3つのオレンジに恋してる

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2011.01.02
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カテゴリ: 浅田真央

あけましておめでとうございます!



そういえば、今日のとんねるずの番組にフィギュアチームが卓球対決してましたね。

キム・ヨナポーズとか、あっこちゃんの振りいじりとかは、「貴さん、しつこい!」とか思ってしまいました。メンバーも苦笑して微妙な顔してたし。

実は、年末からちょっと触れたい記事がありましたがどうにも実家の親戚の出入りの多さに、PCやってないで手伝いなさい!と借り出されたりなどしてなかなか遊ばしてもらえませんでした。

Number769の宇都宮直子さんの記事で浅田真央『だいたい決まっている運命』 です。

サブタイトルは「浅田真央が告白するバンクーバーの銀と世界選手権の金」

として…

「オリンピックは、小さいときの夢でした。だから、出場が決まったあとは、いつも以上に頑張ろうという気持ちでいました。
とにかく、これをやっておけばよかったという思いだけはしたくなかったので、そう思わないで済むよな練習をしました。
カナダを出発する前はナーバスにもなりました。でも着いたら大丈夫でした。バンクーバーは、街中がオリンピック一色になっていて、やっぱり普通の試合とは違うんだなと思いました。
みんなオリンピックを楽しんでいるのが伝わってきて、自分もわくわくした。そこからは、楽しむ事を心がけて過ごしました。」

コレはよく目にした言葉だったような気がします。

でも宇都宮さんの記事は、真央ちゃんの言葉をさらに引き出しています。

ここからが 浅田真央の言葉 として…長い長い言葉…

「オリンピックのシーズン、タチアナ(タラソワ)先生とは、あまり一緒に練習をしませんでした。全部合わせても、10日を4回くらいだったかな。
ステップでレベル4(最高難度)をとらせてもらったり、新しい自分を引き出してもらえた事には感謝しています。
でも、会うのが少なかったので、しっかりした信頼関係を築くまでにはいかなかった。
ロシアでずっと過ごすというのは、自分には無理なんです。日本が好きというのもあるし、その勇気も無かった。
日本では、ジャンナ(タラソワのアシスタント)先生に見てもらっていました。練習中、ママが必ず口を出してくるので喧嘩になったこともあります。『ジャンナとやるから、口出ししないで』って言いました(笑)
ジャンプが乱れていたのは、シーズン初めからわかっていました。真央は、それを整理してきちんとやりたいとずっと思っていたんですけど、オリンピック前に直そうとしても、絶対間に合わないってわかってた。
だから、オリンピックでは自分の出来る最高の構成でいこうと思いました。つまり、トリプルアクセル3本です。
良く、リカバリーを考えなかったのかと聞かれますが、挽回策を考えること自体、アクセルが失敗する、跳べないって前提になるじゃないですか。
それは、ちょっとできないって思いました。
オリンピックでは絶対、トリプルアクセルを3本跳ぶぞって思っていました。」

ここまで読んで、当時リカバリーの件はネット内でも意見が交わされていましたが、それがこうして真央ちゃんの言葉で語られたことに、ひとつ彼女のバンクーバーへの戦いを垣間見ることができます。

まだまだ長い真央ちゃんの"告白"は続きます。

******明日に続く

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Last updated  2011.01.02 23:21:40


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