つくね    の    日記

つくね    の    日記

2010/09/20
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カテゴリ: ひとりごと
皆様、こんにちは。

今日は「つくねが絵本について熱く語る」の「第一回」です。


かなりウザく長文になっているので

軽くスルーして結構です(爆)・・・・・・・



おおきな木

私はこの絵本があまり好きではない。









数年前に

本屋さんに置いてあったのを見て

即買いした絵本だった。 



感動、感動、と、絶賛の嵐。



有名な絵本なので

内容も知っている人も多いはず。

ざっくり言うと





小さい頃から一緒に遊んでいた少年と木。

木は少年が大好きだった。

少年も木と一緒に遊んでいると楽しかった。

木は少年に自分のできるすべての事をしてあげる。

無償で。

少年が喜んでくれる。

少年のうれしい顔を見る事が



少年は大人になって 欲しがるものがどんどん変化していく。

それでも木は少年の喜ぶ顔が見たくて

身を削ってでも少年に与え続ける。







無償の愛。母性。

何の見返りも求めない愛。






それを感じて

「感動した」 と 言う人は

この本に涙するのだろうか。。。。?





ワタシニハ 

ソレガ

ワカラナイ。



私には子供がいないからだろうか?

私の母性が足りないからだろうか。。。?

私が私利私欲に満ちているからだろうか。。?




私がこの絵本を読んでの正直な感想は

「この少年にイラっとする」だった(爆)


自分が欲しいものを与えてもらう。

少年がしている事は

与えてもらう行為ではなく

木から奪う行為ではないか?

くれることをわかっていて

欲しい時にやってくる。

なんて心のない少年なんだ??

しかも少年は欲しいものがある時にしか訪れない。

与えることが無償の愛なのか?

しっかも 最後には年老いて

何もいらない、と言った。

欲しいものがなくなった、と。ブツブツ、、、←言い出したらきりがない(笑)














あぁ、、、自分の心は曇っているのだわ。。。シクシク









数年して

先入観を捨てて読んでみた。


「この木が少年が与えているのは

 惜しみない愛情で。

 でも 

 少年が木に与えているのは一瞬の幸せ。

 それでもいいと思える木は健気なんだなぁ。。。」


と、思えるようになった。←心も体も時間が経って大きくなったらしい




少しやさしい気持ちで読めたかなぁ。。。。?


でも

何度読んでも 少年に対しての感情はかわらない。


それでもいい。

そう思うのが無償の愛なら

私はそんな愛なんか持ち合わせてないし。



私は 好きな人の喜ぶ顔が好き。

自分にできることはしたいと思っているし。

でも

一方的な感情はイヤなの。

なにかたくさんあげたら

ほんのちょっとだけ

相手にも望む。

その「ほんのちょっと」が 

私の大きな幸せになるから。

モノを返せという訳ではなくて、、、。

時々思い出してくれるだけでいい。

元気にしてるかな?って思ってくれるだけでいい。

そんな ちょっとの思いをくれたら

私は 幸せって思える。



少年は木を事を

少しでも考えていてくれたのだろうか。。。?

文章からでは

それが感じ取ることができなくて。

だから少年に対して イラっとするのだ。





あ、ここまで前振りだったのですが、、、(笑)





その本が最近再販される事を知った。

村上春樹の翻訳で。


持っているのに購入したのは

原作はとってもシンプルなもので。

だからこそ

翻訳する人の言葉のチョイスで

同じ絵本でも

受け取り方が違うだろうな。


そう思ったからだ。











おおきな木




ここから先は

この本を読んだことがない人じゃないと

チンプンカンプンなんだろうけど。


読んでテンションが上がったのでガンガン書きます( ̄^ ̄)b



※これから買う とか これか読む と 言う人は

 この先は読まない方がいいかも。。

   私の視点から話をしているので

 先入観があると素直に読めないと思うので。。。。※







私がこの絵本の軸と思っている部分。



ここを読み手がどう受け取るか、だと思うのです。



そこが決定的に違っていた。





与え続けた木が

少年の姿を見送る。


そして思う。
おおきな木3

木はそれでうれしかった。。。だけどそれはほんとかな。




これは「ほんだきいちろう」翻訳の文。








これを読んで私は

「んな訳ないじゃんーー(*`Д´)ノ」って思ってた訳で(笑)



