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G1競走 宝塚記念 私の予想
ウオッカの回避で、 ディープスカイの軸は固い!
今度こそG1を当てたい!
JRAのホームページより出走馬情報 (松浪大樹)
◎ ディープスカイ (7枠11番 四位騎手)1番人気 1.5倍
前走の安田記念ではウオッカの末脚に屈したが、2着はしっかりとキープ。ダービー馬の意地は見せた
。524キロの馬体はトモが盛り上がり、絶好調だった昨春に近いもの。「宝塚記念はゆったりとした流れの中距離が舞台。安田記念から中2週の競馬になるが、1週前の17日にも坂路でしっかりと追い切りを消化できた。叩き3走目で、今度はかなり締まった体になるよ」と、上積みを強調する昆貢調教師。阪神の内回りコースも59キロを背負った産経大阪杯(2着)でめどが立っているとあれば、堂々と主役で臨む一戦になりそうだ。
昨年のダービー馬
今年の安田記念2着馬
△ ドリームジャーニー (6枠9番 池添騎手) 2番人気 8.3倍
金鯱賞の予定を変更して参戦した 天皇賞(春)が、マイネルキッツから0秒3差の3着 。3200mを克服したこともさることながら、一昨年の菊花賞(5着)後のような大きなダメージが、レース後になかったことが、同馬の確かな成長を物語っている。「以前よりもずいぶんとレース後の回復が早くなっているし、強い負荷をかけた調教をしても飼葉食いが落ちない。いよいよ本格化したね」と、池江泰寿調教師。最も得意とする中距離で現在の充実振りなら、楽しみは大きい。
2006年朝日杯FS(G1) 以来のG1制覇なるか?
早めに栗東トレーニング・センターに滞在して調整するのは、前回の天皇賞(春)の時と同じパターン。勝負どころで抜群の反応を見せ、アルナスラインを押さえ込んでのGI 初勝利は記憶に新しいところ。「前走と同じくらい動きがいいし、現在は力をつけている。このメンバーを相手にどこまでやれるか、楽しみにしている」と、厩舎スタッフの期待は大きいようだ。 天皇賞(春)の優勝馬は、過去10年で6頭が同年の宝塚記念に出走し、3勝2着3回の好成績を収めているだけに 、この馬の戦いぶりに注目が集まる。
2009年 の天皇賞を1枠2番で優勝し、今回は1枠1番 再現あるか?
〇 サクラメガワンダー (5枠 8番 福永騎手)3番人気 9.7倍
前走の金鯱賞は休み明けで、まだ絶好調とまではいかない状態。加えて陣営が懸念材料のひとつに入れていた小回りコースもあっさりと克服、 重賞4勝目を獲得
した。上積みの幅をたっぷりと残した状況で最高の結果を残し、本番への期待も日増しに大きくなっている。友道康夫調教師も「輸送をこなせるようになったとはいえ、地元競馬の方がいいのは、間違いない。今年は楽しみをもって臨める」と語っていた。
2006年・2008年 鳴尾記念(阪神 1800m)連覇
▲ スクリーンヒーロー (6枠 10番 横山典騎手 )6番人気 18.9倍
昨年のジャパンカップを制した勢いが今春は感じられないが 、その原因は、馬場が悪化してかなりタフな競馬になった前々走の阪神大賞典(4着)にありそうだ。このレースに出走した馬のほとんどが、天皇賞(春)で凡走。相当な負担がかかっていたことは想像に難くない。しっかりと間隔を取って、得意とする中距離が舞台なら、国際GI 馬の底力を見直せるはずだ。
2008年ジャパンカップ (G1)1着
△ アルナスライン (5枠 7番 蛯名騎手) 5番人気 16.2倍
18日の1週前追い切りは栗東坂路で敢行、蛯名正義騎手が駆けつけて追い切るほどの熱の入れようだった。前走の天皇賞(春)では道中で落鉄していたにもかかわらず、2着惜敗とあって、この宝塚記念にかける陣営の思いはかなりのものだ。540キロ台の大型馬だけに、汗をかきやすいこの時期の方が、冬場よりも調教の動きが力強く見える。昨年のような道悪(重馬場)にさえならなければ、まず好勝負ができるはずだ。
2009年 の天皇賞 2着
ディープスカイとサクラメガワンダーの2頭軸の3連単・3連複で勝負!
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