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2026.09.30
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カテゴリ: 漫画
好きな漫画の感想です。


タイトル
薔薇王の葬列

作者
菅野文 先生


美しさ:★★★★★
ストーリー:★★★★☆
恋愛:★★★★☆
泣ける度:★★★★★
辛い度:★★★★☆


あらすじ

シェイクスピアの史劇「リチャード三世」を原案に描かれる禁断のダーク・ファンタジー!!

***


リチャード三世を題材にした少女漫画。
圧倒的な画力と少女漫画とは思えない重厚でダークなストーリーとの美しさに目を奪われて夢中で読んだ。とにかく美しく、辛く、悲しい、だが美しい。

個人的に、一部から密かに推してた美少年が二部でイケメン策士に成長して、ストーリーのド真ん中で主人公の運命を左右する存在になったのが激熱だった。10巻以降がホマに好き。
が、史実ものだから仕方ないんだけど登場人物の死に毎度大泣きするんだよな…。そうならざるを得ないのはわかっていても、どうしてそうなってしまうの(泣)と泣く。そして悲しい争いの末に残された数少ないキャラが前を向いて生き抜いていこうとする姿に胸を打たれる。


良い作品読んだ後ってその世界観から抜け出せなくなるのだが、薔薇王はまさにで、漫画全巻読んだ後に泣きながらノベライズとファンブックとスピンオフ全巻を買った。
ノベライズは本ストーリーを壊さず、美しく補完してくれた素晴らしい幕間。バッキンガムの結婚式の話が一番好きだった。

そして公式ファンブック に収録されてる舞台俳優パロ?がほんとに良かった……本ストーリーはあれはあれで美しい結末だったんだけど、こんなIFがあれば嬉しいの最適解すぎた。

スピンオフの「王妃と薔薇の騎士」は王妃マーガレットの過去話なのだが、
本ストーリーだと悪役にしか見えないマーガレットの想いや痛みが伝わってきて、すごく魅力的なキャラに描かれていた。時代に翻弄され苛烈にならざるを得なかった辛さよ……


※ハマり倒してコラボカフェにも行きました。










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最終更新日  2026.09.30 19:12:49
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