でも 

否定も肯定もしない

やさしい文章だと思います。

だから「ほんとはどうだったんだろう」と

色々考えてしまうというか。




それでも木は幸せだったのよ、と、思う人もいただろうし

私みたいに思った人も(世の中数人ぐらいは)いただろうし。













原作文はこうなのです。


And tree was happy・・・ but not really



そのまーんま直訳すると

「そして木は幸せでした・・・  でも本当は違った。」




「but not really」 否定だ。



それを知った時に

少し心が軽くなった。


「幸せと思ったのは本当なんだろうけど、

でも、それ以上に寂しかったんだろうな。」

と、

私なりに納得できたから。







そして お待ちかね

村上春樹の翻訳。






おおきな木2

そして木はしあわせに、、、、 なんてなれませんよね。



おぉーーー!!

さすが村上春樹ーーー!!(≧∇≦)

ズバっと否定してるーー!!!(≧∇≦)

しかも 

幸せじゃない、

とか

それは違ってたとか

そんな言葉ではなく

「幸せに、、、なんてなれませんよね。」だ(笑)







だから 

おおきな木(ほんだきいちろう訳)



おおきな木(村上春樹訳)は

同じ絵本であって

全然別物だと私は感じました。




どちらもそれぞれ読んで素晴らしい!

と、感動する人も多いのですが

前作に感動して

今回の訳で読んで違和感を感じる人もいると思います。


私はたまたま読み比べる事ができたし

その部分に

モヤモヤした違和感を覚えていたので

村上春樹訳を読んだ時は

かなりスッキリしたのですが。





でも

そこまでズバっと感情表現されちゃうと

翻訳者の考える方向に

読み手の思考を誘導してるかのようにさえ感じちゃって


「それでも幸せだ、って思う人もいるかもしれないじゃん( ̄。 ̄)」と

ひねくれものの私は思ってしまうのです。←おい





直訳の「でも本当は違った」

を、

否定も肯定もしない文章で

問題提起をするように

「だけどそれはほんとかな。」と

訳したものを

村上春樹は

あえて「幸せになんてなれませんよね。」とした。


そんな村上春樹が私は好きだ。






ちなみに、、村上春樹の本は読んだことがないが。←ゴメンナサイ







無償の愛ではないけど

自己犠牲なら私は宮沢賢治の「竜のはなし」が好き
竜のはなし

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私が根暗だからだろうか、、、?





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Last updated  2010/09/20 06:04:08 PM
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はじめまして。こんにちは。  
いつも ひっそりと愉しみに拝読させていただいて
おります。

thegivingtree と おおきな木どちらも所有しています
ので思わず はじめて書き込みさせていただこうと 恥ずかしながら決心いたしました。

ぼくを探してに高校生のときに出逢い 唯一 自分の身の丈にあった哲学書なのかもと感じたのが きっかけで 
おおききな木を購入したのは きっと20を過ぎてから。

けれど違和感がやはりあって 原作も購入(英語力なんて皆無なんですが。。。村上氏訳の一冊が出たことなんて今日の今日まで知りませんでした
(思わすこちら経由にて購入させていただきました^ー^

それは本当に正しいの?という思いから いつまでたっても
何度読み返しても 逃げられない。

人間と木 切った木からは 酸素は生まれない
それはどちらも滅びの道を選んでるということでは
というところが 着地点の風景です。

私の時間つぶしのひとつに この一冊に対し
思考素潜りあそびがあり その時々の着地点が
楽しみでもあります(円周率への挑戦みたいかも

腑に落ちない 一冊が 一生腑に落ちないでいてほしい
なんて期待してしまいます。
届くのが楽しみです。有難うございました。

追伸―裏表紙のド迫力のシェル・シルヴァスタイン氏健在なんでしょうか?(苦笑 (2010/09/20 01:51:25 PM)

*・ときわ・*さん  
つくね.  さん
こんにちはー♪コメントすごく嬉しいです(≧∇≦)
なんというか、、気持ちの入った日記って書いているうちにテンション高く、長文になってしまって。
そしてかなり自己満足な内容になってしまうのですよね( ̄▽ ̄;)
そんな時、否定的でないコメントがあると、本当に救われるというか、安心してしまうというか。。。(笑)

