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球界の至宝・古田敦也
どんなスタイルで登場するのか楽しみだったが、なんと先発スタメン捕手とは(^0^)。
全盛時代の古田敦也を知っているファンにはたまらない展開だったでしょうね。
まァ、私自身ももちろん、古田敦也の全盛時代の活躍ぶりはまったく知らないわけではなかったですが、いかんせんその当時はBuこと近鉄バファローズの応援一筋で、結果パ・リーグは見ているものの、セ・リーグは極悪球団・虚塵の負ける所以外は興味がなかったので、薄々は知っているも、詳しくは分かりませんでした(*古田選手兼任監督ゴメンナサイm(_ _)m)。
本拠地最後の試合は、『監督・古田敦也』ではなく、『選手・古田敦也』で締めたい、そういう意向だったのかもしれませんね。
「古田選手」の最終戦の相手は、奇しくも私が応援しているセ・リーグで応援しているチームのカープ。
う~ん、勝たせて終わらせてあげたい所ですが、仮にもカープを応援している身としてはそういう願望は持つわけにはいかない。
むしろ、カープ打線がガンガン打ちまくってくれるか、はたまた球史に残るような名試合をして欲しい、そう思うことにしました。
後者はもちろん、古田選手の一生の思い出になるでしょうし、前者なら、「監督辞任はするけれども、選手引退は撤回する!来シーズン、カープにこの借りを返したい!」なんて思ってくれるかもしれない、そう勝手に思って心をチョッぴり鬼にして、カープを応援していました。

梵の盗塁は、間違い無く全盛時代なら刺していたンでしょうね・・・。
しかし、それでも手を緩めず攻撃してくるカープ。
古田捕手も取られた分を取り返そうと、必死になりますが、バットから快音は響きません。
もしかしたら、これも全盛時代なら、スタンドへ行っていた打球があったかもしれないですね。
しかし、打球はスタンドに届かなくても、最後まで必死にプレーをする姿勢はきっとファンの心に届いたと思います。
スワローズ3対6とビハインドの状態で迎えた8回裏。
打席に立つ古田捕手。
ここでマウンドに上がるカープの投手は、なんと昨日広島市民球場で引退試合を終えたばかりの 佐々岡真司
これにはカープファンは元より、スワローズファンも驚きでした。
何でも、佐々岡投手が自ら志願して登板したんだそうですね。

試合の勝敗を越えて楽しみ、そして勝負の行方を見守りたい、そんな瞬間が訪れました。
古田選手が一歩及ばなかったのか、佐々岡投手が一歩勝ったのか、結果は遊ゴロ。
しかし、懸命に1塁へ駆け込む古田選手。
あと1歩、あと1歩及ばずアウトとなり、おそらくプロ野球生活最後になるであろう打席(*一応横浜でまだ2試合残しているので)をヒットで締めくくれませんでした。
しかし、あの懸命に走る姿は、野球を目一杯楽しんだ悔いの無い気持ちのようなものを感じました。

あの時グランド外での心痛に悩まされ、楽しめなかった分まで楽しんだと言う顔だったと思います。
古田選手、お疲れ様でした。
あと2試合、監督としての務めを果たして、悔いなくユニフォームを脱いでください。
そして、古田劇場第2幕の開くことを楽しみにしています。






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Last updated  2007.10.09 15:30:09 コメントを書く


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