、今朝も後1時間半くらいはゆっくりと寝られたのに・・・ニュルンベルクを発ってからローマへの機内にて、今度は朝食をGET。腹を満たしたところでローマへ到着。昨年を最後に、二度と来るとは思わなかったところに、仕事とは言え、また来てしまった。荷物のピックアップに時間がかかるのも、前回で学習済み。迎えに来てくれてる人間には申し訳なかったが、やむを得ない為待ってもらう。ローマから客先までは2時間強。長い道のりだった。到着して、まずは短めの昼食を取ってから仕事に入る。↑朝食をとったレストラン。カルボナーラを食べる。仕事は、いろいろと問題があった為非常に疲れた。まだまだ確認したい事があったが、さすがはイタリア人。規定時間以上の仕事はしないし、やらせてくれない。仕方なく、続きはホテルでするということで、この日は終了。晩飯は無難にマクドで済ませる。今回は豪華に、食後にソフトクリームを食べた。↑最近は健康を意識して、ポテトの代わりにサラダを頼むホテルに帰ってからは、12時過ぎまでメールや残りの仕事をする。ホテルのインターネットの接続状況が悪い為、余計に時間がかかってしまった。↑ホテル明日は、18時のフライトで帰る予定になっている。これを逃すと、最悪週末をこちらで過ごさなければなってしまう。移動時間を考えて、何としても14時までに仕事を終わらせると心に言い聞かせ、眠りについた。
2010年04月08日

旅行最終日。飛行機の時間は19時なので、ほぼ丸一日おそらく最後になるであろうプラハの街を、見て回ることが出来る。ということで、朝食を取りチェックアウトした後、ホテルに荷物を預けて街へと出掛けた。↑今日も朝食は豪華まず初めは、チェコ出身のポスター画家アルフォンス・ミュシャの美術館を訪れる。↑ミュシャ美術館前美術館内はこじんまりとした感じだった。チケット購入時に、フランツ・カフカ博物館のセットチケットを購入。(お得だったので)↑この絵のポスターを自分へのお土産に買う。約2500円。その後、ペトシーン公園の方へと向かう。天気も良く散歩には最適な一日だ。↑モルダウ川沿いに歩く↑ぺトシーン公園にある変わったモニュメント↑桜の花も咲き始めていた↑ケーブルカーで展望台へ↑展望台展望台に上る為に、結構たくさんの人が並んでいたので、30分並んでやっと登ることが出来た。展望台からはプラハの街を見渡すことが出来た。その後、展望台を降りて下のトイレに行ったついでに、側にあったCIMRMANの展示を見学した。CIMRMANとは、チェコの作家が作り出した架空の人物で、作品の中で様々な発明を行ったらしい。↑展望台の下にあるCIMRMANの展示施設それらの展示はとても面白いものだった。↑CIMRMANの発明↑CIMRMANの発明2展望台を後にして、次はストラホフ修道院へと向かった。↑修道院へ向かう途中、プラハの街を見渡すことが出来る景色の良い場所があった↑ストラホフ修道院。現在は歴史図書館として使われている。ストラホフ修道院の中にも入ったが、見どころの一つ「哲学の間」は改装中だった。なので、もう一つの「神学の間」しか見ることが出来なかったが、こちらだけでも十分に興味を持ってみることが出来る建築様式だった。。↑ストラホフ修道院内の神学の間。ストラホフ修道院を出てからはフランツ・カフカ博物館へと向かう。↑ストラホフ修道院からプラハ城方面へ向かう途中の街の様子ストラホフ修道院から歩いて20分ほどでカフカ博物館へ到着。↑カフカ博物館入り口フランツ・カフカはチェコ出身の作家で、彼の作品は独特の世界観があり、展示を見ていると、彼の作品を読んでみたくなった。そうしているうちに空港へ向かう時間が近付いてきたので、荷物を取りにホテルに戻る。そして共和国広場から、来る時にも乗ったCEDAZ社のミニバスに乗り空港へと向かった。↑バスは約30分間隔で出ている↑空港周辺の景色空港へも無事に着き、飛行機も遅れることなく、デュッセルにも時間通りに戻って来ることが出来た。今回の旅を通して思った事は、プラハは第二次世界大戦の戦火を逃れ、また社会主義国家として近代化の波に乗り遅れた為、未だに古い街並みが多く残っている得意な街であり、今まで見て来た西ヨーロッパの街並みとはまた違った雰囲気を醸し出しているという事。また旅の前の印象では、チェコは旧社会主義国家という事もあり、暗い雰囲気の街をイメージしていたが、少なくともこのプラハは、明るい感じであり、夜中に街を出歩いても危険な感じは無いという事。(これについては勿論、自己管理および臨機応変な対応が不可欠だが。。)そして、自分はこのプラハの街が結構気に入ったという事だ。