そして、、
まだ読んでない人に ババーンと本の内容を書いてしまって、、ちょっとデリカシーがなかったわ、、と反省。。。

ときわさんの言葉の
「腑に落ちない 一冊が 一生腑に落ちないでいてほしい」この感覚!
あぁ、、そうだわ!、と、嬉しくなっちゃいました。
「腑に落ちない事」だからこそその時々で着地点が違う、そう思えば腑に落ちない事ってエンドレスに楽しめるんだ♪って。それって私、今までなかった感情だったから。
あぁ。そうか。そうなんだぁ。
なんだかコメントに対してのレスになってないですが、
ときわさんのコメントを読んですごく嬉しい気持ちになりました。ありがとうございます♪(*´∇`*)
あ、あと、本購入も感謝ーー!!(≧∇≦)ノ

>追伸―裏表紙のド迫力のシェル・シルヴァスタイン氏健在なんでしょうか?(苦笑

そうそう。あのド迫力、ドアップのお顔。
何度見ても心臓に悪いっす、、、(笑)
(2010/09/20 03:18:42 PM)

こちらこそ嬉しかったです^ー^  
嗚呼 こちらこそ 嬉しいです^ー^

村上氏経由での購入者の方々もきっと多くなるでしょうね~
いつもこの一冊はあのお写真とセットで
いつも誰かの度肝抜かれた瞬間の顔を いつも想像するん
ですよね~(苦笑 

でも一番印象に残るのが 裏表紙であってほしい!(笑
読書の秋 枕元に。。心臓に悪すぎますね(苦笑 

お気に入り登録 お願いさせていただいてもいいで
しょうか? お願い申し上げます。 (2010/09/20 04:36:09 PM)

Re:おおきな木 と おおきな木(09/20)  
コプ さん
変な言い方だけどさ、
感動した人たちは、「無償の愛」にあこがれているんじゃないのかな?
だから、絵本の中で、無償の愛を与え続ける「木」に感動した。
自分じゃなかなかできないことだから。。。
村上春樹、やるじゃん←上から目線のものいい(爆)
翻訳で読んだあとの気持ちが変わってくるね~( *´艸‘)

でさ、つくねさんが少年にイラっとしたのは、
根暗でも意地悪でもなく、普通の感情なのよ。
喜ぶ顔はうれしいけど、なんなんだよ、みたいな( *´艸‘)
バッチグーです(笑)
(2010/09/21 06:31:40 AM)

*・ときわ・*さん  
つくね.  さん
>村上氏経由での購入者の方々もきっと多くなるでしょうね~

そうなんだろうなぁ。。。
村上春樹の本を一発目に読んでしまうと、私みたいに感じる事もないんだろうし。。。(笑)
私、何気に検索してこの本が出ることを知ったの。
そんな時「私はこれを読む運命なのねっ」と嬉しくなったり。。。

>いつもこの一冊はあのお写真とセットで
>いつも誰かの度肝抜かれた瞬間の顔を いつも想像するん
>ですよね~(苦笑 

本当にドアップだよねー。。。
どうしてこのアングル?って感じの(笑)

>お気に入り登録 お願いさせていただいてもいいで
>しょうか? お願い申し上げます。

いやいや。お願いするようなことでもないですから、そんなかしこまらずに~
長くブログをやっていると、変にいろんな事に慣れてきてしまって。
やっぱり人と人との繋がりって慣れたらイケない、って、最近思う事があって。
知らずに「馴れ合い」になっちゃってないかな?とか。
誰かを知る事、理解する事、受け入れること、もっと大事にしていかなくちゃ、と思ってるのです。
ん?何だかまたしてもときわさんのレスなのにレスになってないし(笑)
お気に入り登録、大歓迎です♪^^ (2010/09/21 12:44:47 PM)

コプさん。  
つくね.  さん
>自分じゃなかなかできないことだから。。。

そうなのかなぁ、、、。
いつか読み返したとき私も感動する時がくるんだろうか。。
でも
イヤ、もしかして「無償の愛」を自分自身持ってるから一生感動しないのかもしれないわっ( ̄∀ ̄)←おい

