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六辺藤電二

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・・・なんてことを言いたくなりました。
今回の日銀の円高に対する市場介入を見てそう思いました。
海外の製品が安く変えるなどメリットがある反面、日本から海外へ輸出している商品の価格が下がり、結果輸出で支えている日本経済に悪い打撃を与える「円高」。
もはや政府からの介入無しではどうにもならなくなったこの円相場。
日銀の介入は「やっと重い腰を上げた」と思うのが正直です。
ただ、これによって、1$が85円台になるなど、とりあえずは少しは明るい兆しが見えました。
まあ、豆電球程度であることは否めませんが、これまでこの手の景気がらみのことにはなかなか重い腰を上げなかったことから見れば、一応の評価に値します。
しかしねえ・・・なんでこのタイミングなんですかね。
民主党の茶番劇党首選が終わり、新たな総理が内定した段階での介入。

正直、「与党筋」からの横槍が裏であったンじゃないか、そんなことを連想せざるを得ません。
円高のピークは党首選のさなかでしたが、もしあの頃介入していたらどうだったでしょうか。
確かに、円高にストップはもっと早くかかっていたかもしれません。
ただ、その後の選挙で現職が負けて新党首が誕生、そんなことになたらどうでしょうか。
負けた側からすれば、「自分が骨を折ったのに、景気が(極々僅かに)回復と言う成果は新総理に持っていかれる」と言う目にあいます。
なんとなくねェ・・・この美味しい所だけ持っていかれるというのが嫌で、選挙が終わるまで待っていた、いや、待ったをかけていた、そんな気がします。
円高ストップを支えているのが日銀だけで、他に援軍が無いことなどから、瞬間花火のようなもので大きな起爆剤にはならないと言われている今回の「円安」。
何でも良いですが、国民にとって切実なことを政争の道具にされた、そんなものだけを感じました。






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Last updated  2010.09.16 08:42:33
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