2010年04月04日

プラハ旅行2日目。昨日、長時間石畳を歩いた疲れがまだ残っていたが、窓から差し込む光が起きる元気をくれた。シャワーを浴びて準備をしてから朝食を食べにレストランへ。↑レストランの様子↑合計3回おかわりした。。このホテルの朝食のビュッフェは、種類も豊富で十分な内容だった。朝食を2時間近くかけて食べたのは初めてだ。朝食後は、昨日見逃した部分をカバーすべく、プラハの街に繰り出した。まずはホテル近くにある火薬塔に登ることに。↑入り口には兵隊の格好をした人が。細い階段を上って塔の上へと向かう。↑塔の上からの景色その後は、旧市街の方へと向かった。↑旧市庁舎の仕掛け時計↑ピッタリの時間になると旧市庁舎の上でトランペットを演奏してくれるその後、プラハ城の方へと向かった。↑プラハ城から見た景色↑大聖堂。今日は快晴なのでバックの空も綺麗。↑カモはとても平和な感じ↑プラハの街を見渡すプラハ城側の葡萄畑でティータイム。風があり寒かった。。その後は、プラハ城を後にしてユダヤ人街へと向かった。↑途中にあるチェコの旗↑ユダヤ人街にある建物↑ユダヤ人のセレモニアホール↑スペインシナゴーグ(ユダヤ人の集会所)↑雑貨屋さん↑マリオネット屋さん。チェコはマリオネットが有名。と、一通り街中を歩いていると夕方になったのでホテルに戻る。コーヒー等を飲んで一息ついた後、夕食を食べにレストランへ。昨日のレストランも良かったが、今日は違うレストランに行ってみることに。↑ホテルの正面にあるレストラン。ホテルの人のお勧め。↑前菜のスープ↑メインのステーキ↑妻が頼んだローストポーク今回もお腹がいっぱいになった。今回はデザートは頼まず、ホテルの部屋で食後のお茶をしてくつろいだ。その後、風呂に入ってから眠りについた。
2010年04月03日

昨日、何とか無事に帰って来れたので、今日から予定どおりプラハへと旅立つ事に。朝は4時半起き。眠気と闘いつつ準備をする。早朝で、バスのコネクションがなかったので、タクシーで空港まで行った。空港は、イースター旅行に向かう人たちで既に賑わっていた。今回使った航空会社はLufthansa。プラハまでは、ちょうど1時間のフライトだったが、ちゃんと朝食が出たのには驚いた。その代わり、キャビンアテンダントの人は、とても忙しそうだった。。プラハに到着。そしてまずは第一の難関。プラハの空港に止まっているタクシーは危険だという話を聞いていたので、安全だというエアポートバス乗り場を探す。その時、タクシーの運転手らしい若いお兄ちゃんが声を掛けて来た。向こうから声を掛けて来るタクシーは信用できないという事で、無視しておいた。(偏見かもしれないが、知らない地を旅する時は用心に用心を重ねなければならない)ようやくエアポートバスを見つける。プラハ市内までは一人120Kc(約5ユーロ)。バスは、プラハ市内の共和国広場まで連れて行ってくれる。そこからホテルまでは徒歩で移動。約500mの距離だったが、重いスーツケースを持って石畳の道を歩くのは大変だった。今回宿泊したのは、K+K HOTELというホテル。料金は立地の割には以外と安く100ユーロ弱だった。↑部屋は十分にくつろげるスペースがあったまた部屋には、自由に飲んで良いコーヒー・紅茶などが置いてあり、インターネットは無料、バスタブのついた風呂に、アメニティも充実していて、値段から考えるととてもお得な感じだった。(豪華な朝食が含まれているのも大きい)部屋でゆっくりとくつろぎたい気持ちもあったが、せっかくなので出掛けることにした。↑火薬塔と市民会館↑旧市街広場↑旧市街広場でこんなものを発見↑とりあえず食べてみる。美味しかった。↑チェコの英雄ヤン・フスの像↑旧市庁舎(手前)と奥に見えるのがティーン教会↑川岸から見たプラハ城↑カレル橋このカレル橋が架かっている川が、あの有名なモルダウ川(ドイツ語)。ボヘミア地方を潤している川だ。チェコでは、”ヴルダヴァ川”というらしい。↑旧市街側の橋塔↑カレル橋上の様子カレル橋の上は、たくさんの人でごった返していた。↑マリオネットを操る人も。。↑カレル橋の30体の聖像彫刻の中には、あのフランシスコ・ザビエルの像もカレル橋を渡ってからは、プラハ城へ向かった。