>でさ、つくねさんが少年にイラっとしたのは、
>根暗でも意地悪でもなく、普通の感情なのよ。
>喜ぶ顔はうれしいけど、なんなんだよ、みたいな( *´艸‘)

大好きな木の枝を取ったり、木を切ったりできる少年がすごい、と思った。
それなのに年老いて何も欲しいものがなくなった、と 木の所にやってくるのよ。
おいおい、違うだろ?
最後の最後だけは「会いたくなって」といって欲しいわよ!って思ってさ(笑)
そしたら一気にやさしいお話になるのに。。。
ん?なんだか私、木、少年うんうんじゃなく原作書いた人に対してダメだししてない??(爆)

>バッチグーです(笑)

チョベリグ~!(≧∇≦)b ←ただ対抗して使ってみたかった(爆)
-----
(2010/09/21 01:08:55 PM)

しかし  
加幸  さん
両方読み比べてみたつくねさんがすごいーー!!
私なら気に入らなかったら、そのままほっておくかも;

でも、そうやって、なんか腑に落ちないことに対して
真実の追究(!?)の姿勢を持っていれば、
今回みたいにまた違った出合いがあったりするんだなぁと思いました☆
(2010/09/21 01:29:15 PM)

加幸さん。  
つくね.  さん
>両方読み比べてみたつくねさんがすごいーー!!
>私なら気に入らなかったら、そのままほっておくかも;

そうなのよー。
この粘着質な感じがステキでしょ~(笑)
何事にもそうならきっと今頃違っていただろうけど、興味がある事だけにガッツリ粘着質だわ。。
一歩間違えたらストーカーよね(≧▽≦)


>今回みたいにまた違った出合いがあったりするんだなぁと思いました☆

そうそう!
この 「おっーーー!!」って感覚、分かるかしら?(笑)
だってさ、強く「納得できん!」って思ってたわけではなく、なんだかなぁー、、って感じで。
でも普通の生活してると忘れちゃう事じゃない?
何かの調べ物してて、久々におおきな木を見て。
も1回読んでみようかなー、、って思ってたら 村上春樹の訳で再販されるって知って。
しかもこの訳。
もぉね、私のために書いてくれた!と思わずには居られなかったわよ!(笑)
そのくせ、村上春樹、村上龍、角川春樹 が全部ごっちゃになってしまってる自分が悲しい。。。←本好きの人に怒られちゃうわ
(2010/09/25 06:12:17 PM)

Re:おおきな木 と おおきな木(09/20)  
この絵本、最近本屋さんで見かけたわ。
へ~、村上春樹の訳なんだぁ…
と思って見ただけだったの。
つくねさんのレビューで興味が湧いたわ。

村上春樹の本は、20歳の頃、ノルウェイの森を
読んだきりなんだけど、
おおきな木、読んでみようかな。 (2010/09/26 12:43:10 PM)

ピンキーポンキーさん。  
つくね.  さん
>この絵本、最近本屋さんで見かけたわ。

あぁ。そういえば私最近全然本屋さんに行ってないなぁ。。
本屋さんどころか、、スーパー以外どこにも行ってないような気がする、、(笑)

>村上春樹の本は、20歳の頃、ノルウェイの森を
>読んだきりなんだけど、
>おおきな木、読んでみようかな。

ノルウェイの森も映画化されるしね。
最近本読んでないなぁ。。
ちゃんと活字読まなくちゃ。
あとPCで文字入力ばっかりしてるから自分の字が退化しちゃって。
文字もちゃんと書かなくちゃダメだな、、と反省。。

絵本って文字が少ないのに
いろんな事がいっぱい詰まってる気がして。
是非読んでみて~~^^

(2010/09/27 03:55:26 PM)

