聖羅さんにキリ番500番でいただいた詩

クロス

聖羅さんのページは こちら です。

XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
「あなたへ」

あなたへ。

あなたは今、この空を誰と見上げていますか?

あれから、何年たったかな。

お互いに、本当に別れたのかすらわからなかったよね。

デートは、いつも決まった場所ばっかりで。

でも、いつも空を見上げている貴方がワタシはスキだった。

貴方は、ワタシの中にまだ大きな大きな存在として残ってる。

あったかい、でも悲しいワタシの一部。

あなたがワタシの中にいること。

それは、ワタシが次の恋へと踏み出せない「証」

でも、いいの。

あなたの幻は、ワタシを優しく包み込んでくれる。

もう少しだけ、甘えていい?

もう少しだけ、ワタシのココロの中にいて。

あなたの、その幻にワタシの悲しみが癒されるまで・・・。

あなたへ

あなたは、今。

ワタシを思い出すときがありますか?


XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
この詩に対する俺の返事の詩です。


「あなたへ」
いつか出逢うあなたへ

時を無くした幾千の想い
漂う四角い箱の中、僕らは出逢った

切なさが少し僕の足を止めるけれど

朝じゃなく 昼じゃなく
切り取られた夜の下でもなくて

ゆるやかなカーブを描く
満点の星空の下

あなたの笑顔を 見たいと思った





© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: