競馬・韓国ドラマの好きなサラリーマン太郎のブログ

△　ダイワバーバリアン（蛯名騎手）５番人気　２３．７倍

「今年４戦目になりますが、疲れもなく体調は良好です。コーナーの少ない東京コースは歓迎ですし、好勝負を期待したいですね」と厩舎サイドは力が入っている。芝1600ｍでは、朝日杯フューチュリティＳが０秒５差３着、ニュージーランドＴが０秒３差２着と、強力メンバー相手に内容の濃いレースを続けているように、豊富なキャリアは魅力。好位で流れに乗れるタイプだけに、展開に注文がつかない点も強味になりそうだ。４月29日の１週前追い切りでは、栗東Ｄコースのニューポリトラック馬場でシャープな動きを披露、好タイムをマークしており、依然気配も申し分ない。

リルダヴァル（福永騎手）３番人気　６．６倍

「前走の皐月賞（６着）は、予想以上に力のいる馬場で一息伸びを欠いてしまいました。それでも大きくは負けていないし、使いつつ徐々に上向いてきましたよ。東京の芝なら切れ味が活きるはずです」と、厩舎サイドは仕上げに熱が入っている。デビュー２戦目となったオープン特別の野路菊Ｓ（阪神・芝1800ｍ）では、メンバー中最速の上がり３ハロン33秒２(推定)をマークして差し切りＶ。潜在能力は、今年の３歳馬の中でも文句なくトップクラスにランクされる存在だ。今回は休養明け３走目で、ローテーションも理想的。上昇カーブを描いての参戦だけに、大仕事を成し遂げても不思議ではない。

〇　エイシンアポロン（岩田騎手）６番人気　１２．９倍

「前走の皐月賞（11着）が案外の結果でしたが、この中間も動きは良いし、調子落ちの感じはありませんよ。2000ｍも守備範囲ですが、これくらいの距離の方が、より持ち味が活きそうです。ここは改めて期待したいですね」と、陣営は巻き返しに懸命だ。京王杯２歳Ｓ優勝を含め、重賞で４戦連続連対の実績を誇る。距離短縮、コース替わりを味方に大きな変わり身が見込める今回は、上位争いの期待十分だ。

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