↑プラハ城の道のりにあるレストランの人形↑この坂を登るとプラハ城↑プラハ城へと続く入り口。兵隊が両脇で待機している。↑聖ヴィート大聖堂↑大聖堂内部↑彫刻もとても凝った形↑外から見た大聖堂その後、チケットを購入し、旧王宮→聖イジー教会→黄金小路を回った。↑旧王宮内部↑宝物が旧王宮を見た後は、聖イジー教会を見に行った。↑ボヘミアで最も美しいロマネスク様式の傑作と評される聖イジー教会↑聖イジー教会内部聖イジー教会を出てからは、黄金小路を見に行った。↑かつては金細工職人の居住地だった黄金小路黄金小路を見た後は、城の敷地の角っこにある拷問塔へと行ってみた。↑こんな拷問器具が部屋中に恐ろしい拷問器具で背筋が凍る思いをしながら、塔を後にした↑こころを和ませてくれる像プラハ城を見学した後は、ホテルに戻った。部屋に辿り着いた時には、足がかなり痛かった。というのも、プラハの街は殆どが石畳だったから。部屋でゆっくりしたかったが、疲れていてもお腹が相当空いていたので、夕食を食べに行くこと。↑ホテルの人が進めてくれたレストラン↑まずはチェコビールで乾杯↑前菜のスープ↑妻が注文したローストダック。妻はこれを一人で食べてしまった。↑自分が注文した、ビーフシチューのようなもの。チェコ名物の蒸しパンを添えて。。↑デザートのクリームブリュレとカプチーノ少し食べ過ぎた感もあったので、夜の散歩に行くことに。↑夜の共和国広場↑夜の火薬塔↑夜の旧市街広場↑夜の旧市街広場2↑夜のカレル橋とプラハ城↑夜の橋塔↑夜のプラハ城部屋に戻った時にはクタクタだったバスタブに浸かって身体中の疲れを取ってから、ベッドに入った
2010年04月02日
今日から仕事。いつものように、もう少し寝たい気持ちと闘いながら起床。ホテルは朝食込みなので、身支度を整え、朝食を食べにレストランへ。朝食のバリエーションはそこそこだったが、味はどれもイマイチだった。特に茹で卵。。黄身が固まり過ぎ。。というか、昨日の残りをもう一度茹でていたのでは無いかと今でも疑っている。取った食べ物は完食をモットーにしている自分だが、さすがにこれは残した。そして、出発。ホテルまで昨日のタクシーが迎えに来てくれる。(滞在期間中は、ずっとこのタクシーが送迎してくれる事になっている。)このタクシー、滞在最後まで見ていたのだが、毎回様々な黒塗りの高級車で来てくれ(BMW 5シリーズ, Benz Eクラス、Audi A6等)、乗り降りの時も、ドアの開け閉めまでやってくれるので、ちょっとしたお偉いさん気分になれるのが良かった仕事は、今日の目標に対しては、だいたいうまく行ったのだが、一つうまくいかない部分があったので、それはホテルに帰ってからの宿題になってしまった。というか、もう少し残って確認したいところがあったのだが、一緒に仕事をしていたイタリア人が、就業時間は終わりなので終わりという事になってしまった。その辺はさすがイタリア人と言ったところか。。(まあ、こういった事を言っている限り、この民族に日本が負ける事は一生ないだろう。。)ホテルに帰ってから宿題の事を考えつつ、夕食を買いに行く。今日の夕食もマクド。ポテトの代わりにサラダを付けて、ちょっと健康面に気を使ってみた。明日は、客先による動作確認・検収がある。その前に解決しなければならないこともあるが、それをクリアし、検収さえもらえれば、後は、器物を客先へ送るための梱包をするのみだ。とりあえず明日が山だ。
2010年03月29日

今日からイタリアに出張。イタリアは昨年から良い思い出が無いので、プライベートでは二度と行かないと思っていた国だが、今回は仕事なので仕方が無い。。出張先は、ボローニャ。去年行った、フェラーリミュージアムのあるマラネロの近くの街だ。ボローニャは、自動車産業だけでなく、その他様々な産業機械を製造している工場の拠点がある工業都市だ。(車では、ランボルギーニ・マセラティの工場がある事で有名。)月曜朝から仕事をしなければならなかったので、前日の日曜から現地入りという事になった。15時のフライトだったので、家を出発したのは12時過ぎ。空港は、前回ポルトガルに出張した時にも使ったKoln-Bonn空港だ。気を付けないといけなかったのは、今日から夏時間になっているという事だ。朝起きて家中の時計を一時間進めた。勿論、その後、車の時計も。。Koln-Bonn空港からボローニャまでは約2時間。