比較に感謝です  
nijntje さん
こんにちはー☆はじめまして
ほんだきいちろう訳のは持っていて、村上春樹訳のは立ち読みしました。
私もこの本には疑問符です。
「感動・・・?」
って。
両方買うなんて、やりますねぇ。
やはり、「幸せに、、、なんてなれませんよね。」の訳が印象的でしたよね。
うんうん、そうだ。と、溜飲が下った思い。
でも、後になって、ほんだきいちろう訳の、「木はそれでうれしかった。。。だけどそれはほんとかな。」が、ちょうどよかったんじゃないかと、私には思えてきました。
読者が疑問を感じて、「そんなわけないじゃん!」って憤ることに意味があるのかも、なんて。私、深読みですね。
この訳への、疑問や憤りから、木の側の心理に立つようになって、少年の行動に問題を感じるようになるんじゃないかなぁ~って思います。
少年の思いやりのない、奪うだけの行為を、問題と捉えてもらうことで、啓発的な意味合いを込めてるのかなぁって。
村上春樹は好きですが、あの部分の訳は、客観的な答えを私に与えてくれるから、あまり木に親身になれない。
「そうだよね、幸せなわけないよね」で、終わってしまう。

今回、比較してくださったお陰で、色々考えさせてもらいました。
ひねくれててごめんなさい。 (2010/09/27 04:50:57 PM)

nijntjeさん  
つくね.  さん
こんにちは。
コメントありがとうございます(*´∇`*)

↓あれこれ書いてたら長文になって文字オーバーになったのでかなり削ったから意味わかんなくなってるかも、、(笑)

「でも本当は違った」と訳すと「やっぱり幸せじゃなかったんだ!?」と思われる。
だからnijntjeさんの言うように、本田さんの訳は考えて欲しくて「それはほんとうかな」にしたんだと私も思うの。
するとさ、そこが優しくなってしまう。
「木はうれしかった。。。」で木の気持ちはそこで終って。
第三者の意見として客観的に見て「だけどそれはほんとうかな」と、私は受け取ってたから。
だから感動した って言う人は 与え続ける木の愛情の深さに気持ちがいっちゃってるからその部分をサラっと読んじゃってるのかなぁ。。?と思えて。
色んな意味合いも含んでるこの絵本。
感動するもよし、考えるのもよし、いろんな方向から読める絵本じゃない。
それを80%の人が無償の愛だ、母性だ、感動だ、だの言ってるじゃない。
それに対してわざとそこを強調するかのように、原作以上の否定の村上氏の訳。
そんな人たちへ「それでも与え続ける愛がすばらしいと言い切れますか?」と投げかけてるような気がしたのよ。
「どうなのかな?」と、さらっと引っ掛かりを残して考えさせる本田氏の訳と
「違うと思いませんか?」と投げかけて考えさせる村上氏の訳。
そこの違いかと。
私もかなーり深読みの人なんだけど、村上氏はあえて一度読んだ事がある人向けにこれを訳したような気がして。
だからそれも含めて さすがわ、、と勝手に思っていたの(笑) (2010/09/27 06:30:40 PM)

真摯なお返事ありがとうございます  
nijntje さん
たしかに。読み比べ、というか、一度読んだことのある人が、「じゃあ、村上春樹ではどんな訳になるんだろう?」と思って読むパターンは多そうですね。
(私がそのパターン)
結果、対比になる、みたいな。
返事を頂いて、私も「村上春樹、さすがだな」と思いました。
絵本に、こんなに考えさせられるとは思わなかった! (2010/09/27 09:51:19 PM)

よし!  
かわちゃん@店長 さん
次は 私が訳そう! (2010/09/28 11:07:22 AM)

nijntjeさん  
つくね.  さん
何かを色んな方向から あーでもない、こーでもない、こうじゃない?いやいや私はこう思う。。。そんなやりとりって私大好きで。
共感してもらえるとうれしかったり。
でも別の意見を言われても、「そんな考えもあったかぁ~」とうれしくなったり。
否定されるのはすごく悲しい事なんだけど、あれこれ言い合えるのって頭の中がグルグル巡って
逆にすっきりできたり♪
nijntjeさんコメント頂いて感謝です^^ (2010/09/28 09:32:57 PM)

かわちゃん。  
つくね.  さん
かわちゃ~~~~ん~~~~~~~

お宝が見つからなぁ~~~~~い~~~~~~

クリッククリッククリッククリック、、、、

どこに隠したんだっっヾ(*`Д´)ノ

(2010/09/28 09:36:23 PM)

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