あやしぐえBlog(つれづれ草Blog2)

あやしぐえBlog(つれづれ草Blog2)

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

六辺藤電二

六辺藤電二

Calendar

Favorite Blog

箒星 航平0857さん
Performers Radio St… performersさん
『日本文化主義』尋… 湯けむり力さん
ALL NIGHT MARINES よっちゃん7672さん
谷村昌信のガッツ全快 谷村昌信さん

Archives

2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2010.01.03
XML
リアルおとぎ話。
それがこのヴィクトリア女王の人生だったのだなと感じました。
おとぎ話しと言えば、お姫様がいて、そこにある日勇敢な青年が出てきて、幾多の試練を乗り越えてやがてお姫様と恋に落ちて結ばれる、そんな話しが多いですが、それをリアルでやったのがこのヴィクトリア女王とその夫君のアルバート公だったのだなと思いました。
若くして当時の世界最強国だったイギリスの女王の座に就いたヴィクトリア( エミリー・ブラント )。
しかし、そうであるが故に、国内外の政治家からの権謀の渦に巻き込まれることとなります。
そんな彼女の前に現れたアルバート( ルパート・フレンド )。
元々は政略結婚で近づいたアルバートですが、しかし、ヴィクトリアにあって一目で恋に落ちます。

このあたりの行にはフィクションや演出もあるでしょうが、恐らくモデルとなった部分が多々あったのではないかと思います。
このフィクションと事実の入り乱れ方がなかなか見事で、まるで史実100%のドキュメンタリーを見ているようでした。
そして、おとぎ話しではお姫様と青年が結婚するところで終わりますが、そこはリアルおとぎ話。
この後の2人の結婚生活話しも史実とフィクション織り交ぜて繰り広げられます。
先ほど「リアルおとぎ話」と書きましたが、この2人の結婚後の話は今度は一気に「ホームドラマ」と化しましたね。
もっとも、そこは女王様とその夫君でいらっしゃいますから、周囲の人物が近所の庶民ではなく、元首相とか政府中枢の人物とか、女狐同然のセレブな女性なんていうのが出てきてキナ臭い話なんかも登場したりしますが。
ただ、なんと言いますかいろいろな困難を時にケンカもしながら夫婦で乗り切っていく、そんな「夫婦道」のようなものを見たような気がしました。
豪華絢爛な舞台ではあるけれども、決して特別な人たちの特別な物語だったのではなく、庶民と変わらぬ部分が多分にあった2人。
それがヴィクトリアとアルバートの夫婦物語だったのだなと思いました。
この夫婦のホームドラマっぽさを持った後半部分は、できればもっと時間を割いてくれた方が私的には良かったと思いましたが、おとぎ話のラストシーンが「めでたしめでたし」以上の言葉を必要としないように、女王様と王子のホームドラマも一言ならぬ1シーンだけで良かったのかもしれません。
幼い頃に父親と死に別れたり、家庭環境が複雑だったりと、家庭の愛には恵まれなかった2人ですが、その代わりにおとぎ話にも負けない、いや、それ以上に素晴しい愛の物語を手に入れたのだなと思いました。

ちなみにできればこの話を舞台、できれば宝塚でやってくれないかなと思いました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.01.04 14:39:21
コメント(0) | コメントを書く
[「え」-映画・演劇の話題] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: