生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2024年04月23日
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カテゴリ: 死別しての12か月




あれから1年以上が経った

明けることのない夜も

止まないと思っていた嵐も

過ぎ去った

「死」

というイベントをそのままの姿で

ありのままの姿で捉えるような心の準備ができてきた



こうすればよかった

もっといろいろできたのではないのか

後悔をなんども何度も重ねた



哲学者の西田幾多郎氏によると

「死はそれ以上でもそれ以下でもない。それに対してあれこれ思うのは
 人の傲慢さである」

というようなことを話しているとEテレで見た。


生と死は点のイベント

その点と点を結ぶのが人生

生と死だけは神が与えたもうた絶対な事柄だけど、

人生はちがう



好きなように色付けすることができる

結局は、死に向かって

人生を歩いているようなもの

結末だけはわかってる

それでも、人は生きる





ものすごい罪悪感をかんじてしまうが、

このサイファのひとコマのように

時間が経つと、死んだというより、

いないことが当たり前になってくる

まさに別れて別々に過ごしているという感覚になる

ふと思い出すと、その辛さも蘇ってしまうが

それでも、「いない」という事実にかわりはない

それに対して、後ろ向きになるということが少なくなってくるのだ







生きているということは、前に進むということ

嫌でも時間は流れていく

そして、どんどん上書きされていく

ツラいことも

苦しいことも

すべてが変わっていく

それが生きることの特権




今、私と同じように苦しみの中にいる方々も大勢いると思います

陳腐な言葉ですが

「明けない夜はないし、止まない雨もない」

時間薬は必ず効き始めます

時間薬を効かすためには

生き続けることです

だから

どんなに苦しくても

悲しくても

つらくても

生きることをあきらめないでください

今までと同じでなくていいのです

朝、起きて

呼吸をして

それだけでいいのです

夜が来たら

布団の中で眠ればいいのです

それだけでいいのです

思ったままに過ごす

無理に何かをしなくていいのです

ただ、生きる

それだけで十分なのです

呼吸をして

自分を褒める

「今日も一日過ごすことができたよ」

自分を褒めることを今までより

ひとつだけ増やしてみてください

苦しみや悲しみは

私たちを苦しめて悲しめるためのものではないのでしょう

いつかその苦しみも悲しみも薬となって

私たちの一部となる日がくるのだろう

だから、

今日を生きていこう



それが、私が1年苦しんで

出会った答えなのかもしれない





​「 私は生きている 。 そして、 ​​生きていく​ 









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Last updated  2024年04月23日 08時00分08秒
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