つくね　　　　の　　　　日記

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2012/05/07

豊かな収穫は日々の感謝から。

(2)

カテゴリ：カテゴリ未分類

５日は夕方から姪っ子の発表会なので

サクっと近場の散策でもしよう、と言うことになった。

（ちなみに姉は下町に住んでいる）

と、言う事で　つつじ祭りを開催してる根津神社へ。

出足が遅かったので　すでにちょい混み。

予想以上に　すごいつつじの量で。

もう花が咲き終わっていたのですが

これが咲いていたらすっごくキレイだったろうな、と。

前日に　明治神宮へ行ったので

つつじの丘だけぐるっと回って帰ってきました。

以前　検索して　ちょっと興味があった時計博物館にちょっと寄り道。

根津の駅から徒歩１０分ぐらい。

なんとなく向かったので

迷ってみたり（笑）

疲れたら木陰で休憩。

道中の小道や坂もすごく楽しめました＾＾

人力舎も走っていたし

ガイドブック持って歩いている人がたくさんいたので

自分が無知なだけで観光スポットなの。。。？と検索したら

｢谷根千｣と言われて（谷中、根津、千駄木）下町観光スポットだそうです。

お寺もすっごくたくさんあるし。

古いものと新しいものが融合してる感じ。

そして文京区は文豪の町。

｢森鴎外｣生誕150周年という事で記念館も今年オープンするそうです。

ぷらぷら歩いて見つけたたどり着いた｢大名時計博物館｣

とってもこじんまりしていて　時代を感じることができる。

狭い場所に　コレクションしてる時計が並んでいる、という感じ。

八つ刻（やつどき）に食べるから　おやつ。

おやつ＝お菓子　ではなくって時間の事だったのね。。。。

と、ざっくりそんなことしか覚えてないですが（爆）

展示品を見る　と　言うより

時間について考えが深くなった感じ。

太陽や月の傾きでも時間がわかるし

誰にでも２４時間という同じ時間が流れる。

でも　

その２４時間の体験（体感）で時間の長さって違うじゃない？

楽しい時の時間は短いし

苦しい時、待ってる時の時間はすごく長い。

人の時間って　

心にすごく支配されてるんだなぁ、、と感じたというか。

時計　は　今まで感覚でしかなかった時間の流れを

可視化した道具で。

終わりも見えるし　始まりも見える。

楽しい事は始まるのが楽しいし

悲しい事は終わることが救いになる。

目に見えるもの　と　目に見えないもの

そのバランスの上で生きてるんだなぁ。。。

そんな事を感じた｢時計｣でした。　

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