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総務省より6月の完全失業率が発表されたそうですね。
なんで労働者の雇用情勢に関することを総務省がやるのかな(´へ`)?、ということはさておきまして、これに絡んでチョっと気になる記事を見つけました。


7月30日8時35分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000522-san-bus_all


失業率が0.1ポイント悪化したのに、求人倍率が上がるとは・・・。
まあ、 惨刑 産経新聞の分析によると、いわゆる「5月病」で退職した新入社員が一時的に「失業者」となったので、それが失業率の数値をあげた、なんてことのようです。
まあ、それも考えられなくはないでしょうが、それ以上に考えられることは「 企業は正社員の雇用を増やしていない 」ということではないかと思うンですよね。
日本のお役所の統計は「表面的な数値」を扱ったものが多く、「深く突っ込んだ数値」を扱ったものが少ないように感じますが、この「見せ掛け求人倍率の(しょぼい)改善」なんかはその典型のように思います。
いかんせん、この求人倍率は「正社員なのか非正規社員」なのかは一切考慮していませんから。

今は学生さんの夏休み真っ盛りですが、この時期に彼らの労働力を当て込んだアルバイト求人が実は6月には増えるンですよね。
6月に募集して7月後半から仕事をしてもらう、これが夏季アルバイトのよくある流れですが、総務省発表の求人倍率(のごく僅かな)改善データはズバリこれの流れに沿ったものなんですよね。
そして、産経新聞が指摘している新卒者の5月病退職者を当て込んだ求人はほとんどが派遣か非正規社員。
比較的政府のヨイショをすることが多い産経新聞も暗喩的に指摘していますが、正社員の雇用を促進するよう、政府からも働きかけて欲しいものです。
さもないと、比較的需要が動く夏季が終わった後は、何でも前向きにしか考えられない(というか現実逃避)の総務省でさえ、明るい表現ができない状況になりそうな気がします。






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Last updated  2010.07.31 08:34:04
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