ボローニャ空港には、今回一緒に仕事をする会社が契約しているタクシー会社が迎えに来てくれていた。空港からホテルまでは30分くらい。移動の途中、久々にイタリア人の運転を見た。自分が運転している時は、限られた範囲しか見ていなかったが、改めて余裕を持って見てみると、相当荒いなと思った。ホテルは、街の中心部にあり、内装もそこそこのところだったが、インターネットが別料金だったのがマイナスな部分だ。しかも1時間10ユーロ。。。プライベートの旅行なら絶対こんなホテルは選ばない。今回は、仕事のメール等を送受信しなければならないので、とりあえず1時間購入。部屋に荷物を置いた後は、初めてのボローニャの街を散策する。↑傾いた塔。ピサの斜塔もそうだが、イタリアの建築は設計技術が低いのだろう。。 と言ってもこのボローニャ、古い街並み以外はそれ程見どころが無い。その見どころも、街の中心にある歴史地区にかたまっている。なので、見学は2時間程で終わってしまった。で、にぎわっているジェラート屋を見つけたので、そこで入ってみる。↑ピスタチオのジェラート。なかなか美味しかった。夏時間になったのでまだまだ外は明るかったのだが、時間は20時を過ぎていた。明日からの仕事に備える為、ホテルに戻ることにした。途中でマクドを購入し、部屋で食べる。明日からは仕事。4月1日にはドイツへ戻る事になっている。というか戻らなければならない。何故なら、4月2日からはイースター休暇で、旅行の計画を既に立てているからだ。期限内に無事に仕事を終える事が出来る事を祈って、眠りについた。
2010年03月28日

ヘルシンキを出発して10時間、デュッセルを出てからだと14時間、ついに日本に到着。飛行機が関空に降り立った時には、ちょっと感動してしまった↑やっぱり日本語の表示は落ち着く空港には、予め連絡を取っていた幼なじみが迎えに来てくれていた。自分がドイツに行った後に購入したという車に乗せてもらい、一路地元へ。↑関空を出たところ。↑この日は朝は雪が降っていたらしいが、昼からはほぼ晴れだった↑昔はよく行った、天保山の観覧車↑ウィーンのゴミ処理場にも似ていたゴミ処理場↑この日は本当に天気が良かった↑昔はよく見ていた景色なのでとても懐かしい途中、渋滞にも巻き込まれながら姫路に到着。↑駅前はだいぶ変わっていたそして、自宅に到着。家の近所は殆ど変っておらず、唯一、行く前に建てかけだったマンションが建っていたのが変化だった。家では両親とばあちゃんに迎えられた。ばあちゃんもまだ無事で元気で良かった久々の家は、どこから来たのか分からないが、荷物も増えており、天井も低く感じられ、少し息苦しかった。その後、妻と合流し、親しい連れと久々に食事を一緒にすることに。場所は、近くのお好み焼屋。お好み焼きは、日本を発って以来だ。みんな以前よりも大人になっていた気がした。もっと話をしたかったのだが、この後も他の用事があったので、名残り惜しかったが解散することに。その後は、妻を駅前に送って行ったあと、自分は散髪に行く。明日は妻の姉の結婚式なので、それなりに小奇麗にしておかなければならないからだ。それに来週は、久々の本社への出社だし。二年弱ぶりに行ったのに、散髪屋のおやじは自分の事を覚えていてくれた。最近のドイツと日本の景気の事等を話しているうちに、改めて日本の経済が厳しい状態になっていることを感じた。その散髪屋のおやじも、最近はお客さんが散髪に来る頻度が減った為、週に数回、介護のアルバイトを始めたそうだ。2年前よりも確実に、今の日本は厳しい状態のようだ。また一年後に来る事を伝えて店を後にした。その後家に帰る前に、ユニクロに行き生活衣類を購入し帰宅した。(今回は、最低限の荷物しか持って返って来ておらず、 衣類等は、もともと日本で補充して帰る予定だった。)家に帰った時には、既に妹夫婦が来ていた。ドイツに行く前はまだ結婚していなかったので、ここの二人も大きな変化だ。今日一日感じた様々な変化を思い起こしながら、久々の、茶々(店の名前)の鉄火巻きと巻き寿司を食べた。これは相変わらず美味しかった妹の旦那とも、もっと話をしたかったのだが、明日が仕事らしく、帰らなければならなかったみたいなので、じっくり話をするのはまた今度(一年後)ということに。ということで、時差ボケが残る中、忙しい一日だった。。
2010年02月06日
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